先週のオトトイ(2022年3月7日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ーもしも、“招き猫” の裏の顔が敏腕経営コンサルだったら (西田)
ー映画『余命10年』の主題歌。(里見)
ーMVを見て欲しい。最後のえ?までかわいい。(稲垣)
ーキラキラ・ギターに、ふわふわヴォーカル・ハーモニー。ピンときたかたは全曲良いのでぜひアルバムを! (高田)
ー満を辞してリリースされたAwichのメジャー1stより、KEIJU、¥ellow Bucksを迎えたオーセンティックな1曲 (髙木)
ー2008年の自主制作盤デモ音源で公開された楽曲が再収録。(藤田)
その他追加曲は、サティフォ “BGM”、カンザキイオリ “偶像”、Chilli Beans. “シェキララ- Acoustic version”、Helsinki Lambda Club “ロックンロール・プランクスター(Live at STUDIO COAST, 2021.07.20)”、さとうもか “舟”、Dora Jar “It's Random”、South Penguin “n.t.”、valknee “Scrapbook”、DOES “In The Sun”、Red Hot Chili Peppers “Poster Child”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
レトルトツナパハ
福岡に「不思議香菜 ツナパハ」というスリランカカレーの名店がある。そこのカレーは辛い。辛いのだけど、とにかく食べたくて食べたくて仕方がないときが来るのだ。なにか魔法がかかっているに違いない。僕は福岡から上京してきてもう3年になろうとしているが、東京にいてもどうしようもなく「ツナパハ食いてえな」と思うことがある。やっぱりなにか魔法がかかっているに違いない。そんなときに食べた、ツナパハの味を再現したレトルトがすごく良かった。辛さは本家より若干抑えている気はするけど、これは紛れもなくあの店の味。ちょっと感動した。これは魔法に違いない。(西田)
カレー用肉
最近、スーパーで販売されているカレー用の肉はカレーに適していないのではないかと思っています。肉の大きさは素晴らしくカレーに適していますが、油が少なく非常にパサつきます。カレーには脂身のある肉を入れたいと思っている私にとっては、あの肉は残念です。脂身が少なければ、玉葱、人参、ジャガイモの瑞々しく滑らかな食感を、パサパサの食感で邪魔してしまいます。それを避けるために、私はカレー用肉と書かれているものを選ばず、分厚めの脂身が多い豚肉を手に取ります。先日もカレーを作りましたが、やはり脂身の多い肉が入っているカレーは最高です。ニンニク、醤油、バター、りんごジュースなどの隠し味を入れると、より絶品に仕上がります。ただ、最近時短のために鍋を使ってご飯を炊いていますが、失敗して芯が残ったまずいご飯になってしまいました。カレーライスの半分を占めている白米がまずくては、いくらカレーが美味しくても残念な料理になってしまいます。カレーの時は横着せず炊飯器で炊こうと思います。スーパーのカレー用肉と、鍋を使った炊飯は、私に取っての落とし穴。(里見)
日向坂46新メンバー募集開始
昨晩、日向坂46新メンバーオーディションが行われることが発表されました。締め切りは4月4日、合格発表は8月とのこと。新しいメンバーを迎えたら全員選抜は終わっちゃうのかな、と思うと少し寂しい気持ちも正直少しだけあります。でも、それ以上にどんな子が入ってくるのかが楽しみです。8月の発表まで首を長くして待ちたいと思います。日向坂46といえば、河田陽菜さんの写真集「思い出の順番」が発売されました。インターン帰りにSHIBUYA TSUTAYAに立ち寄ってパネル展も見てきました。いやー、かわいい。本人の直筆コメントもたくさん載っていました。陽世さんとのやりとりにもほっこりしたり…。立ち寄る機会があればぜひ!(稲垣)
卒業ライブ
先日、4年間所属した大学の軽音楽サークルの卒業ライブがありました。まだまだ気持ちは入学し立てなのに、気がつけばもう卒業…時が経つのは早いものですね。4年間(といってもコロナで活動できない期間があったので実質2年半くらい)、いろいろなコピーバンドをやりました。特に思い入れが深いバンドが3つあります。1つ目は、入部して1発目に組んだ嘘つきバービー。初めてでこれを要求してきた先輩って結構鬼だなあ、と今になって思う。次にクリープハイプ。普段はベースかキーボードをやるのですが、クリープハイプだけは絶対にギターボーカルをやっていたので思い出深いです。そして最後がカネコアヤノ。2年生の時に、新入生に向けた歓迎ライブをする時にやった “さよーならあなた” 以降、毎年コツコツやり続けてレパートリーが10曲を越えました。メンバーが同期だけというのも珍しくて、大学で1番練習時間を費やしたコピーバンドです。もちろん先日もやらせていただきました。集大成と言えるような良い演奏ができたんじゃないかなと思います。卒業しても楽器は続けたいものですが如何せん時間がな〜。(藤田)
FUJIの初ライヴをみた
FUJIの初ライヴ企画〈Climax Angel〉@幡ヶ谷Forestlimit。FUJI、良かったです。音源の良さはそのままに、そこに “ライブっていいよね!” をかたちにした楽しさとエモーションが上乗せされていました。サポート3人を入れての4ピース構成も見事なアンサンブルで。とくに印象的だったのは、FUJIの声(発声)の良さ、演奏に埋もれない声の通りの良さ。あのヴォーカルであのストレートに魅力的なメロディを歌われると好感しかないです。会場セッティングがフロアライヴ形式(フロア真ん中にサークル・ステージ、客は360度)だったので、音はどうなるんだろう? と思っていたのですが、はじまってみたらヴォーカルはくっきりと聴こえるし、全体のバランスも個々の音も良くて、ちょっと驚きでした。どんな魔法の技だったんだあれは。ゲストのSunday Morningsとcolormalももちろん良し。良いイベントでした。いるべき場所にちゃんといる自分を褒めたい(笑)イベントでした。この機会にぜひ読んでほしいFUJIのインタヴューはこちらです! (高田)
頼むから考え直してくれ
ガソリンや食品などありとあらゆる物価がどんどんと上がっている昨今。ついに日頃ほぼ毎日のように使用しているダイチャリ(HELLO CYCLING)にも値上げの波が…。昨年引越し以降レンタルサイクルの便利さにやられ、いまや前述のダイチャリはもちろん、ドコモ・バイクシェアにLOOPと3社を使いこなす “レンタサイクラー” になってしまったわけですが、今回発表された4月からの値上げには怒りを禁じ得ないわけです。ダイチャリ最大の強みは初乗り料金である15分70円というのが最大の魅力だったわけで、それを初乗り30分130円にしてしまうのはなんとも改悪。そもそも初乗り15分だからこそ、電車やバスを使わずに自転車で行こうかなという気持ちにさせてたわけで。値上げはスポットや自転車の増加、整備などサービス面向上のために仕方ないとはいえ、この初乗りのルール変えちゃうのだけなんとかなりませんかねぇ。もはや自分のなかではインフラと同様なので、値上げ以降も使うつもりですけどなんともモヤモヤしてます。(髙木)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから