先週のオトトイ(2023年1月23日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ー約3年半ぶりのリリースとなった、待望のフルアルバムより。(梶野)
ーウ山あまね、2023年の序章的な作品とも言える極上のポップスをリリース。(藤田)
ーラランド・サーヤのヴォーカルスキルにただただ驚かされる。(西田)
ーついに1stアルバム、リリース! そして今日はリリース・ツアー、ファイナル!! (高田)
その他収録曲は、マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」、JYOCHO “文明開化の模様”、YAYYAY “東京下暗し”、Måneskin “DON'T WANNA SLEEP”、禁断の多数決, Tomggg “Goody Goody Gumdrops (feat. Tomggg) [Tomggg Remix]”、カネコアヤノ “ごあいさつ(Live)”、理芽 “狂えない”、Boygenius “Emily I'm Sorry”、Biig Piig “In the Dark”、メレ “つんと”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
ウ山あまねのリリース・パーティーをWWWでみた
ウ山あまねのアルバム『ムームート』のリリース・パーティー。出演は、俚謡山脈、諭吉佳作/men、Carl Stone、君島大空(独奏)、そして、ウ山あまね。この並びにCarl Stone、伝説すぎやしないか。君島大空が格別でした。完全に彼は別の世界にいて僅かにこちらの世界に滲み出してきた部分を我々は見せられている、みたいなやつでした。ていうかなんなのあれ。今日(月曜日)は彼のアルバムのリリースツアー・ファイナルです。なにを見せられるのか、恐ろしくすらあります。そして、ウ山あまね。君島大空のあの次に出るってどんな気持ちなんだろうとか余計なことを思ってしまいますが、そんな邪念は吹っ飛ぶ強力なステージでした。彼もまた普通の人間には見えない「設計図」が見えているひとなんだなと。時間の切り刻みかたが常人離れしています。にもかかわらず、エレクトリック・ギターという道具の「不自由」さがもたらすエモーションと共にもある。よいイベントでした! (高田)
実習が始まって1週間が経ちました。
実習が始まってもう1週間が経った。この1週間で一番大変だったのはインタビュー音声の文字起こし。インタビュー相手の話したことのニュアンスが変わってしまわないように正確に文字起こしをするという作業はとにかくいろんなことを気にしながらの作業でめちゃくちゃ大変だった。同じ部分を何度も聞いて文字に起こす。それがあっているか確認するためにまた聞く。場所によってはほぼ暗記レベルで聞き直しまくった気がする。
逆に楽しかった業務はインタビューの見学、同行。事前リサーチで初めてそのアーティストの曲を聴き、インタビューを見た。そのあとに実際にインタビュー見学を通してアーティスト本人と会ってみると、記事やライブ映像などとは違った雰囲気だったりオーラを感じて、とにかく緊張していた。
今日から実習2週間目。今週は自分が大学で学んでいる分野に活かせるものを見つけたい。(関)
インスタのオフショットも良いんすよ
今期のドラマ「ブラッシュアップライフ(主演:安藤サクラ×脚本:バカリズム)」が本当におもしろくて、毎回唸っています。会話劇として、最高峰じゃないですか、これ。僕は主人公たちとほぼ同世代なので、流行ったカルチャーも全刺さりなのもポイント高いです。前クールの「silent」とネトフリの「初恋」で噛ませ役だった夏帆さんが今の所、そうじゃないのも良いです。最新回の黒木華さんにしかできない演技も最高でした。(西田)
羊
映画『LAMB/ラム』を観た。アイスランドが舞台のネイチャースリラーということ以外はなるべく事前情報を入れずに鑑賞したのだが、じっとりとした嫌な空気が永遠に続く、良い意味ですっきりしない映画だった。普段好んで観るホラー映画はB級と呼ばれるものやゾンビものが多く、派手な演出で “目を瞑りたくなる怖さ” を演出する作品が多いが、この映画はその真逆の “目を逸せない怖さ” だった。正直本編だけではなんのこっちゃ?となる部分も多く、鑑賞後に考察するところまでがこの映画の楽しみ方なのかな、と思った。(藤田)
点線の星座
昨年3月にアルバム『間際』がリリースされた際に後記でも取り上げた、現在活動休止中の岡山のバンド、ロンリーのベーシストである青木泰憲が “青木泰憲と点線の星座” として東京で初ライヴ! ということで遊びに行って参りました。アルバムの曲はもちろん、新曲も素晴らしくて次の作品もとても楽しみ。泰憲さんの曲は潔くて美しい。なにより久しぶりの再会が嬉しかったです。DIEGO、ESV、コルネリという組み合わせも最高だったし、いい1日でした。改めてアルバム『間際』は本当にいい作品なのでぜひ聴いてみてね。(高木)
先週の特集記事
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