先週のオトトイ(2021年1月5日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週金曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲はこちら。
- 強靭なグルーヴで新年の訪れを告げる H ZETTRIO ”KARATE FUNK”
- 「またパーティーで会おう」というメッセージを込めた祝祭のサウンド YOSA & TAAR,Kick a Show ”タイムマシーン”
- 2020年に残されたヒップホップ・クラシック特装版より、あっこゴリラと鎮座DOPENESSをゲストに加えたリミックス Moment Joon “BAKA - Remix ”
- 日本が世界に誇るTHE SKA FLAMES、元ちとせ本人を迎えてあの名曲をカバー The Ska Flames, 元ちとせ “ワダツミの木”
- あゆ巫女のソロ名義プロジェクトaymkのダークポップな2nd EPから aymk “faith”
- 年は明けてしまったけど胸ざわめかせるクリスマスソングはいつ聴いてもいいんです Lucie,Too “Winter Song”
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
年末年始はだいたいみちょぱ
帰省もせず、ほとんどステイホームで迎えた今年の年末年始。とにかく食い入るようにテレビを観ていた。年末の巨大な音楽番組も、延々と流される怒涛のドラマ一挙放送も(主ににタイガー&ドラゴンとMIU404)本当にだらだら観ていた。お笑いバラエティも大量に観ていたのだが、とにかく年末年始はみちょぱの顔をよく見た気がする。本当に毎日みちょぱを見ちょっぱ。合計20ちょぱは超えていたと思う。僕が観たい番組にはだいたいみちょぱ。もう完全に好きだみちょぱ。獅子奮迅の大活躍。ゆっくり休んだほうがいいじゃないのか、と老婆心ながら彼女のTwitterを開くと、どうやら一昨日から正月休みに入っているらしい。そのバランスもさすがだと思う。話によると、みちょぱの"ちょぱ"はONE PIECEのキャラクター、トニー・トニー・チョッパーが由来らしい。バイクのチョッパーハンドルではないらしい。ONE PIECEといえば、先日発売された少年ジャンプでついに連載1000回を迎えている。連載1000回、本当にすごい。おめでとうございます。あ、ご挨拶遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。(西田)
ひどい正月
あけましておめでとうございます。12月の30日にこれまで同居していた弟が家を出ていきまして、モノがすっかり無くなった部屋の中にいたら脱力感に苛まれ、そこから結局年越しから開けて2日までほぼ何もしないというひどい年末年始でした(笑)。テレビもないので紅白をはじめとした年末年始の番組も見れないし、正月らしい食べ物も何も食べず、ただ横になってたら正月休み終わってました。なんだかんだで毎年正月は誰かと過ごしていたのでこんなひどい正月は初かもしれないです。東京も感染者数が増えてまた非常事態宣言でどうなるやらの状況で引っ越しの準備もしなきゃで2021年、スタートからしんどそうです。とりあえず体に気を付けつつやるしかねぇーといった感じでいますが、無理せず頑張ろうと思います。皆さんも体に気を付けて気張っていきましょー。(高木)
返事は返そう(返します)
とりあえず年末年始はよく寝ました。お布団ラヴです。夜寝て昼起きてて昼に布団干すと生活のクオリティが超上がります。当たり前重要ですね。年頭の抱負とかそもそも人生の計画とかほぼほぼ持ったことなく人生を過ごしてきたのですが、そういうタイプの人間からすると、昨年のような「思うようにならない」ことへのストレスは意外と少なかったりします。柳に風、良い言葉だ(笑)。「柳に風」に相当する英語の慣用句はあるのかと思って調べてみたら「No reply is best.」っていうのが出てきました。マジかよ、それは良くないのでは(強く自戒)。とはいえ、以下元旦のプレイリスト・コラムに書いたことと同じですが、翻弄されっぱなしなのもウィルスと社会に対して癪なので今年はもっともっといろいろと考えようと思っています。明るい、良い、未来を信じながら、ね。(高田)
空間を司る音楽
いや~明けちゃいましたね、どこにも行かず、ただひたすら本を読んだり、片付けたり、というか29日まで会社来てたんで、週末にちょこっと連休くっついた的な正月休みでした。今年もよろしくお願いいたします。そういえば本日、昨年末に仕込んだ、大石始さんによる青葉市子さんのインタヴューが公開されました。新作『アダンの風』、スピーカーから流れるとその美しさに心奪われながらも、ふと気づくと自分のいる空間がその世界観に引き込まれてしまうようなそんなすさまじい作品でもあります。そんな作品はどのように作られたのか? ぐぐっとディープに大石さんが迫っておりますのでぜひともご覧ください。そういえば大石さんの新刊『盆踊りの戦後史』を年末に読みました。近々「オトトイ読んだ」のコーナーでも紹介する予定ですが、コチラも盆踊りとコミニティ、ある意味で音楽が取り持つ音楽と人(と土地)の繋がりを想起させる内容で、ある意味でコロナ禍、ライヴというコミニケーションの場が存続しづらくなったいま、いろいろと考えさせられる本でした。そちらもぜひとも~。(河村)
先週の特集記事