先週のオトトイ(2021年7月19日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ー歌姫・鞘師里保の復活を告げる決意の1曲。(西田)
ーbutajiと荒井優作によるマジカル・アンビエント・ポップス。(高木)
ー左右に置かれる淡い音の鮮明さ、懐か新しいサウンドが印象的。もちろん曲も良し。(高田)
その他追加曲は、鈴木真海子, iri “じゃむ (feat. iri)”、millennium parade, Belle “U”、John Mayer “Shot in the Dark”、And Summer Club “Gary”、colormal “さまよう”、chloe moriondo “girl on tv (acoustic)”、神はサイコロを振らない, アユニ・D, n-buna “初恋”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
被る
同じ日に行きたいライヴが複数あることがあります。「被る」とかよく言いますよね。被ったときにどちらかを選ぼうとすると気を病むしキリがないので、マイ・ルールとして「基本、先にチケット買ったやつに行く」ことにしています。例外はその都度判断。あと、なんでか知らないけど、行きたいライヴが集中する日もありますよね。個人的に「特異日」とか呼んでますが、こちらは一般的な言葉じゃないかも。先週の土曜日17日はそんな特異日でした。4つくらいまでは数えてたけど途中で数えるのをやめました。発表があるたびに「あ、7/17ね……」みたいな。この日もマイ・ルール貫徹により、揺らぎのレコ発・初のワンマン・ライヴへ。文句なし。いい空気の振動でした。よくやったぞマイ・ルール。(高田)
今年の夏は辛い
梅雨が明けた。ここ数年、危険なレベルで夏が暑すぎる。平気で35度近くまで気温が上がったりするようになっているし…。そんな中でオリンピックも近付いていて、憂鬱加減が止まることを知らない感じに。全てがぐだぐだのままなだれ込んでさまざまな形で犠牲が生まれていくと思うと、もう今年の夏を乗り切れるか不安でしかないのはみなさんも同じでしょう…。なんとか気を確かに、少しでもマシな夏にしたいですなぁ。自分はオリンピックを余所目に23日は宮ヶ瀬ダムに避暑…いや、3度目のロックスター伝説(DEATHROライブ)を見届けてこようと思っています。週が明けたらワクチン2回目も打つぞー。(高木)
ルックバック
少年ジャンプ+に掲載されている藤本タツキ先生による漫画「ルックバック」がすごい。チェンソーマンの連載終了から初の作品が140ページの読み切りと聞いたときは、そのボリュームのすごさにビビった。のだが、実際に読んでさらにビビった。とんでもない大傑作である。読み終わって「はあー」とため息が出てしまった。大好きなTV番組「乃木坂工事中」の内容が全然頭に入ってこなかった。小ネタも多く、考察の余地がかなりある漫画だけれども、この漫画の軸は主人公2人にとっての「かけがえのない時間」なのだと思う。この軸があまりに強く、そして感情を揺さぶるのだ。あまり情報を入れずに読んで欲しいので、内容については書かない。まだの方はぜひ。あ、見開きの迫力を見て欲しいので、タブレットとかPCで読むのがおすすめです!(西田)
先週のカヴァー・ソング
カバー・ソング好きの編集部西田が、毎週リリースされるカヴァー・ソングのなかから、これは!という作品を紹介するコーナー。今回は松本隆 作詞活動50周年トリビュート 「風街に連れてって!」をご紹介。亀田誠治プロデュースによる、大ヒットナンバーのカヴァー曲が揃った今作。松本隆の歌詞の世界を新たな解釈で楽しめるのではないでしょうか。では、また次回!
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから