3人が初めて並ぶ、the telephones20周年ファイナル

──皆さんそれぞれライブ・バンドとして強い個性とプライドを持っていると思いますが、ライブでのこだわりを教えてください。
石毛:知らない人が観ても踊れるライブにしたい、というのはずっと思っていますね。「初見でもめちゃくちゃ楽しいライブ・ランキング」があったら1位を取りたい、という気持ちでやっています。
──9mmは?
菅原:ライブはエネルギーを使い切る場所であってほしいと思っていて。命を燃やしたいんですよ。ライブができて、それを観てくれる人がいて、そのこと自体がすごく特別ですよね。ライブの日はいつも、ただロックンロールに感謝しています。
──THE BAWDIESはどうですか?
ROY:僕らはライブに来てくれた人全員に笑顔になって帰ってもらいたいと思っていて。そのためにまず自分たちが120%楽しむことを大事にしています。「まず俺らが全力で楽しむから、好きなタイミングで入ってきて」というスタンスですね。みんなで楽しめたら“祭り”になるじゃん!って。
──5月31日の〈the telephones SUPER DISCO HITS!!! ‒ 20 周年ファイナルだよ、全員集合‒〉では、おふたりもゲスト出演されますよね。どんなライブになりそうですか?
石毛:“BIG BANG”も初披露になるので、普段それぞれに楽器を持ちながらステージに立っているふたりが、歌っていないときに何をしているのかが気になります(笑)。それも楽しみですし、とにかくめちゃくちゃ盛り上げたいですね。
菅原:僕は楽器を持たないなら持たないで羽が生える方なので、なんの不安もなく、むしろ自由演技できるのが楽しみです。
ROY:同じ時代を過ごしてきたバンドなので、the telephonesを追ってきた人なら、どこかのタイミングでTHE BAWDIESや9mmと交わるのを観ていたと思うんですよ。その3人が同時にステージに立つのは貴重な瞬間だと思うので、そこも楽しんでもらえたら嬉しいですね。
──長く活動を続ける中で、メンバーの変化などさまざまな経験もあったと思いますが、それでもバンドを続けるうえで大切にしていることはありますか?
石毛:やっぱりいちばんは“人”ですね。ノブとはthe telephonesの前から一緒にバンドをやっていたし、ドラムの誠治くん(松本誠治)とはthe telephonesで出会ったんですけど、初めからすごい馬が合って。お互いの可笑しさを共有できるメンバーだから続けられていると思います。ソロでもできることはあるんだろうけど、この3人でやりたいことがまだあるんですよね。
菅原:9mmも嫌というほどいろんなことがあったけど、「バンドをやりたい」という気持ちは変わらないんですよ。大変なこともあるし、口では「嫌だな」と言うこともあるけど、やめたいわけじゃない。結局は「自分が本当にやりたいかどうか」なんじゃないですかね。
僕は自分の音を聴くのが好きなんですよ。自分の声や楽器の音、バンドの音を聴くのがすごく好きで、そこが出発点になっているから続けられているのかなと思います。
ROY:僕らはもともと同級生なので、バンドを取っ払っても関係は変わらないんですよね。メンバーに対して「この人たちと一緒にいるのが好き」という気持ちがあるから続いているわけで、しかも全員一致し続けているのは本当に奇跡的なことだと思いますね。恋人もどっちかが好きじゃなくなったら終わるわけじゃないですか。バンドはさらに複数人でそれを保たなきゃいけないから、なおさら難しいことで。
──最後に。同世代として、今後どんな関係性でいたいと思いますか?
ROY:長く続いているバンドって、ライブがとにかく強いんですよね。どんな状況でも揺るがないスタイルを持っている。そういう姿を見ていると感動して涙が出そうになるんですよ。そうやってお互いに刺激を与え合いながら、この関係をずっと続けていけたらいいなと思います。
石毛:僕ら世代は「自分たちのことは自分たちで解決すべき」みたいな哲学があって、あまりコラボをしてこなかったんですよ。でも今回すごくいい影響を受けて、これからもっとこういうコラボをやってみたいし、ほかの組み合わせも見てみたいですね。
菅原:バンドを続けてきたなかで精神的に参ることがあっても、ふと横を見るとこの2人や同世代の仲間が楽しそうにやってるのが見えて、「俺も本来ならああできるはずじゃん」と励まされながらここまでやってきました。自分もそういう存在でいられたらと思います。
今回みたいに集まって一緒に何かできるのは、本当にご褒美のようなものだと思っていて。「次は誰が誰の曲に参加するんだ?」って楽しみでもありますね。
──かけがえのない存在ですよね。
菅原:そうですね。同じ時代に生まれて、それぞれがバンドをやっていて、それ自体が説明のつかないことじゃないですか。その唯一無二のものを大事にしていけたらいいなと思いますね。

編集 : 石川幸穂
ORANGE RANGE、POLYSICS、PEDROらも参加!
各ミュージシャンの個性が炸裂する記念アルバム
ライブ情報

the telephones SUPER DISCO HITS!!!
‒20 周年ファイナルだよ、全員集合‒
2026年5月31日 (日)
Zepp Shinjuku(TOKYO)
OPEN 16:00 / START 17:00
前売り ¥4,500 (D代別) / 当日 ¥5,000 (D代別)
【スペシャルゲスト】(50音順)
4s4ki
アユニ・D(PEDRO)
イチロック(SPARK!!SOUND!!SHOW!!)
さかしたひかる(ドミコ)
しのだりょうすけ(トップシークレットマン)
菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)
ハヤシヒロユキ(POLYSICS) HIROKI / NAOTO(ORANGE RANGE)
ROY(THE BAWDIES)
and more...
チケットはこちら
⇨ http://eplus.jp/the-telephones/
the telephones 特集記事
the telephones ディスコグラフィー
PROFILE : the telephones
2005年に埼玉県北浦和で結成。 ポストパンク / ニューウェイブリバイバルの影響を受けたダンスロックサウンドで 2009年7月にメジャーデビュー。FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、 COUNTDOWN JAPAN など国内を代表する数々のフェスに出演。中でも、地元埼玉県のさいたまスーパー アリーナで開催されている VIVA LA ROCK への出演が最も多く、活動休止期間を除き毎年出演している。 2015年11月3日、さいたまスーパーアリーナにて開催した自主企画を最後に無期限活動休止に入っていたが、2019年12月Zepp Tokyoでのワンマンライブで完全復活。
2023年5月にBa.長島涼平が脱退し、石毛輝、岡本伸明、松本誠治の3人体制で新たに始動。今まで以上に「オーディエンスを踊らせる」事をテーマとし、ディスコパンクへのアプローチを継承しつつ、より現代的なダンスミュージックとして新たなフェーズへ移行した。
2025年に結成20周年を迎え、2026年4月22日(水)には結成20周年を記念したコラボアルバム『THIS IS A DISCO CALLL』を配信する。新体制になってから更に時代性や海外のトレンドを意識し、音楽的でありながらも万人に親しみやすく、「あくまでフロアをただエモーショナルに踊らせたい」とひたすらに踊れる楽曲を作り続けている。
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