OTOTOYフジロック・ガイド2016ーーあなたがチェックすべきアーティストを【6つの項目】にわけてご紹介

今年もこの季節がやってきました! いよいよ7月22日(金)、23日(土)、24日(日)に迫ったFUJI ROCK FESTIVAL '16。OTOTOYでは毎年恒例となったフジロック・ガイドを今年もやっちゃいます。今年は3日間のラインナップから注目すべき国内アクトを6項目にわけてセレクト。そこから派生させて「だったらこれは絶対にチェックしとけ!」的な海外アクトをどんどん紹介していきます。これだけ多様な音楽に触れられるのは、フジロックならでは。大自然に囲まれて、美味しいものを食べながら、音楽を楽しみませんか? それでは、ライターの渡辺裕也がオススメする今年の見どころをチェック!!


FUJI ROCK FESTIVAL '16
2016年7月22日(金)、23日(土)、24日(日) @新潟県 湯沢町 苗場スキー場
開場 / 開演 9:00 / 11:00
料金 1日券 19,000円 / 2日券 36,000円 / 3日通し券 43,000円
出演 国内外約200アーティスト
詳細 http://www.fujirockfestival.com/ (オフィシャル・サイト)



渡辺裕也がセレクトする、〈フジロック '16〉これだけは押さえろ!!

2016年の〈フジロックフェスティバル〉もいよいよ開催目前。ということで、毎年恒例のOTOTOYフジロック・ガイドをお届けしたいと思います。

さて、今回の〈フジロック〉は記念すべき開催20回目ということもあってか、とにかく見どころ満載。それこそRED HOT CHILI PEPPERSのような超ビッグ・ネームから、現在のシーンを賑わしている旬なアーティスト、いつかは苗場で見たかったレジェンドにいたるまで、昨年と比べてもあきらかにラインナップが大充実。さらには惜しまれながらも廃止された【オレンジコート】の跡地に、今年からまた新たなステージ【オレンジ・カフェ】が開設されるという嬉しいお知らせもあり、今から3日間どう動き回ろうかとイメージを膨らませている方もたくさんいらっしゃることでしょう。

一方で、毎年この時期になるとこんな声も聞こえてきます。「〈フジロック〉にはいつか行ってみたいんだけど、ぶっちゃけ海外のバンドはほとんど知らないんだよね」。うん、たしかによく知らない出演者ばかりではなかなか踏み込みづらいのも事実。とはいえ、もしあなたが〈フジロック〉に興味を抱いているのに、そんな理由でなんとなく躊躇しているのだとしたら、それはやっぱりもったいない。今年はマジで見逃しちゃいけないものだらけなんですから。

ということで、今回のOTOTOYフジロック・ガイドは、例年とちょっぴり趣向を変えてみました。まずは3日間のラインナップから注目すべき国内アクトを6つの項目にわけてセレクト。そこから派生させて「だったらこれは絶対にチェックしとけ!」的な海外アクトをどんどん紹介していきたいと思います。これさえ読めば予習はバッチリ。きっと今年の〈フジロック〉を思いっきり楽しめるはず。では、さっそく始めてみましょう。ぜひ試聴しながら読んでみてくださいね。

1. D.A.N.からひろげるクラブ・ミュージック

D.A.N.待望の1stアルバムをハイレゾ配信中

レーベル SSWB / BAYON PRODUCTION  発売日 2016/04/20

01. Zidane 02. Ghana 03. Native Dancer 04. Dive 05. Time Machine 06. Navy 07. Curtain 08. Pool

※ 曲名をクリックすると試聴できます。



今回の国内勢を見渡してみて、まず気になるのは、2010年以降の〈ルーキー・ア・ゴー・ゴー〉出身バンドがいくつも登場してるってこと。つまり、少し前に新人枠として出演していた彼らが、さらなる成長を遂げて〈フジロック〉のメイン・ステージに立つわけですから、これはやはり感慨深いものがありますよね。なかでも凄まじい快進撃を見せているのが、D.A.N.。ルーキーとしての出演からわずか1年にして、なんと深夜の【レッド・マーキー】に大抜擢です。彼らのファースト・アルバムをすでにお聴きの方ならご存知の通り、D.A.N.が鳴らすのはエレクトロニクスをふんだんに取り入れたハイブリッドなバンド・サウンド。ということで、ここはぜひ先端的なクラブ・サウンドも併せてチェックしておきたいところ。

そこでまず押さえておきたいのが、英国のローレンス兄弟によるデュオDisclosure(以下、ディスクロージャー)。昨年にリリースしたセカンド・アルバム『Caracal』が全英チャートで1位、全米でも9位を獲得するなど、名実ともに現シーンのトップランナーとなった彼らが、【ホワイト・ステージ】初日の大トリを務めます(つまり、これが終わった直後にD.A.N.のライヴが始まるんですよ!)。


Disclosure - Bang That / When A Fire Starts To Burn (Live) | #AmexUNSTAGED Concert

ちなみにディスクロージャーは2014年にも〈フジロック〉の【ホワイト・ステージ】に出演。今回はその時と同様、いや、間違いなくそれ以上に刺激的なステージとなることでしょう。で、そんなディスクロージャーのひとつ前に出演するオーストラリアのデュオFlight Facilitiesもお見逃しなく。こちらもまた昨年にデビュー作『Down To Earth』を発表。カイリー・ミノーグらもゲストで参加している同作を国内外でスマッシュ・ヒットさせたばかりの、超オシャレなやつらです。

3日目の【レッド・マーキー】に登場するYears & Yearsは、そのエレクトロニクスを主体としたサウンドにD.A.N.との同時代性も見出せる、若きトリオ・バンド。 今年2月には初の単独来日公演もソールド・アウトさせている、現イギリスの最注目株です。


Years & Years - Desire ft. Tove Lo

深夜の【レッド・マーキー】は気になるビート・メイカーが目白押しですが、とりあえずここではSOPHIEを。「誰それ?」って方も、あの安室ちゃんが初音ミクとコラボした曲をプロデュースした人といえば、なんとなくピンとくるのでは? 他にもマドンナにトラックを提供するなど、なにかと大物がらみの話題も多い若手プロデューサーです。

2. 国内インディ勢を刺激するR&Bと新世代ジャズ

カクバリズムからリリースの重要2作品を配信中

レーベル カクバリズム  発売日 2016/06/08

※ 曲名をクリックすると試聴できます。




レーベル カクバリズム  発売日 2015/05/27

※ 曲名をクリックすると試聴できます。



2011年にルーキーとして初出演したceroは、早いものでこれが4回目の〈フジロック〉登場。しかも今回はVIDEOTAPEMUSIC × ceroとしてのスペシャル・パフォーマンスということで、視覚的にも強烈なライヴが期待できそうです。

さて、VIDEOTAPEMUSICといえばVHSからのサンプリングですが、今年の〈フジロック〉にはそのサンプリング・コラージュによって2000年代に画期的な作品を残した、あのグループがやってきます。そう、THE AVALANCHES! 『Since I Left You』のリリースから16年。ついに沈黙を破った彼らが、なんとニュー・アルバムを提げてやってくるんだから、これはもう今年の〈フジロック〉最大の事件と言っていいでしょう。出演はVIDEOTAPEMUSIC × ceroと同じく最終日の〈レッド・マーキー〉。ここは見逃し厳禁でお願いします。


The Avalanches - Frankie Sinatra

そして近年はそのceroをはじめ、北米のブラック・ミュージックにインスパイアされたバンドが台頭してきているのは、おそらく多くの方がご存知かと。なかでも今その飛躍ぶりが凄まじい存在といえば、2014年ルーキー出場者のSuchmos。さらにはLUCKY TAPESも初日の【レッド・マーキー】に登場と、今年は気鋭の国内インディ・バンドが各ステージを大いに沸かしてくれそうです。てなわけで、ここではそんな若手インディ勢の刺激となっているであろう、R&Bやジャズ方面にフォーカスしてみましょう。

まず紹介したいのが、オッド・フューチャーのシド・ザ・キッド率いるロサンゼルスのR&BバンドThe Internet。彼らもまた今年初めに行った初来日公演のチケットが即完するなど、すでに高い人気を誇る若手バンド。音源のメロウでアンビエントな印象とはまた違った、アグレッシヴなライヴ・パフォーマンスがめちゃくちゃかっこいいです。


The Internet - Get Away

同じくアメリカのサンフランシスコからやってくるCon Brioは、よりオーセンティックな演奏を聴かせるソウル / ファンク・バンド。今夏は〈フジロック〉の他にもボナルーやロラパルーザなど、世界各地の大型フェスを席巻していきそうな勢いです。そして、もはや〈フジロック〉の常連ともいえる英国のインスト・バンドTHE NEW MASTERSOUNDSは、【フィールド・オブ・ヘヴン】初日のトリとして登場。世界最高峰のディープ・ファンクをぜひご堪能あれ。

さまざまジャンルをまたいで影響力を発揮している新世代ジャズ・シーン。そのリーダー的存在であるロバート・グラスパーが、今回はヒップホップ志向の4人編成Robert Glasper Experimentとして出演。さらにその同日の【フィールド・オブ・ヘヴン】には、デビュー作にして3枚組の大作『The Epic』が昨年の年間ベストを席巻したサックス奏者Kamasi Washingtonが登場。ジャズのイメージを拡張させた壮大でスピリチュアルなサウンドが、夜の苗場に響き渡ります。

3. ホムカミ好きは見逃すな! 新旧勢揃いのポップなギター・バンド

Homecomingsのセカンド・フル・アルバムを配信中



さあ、まだまだいますよ。〈ルーキー・ア・ゴー・ゴー〉出身バンド。2013年にルーキーとして出演したHomecomingsは、2日目の【レッド・マーキー】に登場。海外インディ・バンドとの共演も重ねてきている彼女らだけに、きっと今回の〈フジロック〉でも初見のお客さんをアッと言わせてくれるでしょう。ということで、そんなホムカミが好きな人にオススメしたいポップなギター・バンドをここではご紹介。

まずは英ロンドンからやってくる新鋭VANT。グランジの影響がうかがえるファズ・サウンドに痺れます。まだアルバム・デビュー前のド新人ということで、ここはぜひ先物買いしときましょう。そして今ギター・バンドがいちばんアツい場所、オーストラリアからはDMA'Sが襲来。彼らもヴァントと同様、90年代リヴァイヴァルを感じさせる新世代。シンプル極まりない楽曲もさることながら、3人のいなたいルックスも素敵です。


VANT - KARMA SEEKER (Official Video)

こちらはベテラン。スコットランドからはここ日本でも根強い人気を誇るTrashcan Sinatrasがやってきます。サニーデイ・サービスとの親交でも知られる彼ら。ここ数年は国内でもネオアコ再評価が高まっていただけに、ここはぜひ当時を知らないリスナーにもぜひ見ていただきたいところです。そして今年4月に来日したばかりのTravisは、早くも苗場に再来日。ライヴ巧者としても知られる彼らは、過去の〈フジロック〉でも名演を残していますね。

あと、これはファンもちゃんと気づいてるのかな。ファウンテインズ・オブ・ウェインのクリス・コリングウッドが、ソロ名義Look Parkとしてさらっと出演が決まってるってことを。ルック・パークはアルバムも7月にリリース。勿論これがソロ名義としては日本初ライヴとなります。さらにタイ・バンコクからは東南アジア全域で高い人気を誇るバンドSLOT MACHINEが登場。彼らの最新作はXTCやU2を手がけたことで知られるスティーヴ・リリーホワイトがプロデュースしてるってことで、これまた興味津々です。


Slot Machine - ยังเหมือนเดิม (Yang Mueandoem)

4. ベビメタのファンもブッ飛ぶラウド / エクスペリメンタル

世界に名を轟かせたBABYMETALの2ndアルバムを配信中

レーベル TOY'S FACTORY  発売日 2016/04/01

※ 曲名をクリックすると試聴できます。



現在の集客力と注目度の高さでいえば、間違いなくBABYMETALは入場規制がかかること必至でしょう。実際、ベビメタのサウンドは【ホワイト・ステージ】の音響とも相性よさそうだし、そりゃやっぱ観たいですよね。その一方で、3日目のホワイトは朝から晩までベビメタのファンが見逃してはいけない出演者ばかり。

なかでもブラックメタル+シューゲイザーDeafheavenの凄まじいノイズは昇天もの。日曜の昼間から完全燃焼する可能性大です。さらにはベビメタ終了後のExplosions In the Sky~Battlesという、米ポストロック頂上決戦的な流れもアツいです。ここで紹介するのもちょっと強引かと思いつつ、まさにそのポストロックのオリジネイターであるTortoiseは、2日目のホワイトに登場。こちらもお見逃しなく。

5. キャラ濃いです! 個性派ソロ・アーティストたち

大森靖子、メジャー第2弾フル・アルバムをハイレゾ配信中



炊飯器をもってお客さんにご飯を配るという2年前のパフォーマンスがいまだ記憶に新しい大森靖子。大型フェスで爪痕を残すことにかけては、彼女の右に出るものなしか。いやいや、今年のフジにはそんな大森に負けないくらいの強烈なソロ・アーティストがわんさかやってます。ということで、ここではそんな欧米の若き才能をいくつかご紹介。

まずはオーストラリアのCourtney Barnett。3ピースのバンド編成でレフト・ハンドのフェンダー。さらに名前はコートニーっていう、どうしたってカート・コバーンを重ねたくなるこの佇まいには、痺れずにいられません。


Courtney Barnett - Pitchfork Festival - 07-19-2015

さらにこちらも女性シンガー・ソングライターLapsley。彼女が鳴らす音はコートニーとはまったく異なる、UKクラブ・カルチャーからの影響がうかがえるエレクトロニックなもの。その19歳とは思えぬ掠れた歌声で「ポスト・アデル」とも目されている注目のシンガーです。さらに英国からは我らがバクやんことJake Buggが初日の【グリーン・ステージ】に登場。テレキャスを抱えたぶっきらぼうな佇まいは、シンガー・ソングライターかくあるべしって感じ。惚れます。そして、こちらも今年のフジ最大の目玉のひとつといっていいでしょう、Leon Bridges。よく知らないという方も、アップルのCMに起用されていた「Coming Home」はどこかで聴き覚えがあるのでは。“サム・クックの再来”とも評されるレトロ・モダンなヴィンテージ・サウンド、絶対にチェックでお願いします。


Jake Bugg - Messed Up Kids (Live At RAH)


Leon Bridges - Coming Home

6. 〈フジロック〉といえば、やっぱりワールド・ミュージック!

デビュー25周年! 初の全編日本語詞による5年ぶりの新作をハイレゾ配信

レーベル CHORDIARY  発売日 2016/07/13

※ 曲名をクリックすると試聴できます。



紹介するアーティストがつい若手インディばかりのなってしまいましたが、もちろん国内のキャリアを重ねた実力派たちも〈フジロック〉にはたくさん出演します。なかでも今年でデビュー25周年を迎えるLittle Creatures(以下、リトル・クリーチャーズ)は、久々の新作『未知のアルバム』(傑作!)リリース直後という、まさに絶好のタイミングでの出演です。

さて、そのリトル・クリーチャーズといえば、90年代から非欧米圏の民族音楽などを積極的に取り入れ、クロスオーヴァーな音楽性を開拓していったバンド。ということで、ここではいわゆるワールド・ミュージック系のアクトをいくつかチェック。

まずはジャマイカのErnest Ranglin & Friends。スカやレゲエの発展に携わった伝説のギタリスト、アーネスト・ラングリンは現在84歳。彼は今年をもってツアー生活に終止符を打つということで、今回の〈フジロック〉は泣いても笑っても日本で最後のステージ。これはなんとしても駆けつけたいところです。


Ernest Ranglin : NPR Music Tiny Desk Concert

スペインからはメスティソ・ロック・シーンの重鎮LA GOSSA SORDAが登場。パンクとレゲエとスカとバレンシア民謡をミクスチャーさせた混血のバンド・サウンドは、苗場でバカ騒ぎを巻き起こすこと必至です。そして、こちらも期待大。Basic ChannelやRhythm & Soundなどで知られるマーク・アーネストゥスが、サバール(西アフリカ・セネガルの伝統的な太鼓)の伝承者達とコラボレーション。MARK ERNESTUS' NDAGGA RHYTHM FORCEとして、2日目の【フィールド・オブ・へヴン】、3日目の【グリーン・ステージ】に登場します。ミニマルなビートを積み重ねた凄まじいポリリズムは、間違いなく他では味わえない音楽体験となるはず。

残念ながら、そろそろタイム・アップ。ここまで一気にお届けしてきましたが、いかがでしたか。いつものごとく、まだまだ紹介できていないものがたくさんあって非常に歯がゆいんですが、この記事を読んでくれた方が、すこしでも〈フジロック〉当日までの気持ちを高めてもらえたら幸い。さあ、記念すべき20回目の〈フジロック〉はもうすぐです。ではまた、苗場で会いましょう!


FUJI ROCK FESTIVAL '16
2016年7月22日(金)、23日(土)、24日(日) @新潟県 湯沢町 苗場スキー場
開場 / 開演 9:00 / 11:00
料金 1日券 19,000円 / 2日券 36,000円 / 3日通し券 43,000円
出演 国内外約200アーティスト
詳細 http://www.fujirockfestival.com/ (オフィシャル・サイト)

その他の出演アーティストの音源は下記から購入可能!!

Moda Black

V.A.

¥ 1,851

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レヴュー

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筆者について
渡辺 裕也 (渡辺 裕也)

音楽ライター。自炊ブロガー。好角家。福島県二本松市出身。右利き。O型。

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