先週のオトトイ(2023年3月6日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ーPAS TASTAの4thシングルはゲストに崎山蒼志を招いたポップ・チューン (藤田)
ーHana Hopeの新曲はサマソニへの出演も発表されたHONNEがプロデュース (高田）
ー音はつながる、あの頃と未来に。(西田)
その他の収録曲は、ヘンショクリュウ “喫う彩度”、APOGEE “竜の背”、羊文学 “永遠のブルー”、Lilubay “Home away from home”、BBHF “メガフォン”、YOHLU “passion”、クレナズム “さよならを言えたかな”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
卒業おめでとう!
日曜日、6歳下の妹の高校卒業制作展に足を運んだ。彼女は幼少期から体操や水泳を習っていたり、中学ではバスケ部に所属していたり、美術とは一見縁のなさそうな子どもだった。そのため、美術系の高校に進学したいと言い始めた時は本当に驚いた。中学3年生になる少し前くらいからは、塾に加えてアトリエにも通い、たくさんのデッサンや水彩の練習を頑張っていた。課題提出を終えて無事志望校に合格してからも、毎日油彩絵の具まみれになって帰ってくるほど制作漬けの毎日。そんな姿を見ていたから、美術館の一角に飾られた大きなキャンバスを見た時、正直ちょっと涙腺にきた。4月からは晴れて美術大に進学する妹よ、これからの生活は今まで以上に忙しく大変になるだろう。だけど、今までとは一味も二味も違う面白い経験があなたを待っているはず。たくさん勉強してたくさん楽しんで、夢を叶えてね! (藤田)
岩壁音楽祭のパーティーに遊びにいった
先週の日曜日はコアラでの岩壁音楽祭のパーティーに行った。岩壁音楽祭は山形の採石場跡で昨年2回目を開催したフェス。そのロケーションの面白さはさることながら、企画段階での取り組みや知見、反省を惜しむことなく公開してくれる非常に魅力的なフェスだ。去年も行けなかったのだが2年後に完結するとのことで、少しでも話を聞いてみたいと思いコアラに遊びに行った。アットホームな空間で、フェスに携わる方の話を聞いたり、同世代の人と会ったりでナイスパーティーだった。このパーティーも、来るひとを拒まずに人を巻き込みながら次に繋げる姿勢が感じられて、非常に感銘を受けた。そしてなんといってもハウス最高！ハウスミュージックのグルーヴにやられた日曜日でした。岩壁、最後は遊びに行きたいな。(草鹿)
メレと高井息吹とtoitoitoiを西永福JAMでみた
そういえば「冬メレ」(注 : メレは四季ごとにセットリストのコンセプトが変わるのです)をまだ今年は観てない、このままだと “つんと” をライヴで聴くのは1年後になるのでは? ということに気づき、そして偶然に2月最後のライヴがJAMであることを教えてもらい、行くことに。“つんと” はもちろん良かったのですが、“ランドリーパイプ” が沁みました。自分はやっぱりこの曲好きだなあ、と。あと音がすごく良い(後述)。2番手、高井息吹が歌った、企画趣旨への彼女なりの応答としての、赤い公園 “pray” のカバー。これがとんでもなかったです。高井息吹も赤い公園も石野理子も津野米咲も、すべてが、すべての愛し愛されるものが、あの空間にありました。感情崩壊。3番手、toitoitoi。いつにもまして、すげーな、なステージだったのですが、なんかこの日、音がとんでもなかったんですよね。アコギ1本なのにキックも空間系も聴こえるみたいな。どんなPAの魔法? この日にかぎらず最近の西永福JAMはとても音が良いです。また行こう。(高田)
長谷川玲奈さんの2日連続LIVE
土曜はTokyo 7th シスターズのライヴイベント〈Tokyo 7th シスターズ 2053 1st Live Startrail〉、日曜は、電音部のイベント、〈電音部 AREA MEETING -HARAJUKU- 〉へ。どちらも素晴らしいイベントだったのですが両日、声優の長谷川玲奈さんが出演されていました。2日合わせてかなりの楽曲数あったにも関わらず、演技も含め本当に魂のこもったパフォーマンスにグッときました。今後も追っていきます。(西田)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから
