夏の魔物、メジャー3rdシングル発売記念!!ーー第一弾 成田大致、ケンドー・チャン、玉屋2060%座談会掲載
夏の魔物のメジャー3rdシングル『魔物、BOM-BA-YE ~魂ノ覚醒編~ / バイバイトレイン』がヤバい!! 両A面である表題曲の作曲は前山田健一が、そして「バイバイトレイン」では作詞を大槻ケンヂ、作曲をYO-KINGが担当。楽曲演奏には、ウエノコウジ、クハラカズユキまで参加している。そんな同シングルのリリース、そして6月24日には新宿FACEにて開催されるレコ発ワンマン・ライヴに向け、OTOTOYでは2回にわたり夏の魔物を大特集!! 1回目となる今回は、夏の魔物のメンバーである成田大致とケンドー・チャンが、DPG時代からの名曲「リングの魔物」の作者でもあるWiennersの玉屋2060%を迎え対談を敢行。シングルのタイトルのごとく、果たして夏の魔物は覚醒するのか?
6月22日リリース、夏の魔物の3rdシングルを予約スタート!!
夏の魔物 / 魔物、BOM-BA-YE 〜魂ノ覚醒編〜 / バイバイトレイン
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV、mp3 単曲 250円
【TRACK LIST】
1. 魔物、BOM-BA-YE 〜魂ノ覚醒編〜
作詞 : コールドストン・スタナ・前山田健一 / 作曲・編曲 : 前山田健一 / ナレーション : 杉田智和 / ゲストギター : 鈴木修)
2. バイバイトレイン
(作詞 : 大槻ケンヂ / 作曲 : YO-KING / 編曲・鍵盤 : ハジメタル / ドラム : クハラカズユキ / ベース : ウエノコウジ / ギター : 越川和麿)
3. グギギギギギギギ デッドエンド!
(作詞 : コールドストン・スタナ / 作曲 : 田中公平 / 編曲 : 伊藤賢治 / ゲスト・ヴォーカル&ギター : 和嶋慎治(人間椅子))
4. 魔物、BOM-BA-YE 〜魂ノ覚醒編〜(Inst.)
5. バイバイトレイン(Inst.)
6. グギギギギギギギ デッドエンド!(Inst.)
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夏の魔物現象2016
メジャー3rdシングルレコ発ワンマンGIG
第一部 : ブラックDPG LAST DANCE 〜破滅に向かって〜
第二部 : 〜MAMONO BOM-BA-YE 2016〜
2016年6月24日(金)@新宿FACE
時間 : 開場 19:00 / 開演 19:30
出演 : 夏の魔物、ブラックDPG
スペシャルゲスト : 伊藤賢治
チケット : 前売り 3,000円 + ドリンク代
「チケットぴあ」で発売中
INTERVIEW : 成田大致、ケンドー・チャン、玉屋2060%
夏の魔物がメジャー・デビューを発表したのは昨年6月のこと。デビュー以降のシングルでは大森靖子、曽我部恵一、Sundayカミデら錚々たるミュージシャンたちが次々と参加して常に話題を振りまくなど、この1年間の活動は結成以降でもっとも安定と充実が得られた期間だったのではないだろうか。同時に、一見恵まれているように見えるこうした環境は、常に夏の魔物のメンバーにプレッシャーを与え続け、否応なしに成長を促してきたともいえる。それを肌で感じているからなのか、メジャー3rdシングル『魔物、BOM-BA-YE ~魂ノ覚醒編~ / バイバイトレイン』のリリースを前にして、成田大致、ケンドー・チャンの2人は前身ユニットDPGのデビュー曲「リングの魔物」を作曲したWiennersの玉屋2060%との対談を希望した。彼らはグループの原点を見つめ直すことで自らを覚醒させようというのだろうか? ところがそうではなかった。彼らと玉屋2060%の再会は、夏の魔物の新たな未来へと続くプロローグとなっていたのだ。
インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 大橋祐希
夏の魔物のためだけに頑張りたい、そういう決意のシングル(成田)
ーーはじめに、玉屋2060%さんと夏の魔物の関係から教えてもらえますか?
成田大致(以下・成田) : 玉屋君には、前身ユニット(DPG)の1stシングル「リングの魔物」を書いてもらったんですよ。フェスの〈夏の魔物〉にはホスト・ユニットがなかったので、そういうのを作りたいというのがあって。玉屋君なら魔物のイメージを具現化してくれるだろうなっていうのがあってお願いしたんです。
玉屋2060%(以下・玉屋) : ありがとうございます! 当時僕が人に曲を提供するのはまだ2曲目くらいだったんですよ。でんぱ組.incに初めて曲提供(でんぱれーどJAPAN)した後くらいだったので。
成田 : 自分の中で男女混合でやりたいというのが念頭にあって。Wiennersの「レスキューレンジャー」みたいな曲が作りたかったんですよ。あの頃は楽曲の発注の仕方もわからなかったので、とにかく自分の頭の中で鳴っている曲のイメージを玉屋君にひたすら伝えた記憶があります(笑)。
玉屋 : ああ~、そうそう。イメージを絵でしか伝えてこない感じだったんだけど、僕も曲を作るときは絵でイメージするんで、そういう風に伝えてくれた方が作りやすい感じがあって、やってて楽しかったですね。
成田 : アガるポイント、曲の高揚感みたいなものが想像通りに出来てきて。そこにROLLYさんのギターや田中ケロさんの前口上を入れたりして。今の魔物の楽曲の基本というか様式美みたいなものがこの曲で出来たと思います。
玉屋 : ROLLYさんがギターを入れるときに行って初めて歌が入ったものを聴いたんですけど、けっこうガヤもいっぱい入っていて僕が想像していた以上に良い意味でとっちらかった感じというか、それこそフェスの〈夏の魔物〉みたいに“これもやりたいあれもやりたい”っていう気持ちを無理矢理全部詰め込んだ感じがあって。すごく強いエネルギーを感じる曲になったなと思いましたね。
ケンドー・チャン(以下・チャン) : 私は去年の6月12日のライヴで加入お披露目をしたんですけど、そのときに初めて歌った曲が「リングの魔物」で。それがすごく楽しくて。「リングの魔物」という曲があったからこそ加入しようと思ったくらいこの曲が好きなんです。夏の魔物のイメージが一番ついている曲なので、ライヴでやると一番テンションが上がりますね。
ーーそこからちょうど1年を経て今回のメジャー3rdシングルに至ったわけですが、玉屋さんは曲を聴いてみてどのように感じましたか?
玉屋 : 「魔物、BOM-BA-YE ~魂ノ覚醒編~/バイバイトレイン」っていうタイトルのアイデア一発勝負みたいな感じがインパクトあって好きですね。それと、今までのMVを全部観ていて思ったんですけど、「リングの魔物」の頃と質感が変わったじゃないですか? それこそ成田君が前に出てくるようになったりして。あれってなんで自分が前に出ようと思ったの?
成田 : 前は人に委ねて自分はみんなのために頑張るぞみたいな気持ちだったんです。「リングの魔物」のレコーディングをしたときなんて、俺の歌をミックスでめっちゃ下げてたくらいで(笑)。でも夏の魔物っていう名前で活動するにあたって、やっぱり自分が10年くらいやってきたフェスのホスト・ユニットとしてセンターに立たないとなって徐々に思い始めて…。
チャン : 〈夏の魔物〉ってフェス自体はみんな知ってるのに、ユニットはわかりづらいところがあるじゃないですか? 私も〈夏の魔物〉には出たことがあったんですけど、成田さんとしっかり話したことはなくて。だから私が入ったときに、成田さんが前に出てないとフェスとユニットのイメージがつきにくいから、「もっと前に出てセンターとしてやってください!」って言ったんです。
玉屋 : なるほどね。俺もバンドで最初は立ち位置が端っこだったんですよ。だけどフロントマンが前に出ないと駄目だと思って、あるときから今の真ん中の立ち位置になったので、成田君の気持ちはすごくわかるし、チャンさんが言ってることもすごくわかる。
ーー「魔物、BOM-BA-YE ~魂ノ覚醒編~」のテーマは“覚醒”ということですが、成田さんが覚醒したってことでいいんですか?
成田 : いや違いますよ、俺だけじゃなくチャンや他のメンバーも含めて、一皮むけるかどうか… 果たして覚醒できるのかどうかっていう曲ですよ!
チャン : 私は覚醒という意味では、加入して半年くらいは覆面をした《ケンドー・チャン》としてどういう感じでいれば良いだろうっていう様子見が続いていたんですけど、1stワンマンくらいから自分の立ち位置が見えてきて。今回のシングルのMVでは覆面を付けたり脱いだりしているんですけど、やっとこのシングルでチャンとしてのキャラができたのかなって。覚醒してこれまで以上に自分自身をもっと出せたら良いなと思っています。次の段階は覆面に頼らずに。
ーーそんなに頼ってたんですか(笑)?
チャン : めっちゃ頼ってたんですよ(笑)。覆面があるからインパクトあるだろうみたいな。視線も釘付けだし、自分じゃない気持ちになっちゃって何でもできるというか。でも加入して1年経って、覆面をしてなくても夏の魔物で《ケンドー・チャン》という自分を出せるようになってきた気がして。
ーー覆面はかぶらないにせよ、ミュージシャンってステージに上がれば変身するようなところってきっとありますよね。
玉屋 : そうですね、ある意味スイッチは入りますからね。自分もステージに出るときは普段の自分じゃなくなるし、ステージを降りたら普段の自分に戻るし。だけど、それが全く違うわけでもないというか、ある種本当の自分をエンターテイメント化することが覆面をかぶるっていうことだと思うんですよ。だから、覆面を脱いでステージに上がるというのは、それまでは自分とは別物だったけど、本当の自分を商品化・エンターテイメント化させようとしているのかなって。
ーー成田さんは「魔物、BOM-BA-YE ~魂ノ覚醒編~」にどんな想いを込めてるんでしょうか。
成田 : この1年色々あって。「LADYBABY」というユニットのサウンドプロデュースをしたんですよ。自分と繋がりの深い作家さんたちと楽曲を作ったりしたんですけど、YouTubeで1000万再生されて世界的に話題になったんです。
玉屋 : ええっ!? すごいね。
成田 : でも、人に自分のアイデアを提供するというのは自分的には達成感があんまりなくて。ただ周りの人には「歌うよりもそっちの方が向いているよ」とか言われて。確かに作品は素晴らしいものができたんですけど、やってみて思ったのは自分が歌ってないと意味ないなと思ったんです。だから今は人のために頑張るのは止めようと。夏の魔物のためだけに頑張りたいって。そういう決意のシングルを作りたいという気持ちがありました。
英語で寿司の美味さを伝えられるようになった感じだと思う(玉屋)
ーーもう1曲の「バイバイトレイン」は、「グミ・チョコレート・パイン」の作者である大槻ケンヂさんが作詞、YO-KINGさんが作曲という、日本のロック史上でも初の組み合わせの曲ですけれども。
玉屋 : この作詞・作曲クレジットの字面はすごいですよね。
成田 : この曲は大槻さんの著書「グミ・チョコレート・パイン」の青春感を音楽で表現したかったんですよ。自分の好きなポイントとか、「グミチョコ」のここの何ページ目のこのシーンで、ケンゾーと美甘子のセリフを音楽でやりたいですって伝えたんですよ。
ーー「バイバイトレイン」というタイトル自体は完全にあちらに委ねているんですか? それとも成田さんが最初に決めておくとか。
成田 : 「リンダリンダ」とか「BABY BABY」みたいな連呼できるような必殺ワードにしたくて、大槻さんから何個か案をいただいて、そこから決めました。歌詞も詞先だったので、何回かやりとりしながら、物語を一緒に作った感じです。普通と違うやり方はしているのかなとは思いますね。
玉屋 : 僕は自分でアイデアを出して自分で自分のバンドの曲を作るんですけど、成田君の場合はそれが分かれているだけというか。アイデアを出すメンバーみたいなことだと思うんですよ。それで曲を作る人、詞を書く人がいて。それが1人の人間じゃなくてたまたま3人に分かれているだけっていうことだと思いますね。
ーー「リングの魔物」の頃と最新シングルの夏の魔物を比べてみるとどんな印象がありますか?
玉屋 : どんどん具体的になってきてるなというのは感じてます。今まで「あれもこれもやりたい」ってやっていたものが、経験を経てだんだん自分がやりたいことを実現する方法を見つけてきたというか、人に説明する言語を覚えてきたみたいなことはあると思うんですよ。
ーー簡単に言うと、説明が上手くなってきた?
玉屋 : そうそう(笑)。今までは、アメリカに行って日本語で「寿司、超美味い」みたいなことを言ってたような感じで。実際寿司は美味いんだけど、ちゃんと伝わってないみたいな(笑)。それを今はちゃんと英語で寿司の美味さを伝えられるようになった感じだと思うんですよ。たぶん、日本語でブワ~って言ってたとき(「リングの魔物」を作ったとき)も「なんかわかんねえけどこのジャパニーズ熱いぞ」みたいな熱量は伝わってたと思うんですけど、今はニュアンスまで伝えられるというか、「わさびっていうのは辛いんだぞ」とか「醤油をつけて食べるんだよ」っていうところまで言えるようになったんじゃないかなって感じました。
ーー「バイバイトレイン」のMVはバンドの練習シーンがありますよね。バンドっぽさを打ち出しているのも、最近の変化の1つだと思うのですが。
チャン : 5人の並びを見たときに、なんとなくパートってわかると思うんですよ。もともと大内さんはベースだし、アントンさんはドラムっぽいし、まいぷには絶対キーボードだし、私はもともとギターも弾いてましたし、成田さんがボーカルで。いつかこのメンバーでバンドの絵があれば面白いのになってひそかに思っていたので、夢が叶いました。夏の魔物って楽器を持っていないけど、それぞれが個性を活かして役割を果たすことで1曲をみんなで作っている感じがするんですよ。それってバンドと一緒だなと思っていて。
成田 : 俺はジェットコースターのような情報量の多い打ち込み系の楽曲と、THE HIGH-LOWSのような単純明快なロックンロールなバンド・サウンドの楽曲を両方できるグループがやりたいとずっと考えていたんですよ。メンバーも揃って環境も整ったこともあって、今ならその両方がやれるなと思ったんです。それで今回「バイバイトレイン」に、自分が大好きなウエノコウジさん、クハラカズユキさんに参加してもらって、ハジメタルさんに編曲とキーボード、西さん(越川和磨)にギターをお願いして。最強のメンバーと作った超どストレートな男女混合パンクロックっていう、自分が思い描いてきた理想像をやっとアウトプット出来た感じです。今回のシングルは5人で今やれることを全部やりきった自信があります。
チャン : うん、すごく良い作品だと思います。
夏の魔物としてのエンターテイメントが見せたい(チャン)
成田 : そしてじつはいま、「リングの魔物」の“アップグレード版”を制作中なんですよ。
ーーアップグレード版というのは、既存の「リングの魔物」とどういうところが違うんでしょうか。
玉屋 : 前回は、僕自身パソコンを買ったばかりのときに作った曲だったので今はもうちょっとスキルは上がっているし、パソコンを開いて久しぶりに当時のデータを開けて一通り見たんですけど、「めちゃくちゃだなおまえ」みたいな感じだったんですよ(笑)。だから、“当時の俺はこういうことをやりたかったんだろうな”っていうものを、今のスキルでグレードアップさせたというか。単純に機材も当時なかったものもあるので、そういう意味でもパワーアップさせています。
チャン : 過去の曲で大好きな曲がいっぱいあるのに、自分の声が入っていないという壁があったんですけど、自分が一番好きな曲を自分の作品として作り直してもらえるのは嬉しいですね。「時は来た!」という感じです。
成田 : メンバーも揃ったし、現体制での「リングの魔物」に改めてチャレンジしたいなと。昔はとにかく「もっと過剰に」って感じだったんですけど、今は引き算ができるようになったというか。サウンド的にわかりやすく、よりソリッドな音を出したいというのがあって。プレステがプレステ2になった感じです。
玉屋 : 引き算ができるようになったというのは、僕もそうなんだけど、成長して行くことって引き算ができるようになることだと思うんですよ。それは今、やりたいことが明確になったからこそだと思うんですよね。
成田 : 今回出すメジャー3rdシングルが現段階での集大成だったんですよ。漠然とやりたかったことが実現してしまった、みたいな。普通はだいたいそこで終わるじゃないですか? ところがどっこいここから始まるというのを自分では考えていて。ようやくそこまでいけたんで、このタイミングで「リングの魔物」のリアレンジができて良かったなって思っています。ちなみに、この曲のベースはTOKIEさん(Losalios / unkie / Ace of spades他 )に弾いてもらう予定です。ベースで引っ張って行くようなTOKIEさんのグルーヴが欲しかったので。もとの曲で間奏にヘドバンするところがあるんですけど、そこはかなり変えましたよね!?
玉屋 : だいぶヘヴィになりました!!!
成田 : 「リングの魔物」アップグレード版は6月24日新宿FACEのレコ発ワンマン・ライヴで初披露するので、楽しみにしていてほしいですね。
チャン : 夏の魔物のワンマン・ライヴは2回目なんですけど、1stワンマンのときは成功させなきゃ、ちゃんと盛り上げなきゃっていうことばかり考えていて、余裕を持ってできなかったんですよ。だけど今回の会場となる新宿FACEはめっちゃ広いし、その広さを使ってもっとみんなと楽しんで、お客さんに「もっとやってくれ!」って言われるくらい、夏の魔物としてのエンターテイメントが見せられたら良いなと思っています。
成田 : 「リングの魔物」を出した当時の俺たちは、“何かをやりたいんだろうけど何をやっているかがわからない人たち”だったと思うんですよ。でも今は音楽が軸にあって、それ以外のことは考えていないし、自分は今改めてロックを、音楽をやりたいというのが全部に表れていると思います。ライヴで表現することがやっとできるようになったので、ぜひ今の夏の魔物を観に来て欲しいですね。
ーー今後、Wiennersとしては夏の魔物とどう関わって行くのでしょうか。今年の〈夏の魔物〉への出演も期待して良さそうですか?
玉屋 : そうですね、あるかもしれないですね。もしかしたらまた出番が早朝かもしれないけど(笑)。
チャン : 対バンもしたいです!
玉屋 : そうだね、バンドでも一緒にやれたら良いよね!!
成田 : 今年はぜひ対バンお願いします! 今日はありがとうございました!
夏の魔物の過去作もチェック
夏の魔物 / 東京妄想フォーエバーヤング/ダーリン no cry!!!
夏の魔物によるのメジャー第2弾シングル。「東京妄想フォーエバーヤング」(作詞 : 山内マリコ、作曲 : 曽我部恵一、編曲 : ARM(IOSYS)、ゲスト・ヴォーカル : BIKKE(TOKYO No.1 SOUL SET))との両A面曲となる「ダーリン no cry!!!」は、作詞・作曲ともにSundayカミデ(ワンダフルボーイズ / 天才バンド)が書き下ろした壮大なロッカバラード。
夏の魔物 / 恋愛至上主義サマーエブリデイ/どきめきライブ・ラリ(イラストジャケット Ver)(24bit/48kHz)
夏の魔物によるのメジャー・デビュー・シングル。「恋愛至上主義サマーエブリデイ」(作詞 : 後藤まりこ、作曲 : 成田大致・ARM(IOSYS)、編曲 : ARM(IOSYS)、ギター : HISASHI(GLAY))は名曲「サマーロマンサー」をリビルド。両A面曲となる「どきめきライブ・ラリ」は、大森靖子が書き下ろし、越川和磨、ハジメタルが参加。
LIVE SCHEDULE
夏の魔物現象2016
メジャー3rdシングルレコ発ワンマンGIG
第一部 : ブラックDPG LAST DANCE 〜破滅に向かって〜
第二部 : 〜MAMONO BOM-BA-YE 2016〜
2016年6月24日(金)@新宿FACE
時間 : 開場 19:00 / 開演 19:30
出演 : 夏の魔物、ブラックDPG
スペシャルゲスト : 伊藤賢治
チケット : 前売り 3,000円 + ドリンク代
「チケットぴあ」で発売中
「夏の魔物現象2016」ROAD TO 10th ANNIVERSARYシリーズ 〜地獄篇〜
2016年7月15日(金)@新宿BLAZE
時間 : 開場 18:00 / 開演 18:30
出演 : 後日発表!
チケット : 前売 3,500円(+ドリンク代)
「チケットぴあ」にて発売中
「夏の魔物現象2016」ROAD TO 10th ANNIVERSARYシリーズ 〜天国篇〜
2016年8月5日(金)@新宿ReNY
時間 : 開場 18:00 / 開演 18:30
出演 : グッドモーニングアメリカ、清 竜人25、夏の魔物、and more...
チケット : 前売 3,500円(+ドリンク代)
「チケットぴあ」にて発売中
AOMORI ROCK FESTIVAL’16 〜夏の魔物〜 10周年記念大会
2016年10月01日(土)@青森県東津軽郡平内町夜越山スキー場
時間 : 開場 6:30 / 開演 7:00(予定)
出演者第2弾 :
夏の魔物 with ヒャダイン、人間椅子、BELLRING少女ハート、藤井隆、清 竜人25、POLYSICS、曽我部恵一、ROLLY、アーバンギャルド、SCOOBIE DO、THE NEATBEATS、バンドTOMOVSKY、HINTO、ザ・チャレンジ、ゆるめるモ!、生ハムと焼うどん、DJ やついいちろう、クリトリック・リス、吉田豪、杉作J太郎、久保ミツロウ・能町みね子、and more...
チケット :
・先行早割券 7,500円
※先行早割購入特典 : 当日会場にて記念グッズプレゼント!
【先行早割券受付URL】http://w.pia.jp/t/nnm-p/
※受付期間 : 6月1日(水)23:59まで
・一般発売 : 8,000円
・4人セット券 : 29,000円
※一般発売&4人セット券は、6月25日(土)より〜販売開始予定
・中高生 : 3,000円(当日券のみ)
・当日券 : 9,000円
※入場時ドリンク代別途 500円
PROFILE
夏の魔物
青森で毎年開催されているロック・フェス〈夏の魔物〉の公式ユニットとして主催者の成田大致を中心に結成。 《ロック》、《アイドル》、《プロレス》などあらゆるエンタメ要素をクロスオーバーさせたライヴを行う。2015年8月、ポニーキャニオンよりシングル『恋愛至上主義サマーエブリデイ / どきめきライブ・ラリ』をリリースしメジャー・デビュー。2016年1月に発売したセカンド・シングル『東京妄想フォーエバーヤング / ダーリン no cry!!!』はフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の主題歌として抜擢され、オリコン週間チャート25位を記録した。2016年6月には前山田健一作曲による『魔物、BOM-BA-YE〜魂ノ覚醒編〜』をリリースする。
Wienners
2009年初頭、玉屋2060%(Vo / Gt)を中心に吉祥寺弁天通りにてWiennersを結成。 パンク畑出身の瞬発力と鋭さを持ちつつも、どこか優しくて懐かしい香りを放つ男女ツイン・ヴォーカルの4人組ロック・バンド。 2014年9月7日のライヴを最後にオリジナル・メンバーであるMAX(Vo / Key / Sampler)とマナブシティ(Dr)が脱退。 新メンバーに旧知の仲であるアサミサエ(Vo / Key / Sampler)、KOZO(Dr)を迎え、約9ヶ月ぶりに再始動を果たす!! 予測不可能だけど体が反応してしまう展開、奇想天外かつキャッチーなメロディで他に類を見ない音楽性とユーモアを武器に様々なシーン、世代、カルチャーを節操なく縦断しつづける。
Wiennersの配信作品
Wiennersへのインタヴュー記事はこちら