先週のオトトイ(2020年3月23日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週金曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。 祝デビュー10周年!スカート “駆ける”、 乾いていて少し湿っている丁度よい湿度のロックンロールJurassic Boys “Blue Night Picture”、 ダイアナ・ゴードンの美しい歌声と進化し続ける創造性Yves Tumor “Kerosene! ”、 5lack×Maccho、横綱どうしがっぷり4つ5lack “透明少女 (feat. Maccho)”、 2020年の要注目バンドが描く、耽美的な世界木(KI) “Orien”、 tofubeats “SOMEBODY TORE MY P”、 サニーデイ・サービス “春の風”の7曲を追加しました。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
継続は力なり
「100日後に死ぬワニ」が終わりを迎えました。 まだままだ賛否両論を巻き起こしてはいますが、ここまでムーブメントを巻き起こした理由のひとつは100日間1日もかかさず、コツコツと漫画をアップし続けたことにあると思っています。マラソンがまさににそうなんですけど、長期間やるコンテンツはなぜか感情移入しちゃって最後はエモくなる現象があるんだと思います。朝ドラとかMARVELとか水曜日のダウンタウンの令和当てる説とかもそう。地味に続いているAKB48峯岸みなみの禁酒(現在105日目だそうです)も、解禁してパーティーをしている写真が上がったときにはなんかちょっとエモさが溢れる予感がしています。グループで活動しているアーティストも、メンバーチェンジもなくコンセプトもブレていないところはじわじわと伸びていく気がします。継続は強いです。まあ、それが一番難しいんですけど。この「先週のオトトイ」も100回くらいは続けていきたいと思います。今後もどうぞご贔屓に。まあ、まだ3回目なんですけど。(西田)
読んだり聴いたり、効いたり
先週あたりからぼうっと読書のアテに、なぜかソニック・ブームこと、ピーター・ケンバー関連の作品ばかり聴いている。現実逃避傾向が高いのだろう。スペクトラムとE.A.R.（エクスペリメンタル・オーディオ・リサーチ）、なんとなく昼間はスペクトラム、夜はE.A.R.。ギンギンのフワフワです。先日、本屋にふらりと行ったときに買った小説、ニコ・ウォーカー『チェリー』、そしてアメリカで問題になっているオピオイド依存（プリンスとかマイケル・ジャクソンの死因とも言われてますね）に関するノンフィクション、ベス・メイシー『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』を読み始める。本屋行っているとそういうのあるよね、と、まぁ話題なんてそんなにないんだから、別々の棚でさっと買った本だがリンクしまくっていて自分でも驚くなど。内容は、まだ読み終えてないので自分でググってください。件の小説の方は映画もテレビシリーズも全然映像作品みないんで全然その帯の情報がアレだったんですが、トム・ホランド主演、ルッソ兄弟監督で映画化決定しているんですって。日常は戻ってくるんでしょうか。（河村)
先週の特集記事
取材しました
