先週のオトトイ(2023年12月19日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ーゲーム音楽のためのユニットによる楽曲。クオリティが高い!! (草鹿)
ー4年ぶりのアルバムより、インパクト抜群の一曲を (藤田)
ーエビ中のジャージークラブ! (西田)
ー4s4ki、初のクリスマス・ソングはちょっとunhappy (高田)
ーdip、約9年ぶりにアルバムをリリース! (梶野)
その他の収録曲は、Elle Teresa “Bubble”、ポップしなないで “Virtual Daydreamer”、ano “猫吐極楽音頭”、Elephant Gym “Happy Prince (feat. 林以樂)”、天国姑娘 “Sorry”、烏兎 -uto- “なんでもいいよ”、Ado “罪と罰”、ドミコ “ユナイテッドパンケーキ”、The fin. “Swans”、ハンブレッダーズ “グー”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
忘年会
忘年会シーズン。「年末なんで…!」という無責任にも程がある理由に託けて知り合いと飲むという文化、よくよく考えれば意味わからないが、何はともあれ楽しいものは楽しい。まんまと忘年会を楽しんでいる。昨日はしっぽり友人2人と忘年会、近所の釜飯屋で1年を振り返りつつおこげまでたっぷりかきこんだ。2人とは今年から急激に距離が縮まり一緒に遊ぶようになったので、非常に感慨深かった。そのあとはそのまま新宿のOPENに移動しての忘年会パーティー。立派なサウンドシステムの前で本能のままに踊るという行為は何回体験しても贅沢だなと。充実した週末を謳歌することに成功した。ともあれ、忘年会という言葉は非常に便利なものですね。まだ2023年忘れ切れていないです。自分、まだいけます。(草鹿)
ええ声ええ演奏
先週木曜日はブルーノートへJoey Dosikを見に。Vulfpeckの一員として有名ですが、個人的にはVulfpeckに関していうとそこまでちゃんと聴いていなくて、最初のソロ・アルバム『Inside Voice』が出た当時いいアルバムだなと記憶していた&近年、現行のソウルを追ってるなかで今年の新譜『The Nostalgiac』がめちゃくちゃ良かったというのもあり、バッチリなタイミングでの来日。ベース、ドラムのサポート・メンバーに加えて、ジョーイはピアノ(エレピも使いつつ)を中心にサックスやギターに持ち替えつつというマルチ・プレイヤーっぷりにも目が奪われたんですが、兎にも角にも歌声の気持ち良さが最高過ぎました。特に中盤ぐらいに披露していたビル・ウィザーズの “Stories” のアカペラ、あれヤバかった〜。MCは主に応援している地元チームに大谷翔平が移籍してきたその喜びをめっちゃ伝えてました(笑)。1個だけ悔しかったのが、新譜のLPが国内サイトで全く扱っていなくてこの日もしかしたら買えるじゃないかと思ってたら、持ってきたはいたけど初日で全部の物販が捌けてしまっていたこと(本人も謝っていた)。諦めて海外から買っちゃおうか迷い中。「See you soon!」と言ってたので、来年の夏は待っている人も多いであろうVulfpeckの来日もあるか…?(高木)
最終回はずっとボロ泣き
日プこと、人気サバイバルオーディション番組、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」が終わってしまった。なんだかんだ最後まで見届けた、この期間。終わってみて、思い返すとやっぱり笠原桃奈さんの圧倒的な主人公感が強かったなと思います。1位も大納得。そして、その1st審査の相方である加藤心さんが最後に呼ばれた時は、思わず声を上げてしまいました。なんたるドラマチックな展開!。でもやっぱりデビューメンバーに入れなかった子のことも考えてしまうわけで、全ての練習生におめでとうと言いたいです(国民プロデューサー、木村カエラさんのインスタが、マジで最高です)。(西田)
「自家製プリンのジョナサンデー(マロンとりんご)」
ジョナサンの季節のデザートが「いちごと練乳」に変わった…… つまり「渋皮栗とりんご」が終わったということですね。10月からはじまったこのシリーズ、大好きだったのに。ジョナサンはパフェとサンデーの両方を提供しているのですが、サンデーのほうが好きです。「自家製プリンのジョナサンデー(マロンとりんご)」。子供か、ってかんじですが、これが好きなものしか入っていない。「北海道ソフトクリーム、キャラメルソース、カスタードクリーム、渋皮付マロン、自家製プリン、アップルプレザーブ、渋皮栗アイス、ほか」。アップルプレザーブがポイント高いです。いわゆる「缶詰チェリー」はこの場合あり派です。でもミントは微妙笑。「季節のジョナパフェ(マロンとりんご)」も一度チャレンジしましたが、やはりプリン最強。来年を待ちわびつつ、いちごと練乳にチャレンジしよう。
ところでこういう話をすると思わず「パフェ サンデー 違い」でググりたくなりますが、いまならChatGPTに「パフェとサンデーの違いを教えてください」と訊くほうがはるかにシンプル。調べものには向かないとされる生成AIチャットですが、検索結果の一覧からまともそうなものの当たりをつけて幾つか見てみる(その過程でインターネット広告と戦う)ことを考えると、この体験のシンプルさには大いに価値がある。実は今年年頭の「2022 スタッフズ・チョイス」で、2022年の音楽作品以外のベストに『Generative AI』を選んでいるのですが、一年早まったかな、と思う2023年となりました。今年も残り2週間弱! (高田)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから