先週のオトトイ(2021年3月1日)
OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。
ー2021年に始動した新人ユニットDURDNが産み出す浮遊感漂うグルーヴ (西田)
ーいろいろ食べたい、大切なものだけ食べたい。(高田)
ー痛快ロックサウンド!動きのあるベースラインも楽しい。(梶野)
その他追加曲は、藤井 風 “旅路”、PEDRO “丁寧な暮らし”、Baby Queen “These Drugs”、眞白桃々 “おねがいシーケンサー”、フジファブリック、幾田りら “たりないすくない”、Subway Daydream “Teddy Bear”。
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。
編集後記
「オールナイトニッポン」
ニッポン放送の深夜ラジオ、オールナイトニッポンの改編がじわじわ発表されている。金曜の枠は三四郎が2部へ、霜降りが1部へと入れ替わり。いろいろと気持ちは複雑だが、なんだかしっくりくる気もしている。それにしても、今の1部は月曜:菅田将暉、火曜:星野源、水曜:乃木坂46、木曜:ナインティナイン、土曜:オードリーと層が厚すぎる。王下七武海かよ。この並びに三四郎いたのかよ。そして、木曜2部枠を担当していた水溜りボンドが月1に。その枠の予想を僕はずっと考えていた。芸人で考えたらこれまでマヂカルラブリーか鬼越トマホーク(単発で3回ずつそれぞれやっているので固めの予想)。俳優でいったら、成田凌さん、伊藤沙莉さん、佐藤栞里さんあたりだろうか。ミュージシャンだとYOASOBI、ずとまよかな(名前がオールナイトニッポンと相性良すぎる)。あとは水曜2部を担当している佐久間さんが木曜に移動で、水曜は乃木坂からの日向坂になるのではないかとも予想している。あとは、なんだかんだで毎週しっかり聴いているCreepy Nuts、佐久間さん、ファーストサマーウイカさんの番組が改変突破しそうなのが嬉しい。4月からどうなるのか、かなり楽しみ。(西田)
カルチャーの距離感
先週末、OTOTOYの書評ページ『オトトイ読んだ』にて、「ポスト・サブカル焼け跡派のパースペクティヴ」と題して、巨大なサブカル年表『年表・サブカルチャーと社会の50年 1968-2020〈完全版〉』を上梓したパンスさん(TVOD)を取材しました。こちら凄まじい文字の情報量でカルチャーと時代の変化を浮かび上がらせてくれる、まさに怪作とでもいうべきもので、ぜひともインタヴュー、そして実物を手にとってみていただきたいと思います。で、件のインタヴューでもちらりと話しましたが、自分もマイ年表を実は作っていて……。あそこまで緻密なものではないのですが、自分の興味ある社会的な事柄から、音楽のリリース年などを絶妙にまとめてありまして、歴史系のノンフィクションの本などを読んだときに気になる事柄を書き込んでおります(iCloudのメモを使用)。わりとイメージとしての「昔」と、実際の年を比べてみると意外とずれていることがあるんですよね。あとは意外といま普通だと思っていることがはじまったのが、まだ100年も経ってなかったりみたいなのは結構あるんですよね。あと読んだ本を無駄にしないためにも結構よかったりします。ということで、そんな年表の楽しみ方などもみっちり話しております。上記インタヴューをぜひ。(河村)
大塚で稲見繭、ながいひゆ、有明の歌を聴いた
afloat storageの稲見繭とHammer Head Sharkのながいひゆが新たにはじめた企画〈YOUYOUYOU〉、第1回ゲストはレイラの有明。ステージ上に3人が並んで座り、ひとりずつ順に弾き語りで歌っていくスタイル。3人ともバンドのフロントパーソンでギター・ヴォーカルで女性。単に属性でいえば “似たような” 3人。でも実際に彼女たちの歌を聴くと、それぞれの個性が際立ち、歌い進むにつれ異なる3つのベクトルで空間が大きくかたちづくられていく、そんな素晴らしいステージでした。最後に演奏されたのは稲見繭が歌う“バイバイ”。そこにながいひゆと有明がコーラスをつける。贅沢な瞬間ってこれだなと思いました。(高田)
整体でバキバキ
ずっと気になっていた、整体に通い始めました。かなり骨が曲がっているらしく、大ショック…。こまめに通って直そうと思います。女性に多いのが「反り腰」という状態らしく、字の如く、通常より腰が反っている状態のことなのですが、もれなく私も反っていました。下腹が出ているように見えたり、筋トレの効果が出にくい人は、そういった姿勢が原因だったりするそう。骨を整えてもらい、日頃から正しい姿勢を意識し始めてから、体に少し変化があった気がします。まず骨を整えてからではないと、マッサージに行ってほぐしてもらっても、せっかくの効果が軽減してしまうらしく、体がひどくお疲れの様子だったら、まずは整体にいくことをオススメします。本当に気持ちいいですよ。(整体師さんにバキバキ骨を鳴らしてもらうので、そういう音が苦手な方には不向きかもしれません。)(梶野)
先週のカバー・ソング
カバー・ソング大好きな編集部西田が、毎週リリースされるカバー・ソングの中から、これは!という楽曲を紹介するコーナーを今週から勝手にスタート。第一回はTVアニメ『D4DJ First Mix』のエンディングテーマとしても話題の天野愛莉(CV:水樹奈々)&姫神紗乃(CV:Raychell)による「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」をご紹介。原曲はダウンタウンの浜田雅功と小室哲哉のユニット、H Jungle with tの言わずと知れた大ヒット・ソングなのですが、今回のカバーは水樹奈々さんとRaychellさんのツインヴォーカルによるコブシの効いた歌唱に圧倒されます。間奏の「B.U.S.A.K.U H.A.M.A.D.A」のパートもD4DJ ならではのアレンジで、非常にグッときました。OTOTOYではそれぞれのソロ歌唱Verも収録したハイレゾ音源を配信しております。ぜひ、チェックを。では、また次回!
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