2019/07/24 00:00

「歌というものがあって良かったな」って思います──bird、20周年記念ベストをリリース

大沢伸一 / MONDO GROSSO主宰のレーベル〈Real Eyes〉からデビュー、クラブ・シーンからポップ・フォールドまで、その伸びやかでソウルフルな歌声で数々のヒット曲を生み出し続けてきたシンガー、bird。今年デビュー20周年を迎える彼女が、春にリリースされたニュー・アルバム『波形』に引き続き、この節目を記念するベスト盤『bird 20th Anniversary Best』をリリースする。おなじみのヒット曲などなど、20年のキャリアを代表曲する27曲コンパイル。さらには、MONDO GROSSO名義でブラジリアン・ハウス・サウンドをフィーチャリングし、2000年にリリースされ、大ヒット、当時のANA沖縄キャンペーンCMソングとしても知られる「LIFE feat.bird」が、装いも新たに録音されたヴァージョン=「LIFE feat.bird (Retune)」として収録(全28曲)されております。なお、こちらも現在のANA HAWAiiのCMソングとして再度起用されている、あの歌であります。デビュー20周年を迎え、変わらぬその歌声を届け続けるbirdにインタヴュー!

デビュー作「SOULS」から、新たにレコーディングされた「LIFE feat.bird (Retune)」まで収録



今春リリースされた通算11枚目のアルバム『波形』も配信中!

INTERVIEW : bird

今年3月20日にリリースされた11枚目のアルバム『波形』で、ちょうどデビュー20年を迎えたシンガー、bird。そのキャリアを総括するベスト・アルバム『bird 20th Anniversary Best』にはその魅力がギュッと詰まっている。あの小柄でおっとりした女性のどこからこんなエネルギーが溢れ出すのだろう?というぐらいにソウルフルでファンキーで力強くて、だけどしなやかで軽やかな歌声がすごくイイ。その印象は人柄にも表れていて、連日の梅雨空で誰もが憂鬱な気分に浸っていた中で行われた今回の取材で彼女は、「雨、嫌になりますよね~。でもこの前、福岡に行ったらすごく暑かったんですよ。そのときの暑さを小分けにしながら過ごしています(笑)」と朗らかにインタヴューに応えてくれた。そのナチュラルで肩肘を張らない姿勢からは、20年間支持され続けている理由がわかった気がした。

インタヴュー・文 : 岡本貴之
写真 : 西村満

“シルク・ドゥ・ソレイユへの道”(!?)転じてシンガーへ

──今年3月でデビュー20周年を迎えて、様々なことを振り返る機会も多いと思います。まず、20周年を迎えた率直な心境を教えてください。

「まあまあ長くやってきたな」という感じはあります(笑)。さきほど、カメラマンの方にも言ってもらったんですけど、小中学生の頃に聴いてましたという方々が、大人になってから声を掛けてくれるとしみじみしますね。結構長かったんだなって思っています。

──今回のベスト・アルバムはデビュー曲から始まっていますが、こうして聴いてみると最初から完成されていたように聴こえます。birdさんご自身は、どのようなお気持ちで音楽の世界に身を投じたのでしょうか。

当時は、歌でやっていけたらなという思いが漠然とあって、関西方面でずっと活動していたんですけど、そこで大沢(伸一)さんと出逢って。そこからビューンっと急ピッチでデビューする方向に向かったんです。なので、その頃は大沢さんから投げられる球を一生懸命打つだけ、という感じでした。打って打って、デビューが来た!みたいな。そんな目まぐるしい感じで、自分の人生の中でも転機の一つでしたね。

──ということは、大沢さんと出逢ってデビューするまで、しばらく時間がかかったということですか。

1年ぐらいはかかったと思います。1stアルバムとかデビュー曲は、結構時間をかけて作っていたので。

──その間に、アーティスト・ネームが“bird”に決まったわけですよね。それについてはどのように受け止めたんですか?

最初は、色々な名前が出たんですけど、その中から当時ヘアスタイルがアフロで鳥の巣みたいだからということで、“bird's nest”がいいんじゃないかってことになったんです。とはいえ、個人名っぽくなくてユニット名ぽいイメージということもあって呼びにくいなと。そのうち、Monday(満ちる)さんとかがbirdって呼び始めたんです。それで「もうbirdでええんちゃう?」って(笑)。最初はビジュアルから入って、背も小さいし小鳥みたいとか、そういう感じだったと思います。

──歌は小さい頃から好きだったんですか?

小さい頃は、学校の授業の合唱とかにあんまりいいイメージがなくて。というのも、女性の声の音域からすると、私はどちらかというと声が低いので、主メロを歌えなくて下の切ない響きを歌っていて。それが楽しくなかったんですよね。歌に対してもそんなに興味が持てなくて。歌うようになったのは大学に入ってからなので、それまでは今みたいに歌い手になるなんて、100%私の中にはなかったですね。

──そうなんですね。子どもの頃から歌っていそうなイメージでした。大学時代に歌うようになったのは、どんなきっかけだったのでしょうか。

関西大学というマンモス校に入学して、せっかくだから今までやってこなかったことをやってみたくて。サークルの勧誘で軽音楽部に誘われて、一回覗いてみようかなと思って入ってみたんです。でも楽器もできないし、じゃあ歌かな、という安易なスタートを切ったんです(笑)。

──大学に行ったら音楽をやろう、というわけでもなかったんですね。たまたま誘われて入ってみたという。

そうなんです。本命はジャグリング同好会でしたから。

──ジャグリング!?

そっちが一番だったから。昔からアクロバティックなものが好きで、中国雑技団とかシルク・ドゥ・ソレイユとかを観に行っていたんです。今でこそネットで調べられますけど、当時はパンフレットしか情報がなくて、憧れだけみたいな感じで。それで一番近いものが「ジャグリング同好会」だったので、「ここだ!」って入ったんですけど、3人ぐらいしかいなくて(笑)。活動してはいたんですけど、先輩たちが就活をはじめて終わったという悲しい同好会でした。

──シルク・ドゥ・ソレイユへの道がそこで(笑)。

バタンっと途絶えちゃいましたね(笑)。他にもいくつかサークルに入っていたんですけど、最終的にずっと続いたのが軽音楽部だったんです。でも本当に、導いてくれる人がいたら、ジャグリングとかそっちの道に進んでいた可能性は高いと思います。運命はわからないものですよね。

MONDO GROSSO新作に参加、そして「LIFE feat. bird (Retune)」へ

──デビュー曲から作詞もしていますよね。それはいつから始めたんですか。

作詞は全然やっていなかったんですけど、「音楽といえばニューヨークだ!」って決めてしばらく行っていた時期があって。それまでは、ジャズのスタンダードとかソウル・ミュージックとか好きな歌をカヴァーして歌っていたんですけど、帰国したときに、人の書いた言葉じゃなくて自分の言葉で歌わないとダメだって感じたんです。それで少しずつ曲を作ったり歌詞を書き始めたんです。とはいえ、今から考えるとしっかりしたものではなかったんですけど。大沢さんと会ったときにも、自分が書いた曲を聴いてもらったりするところからスタートしたんですけど、歌詞も書いてみたらと言われて書いたんですけど、あまり経験値もないので、見せたら「なんか普通やな」って言われて(笑)。「普通ってなんやろ?」って思ったし、どうしたら良くなるかもわからなくて。それで友だちに借りた谷川俊太郎さんとか色んな人の詩集を読んだりして、私が書いたものが“普通”と言われる理由がわかって。そこから何度か書き直して行ったら大沢さんもOKを出してくれたんです。しっかりした日本語の歌詞で歌った形としては、デビュー曲が初めての作品になりますね。

──20周年にあたってのコメントで「曲を作る人やアレンジをする人、楽器を弾く人やプロデュースをする人、音楽制作やライブ制作に関わる人など、この20年間たくさんの人と出会うことができました」と綴っていらっしゃいました。まず、大沢さんとの出会いはどのようなものだったのか改めて教えてください。

当時は大阪に住んでいて、歌を歌っていこうと決めて、音楽関係の人たちとの繋がりも少しずつできていたんです。そんな中で、レストランとかバーで歌うアルバイトに誘ってくれた人がいて、色んなところでスタンダード曲を歌っていたんです。そこにたまたま大沢さんが遊びに来ていて、終わってから話をしてくださって。私は当時、70年代のソウル・ミュージックとかロックがすごく好きで歌っていたんですけど、当時の新しい音楽にまったく触れていなかったんです。だから大沢さんのことも知らなかったですし、クラブ・ミュージックも全く知らなくて。大沢さんに好きな音楽を訊かれたときに、ダニー・ハザウェイとかマリーナ・ショウとかそういうソウル・ミュージックが好きなんです、っていう話をしていたんです。そうしたら、「そういうソウル・ミュージックで今すごくカッコイイことをやっている人たちがいるから、聴かせてあげる」って、聴かせてもらったのが、エリカ・バドゥとかディアンジェロとかだったんです。それを聴いて、今やっている人たちで私が好きな音楽がいっぱいあるんだって知って。そこから大沢さんには色んな音楽を聴かせてもらって、知らなかった音の世界をいっぱい吸収した時期ですね。

──2017年に発売されたMONDO GROSSOのアルバム『何度でも新しく生まれる』で久しぶりに共演されましたよね。

それまでも、色んなところで会ってはいたんですけど、実際に音作りをしたのは、本当に久しぶりで。「17年も経ってたんだねえ」っていう話をしました(笑)。

MONDO GROSSO、14年ぶりの作品、1曲目の「TIME」でひさびさの共演を果たした

──birdさんは1曲目の「TIME」を歌っていますが、アルバムタイトルの〈何度でも新しく生まれる〉という言葉が歌詞に出てきて、アルバムの表題曲的になっていました。

ビックリしましたね。アルバム・タイトルが私が書いた歌詞から選ばれるなんて。驚きましたけど、うれしかったです。

──今回のベスト・アルバムには、最後にMONDO GROSSO「LIFE feat. bird (Retune)」が収録されていることも大きなトピックですね。この曲には思い入れがあるんじゃないですか?

そうですね、この曲を好きだって言ってくれる人はすごく多くて。自分名義の曲ではないんですけど、ライヴでもたくさん歌ってきた曲なんです。今回CMでも流れるし、じゃあ2人で改めてレコーディングしようということになって。19年前の曲をもう1度レコーディングすることなんてないだろうなって思っていたので、長くやってればこういうこともあるんだなって、しみじみしながら大沢さんのスタジオで歌ってました(笑)。

こちらはMONDO GROSSO「LIFE feat. bird」、2000年のオリジナル・ヴァージョン
こちらはMONDO GROSSO「LIFE feat. bird」、2000年のオリジナル・ヴァージョン

こちらはMONDO GROSSO「LIFE feat. bird (Retune)」が使用されいているANA HAWAiiのCM動画
こちらはMONDO GROSSO「LIFE feat. bird (Retune)」が使用されいているANA HAWAiiのCM動画

──しみじみ、というのはご自身ではここまで続けてこれたとは、という気持ちもあるということなんですか?

特に何年続けようとかいう目標はなくて、本当に気付いたらこんな風になっていた、という感じで。でも続けていたらこういうご褒美みたいなこともやってくるんだな、やっててよかったなって思いました。

──この曲はファンにとっても、ご褒美というかプレゼントになっているんじゃないでしょうか。

ああ~だったら嬉しいですね。オリジナルテイクは結構長いんですけど、今回は相談しながら箇所箇所を端折って、コンパクトにまとめました。

──大沢さんとの曲で、今回収録されている中からより思いが深い曲を挙げてもらえますか。

「空の瞳」なんかは、今でこそ畳みかけるリズム感が立ってる曲はたくさんあって好きなんですけど、当時は「大沢さん、この曲どこで息継ぎすればいいですかね…?」っていう感じで、体に馴染ませるのにすごく時間がかかった覚えがあります。文字数が多くてグルーヴがある曲をどういう風に歌えば軽やかに聴こえるのかなっていうところを、ものすごく練習した覚えがあります。でも、この曲があったから土台ができて、その後の「GAME」とかに向かって行きやすくなったという気がします。そういう意味で、歌とかリズムという意味で「空の瞳」は結構大きい曲ですね。

birdの20年間を形作った、さまざまなアーティストとの出会い

──冨田ラボさんとは、3rdアルバム『極上ハイブリッド』収録の「うらら」以来、3月に出たアルバム『波形』に至るまで一緒にやっていますね。『極上ハイブリッド』はbirdさんの初セルフ・プロデュースだったわけですが。

『極上ハイブリッド』は初めて大沢さんから離れて、曲ごとに色んな人とやったんですけど、「うらら」をどなたにお願いしようかということで、冨田さんにお願いしました。

──この作品自体、初期の転換期だったわけでしょうか。

2枚、大沢さんプロデュースで作って、そこから色んな人と音楽を作ってみたくて出てみたんですけど、色んな不安もあったり、ワクワクもあったり色んな感情が絡まった中で作った1枚で。全部が初めてのことだったし、自分で歌のディレクションもしなければいけないし、トータルで判断する力も必要になってくるし、ただ歌っていればいいだけじゃないところに急に直面したので、いっぱいいっぱいだったと思うんですけど。でも今回マスタリングで聴き返したら、そのフレッシュな感じが伝わってきていいなって(笑)。「がんばってるな~」っていう感じがして、色々思い出しました。

──その中に、Monday満ちるさん作曲の「ZERO」という曲がありますが、イントロがノイズ、シューゲイザーっぽい始まりで土着的なファンクになっていくまさにハイブリッドな面白い曲ですね。

そうですね(笑)。Mondayさんにお願いして書いてもらいました。カッコイイ曲です。

──山崎まさよしさんが書いた「散歩しよう」もこの中では異色に聴こえます。

そうですか? これは、ドラマーのGentaさん(江川ゲンタ)が山崎さんを紹介してくれて、山崎さんのライブのゲストに呼んでいただいたりご一緒することがあって、それがきっかけで曲をお願いしました。この曲は野外イベントの緑溢れるような場所でみんなで一緒に歌うとすごく楽しいんですよ。

──野外イベントといえば、何年か前の〈りんご音楽祭〉のときにbirdさんのライヴを目の前で観たんですが、サウンドチェックのときからずっとお客さんと話していて、文字通りすごくお客さんとの距離が近いなと思ったんですよ。

あはははは(笑)。近い分には、全然構わないんですよ。その方が、お客さんの様子もよく見えますので(笑)。どんな風に聴いているんだろう?とか。

──その様子によって、ライヴ・パフォーマンスが変わることってあるんですか?

曲は結構、変えますね。セットリストも大枠では決めているんですけど、その場で変えたりとか。リクエストをいただくことも多いので、その曲をやるとか色々です。一緒にライヴして頂くミュージシャンのみなさん長いお付き合いだからこそ、柔軟でいられるのかなと思います。

──そういうやり方は、初期の頃から同じですか。

初期の頃は、アルバムを作ってライヴがあって休み、という大きなサイクルで動いていたのが、今は年中ライヴがあって、その間にモノづくりをするというやり方にだいぶ変わりました。あと、2011年ぐらいから、「“そうだ ○○、行こう。” acoustic tour シリーズ」というライヴをやっていて、ライヴハウスとかホールとかじゃない、普段音楽をやらない場所でも良い感じの雰囲気の空間があれば音楽をやれたらいいなっていうことで続けているんです。そうなってくると、先ほどおっしゃったような距離感の近さでやるので、お客さんと話をしながら曲も変えていくんです。もちろん、全面的にドカーンと見せるやり方もやっているんですけど、そうじゃない小編成のやり方でその場を楽しくできたらいいなというのがあって。

──お客さんから聴きたい曲のリクエストも多いんじゃないですか。

場所によってですけど、一斉にワーッて言われることもありますね。それを「日本野鳥の会」みたいに見渡しながら(笑)、「この曲は聴こえたけど他はなんだっけ」とか。そういうときもありますし、大人しいお客さんのところもありますから、「何かありませんか?」って訊いてみたりとか。

──「「BATUCADA」やって!」とかありますよね、きっと。

ありますよ。マニアックな曲を出されたりすると鍛えられますね。「ええっそれ!?」とか(笑)。でも曲名を言ってくれるのが嬉しいですね。

変わるものと変わらないもの、20周年へ経て思う“歌”の存在

──ベスト・アルバムの中で、新たな発見みたいなものもありましたか。

今回、じつは私は選曲をしていないんですよ。15周年のときにもベストアルバムを出せたんですけど、そのときは色んなテイクを聴いて自分が好きなように曲順を並べて2枚組にしたんです。今回は自分で選んでいない分、「この曲が入るんだ!?」って、新鮮な気持ちです。

──「この曲が入るんだ!?」というのは、例えばどの曲でしょう。

自分で作曲した「こんなにもblue」とか、アルバムの中の1曲のイメージだったんですけど、こうやって並べて聴くと際立ってくることもあって、面白いと思います。

──この20年でインターネットの普及をはじめ、音楽を取り巻く環境は大きく変化しましたよね。そういう変化がbirdさんにもたらしたものってありますか。

私がデビューした頃は、カセットに始まってCD、MDもありましたし、目まぐるしい感じではあったんですけど、とはいえモノづくりするにあたっては、あんまり変わっていないと思うんですよ。作っている過程、向かうところは基本的には良いと思うものを作りたいということだけなので。ただ、録音を家ですぐにできたりとか便利になっている部分も感じています。今年3月に出したアルバムを『波形』というタイトルにしたのは、昔なら音の波形とうのは、音楽に携わっている人ですらも、あまり見ることがなかったんですよ。それがPro Toolsが導入されるようになってから、それが日常になってどんどん音が重なって曲になりアルバムになっているんですけど。一般的にも、携帯のボイスメモで自分の声を録って目で波形を見ることができるようになっていて、どんどんそういうものが広がっていったなと感じていて。音楽に限らず、今こうしてお話していることとか、街の音とか、全部層になってこの時間ができているというのはすごく面白いなと思って、『波形』という言葉を使ったんです。ただ、今じゃなかったらタイトルにはしなかった気もしますし、そういう時代と音の関わり方の変化は感じますね。

──歌うということに関しては、20年間で心境の変化はありましたか。

歌うことはものすごく好きではあるんですけど、ちょっとずつ変わってはきていて。距離が近いところでのライヴで言うと、お話してたまに歌う、みたいな(笑)。歌もお話じゃないですけど、交流する方法の1つというか。それが話す言葉、書く言葉よりは、歌はすごく柔軟でいられると思っているんです。それで誰かとの距離も一気に近くなれるような気がしていて。それは本当に、「歌というものがあって良かったな」って思います。前よりもっと大きな関係性になれたというか。声って体が楽器ですから、これからも変わっていくと思うんですけど、いけるところまで音を作って歌っていきたいです。

『bird 20th Anniversary Best』配信中


今春リリースされた通算11枚目のアルバム『波形』も配信中!


MONDO GROSSO「LIFE feat. bird (Retune)」ハイレゾ配信中

bird20周年特設サイト

ゆかりの深い選曲者によるデビュー20周年記念プレイリスト企画 「bird 20th ~わたしが選ぶ bird’s song playlists~」、bird本人によるパッケージ開封動画など、bird20周年特設サイトにて公開中。

http://www.110107.com/s/oto/page/bird


RELEASE INFORMATION
bird 「bird 20th Anniversary Best」
税込3,500円 MHCL-2821 2822
デビュー20周年を記念したオールタイム・ベスト。ANA HAWAii CMソングでもおなじみ『LIFE feat.bird (Retune)』をCDパッケージ初収録決定!CDパッケージは、2枚組。

bird『波形』
税込3,000円 MHCL-2800
デビュー20周年プロジェクトの一環としてリリースされた約4年ぶり11枚目のオリジナル・アルバム。冨田ラボ(冨田恵一)プロデュース作品。

CDの購入などは上記、特設サイトを参照

LIVE INFORMATION

「bird 20th Anniversary Best」発売を記念したベスト・ライヴ開催決定!
bird ” 20th Anniversary Best ” Live !
10/30(水) @ Billboard Live TOKYO (東京)
11/11(月) @ Billboard Live OSAKA (大阪)

Club BBL 会員先行 : 8/21(水)正午12:00〜
一般予約受付開始 : 8/28(水)正午12:00〜
詳細 : http://www.billboard-live.com/

PROFILE

bird

シンガー & ソング・ライター
1975年 京都出身
ソウルフルな歌声と独創性に満ちた楽曲で、ジャンルを選ばず音楽ファンを魅了するシンガー&ソング・ライター。
大沢伸一 / MONDO GROSSO主宰レーベルよりデビュー、1stアルバム「bird」は70万枚突破、ゴールドディスク大賞新人賞獲得。
20周年となる今年、通算11枚目となるニューアルバム「波形」(MHCL-2800)2019年3月20日発売。
前作の「Lush」に引き続き、プロデュースおよびサウンドメイキングは現代の音の名匠こと冨田ラボ(冨田恵一)によるもの。
1999年3月20日発売のシングル「SOULS」によってデビューし、ちょうど20年目をむかえる記念すべきタイミングでのリリース。
新譜発売からbird20周年プロジェクトが本格的に始動。
そして20年前の1stアルバム「bird」発売に合わせたタイミング7月24日には、20周年記念オールタイムベスト(2枚組)を発売。 このベストにはANA HAWAII CMに使用されてるMONDO GROSSO「LIFE feat. bird (Retune)」を収録、19年の時を経て新録したニュー・ヴァージョンとなる。
2019年10月30日、11月11日には、東京と大阪にて「bird “2oth Anniversary Best” Live !」開催決定。
現在、ジャンル関係なく各種野外FES、イベントに出演中。

Official Web Site
Official instagram
Official Facebook
Official twitter

この記事の筆者
岡本 貴之

OTOTOYライター講座出身のフリーライター。音楽の他、グルメ 、様々なカルチャーの体験レポート等。忘れらんねえよ『週刊青春』特製本取材・構成等を担当。著書『I LIKE YOU 忌野清志郎』(河出書房新社)発売中。同じ誕生日はアジャ・コングと内山君。

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“planeのいま”を素直に表現するロック・サウンド──7年ぶり新アルバム『2020 TOKYO』

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PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

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5年を経てたどり着いた自由──ONEPIXCEL、メジャー初AL『LIBRE』

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魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース

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H ZETTRIO、2020年も“炸裂”宣言!!──新アルバム『RE-SO-LA』リリース & 新たな連続配信開始

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“生きててよかった!”──つるうちはな、『サルベージ』レコ発で叫んだ人間賛歌

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THIS IS JAPAN、危機を乗り越え食らいついた新たな“味”──『WEEKENDER』リリース

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【10周年記念企画】メンバーが選ぶ「Drop'sの楽曲TOP3」

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つるうちはなのエネルギーを君に──20周年を目前に迎えるメジャー・デビュー

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10年目のDrop's、伝統ロックンロールだけでない新要素を詰め込んだ新作

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“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

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Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

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Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

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bird、20周年記念ベストをリリース

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Hump Back、青春と日常が刻まれた記念碑的なメジャー1stフル・アルバム『人間なのさ』

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今の私にしか作れない曲を──新進気鋭のSSW“ロイ-RöE-”、ドラマOP曲配信開始&インタヴュー掲載

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エネルギッシュでカラフルなJAZZをどうぞ! 大野雄二トリオが最新アルバムをリリース

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KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

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新たな時代へ! 3ピース・バンド Cloque. メジャーデビュー

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春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

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【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

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【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

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今、最も注目したい音楽系YouTuber コバソロ、9人のシンガーとのカヴァー・ワークス第2弾をリリース

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〈SACRA MUSIC〉作品配信スタート!

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【REVIEW】”人は誰しもが特別”な存在意義を7曲に込めて──NOISEMAKER、ミニ・アルバムをリリース

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【REVIEW】ルパン三世最新作のテレビスペシャル放送とともにYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がリリース

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まさかのキャッシュレスな「後払い」方式──吉祥寺にオープン予定のライヴハウス「NEPO」とは一体!?

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透き通る冬の空気になじむ、泥臭く力強いロックンロール──新生Drop'sの幕開け

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ゆるめるモ!プロデューサー、田家大知が見つめるその先──白熱のトーク・イベントの模様をライヴ・レポート!

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ONEPIXCEL、はじめてのハイレゾ体験──3人の未来や希望を詰め込んだ3rdシングルを聴き、想いを語る

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最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

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4人組ロック・バンド、NoisyCell TVアニメ「中間管理録トネガワ」EDテーマに大抜擢

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メンバーの脱加入、路線変更を経て臨む、覚悟の11.13 TSUTAYA O-WEST──Q-pitch、現在を赤裸々に語る

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モールルはドクターペッパーになりたい!?──初のセルフ・プロデュースに挑戦!

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KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

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【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回

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【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第2回

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この3人が集まった偶然と必然──ONEPIXCEL、3人それぞれが語るこれまでの人生とグループにかける想い

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《最終回》 角田光代

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4人組ロック・バンド、NoisyCell 3年ぶり15曲収録のフル・アルバムをリリース

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第12回》zAk × 佐野敏也

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第11回》蔦岡晃

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“キメラなバンド”スサシの魅力に迫る──【対談】タナカユーキ × R-指定

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第10回》高橋 Rock Me Baby (後編)

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1stオニアルバム『GAWARA!』をハイレゾ・リリース! ──ONIGAWARAって一体ナニモノヨ?!

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第9回》高橋 Rock Me Baby (前編)

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第8回》高橋靖子(フリースタイリスト)

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のん、豪華製作陣も参加した初のフル・アルバムをリリース

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【REVIEW】最新作はフランスが舞台!『ルパン三世 PART5』オリジナル・サウンドトラック到着

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第7回》 のん(女優 創作あーちすと)

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第6回》 山本キヨシ

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「音以上の体験」を追求したUQiYO『Stones』を配信開始&リード曲フリー配信

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ありふれたジャンルレスという言葉を越えていく──オルタナティヴ・ロック・アイドル「NO MARK」誕生!!

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路上のベーシストがさらなる高みを目指す──Yuji Masagaki初の全国流通アルバム『birth』をリリース!

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第5回》 宗像和男 × 森川欣信(後編)

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北の大地にひょっこり現れたポエタナティヴ・ロック(!?)の旗手、ハイレゾ&フリー配信

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第4回》 宗像和男 × 森川欣信(前編)

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GATSBY主催、アジア最大級の学生対象アワード!! ──〈12th GATSBY CREATIVE AWARD〉レポート

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第3回》グラフィックデザイナー 太田和彦

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謎多き無敵の3人組スーパー・ヒーロー見参!! ──H ZETTRIO、新アルバムをハイレゾ配信開始

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第2回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(後編)

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ONEPIXCEL、メジャー・デビュー記念! リミックスを手がけたGeorge(Mop of HEAD)、Masayoshi対談

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第1回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(前編)

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4人の歌声が織りなすきらめき──The Songbards、初の全国流通盤を配信開始

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*鳥クルッテル.incが創る、360度音が上下左右から鳴る超常音空間

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オルタナティヴを突き詰めた“復活作”──CAUCUS、4年ぶりのフル・アルバムをリリース

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宇都宮発の美メロ・バンド、Someday's Goneの新アルバムを先行配信開始

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H ZETTRIOから全音楽ファンに送る最高のクリスマス・プレゼント──メンバーへのメール・インタヴュー!

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PARIS on the City! が描くポップだけどちょっぴりひねくれた物語──初アルバムを配信開始

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祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!

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心機一転、JABBERLOOPの見せる『NEW』はここに!──ハイレゾ独占配信

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あがいてもがいて希望を繋ぎ続ける──フラワーカンパニーズ、今を詰め込んだ捨て曲なしのアルバム完成

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9・10 新たな伝説が川崎で始まるー〈夏の魔物〉激動の12回を、成田大致&ATFIELD青木勉が語り尽くす

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2ndフル・アルバムの予約受付を開始!──鳴ル銅鑼がつくりだす「万物に神が宿る」新世界

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【REVIEW】ローザ・ルクセンブルグの過去作3タイトルがハイレゾ・リマスタリングによって再発!!

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diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?

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トランス×メタルの近未来的サウンドを鳴らす“インドアバンド”──BLOOD STAIN CHILDの夢とは

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【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP

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忘れらんねえよ、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』リリース&インタヴュー掲載

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シティポップの息の根を止めるペドラザって一体何者?!──diskunionからの刺客〈第2弾〉

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diskunionが選ぶ、シーンの担い手3バンド第1弾〈unizzz…編〉──メロディックなスペース・ロックを奏でる新星

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さぁ、魅惑のショーがはじまるぞ! ──H ZETT M、3作目となるピアノ・ソロ・アルバムをリリース

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インタヴューで迫る、ジャズ・トリオ、Re-Trickのスリリングな新作──MV公開、6月14日よりハイレゾ先行配信も決定!

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さよならだけが人生さと唄う18歳ーーシンガー・ソングライター、山﨑彩音の心の底に迫る

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ONIGAWARA、集大成となる1stフル・アルバムを1週間先行配信&インタヴュー

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日本語ジャズの楽しさをーールパン音楽でおなじみコーラス・グループFujikochansを大野雄二がフィーチャー

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7人組ロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のスタジオ潜入レポート&インタヴュー掲載

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メンバー脱退とバンド継続の“破壊と創造”ーー歌うアホウドリ、4曲入り1stEPをリリース

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ツボを心得たポップ職人・杉本清隆、9年ぶりの新作をハイレゾ配信、インタヴュー掲載

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ライヴ・イベント〈GIRLS 3×3〉から生まれた、サンナナニ × THE LIPSMAXによるスプリット・ライヴ・パッケージ、独占ハイレゾ配信開始

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忘れらんねえよ、新曲3曲を含む濃厚なるベスト・アルバムを配信開始、そして2ndミニ予約スタート

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THE TON-UP MOTORSーもっと全力疾走するために 活動休止前最後のミニ・アルバムについて語る

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〈GIRLS 3×3〉スペシャル座談会、THE LIPSMAX x サンナナニ x DIALUCK

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H ZETTRIO インタヴュー——3人の人間力が表出した“奇跡的なアルバム”

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メロコア系からストレスフリーなインストへ――you you you all the same 1stEP発売インタヴュー

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Ferri、3rdアルバム『noth』を配信開始&KASHIWA Daisuke、森大地を迎えた鼎談を掲載

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huenica『田の人と旅の人』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

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歌うアホウドリ、1stフル・アルバム『無我夢中』を配信&インタヴュー掲載

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夏の魔物、3rdシングル発売記念第一弾、成田大致、ケンドー・チャン、玉屋2060%座談会掲載

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イロメガネ、2ndミニ・アルバム『37.2℃』ハイレゾ&フリーDL配信

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藤岡みなみ&ザ・モローンズ、3rdミニ・アルバム配信&インタヴュー

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セカイイチ、ファンクなグルーヴ鳴らすニュー・アルバム配信&インタヴュー

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ORIGA『My Way』レビュー

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忘れらんねえよの「これまでと、これから」ーー無観客ライヴ&全力野球など音楽以外の企画を全力で振り返る

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KAGERO、5枚目のフル・アルバムをハイレゾ配信&インタヴュー

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ハチスノイト、新作ハイレゾ配信&インタヴュー、彼女が挑戦する「声」の無限性とは

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THE TON-UP MOTORSフロントマン、上杉周大初のソロ・アルバム配信&インタヴュー

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Chano『この世界』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

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KAGERO、NYで収録した初のライヴ・アルバムをハイレゾ配信&白水悠インタヴュー

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早朝からハードコア!? なバンドが2ndフル・アルバムをリリース! ー〈朝コア〉終了直後のI LOVE YOU ORHESTRAに突撃インタヴュー!

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the audio pool、2ndアルバム先行配信&インタヴュー

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the coopeez『rucksack』を配信スタート & the coopeez・藤本×忘れらんねえよ・柴田の対談を掲載

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忘れらんねえよ、3rdアルバム完成記念・3回連続単独インタヴュー その①梅津拓也(ベース)

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井上仁志『井上の叫び』リリース記念!! インタヴュー掲載!!

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新たな日本のソウルへの冒険、ORIGINAL LOVE最新作『ラヴァーマン』&旧譜をハイレゾ配信開始!!

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5年半振りのケラ&ザ・シンセサイザーズと24年ぶり(!)の有頂天の新作をハイレゾ先行配信!!

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忘れらんねえよ 全力中年 第4弾 全力ドミノ 挑戦編 8日間カンヅメで6万個並べて日本記録達ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之6万字生レポート

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トーキョーキラー、1stアルバムを独占ハイレゾ配信開始

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コッテルの“黒い部分”が詰まった新作ミニ・アルバム&インタヴュー

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Aureole、全曲リテイクのベスト・アルバムをタワレコ渋谷限定リリース!! 前代未聞企画でタワレコ渋谷店をジャック!

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斉藤由貴、デビュー30周年記念のニュー・アルバムをハイレゾで配信開始

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忘れらんねえよ、5thシングル『ばかもののすべて』配信開始&インタヴュー掲載

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川井憲次による、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」オリジナル・サウンドトラックをハイレゾで!

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dip in the pool、デビュー30周年の10thアルバムをハイレゾ配信

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Qu、1stアルバム『switch』をハイレゾ配信&インタヴュー

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DPG、4thニュー・シングルを先行配信スタート!! 新メンバー、塚本舞、李 星帆、インタヴュー掲載!!

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ルパン名曲をジャズ・アレンジ!! Yuji Ohno & Lupintic Fiveの新作ハイレゾ配信

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TM NETWORK、『QUIT30』をハイレゾ配信スタート!!

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Lööf『Frog Songs For Whales』をハイレゾ配信&インタヴュー

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kilk records session 2014 第9回 「2.5D」ディレクター、比留間太一

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本棚のモヨコ『TOMORROW NEVER KNOWS』リリース&インタビュー

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kilk records session 2014 第8回 高野修平「新しい音楽マーケティングとは?」&2014年フリー・サンプラー配信開始

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LIFESHOP、ニュー・アルバムから期間限定フリー・ダウンロード

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kilk records session 2014 新音楽時代 vol.7は永田純「新しい音楽をつなぐ考え方」

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Kilk recordsからarai tasukuとAJYSYTZ、2タイトル同時配信&フリー・ダウンロード

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kilk records session 2013 新音楽時代 vol.6は劔樹人「新しいマネージメントの考え方」

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kilk records session 2013 新音楽時代 vol.5は出川光「新しいプロモーションの考え方」

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THE MACKSHOW、全編ノンデジタルのアナログ・テープ一発録り音源をハイレゾでリリース!

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忘れらんねえよ 24時間Ust番組「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之24時間耐久生レポート

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勝手にしやがれ、ポスト3.11のこの国に贈る渾身の11thアルバム

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祝・月見ル君想フ10周年!! セカイイチ × bananafish × 寺尾ブッダの座談会を掲載!!

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OAUの公開DSDレコーディングをレポート & 彼らの新作をハイレゾで予約受付開始

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J.P.NAYUTA『From now on,I will begin all』をハイレゾ・リリース&フリー配信、インタヴュー掲載

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忘れらんねえよ、メジャー1stミニ・アルバム『あの娘のメルアド予想する EP』配信開始&インタヴュー掲載

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カラスは真っ白『おんそくメリーゴーランド』リリース&インタヴュー

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Radiohead、Portisheadの歴史的名盤カヴァー・アルバム発売記念、参加アーティスト4人による対談を実施

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自由模索クラブ『野生の馬』をHQD配信!! 未発表曲をフリー・ダウンロード配信!

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Robert de Boron『ON THE RAINBOW』リリース & インタビュー

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忘れらんねえよ『この高鳴りをなんと呼ぶ』発売記念 無観客LIVE レポート

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LIVE REPORT『ビューティフルドリーマー』 リリース記念〈フラワーカンパニーズ premium live "ビューティフルドリーマー"〉

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KAGEROがベスト・アルバム『KAGERO ZERO』をリリース!

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高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

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fantaholic『Me, You, Synthesizer』インタビュー

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この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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REVIEWS : 47 洋楽ロック(2022年7月)──宮谷行美

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[インタヴュー] bird

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