2023/11/06 18:45

先週のオトトイ(2023年11月6日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ーどこか悲しさを抱えているハイブリッドダンスホール (草鹿)

ー来週リリースのアルバムより先行配信。期待が高まる (梶野)

ー理芽×笹川真生、初のデュオ歌唱曲 (高田)

その他の収録曲は、鬼の右腕 “日ノ出ノ夢”リアクション ザ ブッタ “lowkey”望月起市 “あり得ない幸せ”almost monday “sweet feelings”Lucky Daye “That's You”アロワナレコード “巡る季節に身を任せ”。 Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

後輩たちありがとう
通っている大学の学祭が開催された週末。4年ぶりに制限なしでの開催に、学内外から多くの人が参加した。コロナが蔓延し出した年に大学に入ったため、自分にとって完全復活した学園祭は初めての経験。あまりの人の多さにうんざりしつつも、本来の姿を味わえて感慨深くなったりも。学園祭らしいことはしていないのだが、屋台のフードを買ったり、友達の展示を見たりするだけでなんだかワクワクする日を過ごせた。日曜日には後輩たちが企画したイベントを観覧。なんと大学にカネコアヤノがライヴしにきたのだ。60分という短時間ながらも、MCなしでただひたすらに音を掻き鳴らしている彼女らはいつみてもかっこいい。「さよーならあなた」、「退屈な日々にさようならを」あたりでは聴いていた頃を思い出したりしてウルっときてしまった。林さんのギターソロもバッチリ決まっていて最高のライヴでした。実現させてくれてありがとう! (草鹿)

懐かしい思い出
OTOTOY EDITOR'S CHOICEを作成した後、ロックマン2を久々にプレイしたくなり3DSを起動。本当はファミコン版を遊びたかったのですが、10年前の大掃除で捨ててしまったので、3DSで我慢。一通りプレイした後に3DSのソフトを選んでいると、「流星のロックマン」というゲームが出てきました。本当に懐かしい。おかげでこのゲームのタイトル画面で流れる「Shooting Star.」が凄くかっこよかったのを思い出しました。ぜひ聴いてみてください。(鈴村)

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.245 思い出のゲーム楽曲10選!

「ちいさな一瞬」
東京ガーデンシアターで、BanG Dream! 12th☆LIVE DAY2 : MyGO!!!!!「ちいさな一瞬」を観てきた。ライヴには、アニメは全13話を3周して、アルバム『迷跡波』もかなり聴き込んだ上で会場に臨んだ。予習はバッチリ。それだけにMyGO!!!!!のキャラクターを演じた上で行うMCには、自分はいま、バンドリ!の世界にいるんだと感じることができたし、後半に行われたアニメの第10話の名シーンを彷彿とさせる演出にグッときて、ちょびっと泣いてしまった。MyGO!!!!!はインタヴューのときも本当にライヴに対して真摯に向き合っているのを感じていて、そこがすごく良いなと思った。(西田)

バンドリ!から誕生した新たなバンド、MyGO!!!!!

〈BiKN shibuya〉にいった
文化の日に渋谷で行われた〈BiKN shibuya〉にいきました。アジアから18 (中国 1、香港 3、インドネシア 1、韓国 3、マレーシア 1、フィリピン 2、タイ 3、台灣 4) のインディー・ロック/インディー・ポップ・アーティストを招聘し、加えて日本から17アーティストが参加して行われた都市型フェス。これが本当に本当に良いイベントでした。会場で知り合いに会うたびに「いいイベントだねー」「いい日ですよねー」と言い合い、Xのタイムラインには称賛のポストが並ぶ。このイベントの開催に至る経緯は主催の〈THISTIME RECORDS〉代表・藤澤さんのいくつかのインタヴューに書かれています (DIGLE MAGAZINEHOLIDAY! RECORDS note、等)。DIGLE MAGAZINEの記事タイトルは「日本が孤立している―〈BiKN shibuya〉開催に至った危機感とアジアの連帯がもたらす希望」。ここで語られていることは、音楽という文脈で頷けるだけでなく、音楽以外の分野でも「あぁ一緒だ」と思うことが多い話だと思います。そして個人的には、この「危機感」と「希望」のまわりに数多くの視点を見出すことができます。音楽とICT、アジアと日本と中国、公演への当局の関与がある国とない国、公演インフラ等々。それぞれが書くと長くなる話ばかり。かつて20世紀に一視聴者として接した「アジアバグース!」に勝手に夢をみて勝手にその夢が破れたと感じていた者として思うことがたくさん。でもそういった諸々を「論じる」のではなく、ライヴという音楽にとって最大のリアルをフェス開催というかたちで渋谷のど真ん中に持ってきて突き付けたBiKNの凄みたるや。
 イベントについてだけで長くなってしまいました。個々のアーティストについて、いくつか。知識がなにもなくみて感動してしまったインドネシアのStars and Rabbit。ついにライヴを観ることができた中国のCarsick Cars。大トリらしい大トリ、貫禄の、大団円としか言いようのないライヴをみせてくれた落日飛車 Sunset Rollercoaster (台灣)。そんななかマイ・ベストはSay Sue Me (韓国)でした。あくまでもインディ・ロックでありながら、ど真ん中で、ロック・スター。カッコよかった!
 イベント終了後のBiKNの公式ページには「次回のBiKNをお楽しみに!」という文字が踊っています。ほんとうに大変でしょうが、今回のイベント実現と終了後のこの言葉、それらすべてに感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます!
 で、恒例(?)の、2023年11月3日のなんでこれとこれ被るの? は、〈BiKN shibuya〉とFUJI/望月起市の共同企画〈Collection 002 “𝖈𝖔𝖗𝖊”〉。分身の術を使って下北沢でFUJIだけ観てきました。相変わらず、声良し、歌良し、ツインギター良し、フロアライブなのに音良すぎ。新曲良いなー、でした。エッジはもちろん、そこにも、ここにも。(高田)

祝! ルースターズ配信開始!
待望にして待望、ルースターズの音源がついに配信解禁〜!(嬉) OTOTOYでも全タイトルロスレスにて配信中ですぞ!音質もバッチリ!好きな曲は今週自分が〈EDITOR'S CHOICE〉の出番なのでそこで書くとして、好きなアルバムは『INSANE』です。ちょっと色々特集を仕込み中なので、こちらお楽しみに。(高木)

追いついた!
数ヶ月前に読み始めた『ONE PIECE』ですが、ついに最新話まで追いつきました。週刊誌はすっかり買わなくなってしまったのですが、3日に発売された最新の単行本を読んで「これはこれは」と大急ぎで週刊誌のアーカイブも購入。これからは考察もたくさん調べられるし、友達とも思う存分話せると思うとすごくワクワクします。今日最新話が更新されていて、早速大喜びしました。これからはリアタイします、全力で!(梶野)

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