2023/07/18 19:45

先週のオトトイ(2023年7月18日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ーミニマルなファンクに乗る、サーヤ氏のラフなヴォーカル (西田)

ー早見沙織が新曲をリリース、作詞作曲編曲をin the blue shirtが担当! (藤田)

ーカートゥーン+シューゲイズユニットThe Otalsとex-For Tracy Hydeのeurekaがコラボ! (高田)

その他の収録曲は、w.o.d. “STARS”ポップしなないで “暴露”是, 内田彩 “ラブリー”君島大空 “˖嵐₊˚ˑ༄” Yard Act “The Trench Coat Museum”Eyedress “Teen Mom”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

1歳
先日、息子が産まれて12ヶ月、つまりは1歳の誕生日を迎えました。父親としても1周年。育児は、「はー!可愛い!」と「おいおい、勘弁してくれよ」の連続ですが、なんとかかんとかやっています。「おかあさんといっしょ」を最近いっしょに見ているのですが、アニメパートや着ぐるみの『ファンターネ!』より実写パートの方が好きみたいです(からだ☆ダンダンを一生懸命見ているので、体操のあづきおねえさん推し)。(西田)

Happy Birth
三連休初日となる土曜日、渋谷PARCO MUSEUM TOKYOにて開催中の〈Shu Yonezawa Solo Exhibition "Happy Birth"〉へ。アーティスト・アニメーターの米澤柊さんの個展であるこちらの展示会、作品そのものはもちろん、どこかから波の音が響き渡る会場の雰囲気も素敵でした。米澤さんが、アーティストの駒澤零さんとともに主催を務めるイベント〈自然の中で起きている美しい現象すべてβ+〉にも参加予定でして、最近は日々アニマを刺激されております。(藤田)

日傘
さすがに命の危険を感じるレベルなので、生まれてはじめて日傘なるものを買ってみました。たしかにこれは意味がある。でも直接の陽射しを遮ると地面の照り返しのヤバさを改めて感じます。一週間使ってみてのその他どうでもいい感想を以下に。風が強い場合、風がくる方向と雨がくる方向はほぼ同じなので、雨傘はそちらに向けてさせばよい。一方で風と陽射しの方向は無関係だ。結果として風が強いと日傘はとてもさしづらい。風がない場合、雨傘は垂直にさしていればよいが日傘は陽射しの方向に向けて傾けたい。そうすると歩きながら傘をさす方向を常に調整することになり、意外と面倒くさい。日傘は雨滴を誘導する機能が不要なので弧状である必要がない。なんなら平面(円盤)でも良いのではと思うが、世間では日傘はすごく傘である。帰りは100%使わないので荷物なだけになる、っていうのも考えてみるとすごいな。ググると傘は雨傘より日傘のほうが先にあったと出てくるけど本当かいな。等々。いろいろ思うことはありますが、なんとかこれで生きのびたい。この暑さもたぶんあと二週間くらいでしょう。(高田)

ウィンブルドン2023
7月3日から16日まで行われていたテニスのウィンブルドン選手権。2週間ほど前にたまたま観かけたのをきっかけに、連日放送されていたのでほぼほぼ毎日テレビで観戦してました。やっぱりいちばん印象的だったのは、16日に行われた男子シングルス決勝のノバク・ジョコビッチ対カルロス・アルカラスの試合。いわずと知れた絶対王者、ジョコビッチは36歳。対するアルカラスは弱冠20歳。1セット目はジョコビッチの隙をみせない圧倒的なプレーに押された展開で、16年分の経験値の差が垣間見えました。ところが2セット目以降ではリズムを掴んできたアルカラスが徐々に調子を上げ、3セット目では激しいラリーが続き……。10回以上デュースが続く一進一退な場面もあり、3セット目はアルカラスが取り逆転。これは分からないぞという白熱した試合展開になってきたところで私の眠気が限界をこえ、最後まで観ることができませんでした。翌朝起きてすぐに試合結果をチェックしたらなんとアルカラスが優勝したとのこと!魂のぶつかりあいのような、ただただすごいものを観たとその日しばらくは余韻にひたってました。後半戦はもっとすごかったんだろうな……。サッカーを観ればサッカーを、スラムダンクの映画を観ればバスケをしてみたくなった私はもれなくテニスもやってみたくなりましたが、高校の体育の授業でテニスをやったときに球が一度もラケットに当たらなかったようなことを思い出し(すごく運動音痴)、なぜかバツが悪い気持ちになっておわりました。(石川)

ソウルピクニック!
日曜は思い出野郎Aチームのワンマン@O-EASTへ。アルバム『Parade』リリース直前ということで新曲のなかに、久しぶりの曲やお馴染みの曲もアレンジが加わってボリュームたっぷりのいいライヴでした。もちろんバンドの演奏も目で追いかけたんですが、2022年初めに公開した手話通訳の記事の編集を担当したということもあり、今回のアルバムに入る新曲の手話はどのような動きが付くのかなという部分でも楽しみました。MCでも改めて記事を紹介していただいたので、また読み返してもらえると嬉しいですね。アルバムは明日19日(水)からOTOTOYでもハイレゾで配信しますので是非チェックを!(名盤!) (高木)

思い出野郎Aチーム──ソウルが手話になり、手話がソウルを伝えるまで

読み始めちゃった
絶対好きになると確信していたので、ずっと読むのを避けていた漫画『ワンピース』。(ハマるとすぐ全巻揃えるし、グッズも買いまくってしまうタイプなので。)最近、ついに友人から借りて読み進めています。想像よりもずっとワクワクさせてくれる漫画で、周りの人たちが口を揃えて「海賊になりたくなるよ」と言っていた意味がわかります。あとどこに行っても『ワンピース』の話は通じるので、もはやひとつの共通言語なのかなぁ。ワンピースの話をすると人はみんな、目がキラッキラするんですね。もれなく、私の目もキラッキラしているんだと思います。だって本当に面白い〜。いま半分くらいまで読んだので、残り50巻くらいです。追いつきたいような追いつきたくないような。(梶野)

先週の特集記事

15周年を迎えたSKE48──31thシングル「好きになっちゃった」

T.M.Pが生み出すヴァーチャルでも日常でもない非現実

REVIEWS : 061 ポップ・ミュージック(2023年06月)──高岡洋詞

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.229 ゴルジェへようこそ

OTOTOY NEW RECOMMENDから

TOP