KETTLES×ハヤシ(POLYSICS) INTERVIEW

コイケ(ボーカル/ギター)とオカヤス(ドラム/ボーカル)による男女デュオ、KETTLESに惚れたのは、俺だけではなかった。N'夙川BOYSのマーヤとリンダ、そしてPOLYSICSのハヤシまで。『久々のどうでもよくないサウンド』と名打たれた彼らの1st album『ビー・マイ・ケトル』を記念して、彼らの楽曲「夢の中まで」をプロデュース、そして3人になっての初アルバム『Oh! No! It's Heavy Polysick!!!』をリリースしたばかりのPOLYSICSハヤシをお招きし対談を行った。年齢は近いのに、ガチガチに緊張しているKETTLESと堂々としたハヤシ。対照的な3人の通じ合う部分とは? そして皆がKETTLESに惚れちゃうのは何故?

インタビュー&文 : 飯田 仁一郎

ハヤシ(POLYSICS)プロデュースによる「夢の中まで」のフリー・ダウンロードはこちら!


KETTLESの1st Albumを先行配信&フリー・ダウンロード開始!

『久々のどうでもよくないサウンド』 KETTLES / ビー・マイ・ケトル

◆どうでもよくない5つの理由◆
その1、ハヤシ(POLYSICS)がバンド音源を初プロデュースした「夢の中まで」を収録
その2、マーヤ(KING BROTHERS/N'夙川BOYS)&リンダdada(N'夙川BOYS)が「デビル・ハート」で共演
その3、呂布(ex.ズットズレテルズ)が「パンクミュージック」でフリー・スタイル・ラップを披露
その4、THE STONE ROSES「ELEPHANT STONE」日本語の歌詞を新たに付けて、朗らかにカバー
その5、ベースレス、ジャンルレス、ボーダレスな天然記念物的男女混成ツービース・サウンド

POLYSICS、3人体制になって初のフル・アルバム!

『帰ってきたポリシックス! 』 POLYSICS / Oh! No! It's Heavy Polysick!!!

うわ!!! これじゃポリ病に感染しちゃう!!!
前作『eee-P!!!』で見せた暴走っぷりにさらに拍車をかけ、3ピース・ロック・バンド+炸裂する電子音のコンビネーションが、360度全方向にその無茶っぷりを撒き散らす驚愕の内容!!! パンク/NW/ポスト・ロックなどのジャンル分けも時代区分も最早ナンセンスのオリジナリティ、全てが過剰、全てが中毒性、全てがPOLYSICS!!!



激しいドラムにノイジーなギターに歌がのっている。イコールそれが楽しい!

――ハヤシ君とKETTLESの出会いは?

ハヤシ(以下、H) : 去年、O-EASTで『DECKREC NIGHT 2010』っていうイベントに出演して、その時にKETTLESから音源を頂いたんです。実はその前から気になってはいて、2人組でホワイト・ストライプスとは違って… しかも温かい… って、どういうバンドなんだろうって(笑)。帰って聞いてみたら、とても2人でやっている音には聞こえなかったんです。その後に風知空知へライヴを見に行ったら、やっぱりギターとドラムのシンプルなバンドでした(笑)。その時に「1曲プロデュースで参加してください」って言われたんです。

――ハヤシ君がプロデューサーに決まって、どう思いました?

KETTLES コイケ(以下、K) : いや、もうビックリでしたよ(笑)。
H : 俺もね(笑)。
KETTLES オカヤス(以下、O) : ハヤシさんには完成形のイメージが先にあって、そのイメージを表現するためにどうすべき、ギターは何を使うべき… って考えるんです。そういう考え方に触れたのって初めてだったんです。ハヤシさんの頭の中は覗けないから完成したのを聞いたら凄くビックリしました(笑)。あそこで録った部分がここに繋がるのか! って。あと、とてもリラックスしてやらせてもらいました。「今のもいいけど… もう一回やってみようか」って優しい言葉をかけてもらいながら(笑)。

KETTLES

――プロデュースする前に、ハヤシ君が思ったKETTLESの良さって?

H : なんか変なんですよね(笑)。ベースがいなくて、ギターとドラムと歌だけなんだけど、それを全く気にしていない感じがあるんです。それが楽しそうだなって。

――KETTLESは、ベースがいないことを意識していますか?

K : 少し意識しているところはありますね。2人で納得してこれでライヴが出来るっていう状態になるまでアイデアを出し合ってました。

――元々、ベースはなしで考えていたの?

K : 最初はベースを入れようかとも話し合ったんですけど、それよりも自分の中でグッと来るものがやりたかったんです。2人でもそれが出来るという確信を得てからライヴをやり始めて、今に至ります。

――バンド歴は長いよね?

K : 10年位ですかね。
O : 私も前の前のバンドからコイケさんとは一緒で、10年位やってます。

――POLYSICSにとってベースとは、バンドを支える部分であり欠かせないと思うんですけど、KETTLESをプロデュースする際にベースがいないというのは難しくなかったですか?

H : いや、逆にベースがいなかったからやり易かったですね。ベースが無くても既に世界観が完成されているんですよ。よくベース・アンプにギターを突っ込んでベース成分をギターで補おうとするじゃないですか? そういう部分が全くないんです。2人で演奏する事に迷いが無いんですよね。1個1個の音がしっかり出ているので、プロデュースもそこを大事にしようとしましたね。

――KETTLESの世界観って何なんでしょうね?

H : 単純なことだと思うんですよね。激しいドラムにノイジーなギターに歌がのっている。イコールそれが楽しい(笑)! 本人達が、それ以上のことをやろうとしていないことだと思うんですよね。色々な要素を入れる前に、楽しいこと以外はやりたくないと思っているんでしょうね。それがライヴを見て一番感じましたね。

ハヤシ(POLYSICS)

――色々なことを試そうとは思わない?

K : 「これ面白い」って思った曲を、スタジオに持っていってからも持続させることを大切にしています。結果それが楽しくなくなったら辞めてしまいますね。
H : 2人が楽しいと思えるのなら取り入れるけど、それ以外のものはいらないって感じがあるよね。

――KETTLESは、2人で曲を作っているの?

O : ほとんど一緒に作っていますね。前のバンドまでは、コイケさんはメロディーにコードをつけて持って来るだけだったんです。今はそれだと成り立たない。なのでコイケさんが持ってきた一部分から膨らませたり、分解したりしてます。2人の方が出来ることが多くなった気がします。低音や足りない部分ばかりを見て、そこをどう2人で補うかということより、2人とも視野を広げて、もっと出来ることを探しているので面白いですね。

――ハヤシ君が今回のプロデュースで一番こだわったところは?

H : 音ですかね。ライヴの音をそのまま出したかったんです。風知空知は普段カフェなんですけど、そこにドラムを置いてやってたんですね。そしたら、めちゃめちゃ音がでかかったんですよ(笑)。それが結構衝撃的で、その感じを出したかった。オカヤスさんが爆音でドラムを叩くのが凄い合ってて、その太鼓の迫力を出せればいいなと思ったんです。ドラム・チューナーにうちのヤノを呼んで、ニュー・オーダーのあの湿った感じの音作りを目指しました(笑)。

――POLYSICSよりはローファイな音の感じがしたんですけど、これもやりたかったこと?

H : でもこの手法はPOLYSICSでもやっているんですよ。サンレコ(音楽制作者向けの専門誌「Sound & Recording Magazine」)みたいな話になるんですけど(笑)、シンバルは別録りしてて、太鼓を後から録って被せていくんです。そうすると音が前に出ていって、シンバルの音を邪魔しないんです。それってシンバルでリズムをキープすることが出来ないから難しいんですよね。そこだけ練習しといてもらったので、おかげでバッチリでした。

――ギターは?

H : ギターはいつもの通り鳴らしてもらいながらも、「ジャカジャーン」って音が欲しかった。ソリッドでエッジの効いたシングル・コイルのギターの音を被せたかったんですよね。ROLAND JC-120にこだわりのある人って、それ以外では弾けませんって人もいるじゃないですか? コイケ君はそれが無くて「やりましょう」って言ってくれたんで、アンプもシングル・コイルのギターも俺のを持ってきて弾いてもらったんです。
K : ギター単体の音が凄く前に出てきて、こんなにも違うのかっていう位気持ちいい音が出せました。

左からオカヤス(drum, vocal)、コイケ(vocal, guitar)

――ハヤシ君流のギターが良い音で録れる秘訣を教えてもらっていいですか(笑)?

H : 秘訣なんてないですよ。でも僕が使っているAKIMA&NEOSのアンプが良いから録れるっていう話でもありますよ。マイクのポイントは探り探りですけど、種類は特にこだわってはいないですからね。エフェクターもあまり使わないですしね。

2080年位にピッタリなものを作ろう

――POLYSICSが、三人体制になっての初のフル・アルバム『Oh! No! It's Heavy Polysick!!!』で目指したものは?

H : NEW POLYSICSとはこういうバンドですっていうところですかね。この前にEP『eee-P!!!』を出していたんですけど、それは名刺代わり。それをさらに突き詰めた内容にしようって作る前から決めていました。この三人でしか作れないものを作ろうと。今の時代にあったものを取り入れるというのは、うちらにとっては面白いことではないんです。俺らは20年、30年、40年後も面白い作品を作ろうとしています。ずっと変わらなくて面白いものを作ろうと。今作を作る際は、2080年位にピッタリなものを作ろうという話をしていましたからね(笑)。

――三人になって作り方が変わったわけではない?

H : 作り方自体は変えましたね。1個1個の音を太くしたかったんです。メンバーの顔が思い浮かぶような音作りを目指していて、そこに今まで上物としてデコレーションされていたシーケンスが、もっと絡んで4人目のメンバーとして聞こえる位、電子音の鳴り方をオリジナルなものにしました。リズムは更にタイトに録りたかったんで、時間をかけましたね。ドラムの音だけで6時間位かけてましたからね。

――ドラムの音は、もともと決めてたんですか?

H : 1曲1曲変えましたね。録る候補曲を並べてこの曲はルームで鳴らそうとか、これはデッドに録ろうとかを最初に決めておくんです。そこから録れる曲を録っていって、デッドに録りたい曲は狭い部屋に入って、壁に絨毯を貼りまくって。今回は、エンジニアのアレックス・ニューポートと一緒に録っていったんですけど、彼は最初っからビジョンがあるので、そこにどう近づけて行くかっていう問題なんです。自分達は分からないまま、パズルみたいに繋ぎ合わせて完成した時に「こうなったのか! 」みたいな。

――サウンド・プロデュースはハヤシ君とアレックスだと思うんだけど、その比重は?

H : 僕のビジョンを伝えつつ、アレックスもアイデアを出してくれるので、相談して決めますね。この曲は歪んでいるからクリーンなアンプを使おうとか、敢えてペラペラな音を使うのを提案してくれるとか。さらに余計な音を無くしてくれて、妥協せずにその場で処理してくれるんです。

POLYSICS

――生音にこだわりはありますか?

H : ありますね。

――やはり生音の部分にドラム・マシンやサンプラーを使うと、イメージが変わりますか?

H : 合う曲もあると思います。リズム・マシンの音も好きだし、生ドラムの音も好きだから。そもそも「それを同時に出してしまえば良いじゃないか! 」っていうところからPOLYSICSは始まっているからね。最近は一緒に出すっていうより、ここは打ち込み、ここは生ドラムって自分の中で変えたりしていますね。ハットやキックだけ打ち込みとか。「Let's ダバダバ」とかもキックだけ打ち込み。キックが全面に出ている曲にしたかったんです。

――KETTLESは、生音へのこだわりはある?

K : 手作り感はほしいですね。ギターを持って、ドラムがあれば演奏出来るっていうのが好きなんで。
O : やっぱりバンドが好きで、音も人間から出てくる感じが好きなんです。生音は人間らしい音だと思います。自分の中でPOLYSICSさんは、機械の音もみんな人間が鳴らしているっていう感じがあるんです。
H : YMOとかKraftwerkがよく人間味が無いと言われますけど、そんなことはないし、めちゃめちゃヒューマンなバンドですよ。あのシーケンスの上で生ドラムが鳴っている感じが大事だとも思うし。逆にヒューマンを感じさせないバンドは嫌い。コンスタントにシンセを使うのが好きじゃないんですよね。楽して演奏したいからテクノロジーを入れるのとは訳が違うんだよね。俺は電子音の音が好きなわけだからさ。

――POLYSICSの今作は誰が聞いても理解出来る。そんな作品のように思えます。

H : 三人になって、やれることも決まってくると思うんですけど、その中でやれることを考えるんです。役割も増えるけど、全く苦ではなくて、逆に自由なんだよね。今回のを作り終えてまた出来ることを発見出来たし、楽しいものになってますね。

自分達が出来ることをいかにやるか、そしてそれをちゃんと続けていけるか

――今回この2作品を聴いて「日本らしいな」と感じました。そこに対するこだわりってありますか?

H : POLYSICSのミクスチャー感は、それが日本らしいかというと難しいですね。影響を受けたテクノ・ポップっていうのは、いびつでありながらも愛嬌があったんですよね。童謡のような唄がのったりしててね。そこにプラスして、テンションの高いバンド・サウンドが鳴るっていうのが面白いと思って始めたんです。さらには、ギターだけでは出せないクレイジーさを、エレクトロニクスな要素を入れて表現したいとも思ってて。だから海外を回った時に、エレクトロニクスの使い方がここまで違うのかと感じましたね(笑)。後は、歌詞が最近楽しいんです。昔は直で伝わる言葉が恥ずかしくて、敢えて英語や変な言い回しで歌っていたんですけど、最近は独特の歌詞や音の響きを大事にしています。日本語を使ってPOLYSICSがよりオリジナルなものになるのならば、面白いじゃんって。変に狙っている訳ではなくて、凄いストレートに表現したらこういう歌詞に成っちゃたんですけどね。「レッツ・ダバダバ!? 良いじゃん」みたいな… (笑)。
K : 僕もなるべく日本語にしたいと思っていますね。洋楽を聴きながら、これかっこいいなって思って、そういう感じの曲も作りたくなるんです。でもやっぱりスタジオに入ると、俺じゃないなって。等身大じゃないなって思うんですよ。ちょっとは格好つけてもいいんですけど、なるべく自分から出る感じにしようと最後は考えますね。

KETTLES(photo by 長谷川怜実)

――両バンドとも本作を作ってメンバー間でフレッシュな気持ちになれたんじゃないですか?

H : そうだね。お互いに長いもんね。POLYSICSも15年目だし、まだまだやリたいことあるしね。確かにこのアルバムは、かなりフレッシュに作れた。こうやって常に形を変えながら、作り続けていくんでしょうね。

――長い活動をしてきたからこその、次に向かう場所はどこなんでしょうか?

H : 自分達が面白いと思うものをやり続けて行きたいって思うことが、1番大事だと思います。

――そこには具体的な目標が無くても大丈夫ですか? 例えば武道館とか。

H : そこは大事だね。でも、今は好きなことを今のメンバーでやれているかどうか。あらゆるものが不況で、最近では大きな事件も起きた。その中でどうしようかってなった時に、自分達が出来ることをいかにやるか、そしてそれをちゃんと続けていけるかってところだと思う。この先10年、20年と続けて行くには、今どうするべきなのかを常に考えていますね。

――KETTLESは、具体的な目標とかは掲げていますか?

K : 武道館とか、ZEPPとか凄いなぁと思うんですけど… 笑っちゃうのはなぜでしょうね(笑)?
O : うちらは似合わないもん(笑)。
K : 憧れますけど、地道が1番じゃないですかね? まずは少しでも多くの人にKETTLESを聴いてもらいたいです。

NEW ROCK is THIS!!

ANIMA / シャガール(HQD Ver.)

HEADZ初の本格派ロック・バンドANIMA。サイケデリックなサウンドとせつないメロディーをキー・ワードに彼らの楽曲の魅力が十二分に発揮されたセカンド・フル・アルバムが益子樹(ROVO/ASLN)の全面プロデュースによって完成。ストーン・ローゼズ、モリッシー、シューゲイザー、初期レディオヘッド、フィッシュマンズ、かせきさいだぁを繋ぐ、奇跡のロック・アルバムの登場!! 本作はHQDヴァージョン。

TADZIO

TADZIO

Album ¥1,543

TADZIO / TADZIO

そのインパクトたるや、少年ナイフやあふりらんぽ以上? 仙台出身のキュートで毒舌で爆音のガールズ・デュオTADZIO(タッジオ)のファースト・アルバム!!

KING BROTHERS / THE FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN

ベース・レス・スタイルを捨て新たな編成で旅をはじめた新生キング・ブラザーズが遂に約6年振りのNEW ALBUMをリリースする!! タイトルは『THE FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN/太陽が昇る時に届く最初の閃光』(かつてジミ・ヘンドリックスが生前完成させられなかった幻のアルバムと同名)爆音と静寂が同居する過去最大のスケールで鳴り響く巨大なキラー・ブルースがいよいよ投下される!! 全てのキッズ達よ、怒れる大人達よこれが本物のロックンロール、本物のパンク・ロック、本物のブルースだ!!! 全13曲、圧倒的なスケールで鳴り響く超大作、さぁブルースでズタズタに殺されろ!!!!

マッカーサーアコンチ / 感受性ドン

マッカーサーアコンチ待望の1stフル・アルバムは、ライヴで人気の楽曲をまとめた、まさにベスト・オブ・マッカーサーアコンチ的内容。プロデュースは8otto、モーモールルギャバンや海外アーティストを多く手がけるヨシオカトシカズ。

KETTLES /// INFORMATION

LIVE SCHEDULE

  • 2011年6月17日(金)@下北沢CLUB Que
  • 2011年7月6日(水)@下北沢CLUB Que
  • 2011年7月8日(金)@梅田HARD RAIN
  • 2011年7月10日(日)@京都MOJO
  • 2011年7月17日(日)@渋谷LUSH
  • 2011年7月25日(月)@下北沢DaisyBar

PROFILE
2008年8月KETTLES(ケトルス)結成。コイケ(ボーカル/ギター)、オカヤス(ドラム/ボーカル)による男女沸騰デュオ!!!
下北沢を拠点にじっとりと活動中。The White Stripesと同じ編成ながら、方向性はまったくのべつもんなので、向かうところ敵だらけ。そして隙だらけ。

KETTLES official HP

POLYSICS /// INFORMATION

LIVE SCHEDULE

  • 2011年6月9日(木)@浜松メスカリンドライブ(本日!)
  • 2011年6月10日(金)@金沢vanvan
  • 2011年6月12日(日)@京都MUSE
  • 2011年6月13日(月)@神戸VARIT.
  • 2011年6月14日(火)@松山SALONKITTY
  • 2011年6月17日(金)@新潟GOLDEN PIGS RED STAGE
  • 2011年6月19日(日)@札幌PENNY LANE 24
  • 2011年6月23日(木)@岡山PEPPERLAND
  • 2011年6月24日(金)@広島CLUB QUATTRO
  • 2011年6月25日(土)@福岡DRUM Be-1
  • 2011年6月29日(水)@HEAVEN'S ROCK宇都宮VJ-2

and more and more!!!!

PROFILE
ハヤシ : Guitar, Voice, Synthesizer, Prigramming
フミ : Bass, Voice, Synthesizer
ヤノ : Drums, Voice
1997年、アメリカのNEW WAVEバンド“DEVO”が好きで好きでたまらなかった高校生のハヤシが、衝動を抑えきれず自分のバンド“POLYSICS”を結成。バンド名の由来は、当時世を席捲し、ハヤシも使用していた名シンセ“POLYSIX”から。98年には既にカヨが加入。ハヤシの「動」と対を成すロボットの様な「静」の要素が加わることにより、バンドはより特別な空気を放つようになった。

全員揃いのツナギにバイザーという奇抜な出で立ちに加え得意なパフォーマンスでまず初めて見る人のド肝を抜き、サウンドはと言うと、爆音ギターとシンセやヴォコーダーなどのコンピューター・ミュージックを融合させた稀有なもので、さらに聴く人を驚かせた。“POLYSICS”という名前が全国に広まるのに、そう時間はかからなかった。

1999年にはアルバム『1st EP』でインディー・デビュー。
2000年にはマキシ・シングル『XCT』でキューンレコードからメジャー・デビュー。
2001年にはサポートとして参加していたフミが正式加入。
勢いは止まることを知らず、POLYSICSは独自の道をひた走った。
2003年から本格的な海外進出も試み、最初の米国から、韓、英、欧州へと、年を追うごとに範囲も拡大し、今や海外ツアーに出ない年はない。海外とは言え、日本と同様にひたすら車で回るのがPOLY流。

2004年に、ベスト・アルバム『POLYSICS OR DIE!!!!』をリリースし、7日間連続ライヴ“7DAYS OR DIE!!!!!!!”という無謀な、また無謀なゆえに伝説となったライヴを敢行。その最終日に電撃的にヤノが正式メンバーとしてデビュー。
ここから。ハヤシ、カヨ、フミ、ヤノの不動、最強の陣となった。

2009年7月には、10年ぶりにFUJI ROCK FESTIVAL WHITE STAGEへ出演。
9月16日、通産10枚目のアルバム『Absolute POLYSICS』をリリース。

2010年1月、自身2枚目となるベスト・アルバム『BESTOISU!!!!』をリリース。
3月、メジャー・デビュー10周年を記念し、日本武道館にて初となるワンマン・ライヴ“POLYSICSメジャーデビュー10周年スペシャルライヴ!!~BUDOKAN OR DIE!!!!~”を開催。このライヴを持ってカヨが卒業、バンドは活動休止に入る。バンド史上歴史的なステージとなったこの日の模様は7月7日にDVD&BD『BUDOKAN OR DIE!!!!2010.3.14』として発売。

2010年8月、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010のGRASS STAGEにハヤシ、フミ、ヤノの3人体制のPOLYSICSとして登場。新たなスタートを切る。12月、5曲入りのミニ・アルバム『eee-P!!!』をリリース。

POLYSICS official HP

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インタヴュー

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細かすぎる仕掛けたち!? ──ヘルシンキの橋本が語る『Time,Time,Time』のサービス精神
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Cojok、3年半ぶり4枚目となるアルバム『Fourtea』をハイレゾ独占先行配信 & インタヴュー掲載
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筆者について
J J (JJ)

パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyのチーフ・プロデューサー。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。ototoyでは、リミエキのJJとして喋っている時は、JJ(Limited Express (has gone?))と記載しています。

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