2022/02/07 19:30

先週のオトトイ(2022年2月7日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー3月リリースのEPから先行配信! アップテンポで前向きな、koboreらしい1曲。(梶野)

ーNHK「みんなのうた」へ書き下ろした最新楽曲。(藤田)

ージョン・フルシアンテの復帰後初のレッチリの必殺チューン!(西田)

ーあの夏の最高チューンがついに配信解禁! (高木)

ーデイヴ・グロールとの共作! ドラムもデイヴ!! (高田)

その他追加曲は、三月のパンタシア “花冷列車”秋山黄色 “見て呉れ”w.o.d. “Kill your idols,Kiss me baby”Mori Calliope, Gawr Gura “Q”シキドロップ “名付け合う旅路”ハチマライザー “私たちの望むものは”EVISBEATS, nagipan “FUROJECT A”Awich “どれにしようかな”Machine Gun Kelly, WILLOW “emo girl”シバノソウ “愛を祈らないで”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

想像以上にキツかった
一家でコロナになってしまい、ただいま隔離生活中です。外に出れないのもキツいですが、それよりも症状の方がハードでした。発熱や喉の痛み、咳が共通の症状としてあって、母は味覚と嗅覚にも異常がまだ若干あるようです…。治ったと思っても、またすぐ体調不良になってしまうという負のサイクルで中々の長期戦でした。現在はだいぶ良くなりましたが、食欲だけが戻らず悔しいです。ラーメンとか焼肉とか食べたい気持ちはめちゃくちゃありますが、臓器が間に合ってない感じがします。ただ身の回りに移さずに済んで本当によかったです...。来週からは出社できるので、今週いっぱい在宅でがんばります!みなさんもご自愛くださいね!(梶野)

体力低下
先週火曜日、遅ればせながら『Pokémon LEGENDS アルセウス』をゲットしました。 ブラック2ホワイト2以降、シリーズの新作をプレイするのが久しぶりだったため、金曜の夜から夜通しやるぞ!と意気込んでいたのですが、いざゲーム用モニターを前にすると強烈な眠気が。結局二時間ほどプレイしてその日は寝てしまいました(パートナーはヒノアラシを選択)。その後の土日もなんだかんだそれぞれ一時間ほどしかプレイできず、体力の低下を実感してかなりショックでした。 高校生くらいまではクリアするまで徹夜、なんてことも気軽にできていたのですがこの年になると身体が追いついてきません。クリアするまでに一体何時間かかることやら…。(藤田)

ちょっとした奇跡?
OTOTOYの職場は渋谷にあり、普段僕は電車で通っています。電車内では好きな曲を入れたプレイリストを聴いているのですが、この前渋谷に着いた瞬間にYOASOBIの “群青” が流れました。“群青” は漫画『ブルーピリオド』(作・山口つばさ)にインスパイアされて誕生した曲で、渋谷は主人公・八虎が美術の道へと進むきっかけとなった重要な場所です。少し前置きが長くなりましたが、渋谷で “群青” を聴く、それが意図せず起きたことがエモく感じました。タイミングもばっちりでしたし。シャッフル機能がおこした奇跡にテンション上がりました。 ついでにスクランブル交差点に八虎の広告が設置されているのでよかったら注目してみてください、という話も付け加えようと思っていたら、いつの間にか広告が変わって八虎じゃなくなってました。悲しい。(河野)

ワクチン3回目、“ヤングリーフ”とあの夏
先週木曜日にワクチン3回目を接種。墨田区は接種券の配布から予約まで本当にスムーズでとても助かります。3回目はヤバい! というのを目にしていたので、かなり構えてましたが2回目より軽い程度の倦怠感だけで済んだので良かったです。抗体ができるまでにかかるのが1番間抜けなので、引き続き感染対策はしっかりって感じですかね。そして今週のレコメンドに挙げましたが、やけのはら×ロンリーによる夏の大名曲 “ヤングリーフ” が配信解禁(祝)! 2016年のリリースから、もう5年以上の月日が経ったのか…。この年はしっかりと大学を留年したのにも関わらずめちゃくちゃ遊んでいて、ロンリーが東京に来たタイミングでのライヴは多分全部見たはずだし、岡山にもアルバムのリリース前後で3回ぐらい遊びに行ったし、リリース・タイミングではインタヴュー(https://ototoy.jp/feature/2016100701)もしました。ちなみに “ヤングリーフ” の原曲である “べつのはなし” が収録されているロンリーのアルバム『YAMIYO』はサブスクにないんですが、OTOTOYでは配信してますのでぜひ。個人的な思い入れをたっぷり込めて、2010年代にリリースされた作品のなかで1番好きなアルバムはこのアルバムです。(高木)

やけのはら×ロンリー 『ヤングリーフ EP』
やけのはら×ロンリー 『ヤングリーフ EP』


時の流れ
あっという間に2月になってしまい、少しがっかりしている。昨年の年始に掲げた目標は「長い1年を過ごす」だった。しかしあっという間に蝉が泣いて、もみじが色づき、雪が降った。大学は昨年同様オンライン。見事に同じような毎日が続いている。またあっという間に1年が終わってしまうと思うと怖くて仕方がない。毎日を無駄に過ごしているわけでもないのに気づくと季節が変わっている。2月からインターンが始まった。あっという間に3ヶ月が過ぎそうな予感がするが、1日1日を大事に生きて、たくさん吸収しようと思う。今年こそは長い一年にしたい。(里見)

本物の「氷山の一角」は全体の11%くらいだそうです
先週すこし話題になっていたのが、アメリカの掲示板であるredditの “My attempt at a much deeper Japanese music iceberg” というスレッドでした。これ自体は半年前の投稿なのですが、日本のYouTuberが取り上げるかなにかしたのでしょうか。内容は日本のアーティストを、いわゆる「有名」から「マニアック」まで、7段階に分けて紹介していくというもの。最初のひとがLevel 1〜Level 7まで投稿していて、その後にこれはここに入るだろというコメントも続きます。選択がすごく真っ当だし、「海外でのみ大きく評価される」みたいなのも特にない。Level 6の名前が “The underground, the foundation of the scene” というのも良いですね。ていうか、Level 6の選び方があまりにも私の嗜好と一致していて笑えます。距離感がとてもフラットで素敵なリストですね。(高田)

バーガー
ヴィレッジヴァンガードダイナーの牡蠣とほうれん草のグラタンバーガーが、とんでもない旨さでした。牡蠣とほうれん草の香りですでにノックアウトされているのですが、さらにグラタンクリームの味わいで完璧。近年食べたバーガー系のご飯のなかでも最強でした。あと、チーズとワッフルのポテトも爆裂濃厚で最高でした。(西田)

インターン平石のカリフォルニア記

カリフォルニア記:ストロングゼロの話
以前アメリカ人の友人と話しているときに、たまたまお酒の話題になり、「日本にはアルコホリックの人がいつも飲んでいるやばい酒があるんでしょ?なんて名前だっけな...。そうだストロングゼロだ!」と、どこで仕入れた情報なのかストロングゼロ=やばい酒だということを知っている様子でした。うーん間違ってはいない気もする。そこで今回、日本からのお土産としてストロングゼロをプレゼントしてみました。3缶しか持って来なかったのですが彼女たちは大変気に入ったようで、「こんなにも飲みやすくて早くお酒がまわるなんて、やばい薬でも入ってるんじゃないか!」と大興奮。挙げ句の果てには近くに住む別の友人を呼びつけて、ウーバー・イーツで中華料理を頼み、ちょっとしたパーティーが始まってしまいました。恐るべしストゼロパワー...!「なぜアメリカで売っていないんだ!ケースで買うのに!」と頭を抱えていて、パーティー好きが多いアメリカでは販売していなくて正解だなと逆に納得しました。ストゼロに限らず、お酒は適量を安全に楽しみましょう!(平石)

先週の特集記事

どこまでも“自分自身”であるために、響きわたる咆哮 ── 書評 : ジェン・ペリー著『ザ・レインコーツ──普通の女たちの静かなポスト・パンク革命』

【行かなきゃ ASP Episode12】「どんな感情も共有して、もっとひとつになりたい」──ナ前ナ以の捉え方

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.154 テーマは「作曲者」

モノクロテレビジョンが映し出す新しい世界──ワンマン・ライヴ〈森羅万象〉ライヴレポート

BATROICA METAL SUMMER JACKETがファーストALで見せる夢の世界

【BiSH連載】Episode91 アイナ・ジ・エンド「リアルに終わりだから、やるしかない」

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