先週のオトトイ(2023年2月6日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ー初のミニアルバムより。インタビューもぜひ! (梶野)
ーJeterとY ohtrixpointneverによるポップユニットが初のEPをリリース! (藤田)
ー2000年代のゲームミュージックをリバイバルしたパーティーソング (西田)
ー圧倒的傑作! 笹川真生のセカンド・アルバムから (高田)
その他の収録曲は、ヨルシカ “アルジャーノン”、Chilli Beans. “border line”、daine “portal”、fishbowl “バレンタインデー”、,ζ,"⊃恋呂百花 “とき・めき・馬鹿・みたい”、SONOTA “かわちい”、the Still “All About You (and Our Song)”、リーガルリリー “60W”、Death Cab for Cutie “Pepper (Acoustic)”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
神サイのツアファイ!
日曜日は、はじめてZepp Hanedaへ。取材を担当させてもらっている、神はサイコロを振らないのZepp Tourのファイナル公演を観にいきました。観るたびに確実にスケールアップしていて、素晴らしいです。インタビュー で「楽曲の幅をもっと広げていって、Zeppツアーをおもしろいものにしたい」とお話されていましたが、2階席から見る1階のお客さんが本当に楽しそうで。終始素敵な空間でした。それと新曲「朝靄に溶ける」に参加している、SSWのasmiさんもゲスト出演されていたんですが、音源よりもさらに透明度抜群の歌声で...これぞ生パフォーマンスの醍醐味だなと。この日はZepp規模でもようやく声出しが解禁されていて、それもすごくよかったです。神サイはコロナ禍にメジャーデビューしたということもあり、今回が初の声出しライブだったとのことですが、そういった場にいれたことがひとりのリスナーとして光栄でした。神サイ、asmiさん、ありがとうございました!(梶野)
カオスを入れてぐちゃぐちゃに
音楽でカオスを作って耳からぶち込む。HIPHOPもアニソンもJ-POPもすべてごちゃまぜにして聞くと悩みも疲れもぶっ飛ぶ。ジャンルも言語も全部ごちゃまぜにして爆音で朝からずっと流し続ける。一時的な現実逃避の方法だけど、簡単にできるし新しいアーティストを知るきっかけにもなるからめちゃくちゃおすすめ。よくやる順番は、UK drill→US old school→アニソン→日本語ラップ→アニソン→US new school→J-POP。曲に集中すればするほどぐっちゃぐちゃになるからおすすめです。(関)
映画鑑賞強化月間
超今更ながらアプリ『Filmarks』を始めた。試しに今までに観た映画をぽちぽち記録してみると、ほぼディズニーかB級ホラーしか観ていないことが判明…。これを機にもう少し “映画力” を高めたくなったので、最近は強化月間と称して様々な作品を観ている(当社比)。今週末は『ラストナイト・イン・ソーホー』と『恋する惑星』を鑑賞。ストーリーはもちろん、衣装や演出が好みで楽しく観ることができた。好きなジャンルや好きな監督を見つけて、どんどん映画沼にハマっていきたいなと思っている。三日坊主にならないといいな〜。(藤田)
『GIRAFFE/ジラフ』
先々週、「先週のOTOTOY」で(時系列いつだよw)藤田さんが紹介していた映画『LAMB/ラム』をAmazon Primeで観ました。とにかく不穏な空気のホラーなのだけど、途中からパピプペポは難しいのメンバー、キリンのドン・グリちゃんを思い出して途中で笑ってしまった。そこからはもうヘラヘラしながら最後まで。自分の仕事がアダとなってしまいました。いやーおもしろかったです!(西田)
「N分N乗」
昔から乗算、冪算、冪乗、“〜のn乗”という言葉の関係構造が気になっていたのですが(そういうことが多いひとです笑)、こんなものが国民的話題? になるとは思ってもいませんでした。「N分N乗」、「これN乗じゃなくてN倍じゃね?」というやつです。で、これ、そもそも、言葉の使いかたが変だと思うのですよね。つまり、
数を足す→加算
同じ数を足すことを繰り返す→冪加算→乗算
同じ数を掛けることを繰り返す→冪乗算→冪算
までは良いとして(最後、別の名前つければいいのにと思わなくはない)、謎なのがその言いあらわしかたで、
加算→○に△を足す/加える
乗算→○に△を掛ける/乗ずる (○の△倍)
冪算→○に△を……る、ではなく、○の△乗
にしてしまったのは何故なのか。中国語で冪は “○的△次方” や “○的△次幂”と言うみたいです。さすがにここに “乗” は使わない。日本語の “○の△乗” という言いかた、実は「これを作ったのは誰だあっ!!」ものではないかと思ったりも。(高田)
頭の中を “We Archive つ” が占拠
先週金曜日はHei Tanakaのワンマン・ライヴでWWWへ。昨年リリースの『Archive 2』のレコ初ということでサポートやゲストも満載のたっぷり3部構成。いろいろな場面でハイライトがあり、言語化するのに困る目まぐるしさ! あの場にいた人たちが感じたライヴの感想の全部が正解な気がするような不思議なライヴ、とにかくステージから放たれているエネルギーをバーンと食らいました。この週末は何度も演奏された “We Archive つ” のダンスとメロディが脳内でしばらく再生され続けて頭から離れず(笑)! (高木)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから