先週のオトトイ(2020年12月07日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週金曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲はこちら。
- Gotch式ファンクでドライブへ飛び出そう Gotch ”Eddie”
- モトーラ世理奈の独特なヴォーカルがクセになる松任谷由美のカバー曲 トーキョーベートーヴェン “青春のリグレット (feat. モトーラ世理奈)”
- BBHFで生み出したサウンドスケープを継承するソロ作 warbear “バブルガム”
- 〈Midnight Dejavu〉20周年、これぞEGO-WRAPPIN’なメロウなスカ・チューン EGO-WRAPPIN’ “カーテンコール”
- neco眠る、CASIOトルコ温泉の2人による極上オブスキュア・ポップス 千紗子と純太 “LaaS ”
- より自由さを増した2ndフルアルバムから、瑞々しさをたたえたこの曲を Charlotte is Mine “群青”
- 冬、すこしだけ暖かい日、街を歩く。そんな一曲 松木美定 “おぼろの向こう”
- 来年にメジャーデビューを控える現役高校生シンガーソングライターの三か月連続配信シングル二作目 崎山蒼志 “Heaven”
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
はじめまして
先日からOTOTOYでインターン生としてお世話になっております、片野妃茉里と申します。普段は都内の音楽専門学校に通っています。好きな音楽のジャンルがはっきりしていないのでなんと言おうかといろいろ見ていたら、個人の2020年再生数1位は、でんぱ組.incのアルバムに収録されていた根本凪のソロ曲「ゆめをみる」でした。高校生の頃から拝見していたOTOTOYでのインターンに参加出来ていることに未だにびっくりやら緊張やらの日々ですが、専門学生ならではの視点を活かした情報をお届けできるように頑張りますので何卒よろしくお願いいたします。(片野)
フレッシュレモン
昨日は乃木坂46の4期生ライブを観ていた。今年の2月、名古屋ドームでお披露目され大号泣していた新4期生が、やっとチームとして板についた感じがしてすごくよかった。泣いた。部活の1年生大会を見ている保護者のごとき気持ちで見てしまい、泣いた。あと、新曲がベースバキバキのファンキーなアイドル曲で大好物だったので、泣いた。泣きすぎである。そういえば先週、オトトイにもインターンが入ってきた。夢と希望に溢れたピチピチの若者2人。レモン100個分くらいフレッシュである。また、弊社では、正社員を大募集中だ。音楽が好きな人、文章を書くことが好きな人、仕事中に音楽を聴きまくりたい人、多少変な人でも大歓迎です。うち、だいたい変な人なので。ぜひご興味あれば、ご応募を。(西田)
年末の足音
東京は寒い週末でしたねー。諸々と諸事情発生で急に考えなきゃいけないことが増えて、思わず友人知人に連絡して相談を聞いてもらう週末になり、少し落ち着きを取り戻したり…。しばらく会ってなかった人も何人かいて、お互いの近況報告やらなんやらをしたら一気に年末感が出てきました。毎年であればここから毎週末は忘年会の連チャンという感じですが、今年はそんなことも言っていられなそうです。年間ベストなにかなぁとかそろそろ考えてみたりもしつつ、なんとか気合いで乗り切れればなと。あ、新譜は千沙子と純太のEPが本当に素晴らしかったのでぜひ。(高木)
SACOYANSをみた
日曜日、SACOYANSのライヴをみてきました。むっちゃカッコいい。もし今年がこんな年じゃなかったとしても確実に2020年の記録に残る、そんなライヴでした。綺麗な音で正しく音がデカい。そのなかで色濃く立ち上がるSACOYANのヴォーカル。すばらしい。事前に想像していたよりもずっとバンド感がありました(これは私の勉強不足が原因)。こんな状況で2020年に東京でみられるとは思ってなかった。呼んでくれたひと、来てくれたバンドに、感謝しかないです。そしてもうひとつ先週といえば、THEティバの新作MV「Go back our home」。この両者、何かが重なるなと思っていたのですが、それは荒涼とした音楽の大地に立つ生身の人間の尊さなのかもしれません。その存在に感謝したいです。(高田)
オトトイ読んだ
先月末からOTOTOYの書評コーナーとして、名付けて「オトトイ読んだ」。これ以上ないくらいの短絡的なネーミングセンスではじめました。実はすごい昔にニュースコーナーで1回か2回、その名前でコーナー化しようと試みたんですが、今回突然にレギュラー化です。ここでは基本的には音楽関係の書籍を中心にという感じですが、第一回からマンガをやったりといろいろ紹介できればと思っています。古典的な本もふくめて今後紹介していく予定です。慢性的な人手不足&コロナ禍で第1回のみになっている、注目の場所にいく「オトトイ行った」もシリーズになる予定(取材してほしい場所を募集してもいます)。そして今後は映像作品を紹介するコーナーもおそらくスタートします。もちろん名前は「オトトイ観た」。そのうちお風呂コーナー「オトトイ入った」、釣りコーナー「オトトイ釣った」……夢は膨らみます。(河村)
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