2024/01/22 17:45

先週のオトトイ(2024年01月22日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ーもっともタフで、もっともダブな、あら恋 (西田)

ーキャッチーでトリッキー。アップデートされ続けていくkroiの最新シングル (梶野)

ーミックス・共同プロデュースに岡田拓郎を、マスタリングにDave Cooleyを迎えた、2024年最初のリリース (藤田)

ーイントロのギター、歌い出しの声と歌詞、20秒で虜 (高田)

ー初の海外レーベルよりリリース! (草鹿)

その他の収録曲は、Aiobahn “non-reflection feat. 牧野由依”Have a Nice Day! “メビウス”ハンブレッダーズ “ビートアディクション”ユアネス “ECG (feat.RINO)”OKOJO “ラブソング”kegøn “Arakawa”ベランダ “Not Bad”Ribet towns “odoraba dance”reina “Dogs”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

2023年の10曲
昨年末の後記で2023年のベスト・ライヴを、先週公開された〈2023 スタッフズ・チョイス〉でアルバムを挙げたので、今週は2023年のマイ・ベスト・ソングを。スタッフズ・チョイスで選んだアルバムに収録されている曲は外して、かつ、OTOTOYで配信している曲、邦楽のみで (洋楽を選んでみたらOTOTOY非扱い曲が多すぎた泣)。こんな感じになりました。順不同。

ちなみに制約をすべて外すと、個人的に2023年を象徴する曲は、100 gecs “Hollywood Baby” だったかも。
 さて2024年、日本はマジで “Don’t trust anyone over thirty” の季節が始まりそうです。それは、いわゆる “失われたXX年” の間に育み尽くされた思考との決別ができるかどうか。音楽云々ではなくすべてにおいて。はたしてその水は甘いかしょっぱいか、次回をお楽しみに!、みたいな。(高田)

週末覚え書き
・土曜はニーハオ!!!!企画へ。鳴らす音楽の方向性は違うけれど、1本筋が通ってバランスが完璧なイベントがやっぱり1番楽しい。気になっていたschedarsとNEGATIVE SUNをやっと見れた。

Loraine Jamesの2000年代前半のJ-R&Bミックスを聴いた、次掘り起こされるとしたら確かにここかぁという気持ちに。OTOTOYにもいい音源眠ってそうな気がする。

・オランダのサイケ・ファンク・バンド、YĪN YĪNの新譜が良かった。タイトルやジャケから分かるように日本の和の雰囲気に影響を受けて作られた様子。「Takahashi〜Never Too late〜♪」のリフレインが耳にこびりついて離れない “Takahashi Timing” やサーフ・ガレージな “The Perseverance of Sano” (佐野の忍耐力?) とか楽しい。(高木)

久しぶりの同時上映
先々週のことになりますが、映画『LIKE THAT OLD MAN』/『サーチライト-遊星散歩-』が併映されるということで観に行きました。ずっと行ってみたかった、シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』で鑑賞。天井がちょっと低めでこじんまりとした好きな映画館でした。前者は約20分のショート・フィルムですが、その短い時間だからこそ成り立つぬるっとした間や会話の温度感がとても心地のいい作品でした。湯船に入っているような安心感と映像美。短い映画もやっぱりいいなぁと改めて。後者は90分くらいでしたが、体感もっと長かったように感じるほど充足した内容で、しっかりとした重さを残していくお話でした。それぞれが誰かや何かに対して愛情を持っていて、それだけは絶対的な存在であるということが痛いほど伝わってきて苦しくなります。対照的な2本でしたがどちらの映画もとても素晴らしかった。(梶野)

メルカリディグ
ここ1年くらいは基本メルカリで服を調達しているのだが、そのおかげかメルカリでいい買い物をする術を習得しつつある。古着屋の古着も高騰していて、よっぽどビビッときた代物がないかぎり買わない。一方メルカリは全体的に安いものも多いし、何より一般的な市場を度外視した価格設定で出品されているケースがあるので、そういう穴をいつも虎視眈々と狙っている (もちろん逆に高く設定されている場合もあるので他サイトの比較が必要)。そして、商品に対してそこまで期待しないこと。安く買ったんだからどこかしら汚れがあったりすることを想定しておくと、損した気分にはならない。そういう心持ちを身につけてから、メルカリディグが楽しくなった気がする。今回は、まだまだこの冬活躍しそうなプルオーバー型のダウンをゲット。薄い、軽い、それなのにあったかい。重い服を身につけたくない自分にとってはこの上なく最高な商品である。着心地がよすぎて、暖かめの本日も纏ってきてしまいました。(草鹿)

リアル脱出ゲーム
先週はリアル脱出ゲーム『ある自動販売機からの脱出』と『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』(ジョジョ6部コラボ) に参加しました!久しぶりにリアル脱出ゲームに参加して、しっかり惜しいとこで失敗して、「これだよ!これこれー!」という感じを味わいました。内容もすごくおもしろいし、はじめての人にもオススメ。次は、オードリーANNとのコラボの「春日に支配された東京ドームシティからの脱出」に行きたい! (西田)


年末年始、普段より食べる量が増えたり美味しいものを食べる機会が多かったりで胃を痛めつけしまったのか、最近ずっと胃の調子が良くないです。お腹が空きすぎても痛いしいっぱいすぎても痛いし、挙げ句の果てにはちょっとした緊張でもうずくまりたくなるほど痛くなります・・・困った。2月は胃に優しいものを食べるように心がけていきたいと思います。(藤田)

新たな発見
私は楽器の演奏経験があるので、曲を聴くときは各楽器がどんなことやっているのか気になってしまいます。そこで、Instrumentalを聴きます。off vocalと書いたら聞きなじみがあるでしょうか? ヴォーカルを抜いた音源です。これを聴くと、ヴォーカルありでは聴き取れなかったフレーズや副旋律が見つかるので、曲に対して新しい発見があります。もし、聴いたことが無いという方がいましたら聴いてみてください。(小高)

先週の特集記事

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2023年の10作品

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.256 スクリューに気づいた!

【短期集中連載 Bimiの美学 vol.2】Bimiはなぜエキセントリックなパフォーマンスを行い続けるのか?

草野華余子「産地直送」特別対談〜uijin編〜

≒JOY、メジャーデビューまでの道のりを語る

ONE LOVE ONE HEARTの愛する「至極散々」な日々

あらかじめ決められた恋人たちへが放つ、もっともタフで、もっともダブな最新アルバム『響鳴』

OTOTOY NEW RECOMMENDから

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