2024/10/28 18:30

先週のオトトイ(2024年10月28日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ーkiki vivi lilyが誘うドリーミーな楽曲の世界 (西田)

ーVOLOJZAの歌詞はハッとなることがよくあります (草鹿)

ー柔らかなサウンドとダウナーなメロディラインが、肯定的な優しい歌詞に説得力を持たせています。(菅家)

ーうるさくてうるさくない、歪んでいてクリア。アルバムは最高に決まってる。そんな先行配信曲 (高田)

ーニュー・アルバムからの先行配信第二弾、できる限り大きな音でぜひ! (藤田)

その他の追加曲は、 paranoid void “Wanderlust”MEZZ “Sober (New Mix)”Shimon Hoshino “Twilight Breeze”ゆうらん船 “Carry Me To Heaven”PAS TASTA “My Mutant Ride (feat. 柴田聡子 & TAKU INOUE)”the twenties “Bless Me Now”

編集後記

tacica『AFTER GOLD』先行試聴会
tacicaのニュー・アルバム『AFTER GOLD』の先行試聴会を先週26日(土)にOTOTOYイベント・ルームにて開催しました。現地とオンラインでご参加してくださった皆さま、ありがとうございました! 現地のこだわった音響設備での視聴は音の解像度が本当に高くて、イヤホンで聴くのともライブで観るのともまた違った音の距離感を楽しんでいただけたと思います。また、公開インタヴューにはtacicaの猪狩さんと小西さんに加えて、今回のアルバム制作に参加された野村陽一郎さんも登壇していただきました。限りなくtacicaに近いレアな距離から見た、今作の仕上がりやいまのtacicaというバンドの魅力を語ってもらい、外からも内からも探ることができたインタヴューになったと思います。個人的には猪狩さんの「錆(サビ)」の話に膝を打ちました。見逃してしまった方、アーカイブ配信をぜひご覧ください。チケットの販売は今日の23:59まで! (石川)

そういえば
先週の後記で自分も含め誰も触れてませんでしたが、OTOTOYは15周年を迎えました。自分は2014年からなのでちょうど10年、思えば歴史の2/3を知る人物に…。時間の流れよ…。そんなわけで15周年を記念したクーポンを配布してたり(こちら初回は今月末までなのでご利用お忘れなく!)、特別対談で弊社代表とクラムボンのミトさんを招き、音楽配信の15年を追いかけてみたりもしてますのでぜひチェックいただけたら。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。(高木)

怒涛の週末
Neekのイベントは長丁場で、Neekたちとご飯を食べた後21時から翌5時まで、その後青山蜂に会場を移してそのまま12時までアフターパーティーをした。計12時間以上クラブにいたことになる。今考えても狂ってる。そんな怒涛の1日(?)を終えて一休みしたのも束の間、さっきまで一緒にいた友達たちと思いつきそのままで車を借りてドライブ。川崎の工業地帯へと車を走らせた。こんな無茶は今しかできないと思いつつ、流石に体にはくるものがあり、今は体調をまた崩しはしないかと心配でたまりません。でも楽しかった。(草鹿)

〈MATSURI SESSION〉
今年の前半、ZAZEN BOYSの『らんど』が良すぎて半ば感情的にチケットを申し込んでしまった、10月27日の武道館公演。3時間超34曲のヴォリューム、簡素なステージ、狂ったMC。“This is 向井秀徳” なライヴでした。「サンドペーパーざらざら」や「HRAD LIQUOR」は最高のアレンジで、音源では満足できなくなってしまいました。Blu-ray、買おうかな...。(菅家)

Hammer Head SharkのワンマンをKATAでみた
土曜日、恵比寿LIQUIDROOM 2階のKATAで行われたHammerのワンマン。入場口は隣のTime Out Cafe & Dinerで、そこがバー・カウンターと物販のスペースになっていました。いわゆる日本の「ライヴハウス」は世界的には独特な存在です。今回のTime Out Cafe & Dinerのように入ったところがカフェやバーのスペースで、その奥になんとなくライヴ・スペースがあるのが、ちょっと北米っぽいな、とか思ってしまいました (Time OutからKATAへはドアひとつ挟んでいるのでそこはだいぶ違うが)。そう、土曜日のHammerのワンマンは、今月上旬に〈Next Music from Tokyo vol 16〉出演で行ってきたカナダ・ツアーの、いわば「凱旋」イベントでした。「ただいま」と「おかえり」に充ちた愛ある空間で行われたパフォーマンスは申し分なし。ライヴ1曲目の開始10秒でその日が最高であることを確信し、ライヴが進むごとにその確信を上を行く、そんなライヴがごくまれにあります。この日のHammerはまさにそれでした。大切な日に最高のライヴをする。当たり前のようで当たり前じゃない。この土曜日に同日開催だった数多のイベントを (該当する方たちには本当に申し訳ない)、なんなら自社企画を (いいのか笑)、すっ飛ばして行って悔いのない夜でした。ありがとう。そんなHammerのインタヴュー、こちらもぜひご覧いただけると嬉しいです。(高田)

「Mulasaki Ima LIVE 2024 "Episode 0+"」
今週木曜日は、代官山ユニットで開催された、紫 今さんのワンマンライブへ。TikTokを中心にバズっている「魔性の女A」の盛り上がりがすごかったんですが、とにかくロックスター然もした佇まいに驚かされた。大物の風格。これから一気に飛躍しますよ、この感じは。(西田)

『ストレッチ』
先週は腰の激痛により、動くことができずに自宅にいた。外出することが出来なくなったので、PC内のファイル整理や、写真の整理などを行った。小さい頃から体が硬く怪我をしやすかったため、「柔軟した方がいい」と言われていたが、「大丈夫」ということを聞かなかった。しかし今回の件があり、さすがに真剣に考えようと思わされた一週間だった。(横林)

ちょっと特別な日
日曜日は選挙へ。私が住んでいる地区の投票所である母校の小学校は山のうえにあるので、ちょっと楽をして車で行きました。今回の投票率は50%ちょっとだったそうで、もう少し上がっていくといいのかなと思います。自分なりにいろいろ考えて実際に足を運んで投票して選挙特番を観るという一連の行為は、特別なイベント感があって何度やっても楽しいので、この楽しさがもっと広がっていってほしいです。(藤田)

先週の特集記事

先週のオトトイ(2024年10月21日)

OTOTOY15周年特別対談(前編) : ミト(クラムボン)x 竹中直純(OTOTOY)──OTOTOYの15年と日本の音楽配信

OTOTOY15周年特別対談(後編) : ミト(クラムボン)x 竹中直純(OTOTOY)──OTOTOYの15年と日本の音楽配信

年表 : OTOTOYの15年と日本の音楽配信史

鈴木このみ、「リゼロ」と共に歩んだ道を語る

ラルクの3年ぶり新曲や、aespa、ILLIT、柴田聡子のALなど注目の新譜を紹介【10月第4週】

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.296 ここでもあそこでもないなら、私はどこにいるのでしょうか

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