2020/04/27 19:00

先週のオトトイ(2020年4月27日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週金曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週は6曲を追加しました。

‪深夜に散歩しながら聞きたい、軽快なダンス・ナンバー‬ クラムボン “夜見人知らず”
鬱屈した気分を晴らす1曲、TENDREのアレンジが心地良い 三浦透子 “おちつけ”
感情が高ぶり、思わず「ビューティフル」と口ずさみたくなる作品 アフターアワーズ “ビューティフル ”
新生・赤い公園の新しい「幅」を感じられる一曲 赤い公園 “曙”
kZm×Tohji、今の世代を牽引するふたりが生み出す、まさに若きヴァイヴス満タンのキラー・チューン kZm “TEENAGE VIBE”
東京の“プリンス“、久しぶりの帰還! 藤井洋平 “i wanna be your star”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

お初にお目にかかります
はじめまして。この度OTOTOYのインターン生としてお世話になります、綿引佑太と申します。現在、京都の大学に通う4回生です。京都市在住なので、業務はインターネットを介したオンラインでの作業です。ネットさえあれば、日本全国はたまた世界中で作業が出来てしまうなんて凄い時代になったものです。 好きな音楽についてですが、私はカネコアヤノさんや柴田聡子さんなど日本のインディーロック・ポップからNegiccoやRYUTistなどのアイドル楽曲、DragonForceなどのメタルやフュージョン系のインストをよく聴いています。趣味はギターで、いちばん尊敬し背中を追っているギタリストは藤岡幹大さんです。テクニカルな演奏の中に音楽的ユーモアが散りばめられた彼の作品は絶品の一言に尽きます。 今後は、京都に在住していることを活かして、関西の素晴らしい音楽たちをみなさまにご紹介できればと思っております。これからよろしくお願い致します。(綿引)

はじめまして
先日からOTOTOYでインターンをさせて頂いている安達瀬莉と申します。 日々様々な業務に携わらせて頂いており、もっと力になれるよう努めていこうと思っております。 昨今の事情もあり現在は無いですが普段は趣味でライヴハウスなどでDJをしたりしています、それもあり聞く音楽ジャンルはとても多いですが、好んで聞くのはクラブミュージック・インディーロック・ヒップホップで、今一番好きなアーティストはCody・Lee(李)という若手のバンドです。 そして、住んでいるあたりにライヴハウスがとても多くいろいろな機会があるので面白い若手のアーティストなどを沢山紹介できればと思います。 どうぞ今後ともよろしくお願いします。(安達)

「M」
浜崎あゆみの自伝的小説を実写化したドラマ 「M愛すべき人がいて」に夢中です。マックス・マサという名前、みかんの皮みたいな眼帯の田中みな実、キラーンと虹がかかる演出、靴に画鋲、風呂場で転倒。全員が久留米ラーメンのごとくこってりな演技に釘付けです。もう全てが愛おしい。ふと、10年くらい前、僕が初めてのバイト先で、同僚の3つ下のヤンキー男子ジンくんから「西田さん、俺めっちゃあゆ好きなんすよ。この前、あゆの実家までバイクで行ったんすよ。そしたらあゆの妹に会えたんすよー!やばくないですかー!」ってニコニコ顔で伝えてくれたことを思い出しました。やばいと思いました、ジンくんが。彼はこのドラマを楽しんでくれているんでしょうか。(西田)

ハイスタ&POD解禁
先週の出来事といえば、水曜日にHi-STANDARDおよび、彼らが在籍するレーベル〈PIZZA OF DEATH〉の過去カタログが一挙にサブスク解禁に。しれっとハイスタは初のライヴ音源もリリースしてるのもなんとも彼ららしいサプライズでしたね。田舎のブック◯フでレーベルの作品をたくさん買い漁ったキッズの時代を思い返すと懐かしくなる作品もたくさんあって、ハイスタはもちろんなんですが、COMEBACK MY DAUGHTERSやWATER CLOSET、MOGA THE 5¥などなど……。自分は彼らの作品から他のレーベルやジャンルも聴くようになったので、こうしてWANIMAなどからレーベルに触れた若い人がいつでもこうした過去の名作に触れることが出来るっていうのはやっぱりいいことだなと。あ、OTOTOYではハイスタのライヴ音源ロスレスで売ってますからね! ライヴの臨場感を味わうならこちらをぜひ(宣伝)!(高木)

また会おう
この編集後記、はじめる前は「その週に行って良かったライブの話でも書けば」ということだったのに、はじめてみたら、まさかこんな日々がくるとは。今週プレイリストに推薦したのは新生・赤い公園のファースト・アルバムから “曙”。アルバムから1曲選ぶのがとても難しく “夜の公園” と最後まで悩んでこちらを。その赤い公園、去年は4回観ることができたのですが(1月の立川バベル自主企画、9月のBAYCAMPとtricot爆祭、11月のワンマン)、観るたびに彼女たちのモードや観て感じることが変わっていきました。1月は石野理子の「バンドマンの目」に驚き、9月はある種の「狂気」を感じ(しかもその狂気がステージの上も下も皆んなを幸福にしている)、そして11月は、これはストーリーの途上も途上なんだということを思い知らされた。この続きを観ないわけにはいかない。先のことなんかわからないからこそ、「必ず、また会おう。」(高田)

四月の或る日
OTOTOY恒例のインターンもまさかのリモートでの参加である。はじめての試みです。以前は泣く泣く断っていた地方在住の方々もコレだったらできるんじゃ……ということで、今回は京都から参加してもらっている。いまのところ画面でしか会ったことがないのだけれど。フレッシュな情報を届けてくれることでしょう。と、いうなんとも煮え切らぬまま、ゴールデン・ウィーク明けである。コロナめ。(河村)

先週の特集記事

3人の生みだすメロディが1つの入り江に集結──Coves

illiomote──全てをハッピーに昇華する、コンセプチュアルな宅録ポップ

変幻自在、軽やかにしなやかに──“チアパンク”バンド、ニーハオ!!!!

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.61 Music For Reading

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