ゆっくりでもまた一緒に進んでいけたらいいな
──3人のBiSとしてどう頑張っていきたいと思っていますか?
ナノ3 : いまは3人で話すことが多いんですけど、コミュニケーションをしっかりとろうとしています。それぞれ意見を出し合って、みんなでやっていこうという気持ちを共有しながら活動していますね。まずは3人でしっかり基盤を作って、もう1回BiSを立て直して作っていきたいです。
──気持ちとしてはかなり前向きなんですね。
ナノ3 : そうですね。いま私たちはすごく前向きだし、BiSのことをいちばんに考えています。これからいろんな意味で変わっていくと思うので、そこを全部プラスにしていけたらいいなと思います。
──ライヴのパフォーマンスに関してはどうですか?
ナノ3 : ネオやティ部と同じようにはできないと思うけど、いろんな面での実力をつけていかなきゃいけないと思います。これから人数が増えるかもしれないし、先がわからないからこそ、いまの期間のうちにやれることは全部やって成長していたい。
──いま活動するなかで難しさを感じるところはどこですか?
ナノ3 : ヒューガーが入って自分の立場が変わっていくなかで、どうしたらいいかわからないところですね。とにかく目の前のことをやっていくしかない状況のなかで、どう頑張っていけばいいのかが難しい。でも先のことがわからなくて不安になるのは当たり前だと思うんです。BiSはこれから全く新しくなっていくと思うので、変わっていくことを楽しんで、良い方向に変わりまくっていけたらいいなって。いまの3人体制の可能性は未知数なので、今後どんな感じになるのか楽しみです。
──いま目標にしてることはありますか?
ナノ3 : 3人になったからパワーが落ちたって思われたくないですね。いままで以上の熱量を持ってBiSのライヴをすることに変わりはないので、熱を届けられるパフォーマンスがしたい。3人それぞれがいろんな面で引っ張っていけるように、みんなで足りない部分とかダメな部分を支え合って補い合っていきたいと思います。
──そういう意味では、いまやっているWACKツアーは良いタイミングですね。
ナノ3 : はい。このツアーで3人で活動できるのはありがたいことだなと思います。たくさんの人に観てもらえる機会があるのは嬉しいことなので、「BiS、まだまだおもしろいじゃないか」って思ってもらえるようなライヴをやりたいです。
──最後に、研究員にメッセージをお願いします。
ナノ3 : 研究員もすぐにはみんな前を向けないと思うし、たくさん考えてしまうこともあると思うんです。でも、ゆっくりでもまた一緒に進んでいけたらいいな。まだまだBiSは頑張るので、これからもよろしくお願いします。