2022/01/31 19:00

先週のオトトイ(2022年1月31日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー約3年ぶり7枚目となる待望のオリジナルアルバムから1曲。(藤田)

ーいまへの認識、これからへの歩みに満ちた、1stアルバムのタイトル曲を (高田)

ーモコモコ、ローファイでサイケデリック、注目のバンドによる1stアルバムより (高木)

その他追加曲は、ヒトリエ “ステレオジュブナイル”ハレトキドキ “winter memory”renforshort “moshpit”HYPER GAL “ニューリビング”メシアと人人 “ククル”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

アニソン派!のお話
昨日、1月30日に『アニソン派!楽曲アワード2021』の一般投票受付が締め切られました。総投票数は、なんと23,784票だったようです。アニソンファンの方は投票されましたか? ノミネートされた作品はどれも素晴らしい楽曲なのですが、私はその中でも特に好きな “Starcast” (石原夏織)、“pop enemy (feat. Shinpei Nasuno)” (電音部)、“ソールに花びら” (田所あずさ)の3曲に投票しました。正直な話、私はノミネートされたことによって知った楽曲が多く、自分の無知さを痛感しました。惜しくもノミネートを逃した私の知らない素晴らしい楽曲がまだ多くある事実…。今年は情報を集めて、たくさんの楽曲を聴く年にしたいと思います。はたして受賞するのはどの作品になるのか楽しみにしつつ、今週も業務を頑張っていきます。よろしくお願いします! (河野)

23歳
先週、というよりは先日の日曜日。1月30日で23歳になりました。当日は〈ヨシモト∞ホール〉でライヴを見た後、青山にあるキルフェボンでタルトを買い(自分の誕生日ケーキを自分で買いに行きました!!!)、自宅で家族に祝ってもらうというなかなか充実した1日になりました。早生まれなので周りの友人はとっくに23歳だったのですが、自分が誕生日を迎えたことで「私たちってもう23歳なのか〜」と改めて実感。18歳くらいで感覚が止まっていますが、そうも言っていられない年齢になってまいりました。税金とか保険とかそういうことを考えないといけないのかもしれない……ずっとポケモンの話とかバラエティ番組の話とかをしていたいのに…。(藤田)

テスト期間
大学の方は学期末でテスト期間真っ只中です。最近はリモート授業のため、テスト形式よりレポート形式の課題がとても多いです。テストよりレポートの方が気楽でいいのですが、ほとんどの授業がレポートだとさすがに辛いです。加えて、すべての授業が同じ週に締め切りを設けるので先週はずっとWordを開いていました。あと一つ課題を終わらせれば春休みです。3月になれば就活解禁も控えておりとても気が重いのですが、どうにか乗り越えたいです。(稲垣)

滾って滾って滾る2月
なんとなく四半期ペースで掘りたい音楽の方向性が移っていくタイプなんですが、今は〈DISCHORD〉や〈Ebullition〉周辺のリリースで今までちゃんと聴いてなかった音源をせっせと買い集めております。〈DISCHORD〉に関してはきちんとサブスクにもあるんですが、〈Ebullition〉周辺は結構サブスクにもない音源が多いっぽいのでしっかり物で持っておこうかなと。コロナの足音が刻々と近づいてる感はありますが、病は気から、この辺を聴いて気持ち滾らせて2月も頑張りやす。ちなみにちょっと前にTwitterで見かけたんですが、〈Ebullition〉が出していたファンジン『Heartattack』のアーカイブがここで見れるみたいです。(高木)

新生afloat storageのライヴをみた
一昨年、ねむりについた、afloat storage。その活動再開ライヴをFEVERで。メンバー/サポートの3人が変わり、以前より格段に明るく疾走感がある音に驚きました。かつての演奏で浮かぶ心象風景が傾きはじめた淡い日差しなら、今回は朝の日差しに。命の儚さを感じさせる昆虫(という曲があるのです)から、生命の羽ばたきに満ちた昆虫に。ベース・サポートの白石はるか(メレ、ex-リーガルリリー)のコーラスが抜群に良い。はじめて聴く女性コーラス入りのafloat storage。以前を知るファンたちには嬉しい発見だったでしょう。適度なペースでいいので、ぜひこれからもライヴを見せてほしいです。対バンはWALTZMOREと黒子首でした。どちらも期待に違いようがない。なぜか会場で意外な人に出会ったりした〈ゴガツハズカム0128〉。そういうのは良いイベントの証しですね。そして先週はもうひとつ、去年の第1部につづいて、松濤美術館の「白井晟一 入門 第2部」に行ってきました。印象を一言で表すならば、そこらじゅう「やたらと心がときめく曲線だな」と。ときめくことは良いことだ。(高田)

予想2
先日の「先週のオトトイ」(時間軸どこだよ)で予想していた実写版「金田一少年の事件簿」のヒロインの美雪役は、上白石萌歌さんとのこと。「その手があったか!」と「全然予想できたじゃん!」がダブルで来ている。そして今日おこなわれたのが、「呪術廻戦」の重大発表がありますよという発表。発表しますという発表。趣味「予想」の僕としてはいったいなんなのかが気になるところが。十中八九アニメ2期だとは思うが、念のため(念のためとは?)、実写版の予想だけしている。虎杖:志尊淳、伏黒:神尾楓珠、釘崎:今田美桜、五条:山田裕貴、東堂:木村昴、乙骨:神木隆之介、といったところだろうか。いやー楽しみ。(西田)

インターン平石のカリフォルニア記

プロナウンの話
私の大学では先週から新学期が始まり、新たなクラスメイトと顔合わせをする機会が多くなりました。アメリカでは、自己紹介の場面で「My pronouns are…」と、自分の “プロナウン” を伝える場合があります。プロナウンとは代名詞のことで、性自認・性表現が女性の人に使われるshe/her、男性に使われるhe/him、どちらにも当てはまらないノンバイナリーの人などに使われるthey/themなどがあります。私が今学期履修している教授の一人にもthey/themを自分のプロナウンとして使用する先生がいて、その人の見た目と本人が呼ばれたい代名詞が必ずしも一致するとは限らないことを改めて実感しました。最近では、SNSのプロフィール欄に自分のプロナウンを表記する人も数多く見かけます。シスジェンダー(生まれた時の性別と性自認が一致する人)が積極的にプロナウンを明確にすることは、トランスジェンダーやノンバイナリーの人などが明言しやすいような環境を作り、ひいては誰もがその存在が認められ、本人が望むプロナウンが使用される社会の実現のためには非常に重要です。日本でもこの気運が高まっていくように、小さな一歩でもいいから自分たちが行動を起こしてゆくことが大切だと感じました。

先週の特集記事

安月名莉子&nonoc──TVアニメ『ハコヅメ』スペシャル対談

【行かなきゃ ASP Episode11】「心を捉えて、何事にも囚われずトライしていく」──ユメカ・ナウカナ?の想い

ひとりひとりが“need you”!──緑黄色社会が受け止めるそれぞれの多面性

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.153 愛される所以

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