先週のオトトイ(2021年5月17日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ー傑作『SONG ALBUM』に続く歌ものアルバムより、作詞に小西康陽を迎えたメロウ・チューン(高木)
ー初のドラマタイアップ! ポップでキュートな要素がつまったラヴコメにぴったりな1曲。(梶野)
ー青い青い夏が、tricotと共にはじまる。(平石)
ーもどかしさに満ちた歌詞と歌メロとアレンジが癖になる (高田)
その他追加曲は、Jorja Smith “Home”、J.Cole “p r i d e . i s . t h e . d e v i l (with Lil Baby)”、Remi Wolf “We Love Dogs!”、Lillies and Remains “Greatest View”、yuigot, ぷにぷに電機 “Everywhere”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
オンライン結婚式
九州に住む高校時代の友人から、結婚式のオンライン配信のお知らせが届いた。披露宴自体は現地でやり、それを配信するというものらしい。オンライン乾杯、オンラインケーキ入刀、オンライン余興、オンラインお色直し、オンラインブーケトス、オンライン両親の手紙…。音楽業界もそうだが、ウェディング業界もネクストステージに入ってきている。実際に会場にいけないのは残念ではあるが、これはこれで楽しみである。 あ、オンラインイベントと言えば、今週19日の水曜日はXOXO EXTREMEさんのオトトイ・オンライン・インストアを開催します。こちらもよろしくお願いします。(西田)
待ちに待った
今月末、しかも同日ですって。なにがって、楽しみにしていたトマス・ピンチョンのひさびさの新刊『ブリーディング・エッジ』と、話題の中華SF三部作、いよいよ完結な、劉慈欣の 『三体3 死神永生』の上下巻が出るのが。さらっとAmazonの情報みたら、前者がさらっと700P(といっても著者の作品、700P上下巻というのも、しかも複数あるので、むしろ中編の部類?)、後者は400Px2となかなかのヴォリューム。合わせて1500P。そしてどちらを先に読むのか、そしていま読んでいる本をリリース日までに読めるのか。レンガの様な本3冊、いまから楽しみなんでとりあえず手首鍛えておきます。(河村)
マグカップとオーディオ
先日、母の日のプレゼントに有田焼のマグカップを買いました。普段は手が出せない価格帯でしたが、30%オフだったことと、どストライクな見た目だったこともあり、うーんうーんと悩んだ挙句ちゃっかり自分の分もお買い上げ。同じ豆なはずなのに、いつも飲むコーヒーより格段に美味しく感じます。人に淹れてもらうコーヒーがいちばん美味しいとはよく言いますが、お気に入りのカップで飲む自分で淹れたコーヒーも負けず劣らず美味しい。人に淹れてもらったコーヒーをこのカップで飲んだらどうなってしまうのでしょうか。ふと、オーディオ機器が大好きな先輩のことを思い出しました。お気に入りの音響機器で聴く音楽が素晴らしいのも、その音質もさることながら、その機器や音環境に対する愛着が一役買っているのかもしれません。(平石)
空飛んだ!
先日、「空を飛ぶ」という夢をついに叶えた。そう、念願のパラグライダーに挑戦してみたのだ! 「空を飛んだ」というと大袈裟かもしれないけど、あの感覚は絶対に「飛ぶ」だったと思う。体験したことのない感覚だった。以前高さ100mからバンジージャンプをした時は恐怖のあまり飛んで真っ先に「これはもうおしまいだ」なんて思ったけど、パラグライダーはその真逆で宙に浮いた瞬間から本当に気持ちよくて。普段の声は小さめな私が、地上で待っている友人にまで聞こえるくらい大笑いするほど、景色も、浮遊感も、空気も全部が素晴らしかった。空中に慣れてきて「鳥はいつもこんないい景色みてるのか…」なんて呑気に感動していたら、あっという間に着地。その際、私は派手に転んだけど、友達は正面から木に突っ込んでいて、めちゃくちゃ笑ってしまった。(幸運にも無傷。)体験施設で会った60歳超えのおじいちゃんはパラグライダーが趣味らしく、ひとりで数百メートル上までよく飛んでいるそうだ。私も定年を迎えたら、趣味にするぞ〜。と、その前に次はスカイダイビングするんだ! (梶野)
街角レゲエ警察
先日のテイジンのCMに続き、IndeedのCMのバックもやたらとエコーの効いたダブアレンジがされていた。誰?(高木)
先週のカヴァー・ソング
カバー・ソング好きの編集部西田が、毎週リリースされるカヴァー・ソングのなかから、これは!という楽曲を紹介するコーナー。 今回はH ZETTRIOによる、日本の名曲をカバーする音楽番組「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」からの作品化第4弾『SPEED MUSIC ソクドノオンガク vol. 4』をご紹介。 誰もが知る日本のJ-POP、歌謡曲の名曲をテクニカルかつキレのある演奏でガラッと独創的にアレンジ! H ZETTRIOだからこそ生み出すことのできるグルーヴを存分に味わってください。ぜひ、チェックを。では、また次回!
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから