プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画!

プー・ルイ...
彼女は、優しさに溢れた、我を一切主張しない、
まさに透明少女のような存在だった。
しかしそんな彼女にも人知れず抱えてきたひとつの大きな夢があった。
すこしおどおどしながら、彼女は語った。

「私、アイドル・グループがやりたい...」

... ん???
アイドル・グループ? グループなの?

... んんんんーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!☆
じゃあ作ってしまえばよいではないか! アイドル・グループを!

アイドル・プー・ルイがソロ活動を休止、オーディションを開催、アイドル・グループを結成する前代未聞のプロジェクトがついにスタート。

アイドル・グループ構成員増殖計画ーアイドル・グループの作り方ー!!!

何故、彼女はアイドル・グループになりたかったのか!? text by Yuya Watanabe

夏の暑さが徐々に本格化してきた頃のある日、OTOTOY編集部に1人の女の子が訪れてきた。彼女の名前はプー・ルイ(以下ルイ)。オーディションを通過してCDデビューも果たしている、アイドルである(一応言っておくと、日本人)。

そう、アイドル。国内外を問わず様々なバンドやアーティストを紹介しているこのサイトで、なぜ「アイドル」の彼女が登場することになったのか。最初に打ち明けておくと、毎月大量にリリースされる音源からサイトで取り上げる作品を選んでいるスタッフやライター陣にとって、彼女の音楽がとりたてて突き抜けていたかというと、そういうわけではない。ただ、決して口数が多くはない彼女が発したこんな言葉に、我々はどうもひっかかるものを感じてしまった。

「私、本当はアイドル・グループがやりたかったんです」

既に単体で活動しているアイドルが、本当にやりたいのはグループだったというのはどういうことだろう? 一度頭の中でバンドに置き換えて考えてみたが、やはりそれとは事情が違うような気がする。どうも気になるので続けて話を聞いてみる。

「歌うのが好きで、CDを出すのはひとつの夢だったから、そういう意味では実現されている気がしていたんですけど、具体的に自分は何がやりたかったのかを思い返してみたら、私が小さい頃から憧れていたのは、モーニング娘。さんとか、そういうアイドル・グループだったんです」

小学校で合唱団に所属し、歌うことの楽しさを覚えたという彼女は、中学では軽音楽部に入り、その後はバンド活動にのめり込むようになった。

「高校に軽音がなかったので、他校の友達と一緒にバンドを始めたんですけど、それまで部活でやっていた時とはメンバーの本気度が違って。みんなでやるのが楽しかった。でもその時期って受験とかもあるし、みんながその先にプロを目指したりするのかどうかは微妙で、みんなを巻き込んでいいのかわからなかったから、その辺りからオーディションを受け始めたんです。自分がどこかに引っかかれば、みんなと一緒に続けていけると思って」

100件以上のオーディションを受けて、ようやく審査を通過したものの、デビューを果たしたのは当然、彼女一人。いつしか彼女も個人の活動に没頭していくようになるが、今になって、自分が歌を好きになったそもそものきっかけや、幼い頃から今も変わらず憧れを抱いているのはモーニング娘。のようなグループだということを思い出したのだという。

さて、そこで思った。一度単体のアイドルとして活動し始めたら、グループを結成することは難しいのだろうか。それって今からでも十分に実現可能なことなんじゃないだろうか。そう問いかけてみると、彼女は目を輝かせながら理想のグループ像を語り出した。

「人数は奇数がいいな! センター・ポジションがあった方がいいと思う。自分はセンターじゃなくてもいいけど。グループで揉め事とか、やってみたい(笑)。メンバー同士のやりとりに憧れがあるんです。衣装も普段着っぽいやつじゃなくて、モロに衣装っていう感じにしたい! 」

そして話は盛り上がり、彼女はまさかの決意を口にした。

「オーディションを開きます。私が自分で直接見て、話した上で、メンバーを見つけたい」

……という流れがありまして、なんと彼女は本当にアイドル・グループ結成に向けて動き出してしまいました。既に決まっていたシングルのリリースを最後に、個人での活動は休止。オーディションの開催も決定しました。こうなった以上、我々が放っておいていいはずがないでしょう。
OTOTOYでは、この未だ存在しないアイドル・グループが無事に誕生し、活動を本格化し始めるまでの動きを追いかけていきます。これは間違いなくルイ本人が考えているよりもずっと難しいプロジェクトになる。中途半端な狎れ合いで出来たアイドル・グループなんて、日の目を見る間もなくあっという間にいなくなっちゃうでしょう。人気アイドル・グループへの道はそれほどまでに険しいものだ。

こうなると色々と手助けしたいところですが、我々に出来るのはこのプロジェクトの動向をこの場で逐一報告することのみ。メンバーはおろか、名前すらまだ決まっていないこのグループがどんな方向に進んでいくのか、どうか皆さんにも見守って頂けたらと思います。他のメンバーが決定するまではルイ個人の動きを追う形になりますが、我々が取り上げるのはあくまでこれから結成されるアイドル・グループです。つまりルイひとりではなく、これから開催されるオーディションを通過した方もまた、このプロジェクトの主人公になるのです。これを読んでピンときた方、是非応募して、ルイと共に最強のアイドル・グループを作り上げてください。私達はそれが見たいのです。
とにもかくにも、ルイの一言から立ち上がったこの壮大なプロジェクト。本日を持ってついに開幕!

これは、アイドルだったプー・ルイが、自らの発展と未来を考えソロ活動を休止し、最強のアイドル・グループを作るドキュメンタリーです。オーディションの進行や、アイドル・グループ生成の記録は、USTREAMやニコニコ生放送で配信され、まだ名前も無いアイドル・グループが成長し、スターダムへ上っていく姿を、逐一伝えていきます。OTOTOYでは、マンスリーの連載記事として、アイドル・グループの軌跡を伝えます。
プー・ルイ・オフィシャル・サイト http://pour-lui.syncl.jp/

プー・ルイのブログが始まった!

オフィシャル・サイトでは、プー・ルイが毎日更新するブログが始まっています。彼女の近況を知りたい人は、ブックマークをお願いします。
http://pour-lui.syncl.jp/?p=diarylist

プー・ルイの今後の予定をチェック!

10月21日(木) プー・ルイ・アイドル・グループ・プロジェクトの全体ミーティング

10月23日(土) 白百合女子大学学園祭

10月26日(火) アイドル・グループ2次面接 19時からUSTREAM配信

11月1日(月) プー・ルイ・ライブ@渋谷 club asia 「earth bound」

11月5日(金) プー・ルイ・ライブ@渋谷 club QUATTRO 「Nextジェネレーション2010」

つばさレコーズがアイドル・グループのオーディションを開催します!!

200人以上の参加者が駆けつけた、プールイ・アイドル・グループのオーディション。トータル、なんと10時間。夢を追い続ける女性達が、時に震えながら、時に泣きながら、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。またほとんどの方が、このオーディションの趣旨を理解してくれていたことにも驚きました。
さて、この中から、更に10名程が2次面接に進む事になります。CDデビューは、もうすぐ。このプールイ・アイドル・グループ・オーディションを見逃さないで。

『プールイ・アイドル・グループ・オーディション2次面接』


こちらの模様も、USTREAMで配信が決定!
10月26日(火)
スタートは、19時から。
生中継URLは、こちら→http://bit.ly/cVuj7H

ソロだったプー・ルイを聴いてみよう!

第4回レコチョク新人杯にデビュー曲「限られた時間の中で☆」がノミネートされ、デビュー。中川翔子「フライングヒューマノイド」柴咲コウ「ラバソー〜lover soul」やAimmy「end of the world」の作曲で注目されている松隈ケンタ氏(Buzz72+、The tod-mats)をサウンド・プロデューサーに迎え、強力タッグでJ-POPにロック・サウンドをミックスした新しい音楽の形を表現した。2010年6月23日にリリースされたデビュー・ミニ・アルバム「みんなのプー・ルイ」はタワーレコード・オンライン・セールス1位を記録MySpaceランキング2位、アメリカからのドキュメンタリー取材やフランスTV局でPVがOAされるなど、デビュー時から話題を欠くことはない。

o

 
 

連載

BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?! ハシヤスメアツコ「「今を生きる」をテーマに生きてます」
[BISH]・2018年01月11日・【BiSH】Epsode45 ハシヤスメアツコ「「今を生きる」をテーマに生きてます」 2016年10月にメジャー・ファースト・アルバム『KiLLER BiSH』をリリース、2017年7月22日には幕張メッセ・幕張イベントホールで開催された全国ツアー・ファイナル〈BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL “REVOLUTiONS“〉を7,000人の観客を集め大成功させた“楽器を持たないパンク・バンド”BiSH。11月4日、5日の2日間限定で全国のタワーレコードで無告知のまま299円でゲリラ発売し話題を呼んだメジャー2ndアルバム『THE GUERRiLLA BiSH』をOTOTOYではデジタルブックレット付きでハイレゾ配信中。2018年はツアーに始まり、5月にはBiSH最大規模となる横浜アリーナでのワンマン・ライヴも決定!! 6周目となるメンバー個別インタヴュー、第6回はハシヤスメアツコへのインタヴューをお届けします。 BiSHのメジャー2ndアルバムをハイレゾ音源(歌詞ブックレット付き)BiSH / THE GUERRiLLA BiSH'【配信価格】WAV / ALAC
by JJ
BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?! Epsode44 リンリン「世間にヤバイ曲たちを見せたい」
[BISH]・2017年12月28日・【BiSH】Epsode44 リンリン「世間にヤバイ曲たちを見せたい」 2016年10月にメジャー・ファースト・アルバム『KiLLER BiSH』をリリース、2017年7月22日には幕張メッセ・幕張イベントホールで開催された全国ツアー・ファイナル〈BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL “REVOLUTiONS“〉を7,000人の観客を集め大成功させた“楽器を持たないパンク・バンド”BiSH。11月4日、5日の2日間限定で全国のタワーレコードで無告知のまま299円でゲリラ発売し話題を呼んだメジャー2ndアルバム『THE GUERRiLLA BiSH』をOTOTOYではデジタルブックレット付きでハイレゾ配信開始!! リリースに伴い数々のTV番組に出演しお茶の間を騒がせました。来年2018年はツアーに始まり、5月にはBiSH最大規模となる横浜アリーナでのワンマンライヴも決定!! 6周目となるメンバー個別インタヴュー、第5回はリンリンへのインタヴューをお届けします。 BiSHのメジャー2ndアルバムをハイレゾ音源(歌詞ブックレット付き)BiSH / THE GUERRiLL
by JJ
ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回
[REVIEW]・2017年12月12日・斎井直史のヒップホップ連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回──2017年度総括編 2017年も本当に残りわずか。先月は豪華客演陣を多数迎えた重厚なラップ・アルバムにして、4年半ぶりの作品となったKOJOEの『here』を特集しました。第11回目を迎えた今月の「パンチライン・オブ・ザ・マンス」は年末らしく、2017年のヒップホップ・シーンを斎井直史による視点で総まとめ! 先日公開のblock.fmの番組「INSIDE OUT」のMC・渡辺志保を聞き手に迎えた「OTOTOYトピック2017ヒップホップ編」と合わせてチェックを! 来年も引き続きよろしくお願いいたします! >>「OTOTOYトピック2017ヒップホップ編」はこちら
by 斎井 直史
ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第12回
[REVIEW]・2018年01月10日・斎井直史のヒップホップ連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第12回──LAの注目シンガー・Malia みなさま、新年あけましておめでとうございます! 前回は年末ということで斎井直史的2017年の総括ということで、1年を振り返りました。そして今月で連載1年を迎える第13回は、ジ・インターネットのヴォーカリストであるシドにフックアップされ、現在注目が高まっているLAのシンガー・Maliaをピックアップ。本年度もOTOTOY及び「パンチライン・オブ・ザ・マンス」を何卒よろしくお願いいたします! 第12回 LAの注目シンガー・Malia 平成30年。キリの良い数字の今年を気持ちの良いスタートにしてくれる音楽と、その裏にある勇気付けられるエピソードをご紹介いたします。まず、この「Dirty Laundry」を聴いてください。 このイントロに、確信めいた期待を感じたのは自分だけじゃないはず。 今月フォーカスするのはこの曲を収録したアルバム『Late Bloomer』をリリースしたLAのシンガー、Maliaです。ジ・インターネットを率いるシドに見出された彼女。しかし意外にも若い頃から音楽を、自ら断った人生を送ってき
by 斎井 直史
GANG PARADE、インタヴュー&新連載「GANG PARADE ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry」vol.3掲載!!
[GANGPARADE]・2017年11月17日・【全3回連載】GANG PARADEの歩みを現在の7人で振り返る&「ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry」vol.3 7人組アイドル・グループ、GANG PARADE(以下、ギャンパレ)。2017年5月よりカミヤサキとBiSのアヤ・エイトプリンスの無期限限定レンタル・トレードが行われ、アヤを入れた7人で活動を行っている。そんな7人体制での初アルバムが11月21日にリリース。11月20日の恵比寿LIQUIDROOMでのワンマン・ライヴのチケットも完売し、さらなる飛躍が期待される彼女たちの歴史を振り返るインタヴューを3回に渡り掲載する。また、ユイ・ガ・ドクソンによるラーメン連載がカレー連載「ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry」にリニューアル!! ドクソンが真剣にカレーを食レポをし、ミッションをクリアできないと即打ち切りに!? こちらも合わせて要チェック!! >>ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry vol.3はこちら>GANG PARADEの歩みを現在の7人で振り返る・前編はこちら>>GANG PARADEの歩みを現在の7人で振り返る・中編はこちら 2017年新たな
by 西澤 裕郎
ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回
[REVIEW]・2017年11月15日・斎井直史のヒップホップ連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回──KOJOE4年半ぶりの新作に迫る いよいよ本格的に冬! 今年も残り1ヶ月半、年末に向けじわじわと忙しさも増す今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」も今月で10回目! 前回はみんなが待ちに待ったPUNPEEのアルバム『MODERN TIMES』を渾身のレヴューでお届けしました。年間のベストも出揃いつつあるタイミングですが、ここにきて強烈な作品! 今月は新潟生まれ、NYクイーンズ育ちのバイリンガル・ラッパー、KOJOE4年半ぶりとなるアルバム『here』を特集です。豪華な客演陣が揃う今作からはどんなパンチラインが選ばれるんでしょうか!? 4年半ぶりとなるオリジナル・アルバム!KOJOE / here'【収録曲】01. KING SONG Feat. Mayumi02. Smiles Davis Feat. Dusty Husky & Campanella03. PenDrop Feat. ISSUGI04. Prodigy Feat. OMSB
by 斎井 直史
Walking with PAW PicoーーーSummer Rocket、愛わなびがハイレゾ音源を聴きながら神泉をお散歩
[TECH]・2017年11月14日・Walking with PAW PicoーーーSummer Rocket、愛わなびがハイレゾ音源を聴きながら神泉をお散歩 大きさ、重さともに世界最小クラスのDAP(デジタル・オーディオ・プレイヤー)、PAW Pico。こんなに小さいのに、PCM192kHz/DSD5.6MHz(PCM変換)までのフォーマットに対応している優れものの音楽プレイヤー!! Bluetoothを用いてスマホ上の専用アプリで選曲することも可能。さらに、移動距離、平均速度、歩数、消費カロリーなどの記録を取って、アプリで管理もできちゃいます。今回、OTOTOYでは「夏」をテーマに、2016年7月から活動をスタートさせた4人組アイドル・グループ、Summer Rocket(サマーロケット)のメンバー、愛わなびがPAW Picoを持って、神泉〜渋谷の街をお散歩、おススメスポットを巡り、それに合うハイレゾ音源10作品を紹介していきます。音楽好きに大人気の喫茶店・FRIENDSや、カクバリズムの事務所があったり、音楽好きが集まる場所神泉をPAW Picoとともにお楽しみください。日々の生活に音楽が彩りを与えてくれること間違いなし!! >>PA
GANG PARADE、インタヴュー&新連載「GANG PARADE ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry」vol.2掲載!!
[GANGPARADE]・2017年11月10日・【全3回連載】GANG PARADEの歩みを現在の7人で振り返る&「ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry」vol.2 7人組アイドル・グループ、GANG PARADE(以下、ギャンパレ)。2017年5月よりカミヤサキとBiSのアヤ・エイトプリンスの無期限限定レンタル・トレードが行われ、アヤを入れた7人で活動を行っている。そんな7人体制での初アルバムが11月21日にリリース。11月20日の恵比寿LIQUID ROOMでのワンマン・ライヴのチケットも完売し、さらなる飛躍が期待される彼女たちの歴史を振り返るインタヴューを3回に渡り掲載する。また、ユイ・ガ・ドクソンによるラーメン連載がカレー連載「ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry」にリニューアル!! ドクソンが真剣にカレーを食レポをし、ミッションをクリアできないと即打ち切りに!? こちらも合わせて要チェック!! >>ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Curry vol.2はこちら>GANG PARADEの歩みを現在の7人で振り返る・前編はこちら POPからGANG PARADEヘ(2015年12月〜2016年7月) ──カミヤ
by 西澤 裕郎
筆者について
渡辺 裕也 (渡辺 裕也)

音楽ライター。自炊ブロガー。好角家。福島県二本松市出身。右利き。O型。

同じ筆者による他の記事