先週のオトトイ(2023年8月14日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ー浪漫革命、鎮座DOPENESSとのコラボ楽曲 (西田)
ー活動再開後初のリリースとなるニュー・シングルが配信開始! (藤田)
ー何も予定のない夏休みにラジオからぼんやり流れてきたら嬉しいやつ。(草鹿)
ー気持ちいいものはいつだって気持ちがいい (高田)
ー結成10周年、そしてアルバムリリースおめでとうございます! (梶野)
その他の収録曲は、TOSHIKI HAYASHI(%C), RACHEL “Have a nice day” 、崎山蒼志 “i 触れる SAD UFO”、ANORAK! “basement”、伊藤ふみや/カリスマ “Charisma Battle Anthem”、冥丁 “平和”、KOTONOHOUSE, 4s4ki “デカい愛♡”、SonoSheet “Moon Walker”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
「霜降り明星のオールナイトニッポン」
「こんばんは 霜降り明星の粗品です」「粗品です」。これは先週金曜日に放送されたラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン」の冒頭である。正直、ラジオから流れてきた声を聴いて耳を疑った。相方のせいやさんが「本日ラジオお休みします」と発表したのは、その日の昼。粗品さん1人でのラジオということに、どういう放送になるのか、期待よりも不安の方が大きかった。通常、コンビでやっている番組の片方が休みの場合、誰か代打でゲストを呼んだり、リスナーに電話したり、シンプルにあたふたするというのが常である。しかし、粗品さんはひとりで「霜降り明星のオールナイトニッポン」をやっていた。文章で書くと、落語のように一人二役を演じているように感じるかもしれないが、食い気味でのツッコミや、同時に話し始めるなど、本当に「粗品が2人いる!?」と錯覚してしまうのだ。よくよく考えれば、どちらかが録音であり、そこに実物が合わせているのだということはわかるのだが、技術がすごすぎるが故に頭がついていかない。しかも、そこに対して一切種明かしも「もうやってられんわ」とやめてしまうこともなく、2時間爆笑トークもキレッキレでやり通したのである。こんなラジオ聴いたことない。とんでもない番組だと思った。(西田)
Rude bwoyyyy
イメージフォーラムで絶賛上映中の『ルードボーイ トロージャン・レコーズの物語』を鑑賞した。これはレゲエ誕生に大きく寄与した「トロージャン・レコーズ」に関するもので、ボブ・マーリーが登場する以前のお話。1960〜70年代のイギリスでいかにレゲエが受容されていったか、当事者からの語りと音楽で明らかになっていく。イギリスに渡ったルードボーイと現地の労働者階級であるスキンヘッドたちの邂逅には胸が打たれた。週末には新宿の老舗クラブ「open」へ。背後にそびえるサウンドシステムを前にして多くの人々がただただ楽しく踊る姿は、50年前に地下でひっそりと踊り明かすルードボーイと全く変わらない。同じ光景がこの先も続いていくことを切に願う。(草鹿)
散々な連休最終日
連休最終日、日曜の昼過ぎごろ。クーラーの効いたリビングでうとうとしていた結果体が冷えてしまい、自室(クーラーなし)に移動して2時間ほど昼寝をしたんです。目が覚めると全身が汗でべたついていたのでシャワーを浴びたのですが・・・その結果脱水症状で倒れました。しばらく体の震えが止まらず呼吸もままならなくて、正直死んだと思いました。すぐに母が水分と塩分を用意してくれたため、病院に運ばれるような事態にはならずに済みました。普通に考えれば当たり前なのですが、目が覚めてから水を飲まない状態で風呂場に行くなんてダメですよね。ここのところ体の不調が続いていたので、普段以上に水分補給には気を使わないとでした。反省。あと寝る時は絶対にクーラーをつけないといけないと思います。一人暮らしであの状態になってたらと思うと恐ろしいですね。まだまだ暑い時期が続くようですので、皆様もお気をつけて・・・。(藤田)
駒澤零の個展に行って、FEVERでSAGOSAIDをみた
週末その1は駒澤零の初・個展「天使・生活」。美しいとか可愛いとかだけでは済まされない棘、ちゃんと刺さったと思います。「ディグインザディガー」の生原稿がすごかったです。書き込みがエグい。あれはネットで見るのはもったいない。初個展おめでとうございますでした。週末その2はSAGOSAIDのレコ発@FEVER。最強にカッコ良かったです。何回か観てきたSAGOSAIDのライブで確実に一番良かったし、今年のこれまでのこういう小箱のライヴで一番カッコ良かったかもしれない。フロアの笑顔と演者の笑顔の相乗効果、いちばん良いやつ。バンドアンサンブルも良き。サポート・ギターの “効き” が抜群でした。(高田)
サマソニへ向けて
毎年この時期はロッキンに行っていたのですが、色々と別の予定が重なり今年は断念。代わりに今週末、サマソニへ行ってきます。日本のギターロックバンドが基本的に好きなので、行くことはないだろうな〜とぼんやり思い続けていたのに。まさかまさかの初参加。今年レッチリとThe 1975の来日公演を観て以来、「海外アーティストのライヴにも行きたい!」という気持ちがようやく生まれました。20日(日)に行くのですが、ヘッドライナーのケンドリック・ラマーとリアム・ギャラガーは抑えつつ、あとは一緒に行く・詳しい友達にお任せしちゃおうかなと思っています。かっこいいアーティストにいっぱい出会えたらいいな。今週はサマソニの予習で耳が忙しくなりそうです。(梶野)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから