OKUTAMA+の魅力
──会場のOKUTAMA+は、どんなところですか?
岩崎 : 2020年の3月にオープンしたばっかりなんですけど、まずはロケーションが素晴らしいです。それに3階の屋上にサウナがあるんですよ。一部はリノベーションされていて、泊まれるスペースもあります。さらに1階にはカフェラウンジっていう、ライヴができるスペースがあるんです。
谷口 : ドラムセット、ギターアンプ、ベースアンプと設備も揃っています。
高山 : 他にも娯楽的なものは整えられています。ダーツやビリヤードができたり、卓球場があったり、バーベキューもできます。そういう遊びができるっていうところもポイントですね。
岩崎 : レジャーの幅は広いですよね。
谷口 : 宿泊もできるんですよ。教室を2個ぐらいぶち抜いて、1個にしたゾーンがあるんです。
山下 : ハイキングや川下りを目的に来られる方がいるぐらい自然も豊かです。都内からアクセスもいいですし。
高山 : 僕は山奥にあるっていうのが良かったんですよね。非日常な森のなか廃校でなにかができるってすごいことだと思うんですよ。しかも、新宿から電車で1時間30分ぐらいの距離のところなので、感覚的にはそこまで遠くはないんですよ。
──新宿から電車で1時間30分ぐらいということは、江ノ島に行くのとさほど変わらないですね。
岩崎 : そうなんです。
──〈たゆたう〉はコロナ禍での開催となりますが、対策はどのようなところを考えられているんでしょうか?
岩崎 : まず、来場人数を制限しています。正直、キャパ的に学校全体で考えたらもっと入れますけど、チケット枚数はかなり制限しています。会場は廃校なんですけど、教室もいくつかに分かれてるので、クラスターの可能性もできる限り避けれると思っています。
谷口 : OKUTAMA+という施設自体がかなりコロナ対策をしているので、そこに関しても安心していいのかなと思ってます。
山下 : もちろん安心して来れるように、我々もさらに対策を考えていきます。