kilk recordsレーベル・メイトの音源を要チェック!
前作「alku ringo」を発表以降、徐々に評価が高まっていった良質なアンビエント/エレクトロニカ/フォークバンドによる最新作。今作は「本と日常の為の音楽」という明確なコンセプトを掲げ、全曲を通してゆったりと聴ける作品に仕上がっている。ブライアン・イーノのアンビエントシリーズの美しさに通じるところもあるが、この作品からは郷愁の念を感じる。
Aureoleの通算3枚目となる最新アルバム『Reincarnation』。オルタナティブ・ロック、エレクトロニカ、現代音楽、アンビエント、ダブ・ステップ、ポストロック、クラシックやシューゲイザーなど様々な要素を飲み込み、前作2作から、より進化を遂げたキャリア最高作。『Reincarnation』=再生、輪廻と題された今作では前世、現世、来世、生、死をテーマに、その先の希望に満ち溢れるアルバム。
こんなとんでもないアーティストがここ日本にいたことを多くの人はまだ知らない。耳の早いリスナーを中心に、かねてより噂になっていた音の魔術師『セルズセラー』がついにその姿をあらわす!まるで御伽の国に迷い込んだかのような不思議な音世界。あまりに素晴らしい圧倒的なデビュー作の登場です。
伝説のカリスマ・バンドが、まさかの活動を再開。哲学のしすぎで頭がおかしくなったノイズ・バンド『bronbaba』が五年振りとなる新作をkilk recordsから発表。グランジ、シューゲ、ポスト、エレクトロ、エモ、コア、全てのジャンルをリスペクトした欠陥だらけの不良品がついに完成。
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邦インディー・ロック~ポスト・ロック界期待の大型新人、nemlinoのデビュー・アルバムがkilk recordsよりついに完成。奇跡のソング・ライティングとも言える至極の楽曲群。Sigur RosやMewなどにも通じる、普遍的で美しいバンド・サウンド。
茨城の3人組バンド、Meme(ミーム)のデビュー作にしてとてつもない大傑作。これほど空気を変える力のある音楽は、そうそうお目にはかかれない。サウンドも歌声も全てが破格の美しさ。アルバムの冒頭を飾る「poploop」で見せる、歌ものとしての素晴らしさと遊び心溢れるカラフルなサウンド。
虚弱。 / 孤高の画壇
『孤高の画壇』。悲劇の画家、ゴッホを想起させるようなタイトルを冠した虚弱。のデビュー・アルバム。平均年齢21才の4ピース・ガールズ・バンドの虚弱。は、2007年に高校生の時に結成。2008年に1st demo CD-R『kabetosogy』、2009年に2nd demo CD-R『donguribouya』を完全自主制作で発売。自主盤の2枚は記録的なセールスを残した。またライヴにも定評があり、正式なデビューを待たずに、いくつもの大型イベントなどへも参加。そして、2012年、遂にデビュー・アルバムが完成。
2人組の歌ものエレクトロニカ・ユニット、Lööf(レーフ)。これまではネットを通じ、主に海外より評価され続けてきた彼ら。まさしく待望のデビュー作とも言えるフル・アルバム。彼らを語る上で、まず特筆すべきは、チヒロのヴォーカルであろう。その場の空気を変える力を持った淡く美しい歌声。その場の空気を変える力を持った淡く美しい歌声である。そしてその「歌」を中心に据えた楽曲は、「素直にただ良いと思える音楽とはなにか」いうものを思わず考させられるような説得力を持っている。
speaker gain teardrop / rendering encryption
ポスト・ロック / シューゲイズ的な手法を用いて、斬新かつ繊細なアプローチで綴った前作から3年振りとなる6thアルバム。聴く者の感情を揺さぶるドラマチックな楽曲の圧倒的浮遊感、フィード・バック限界ギリギリの轟音ノイズ、無限のサウンド・スケープを展開。独自のゆらぎを聴かせる静寂感からの爆音はさらにアグレッシヴな内容にと激的な変化を遂げたspeaker gain teardropの6作目となるアルバムが到着。
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海外から大絶賛されている日本の至宝、hydrant house purport rife on sleepyのデビュー作。しかも、OTOTOYでは24bit/48kHzの高音質音源で配信。タイトルが示すように、ポスト・ロックにもシューゲイザーにも飽きてきている人々への救世主的な作品。ゲストとして青木裕(downy / unkie)、森大地(Aureole / kilk records主宰)、cuushe、Ferri、Lööfなどが参加。
精力的なライヴ活動で高い支持を集めている、5人組インストゥルメンタル・バンドのデビュー作。作品全体から放たれる、優しくも熱い、ギラギラとしたサウンド。それはまるで、宇宙に浮かぶ太陽からの贈り物のようにすら感じられる。サイケデリックな精神世界、ポスト・ロックの緻密さや美しさ、ジャム・バンドのような解放感、それら全てが絶妙なバランスで溶け合った怪作。