「何かあってもこいつなら仕方ねぇ!」って思える人と一緒に
──なるほど。今後PIGGSとしてはプー・ルイさんはどういう立場で関わっていくんでしょう?
プー・ルイ: 私は社長であって、プロデューサーではないのかなと思ってます。プロデューサーって「これをやってください」と求めることが多いし、責任を持つゆえにやらせないといけないことが多いと思うんです。でもPIGGSの5人にとって、今後の私はそういう立場ではいけないと思っていて。いい言葉がまだ見つかってないので、いまは「アドバイザー」って言ってますけど。
──つまり「社長兼アドバイザー」という立場になると?
プー・ルイ: はい。だから数字を見たり、「これは絶対ダメだな」と思ったらもちろん止めるけど、それ以外は5人の気持ちを尊重したいです。相談に乗ったりはするし、もちろん何かが起きた時の最終の責任は私が取ります。とはいえ、5人でプロデュース的なことを全部やるのはまだ大変だと思うんですよ。だから年間プランとか大きい道筋は設定しつつ、グッズや衣装をどうしたいか、そういう部分の責任はメンバーに持ってもらう割合を増やしていこうかなと。セットリストやライブの見せ方もメンバーの意思を尊重するし、音楽やクリエイティブ全般はブライアンの意思を尊重する。それが今後のPIGGSの流れです。
──となると、今後PIGGSのリーダーを担当するSHELLMEさんは責任重大ですね。
プー・ルイ: はい。でも1人じゃパンクしちゃうと思うので5人で支えながらやっていって欲しいです。もしKINCHANやBANBANがPIGGSの真ん中にいるとしたら、かなりプー・ルイの系譜を引き継ぐのかなと思うんですけど、SHELLMEの性質って私と一番正反対なんですよ。だからきっと、すごく違うグループになると思います。そういう意味では予想がつかない部分が多いので楽しみです。

──社長として、今のPIGGSにメッセージがあれば聞かせてください。
プー・ルイ: 小さくまとまらないでほしいですね。せっかく5人のPIGGSになったわけだから、楽しんでほしいと思います。私も自分でいろいろ決められる立場になって、責任や重さもあったけど、自分の「やりたい」を考えたり、実現していくことが楽しかったんですよ。だからメンバー5人にも、楽しんで進んでいってほしい。責任は私にあるから。
──なるほど。
プー・ルイ: でも5人の方が、私よりマインドがミュージシャンだなという印象があるんですよ。私はもちろんライブや音楽は好きだけど、同じくらいYouTubeとかいろんなことをやりたいタイプで。そういう意味でアイドル寄りというか。グラビアも話があればまだまだやりたいし(笑)。
──PIGGSを応援しているブーちゃんズへのメッセージはありますか?
プー・ルイ: 変化も楽しんでほしいなと思います。難しいと思うけど、ぶーちゃんズって「一緒にやっていく」ところを強く出してきたから、変化が苦手なところもあるのかなって。だからメンバーと一緒に楽しんでほしいですね。

──プー・ルイさんは新グループについても進行中だと思います。今はどういう状況なんですか?
プー・ルイ: いまは徐々に選考を進めている状況です。
──候補者の中で気になる方はいるんですか?
プー・ルイ: 良いなと思う人はいますが、現時点ではまだ深いところまでは見れてないですね。ただ候補者には経験者が多いです。私がいることで「最後のチャンス」だと思って受けている子が多いから、年齢層も他のアイドルオーディションと比べたら高いと思います。
──採用の基準はどの部分にありますか。
プー・ルイ: あんまり決まってはないですね。でも「迷ったら入れない」というところは大事にしたいと思っています。だから最終的なグループの人数も決めていません。ちょっとでも違和感ある場合は候補から外しています。「絶対にこの子とやりたい!何かあってもこいつなら仕方ねぇ!」って思える人と一緒にやっていきたいと思っているので。
──PIGGSでは、メンバー兼社長のプー・ルイさん、サウンド・プロデューサーのブライアンさん、そしてデザイン面を含めたプロデュースを行うMETTYさん、という3本柱が軸としてあったと思います。新グループではスタッフチーム側も体制も変えていく予定なんでしょうか?
プー・ルイ: 変わる予定ですね。スタッフの話でいえば、今回はどっちかというと「私という1本柱を支えてもらう」っていう感じかもしれない。PIGGSの反省点として、私が倒れた時にチームの編成や比重が変わってしまったんです。METTYに比重がかかってしまってこれがチームとしては良くなかった。分担するのではなく私がやりたいことを通す1本の強い柱でいられるように、いろんなひとに支えてもらうみたいなイメージかもです。
──なるほど。どんなチーム編成になりそうですか?
プー・ルイ: METTYはもちろん、新しいサウンド・プロデューサーの方や、友達のまとしー、ライブ制作もBiSのときからやってもらっていた、KMミュージックの佐藤(裕介)さんともチームとして一緒にやっていく予定です。
──衣装や振り付けについてはどうでしょう?
プー・ルイ: 衣装はAMNIのFuka Otsukaさんにお願いしています。最近のPIGGSの衣装を作ってもらったんですけど、すごく良かったので。振り付けも結構いろんな人に頼もうかなと思っています。新しく入るメンバーにもやって欲しいし、サキちゃん(カミヤサキ)にもお願いしたい。それにオーディションのときの対談で新しいご縁もできたので槙田紗子さんだったり、ずっと仲良しの二丁目の魁カミングアウトのミキティー(ミキティー本物)にも声をかけたいです。



























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































