2024/04/08 19:20

先週のオトトイ(2024年04月08日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ー祝!4年半ぶりの再集結! (梶野)

ー5年ぶり5作目のニュー・アルバムに世界中が夢中です (藤田)

ーハイパーでソウルフル、そして切ない (高田)

ーレゲエ・ダブをベースにしたシンガー・ソングライター、Daisuke Kazaokaによる1曲。これはアルバムも楽しみ。(高木)

その他の収録曲は、グソクムズ “ハロー!君といる”Guiba “スキマ”giue “madu”リーガルリリー “キラキラの灰”Charli XCX “Club classics”5lack “5xL (feat. LEX)”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

先週と今週のOTOTOY MUSIC STORE

今回からこちらで先週そして今週のOTOTOY MUSIC STOREで話題のリリースなどをご紹介します!

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先週のOTOTOY MUSIC STOREでのピックアップすべきアーティストは星街すいせいでしょう! 音楽ゲームアプリ『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(通称、デレステ) とのコラボ第3弾、高垣楓との楽曲「ジュビリー」(3月24日リリース) が先週のシングル・チャートで堂々の第1位を獲得しました。星街すいせいは3月23日リリースの「ビビデバ」もシングル・チャート上位ランクインで幸先よいスタートを切っています。TAKU INOUEとの音楽プロジェクト、Midnight Grand Orchestraの『Starpeggio』も昨年12月のリリースですが長いヒットを飛ばし、先週のアルバム・チャートにおいて第3位を記録しました。さらに注目すべきはYouTube発のクリエイティブ・レーベル〈KAMITSUBAKI STUDIO〉。ヰ世界情緒V.W.P花譜のアルバム・リリースが重なり、こちらも好評を博しています。
 今週は宇多田ヒカル初のベスト・アルバム『SCIENCE FICTION』が4月10日(水)リリース予定です。お馴染みの名曲たちが一堂にパッケージされ、幅広い世代のハートを掴むこと間違いなしです。お楽しみに!

OTOTOYスタッフから

Daoko × Dios
4日(木)はSpotify O-EASTへ。DaokoとDiosという相性抜群の対バンでした。Daokoは勝手ながらクールなステージになるのかなと思っていたんですが、ライヴになると想像よりもずっと無邪気で可愛らしい親しみやすさがあって、いい意味ですごく驚きました。でも歌唱力や立ち振る舞いからはその才能を感じるという絶妙なバランス。衣装もTシャツにチェックのパンツという意外なスタイルで、ステージにはDJセットとDaokoのみという、シンプルな空間の使い方もすごく良かった。また観たいです。Diosは前回風邪を引いていけず、今回ようやく(涙)。まず「仕上がりまくっているな」というのがはじまってすぐの印象。ヴォーカルもさることながら楽器陣の素晴らしさといったらもう。後半のヴォルテージの上げ方もすごいし、めちゃくちゃライヴバンドじゃないですか。今後がますます楽しみ。(梶野)

体験型モキュメンタリー
週末はオンライン上で友人と集まり『かがみの特殊少年更生施設』という “体験型モキュメンタリー” がコンセプトの謎解きゲームをプレイしました。実在するウェブサイトにある “不可解な言葉” を見つけ出し、サイト上で検索することにより隠された情報にアクセスでき、そうして得た情報を組み合わせて真実に近づいていくというゲームです。私は複数人でプレイしたのでかなり段階をすっ飛ばしてクリアしてしまったのですが、1人でやってたら恐らく1週間近くかかったか詰んでたんじゃないかなと思うくらいの複雑かつ魅力的なゲームでした。自分自身がストーリーの一部に取り込まれたような没入感もあり、その日はちゃんと怖い夢を見ました! 無料でプレイできるのでみなさんもお時間のある時にぜひ。(藤田)

モード変更
年明けにウォークマンとイヤホンを揃えてから、音源購入のモードがアナログ盤からCDとデジタルに戻りつつある。単純に気軽さと音質の面で聴取体験として、いまはこれの方が楽しい感じ。ということでデスクの周りに積んでいっているCDがまたメキメキと増えてきているので、そろそろ整理しないと…。アナログ盤を買うモードになっていたのも、円安でどんどんデジタルが手頃じゃなくなってきたというのがあったんですが、結局アナログも高いし、もう円高だったころのことは忘れてそれでも安いからデジタルでいいやというのがいまの気分。1年前? 2年前? にもう少し色々買っておけば良かったなーと今更後悔してますが、もうあそこまで円高には…戻らないよなぁ(泣)。(高木)

ヒプマイ、日向坂
今週の土曜は幕張メッセで「ヒプノシスマイク」のライヴへ。SPゲストにRIP SLYME (+おかもとえみ&WISE) が出てきたときはさすがにぶち上がりました。もちろん全組最高。そして日曜は横浜スタジアムで日向坂のライヴへ。4期生の勢いがすごかったです。新曲も最高でした。(西田)

この週末
土曜日は下北沢・DaisyBar、〈Groovy Night pre. "Emma"〉。出演はBeachside talks/エイプリルブルー/plums/the slow films。ここにしかないgood musicが、シーンが、確実にありました。ようやく観られた (音源大好き) Beachside talksがとても良かった、再来週にまた観れそう(嬉)。エイプリルブルーは貫禄だし、plumsはVo./Ba./Gt.それぞれの際立ちかたとそれが一体化してバンドになるさまが本当に凄い。the slow filmsも良き。良い企画をありがとうございました。
 日曜日は下北沢・近道、〈ぺんぎんの憂鬱 presents 夢の抜け穴 vol.1〉。圧巻の動員。そりゃ対バンがuri gagarnとFennelですけど、地道に配り続けたフライヤーやSNS広報の賜物でもあるでしょう。頭が下がります。ぺうつのライヴは以前のERAやJAMとは印象が違い、強さを感じました。企画vol.2の福岡が羨ましいです。行けるひとはぜひ行ってください!
 そしてどちらのイベントでも改めて感じたのは海外からの来場者の存在です。良いイベントなのは確かだけど決して目につきやすいとは言えず、よくこれに辿り着くな、と (Harryの〈Gigs in Tokyo〉も確実に力になっているはず)。去年から某箱に数多くいるインバウンド勢は「観光客」ですけど、土日にあそこにいたのはそれよりも純粋に音楽を愛するひとたち。どうみても何かが起きています。(高田)

先週の特集記事

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.267 ペンは剣よりヒプノシスマイク

【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.2】──悩めるリアル中年かまってちゃん期

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