忘れらんねえよ「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之24時間耐久生レポート
忘れらんねえよを誰よりも側で追ってきたライター岡本貴之が、満を持して24時間Ustを生レポート。例え、その様子が24時間生放送されていたって関係ない。だって、全国の忘れらんねえよファンに熱い文章で伝えるのが俺の使命なんだから。ライター・ブースから番組の様子を24時間、生レポートします。
ただいま24時間生放送中!!!
忘れらんねえよ 24時間Ust番組「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」
主催 : 忘れらんねえよ
日時 : 2014年10月3日(金)19:00~10月4日(土)19:00
場所 : G-ROKS 下高井戸スタジオ STUDIO1
放送チャンネル : OTOTOY TV♭
番組特設サイト : http://www.office-augusta.com/wasureranneyo/index.html
19:00~オープニング
いよいよ始まった、忘れらんねえよ24時間Ust番組「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」。ここ甲州街道沿いの音楽スタジオ「G-ROKS 下高井戸スタジオ STUDIO1」を舞台に、忘れらんねえよがお届けするさまざまなコンテンツを、忘れらんねえよ番ライター、岡本貴之が24時間レポートします。
19:00過ぎ、番組がスタート。「こんばんは、ゲスの極み乙女です!」といつものように身分を偽って番組をスタートした柴田。今日のMCは柴田と酒田の2人となるが、「もしかしたら梅津君も来てくれるかも。」と柴田。
とてつもなく分厚い台本を前に、「ノリで24時間やるって言ったけど、どきどきするよね。俺既に喉カラカラだもん(笑)」と緊張感を隠せない2人。「バンドやろうぜ」のMVに涙が出たという彼らを応援すべく、「多くのお客さんがこの会場に…6人ですね(笑)。これからだこれから!」。24時間の間にどれだけのお客さんが詰めかけるのか、逆に楽しみだ。
24時間の間におこなわれるコンテンツを次々と発表。ゲストバンドのライヴではおとぎ話の有馬和樹が「負けないで」を歌ってくれるとのこと。本家24時間の感動が早くも約束されているようだ。そして期待のお色気企画も発表された。「MVに出てくれたグラビアアイドルが水着で来てくれるそうですよ!」会場には女性が多いせいか熱狂的な反応は無いものの、きっとUst生中継をご覧の男性諸君にとっては垂涎の企画なはず。
そして、ビッグ・コンテンツとして「酒田告白大作戦」の概要を発表。酒田自身「10年ぶりの告白」という一世一代の大一番として用意されたこのコンテンツ。告白成功の精度を高めるため、24時間至るところで恋愛力を身に着けるべくさまざまな事柄に挑んで行く。そして酒田の告白相手が発表された。その意中のお相手とは「シュガーンスパイス」のK (vo>)さん!美麗なルックスを見つつKさんについて語り合う2人。果たして酒田は告白に成功してこの「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」を成功させることが出来るのだろうか!?
コンテンツの紹介が終わったところでいよいよ24時間Ustが本格的にスタート。柴田が「みんな、準備はいいか~!?」と会場のオーディエンスたちに呼びかけると「おぉ~!」と10人程に増えた観客が声を上げる。徐々に会場も盛り上がりを見せてきた「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」、いよいよ本編がスタートした。
バンド・オーディション①Debbiehemlock「この高鳴りを何と呼ぶ」
さあ、2015年1月25日の赤坂BLITZのオープニングアクトを目指してバンド・オー ディションが始まった。トップバッターはDebbiehemlock。ステージに上がったメンバーを見た柴田は「ていうか、「さよならまた今度ね」の菊地君だよね?(笑)」と指摘したように、ロックバンド「さよならまた今度ね」のギタリスト、菊地椋介が別バンドで登場。「この前対バンして飲んだばかりだよね(笑)?」曲は「この高鳴りを何と呼ぶ」。
「骨太だね!ギターが上手いのは知ってたけど、リズム隊も凄く良いね!」と絶賛の柴田。アピールタイムではオリジナル曲を1曲披露した。
バンド・オーディション②謙虚に生きるもんズ「北極星」
続いて女の子2人組「謙虚に生きるもんズ」。「ずいぶん若いですね?3歳くらいですか?」とキモチ悪い感じで質問する柴田。ギターから出るノイズを急遽ガムテープで押さえつつ演奏された曲は「北極星」。タンバリンとギターでほんわかした雰囲気を醸し出した。演奏が終わると「コピーむずかしかったでしょう?」と質問する柴田に「いえ、簡単でした」とあっけらかんと答える2人に苦笑いするプロのバンドマン・忘れらんねえよ。謎のベールに包まれた2人は大学のアナウンス研究会に所属しているとのこと。謙虚に生きるもんズは4人いるとのことだが他の2人は「やる気がないため」来なかったそうだ。アナウンス研究会らしくアピールタイムではラジオDJ風の掛け合いを見せた。個人的には柴田と酒田の質問に良い間で入ってくるギターの「ビ、ビィィィィー!」というノイズがツボであった。
20:00~酒田告白大作戦①~THEラブ人間ライヴ★
2バンドのオーディションが終わり、続いては「酒田告白大作戦」。愛の告白に必要なモノ、それは「体力・知力・財力・運」ということで、現在酒田に備わっているその3点について柴田がグラフを見せて解説「今の酒田の状態はこれです!」と取り出したグラフの数値はほぼすべてゼロ。「こんなことだと思ったんだよな~」と不満げな表情を見せる酒田に対し柴田は「いや、真面目に表しても体力が若干ある程度だから」とかなりスペックが低いと見積もられた酒田。その評価を挽回すべく挑戦する最初の課題は「体力」。「ここからドン・キホーテ環八世田谷店まで走って行き、300円以内で買い物をしてきて。そのレシートが証明になるから。念の為、店の前で1人で写メも撮ってきて。じゃあ酒田、行けるか~!?」と柴田が号令をかけると観客が後押し。酒田は勢いよく甲州街道を飛び出して行った!走れ酒田、愛という名のもとに!!(OTOTOYインターンの高木が見張り役として併走)
酒田を見送った後の会場はしばし映像を鑑賞。この時間は、これまでOTOTOY TV♭で無〈観客フェス〉をはじめ、10回近くにわたりおこなってきたUst番組のすべてを近くで観てきた OTOTOY編集部の西澤が選ぶ「忘れらんねえよUstベスト3」を一挙放送。まずは第3位、2年前にお正月に放送された「ユー糞リーム」映像が流された。
そして、数十分後ついに酒田が戻ってきた!何故か腰をかがめてゆっくりとゴールする酒田。見ると、手には小さなキャンドルが。アロマキャンドルを買ってきたようだ。「なんかさっきと全然見違えたね!?顔のツヤが良いね!」という柴田に「そうかな?」とまんざらでもない様子の酒田。マラソンを経て「体力・知力・財力・運」がどの程度上がったのか、フリップに赤ペンで書き込んで評価する柴田。「体力及び運がちょっとだけ」上がったようだ。
ちなみに併走していた見張り役(?)の高木によると「酒田さんがあまりにも速すぎてついていけませんでした。やっぱり2時間ライヴで演奏するドラマーは凄いっス。」と息も絶え絶え。21歳の若者をまくほどの脚力を見せた35歳・酒田、さすが今年、「西宮神社開門神事福男選び」に参戦しただけのことはある。脱帽だ!ただし、高木からはこんな証言も得ている。「酒田さんは、アロマキャンドルを買った後に、“やっぱりビール買えば良かった”って言ってました。」とのことなので、やはり見張り役を付けてたのは正解だったようだ。
ここで告白相手Kが所属するシュガーンスパイスのMVが流されたが、そのことで酒田が「これはもしや宣伝?俺の告白を受けてくれる代わりのバーターなのでは…?」と疑念を抱くシーンも。その疑念は酒田自身が恋愛を成就することで拭い去って欲しいものだ。
MVが終わると、ゲスト・ライヴにTHEラブ人間が登場! いきなり観客を煽って総立ちにさせる金田。まったりとした会場のムードが一変して一気にボルテージが上がる「砂男」では忘れらんねえよの2人も立ち上がり拳を振り上げる。「忘れらんねえよどうもありがとう。最近思うんだけど、俺たちバンドやってなかったら仲良くなってないよ。こんな大切なイベントに俺たち30分くらいしか出ないけど、この後出てくるバンドが全部かすんじゃうくらいの演奏を聴かせます。最後に聴いて下さい「じゅんあい」。」と熱いMCで3曲を終えると、すかさずアンコールの声に応え「これはもう青春じゃないか」で観客はもちろん、柴田・酒田も巻き込んで会場大爆発の盛り上がり!MC席に乗りこんで柴田とサビを「これはもう これはもう」と1つのマイクで歌う金田。柴田も酒田も客席に飛び出して飛び跳ねる。放送開始から3時間、とてつもない熱量を届けに来てくれたTHEラブ人間。ライヴ後はMC席で金田康平、新メンバーのベーシストさとうまりなを交えトークをおこないアツいライヴの後は笑いの絶えないハッピーなトークとなった。
THEラブ人間が会場を後にすると、熱いライヴの余韻が残る中「いやぁ~、楽しいね!」と嬉しそうな柴田。確かに時間を忘れる素晴らしいライヴだった。
バンド・オーディション③高橋武尊「美しいよ」
ステージにはバンド・オーディションの3人目、高橋武尊(たける)さんが上がって柴田とのトーク。「合気道の演武会で日本武道館に出場した」という高橋さんにせつなさを殺せない柴田。さらにギターの話になると「これはグレッチです。おがっちと違ってグレッチは裏切りません」と続け柴田をKO。いざ赤坂BLITZに向けて演奏スタート。打ち込みのリズムに合わせて歌う高橋さん。途中歌詞を忘れたのかしばし歌はストップ。かなりアバンギャルドで破壊的なギターソロで観客全員の眠気を覚ましてくれた。演奏後「ライヴとかやっていらっしゃるんですか?」という柴田の問いに、まさかの「今日がギターデビューです。」との回答。思い切って応募してきたその心意気や良し!柴田の優しさに満ちた評価を糧に今後の活動を頑張ってほしい。
バンド・オーディション④リサキケンヤバンド「僕らチェンジザワールド」
続いては3ピース・バンド「リサキケンヤバンド」。ボーカルの持つギターは柴田が買ったサイドギターと同じギターだそうだ。演奏前に「忘れらんねえよへの想いを作文にしてきました」とベースのメロディに乗せて読み上げ、「僕らチェンジザワールド」を演奏。ホンモノさながらに、観客を煽って総立ちにして柴田が乗り移ったかのようなジャンプ!かなりの忘れらんねえよフリークぶりが伝わってくる。「いやあなんか俺らのライヴ凄く来てくれてるのがわかりますね。泣けてくるなあ。本当にありがとう!」と感無量の柴田。バンドも感激している様子が微笑ましかった。
23:15~忘れられないエロ・恋話投稿コーナー★
CM明け「こんばんは、クリープハイプの尾崎世界観です。」と怒られそうな嘘を吐きつつ、番組はここから「忘れられないエロ・恋話投稿コーナー ~あなたのエモ(ロ)いエピソードを教えてください~」に突入。忘れらんねえよのUst名物といえば、視聴者からの投稿コーナー。下ネタ話や恋愛話。今回番組中にエピソードが読まれた方には、「24時間、バンドやろうぜ。」オリジナリティーTシャツがプレゼントされる。
今日は酒田と柴田の恋愛エピソードも交えてのトークとなった。酒田が車で高速を運転して海へ向かったが漁港に辿りついた話。「味わいぶけえ~!じゃあ、Tシャツあげる」と柴田。視聴者からの投稿はまず高校2年生女子から。「付き合っている先輩は性欲が尋常じゃないながらもあそこのサイズが一般的なものよりも小さい、所謂租チンで私はいつも演技を…」という生々しいエピソードが。「今では柴田さんと同じでビジネス処女を名乗っています。」という投稿者にはLサイズのTシャツが贈られた。
おがっちにフラれて以来、「もう恋なんてしない」と10年間告白をしていないという柴田。バンド内恋愛の投稿を実感を込めて読み上げる柴田。ホモ的な話等、生々しい話が続き徐々に深夜放送らしくなってきた。さらに「素人童貞エピソード」が飛び出すとキャリア童貞としての兄貴ぶりを見せる柴田が頼もしい。次々と忘れらんねえよの24時間Tシャツがプレゼントされる。
「3歳上の先輩と付き合っています。」という投稿に「また先輩だ!みんな先輩好きだよね?なんで!?」と客席に問いかける柴田。「大人の魅力」との声に「結構大人なんだけどな…」と首をかしげる柴田と酒田。「フォルクスワーゲンのビートルで家に送ってもらったときに、“もうここにはこない”と手紙を渡されました。」という内容に「うわ~!出た!」と読みながら「なんだこいつ!キザなやつ!」「振る方がつらいとかいう奴いるけどそんなことないから!」と徐々にムカついてくる柴田。そのままの勢いで、おがっちと付き合った一瞬の光の輝きのような想い出を語り出す。
コーナーの終了間際「なんと、このあと梅津君が何かしらを持ってきてくれるみたいです!」とお知らせすると客席からも喜びの声が。というわけでCMのあと、梅津拓也登場!!
0:00~梅津弁当コーナー~井乃頭蓄音団
CMが明けると梅津拓也が会場に到着し、MC席に着席。「お弁当を作ってきました」と2人に手作りのお弁当を持参。海苔で「SEX」と書かれた白飯をはじめ、手の込んだ料理を食べながら「めっちゃうまいコレ!」とパクパク食べる柴田と酒田。「梅津君は食べないの?」という柴田に「タモリさんがあんまり食べてなかったから」と、なぜか27時間テレビのタモリを参考にしていることを吐露して24時間を乗り切るヒントを与えた。
酒田が告白するシュガーンスパイスのKについて告白成功へと話し合う3人。酒田は話の途中で梅津弁当をお客さんにおすそ分け。梅津はこの後も一旦帰ってからまた朝食を作って戻ってくるとのこと。会場のファンに向かい「ライヴがないとみなさんに会えないんですよね。がんばって治すので待ってて下さい。」とメッセージ。大きな拍手に送られて会場を後にした。
続いて、ゲストバンドの動画を流すコーナー。まずは井乃頭蓄音団の動画が届いているようだ。映像を流す前に、松尾よういちろうと電話がつながり、しばしの間トーク。早くも「サライ」を歌う松尾に「終わっちゃうよ!」と柴田。松尾から応援メッセージが送られ、会場及びUSTには井乃頭蓄音団のライヴ映像が流れた。
0:50~お色気たっぷりぷるぷる♡企画、エロがなければ忘れじゃない!★
何故か続々と男性スタッフが入室してきたのだが、その理由は次のコーナーを見れば一目瞭然。会場では次のお色気コーナーで使われる大縄跳びの入念なチェックがスタッフによりおこなわれていた。大縄跳びが何に使われるかは現時点ではご想像にお任せしたい。
「CからはじまるABC」のMVが終わると、「こんばんは、GLAYです」と柴田。「緊張のあまりGLAYと言ってしまいました…」というほどの企画がついにやってきた!!まずはトレイラーMVに登場したグラビアアイドルたちが映像で紹介されると、会場の温度が急上昇、正直レポートをしているどころではないのだが、ここは職務を全うしたいと思う。
「お客さんたちに覚醒してもらおうということで、お色気企画にかわいこちゃんたちが着てくれました!」とグラビアアイドルたちを呼び込む。月城宇紗、桂木澪、真奈の順に自己紹介しつつTシャツを脱いで水着になると、照れる柴田。酒田からは「オウフ…」と言葉にならない吐息が漏れる。ギャル3人に酒田が加わりさまざまな競技で争うことに。「こう見えてもインナーマッスルは充実しています、酒田です」と自己紹介するも、観客からはまばらな拍手。水着ギャルには大きな拍手。「優勝した方にはVAPが責任を持ってプッシュ致します!」との約束が。優勝予想はUST及び会場のお客さんの投票でおこなわれる。
まずは全員で大縄跳びにチャレンジ。「酒田さん怖いっ!ツバがかかる!」と嫌がられるものの、しかしなんと最後まで勝ち残る酒田!「酒田が1位!すげえ意味ねえなこれ!」と激おこの柴田。会場中の敵意が酒田に集めている。順位ごとにポイントが与えられるが、「柴田さん優しい~!」というアイドルたちの声を聞くとポイントがグングン上がって行くという柴田ルールによりポイントのデフレ状態に。
続くフラフープ対決は酒田の不気味な腰つきを振り切った月城宇紗が一位に。そして最終戦のエロカルタ対決へ。月城宇紗vs桂木澪、真奈vs酒田の勝者、桂木澪と真奈で決勝が争われ、ほぼ9割が「彼氏の上にまたがって世の中ばかばっか」というカルタが読まれ、そのたびにグラビアアイドルがその文言を読み上げるという柴田の性癖が露わになった対決であった。そして優勝したのは桂木澪。VAPの知念氏より「猛プッシュします!」とのお墨付きをもらった彼女の今後の活躍に胸と股間を膨らませつつ期待しよう。
2:55~忘れらんねえよロケ対決!
この時間は忘れらんねえよの2人にちょっと休憩してもらい、マネージャーの澤藤氏と私岡本がMC席に座りメンバーがそれぞれ地方で撮影してきた映像を公開してツイッターで投票を募った。最初に公開された柴田の動画は地方ロケという決まりをいきなり破った部屋の本棚映像。そこに並んだ漫画のタイトルを横に読むと「チ○コ」となっていた。最低の動画の後は酒田が広島の呉で撮影した造船所の風景。カップルのデートスポットということもあり「くそったれ」とつぶやく酒田。そして梅津の動画は期待通りの見事な自撮り映像。投票の結果、勝者は聞くまでもなく梅津。澤藤氏によると忘れらんねえよで一番しっかりしているのは柴田、次が梅津、酒田とのこと。
「兄弟に例えると?」という質問には「長男・澤藤、次男・梅津、三男・柴田で忘れらんねえよですね。」との回答。酒田さん…
3:25~ライター岡本による柴田インタヴュー
続いて私岡本が柴田にインタヴュー。とはいえ普段のような内容ではなく、柴田が今現在気になっている女性ミュージシャン・ベスト5を聞きだすというこの時間ならではの内容に。ランキングは以下の通り。
1位 : えっちゃん(チャットモンチー)
2位 : K(シュガーンスパイス)
3位 : MAXちゃん(元Wienners)
4位 : ちゃんMARI(ゲスの極み乙女)
5位 : NYLON(オーサムシティクラブ)
ということで、それぞれの女性への恋愛感情は全くないとはいうものの、彼女たちがいかに素晴らしい女性でありアーティストであるかを熱弁する柴田。途中、酒田も話に加わったが、問題は2位に酒田の告白相手となるK(シュガーンスパイス)がいるということ。別に酒田の邪魔をするつもりはないようだが、なにやら不穏な空気が漂い始めたインタビューであった。
4:05~ゲストライヴ・細身のシャイボーイ・ライヴ
細身のシャイボーイが朝4時からテンション高く登場。「昨日バイトに行くために朝5時に起きて23時間細身のシャイボーイやろうぜをご覧のみなさん!」といきなり観客を爆笑させるシャイボーイ。とにかくこの男のステージングの見事さにはさすがに舌を巻くしかない。柴田も「パワーアップしてる!」と圧倒されたライヴは、代表曲「あの娘の恋がうまくいきませんように」「ママ」等、アンコールを含め1時間近く。予定の時間をはるかにオーバーする熱演を見せた。トークでは柴田に筋肉が付いていることを指摘されると「最近長渕剛さんの気持ちがわかるような気がする。家にジム欲しい」とどんどんシャイっぷりが無くなってきていることが伺えるコメントを残した。
5:00~酒田告白大作戦②
酒田告白大作戦の第2弾は、「世界100ヶ国の愛の言葉を1時間で覚える」というもの。これは告白成功に必要な“知力”を鍛えるというもの。1時間後にテストをするということで、酒田のスタディ・タイムに入った。その間、会場・USTでは今年6月にスペースシャワーで放送された忘れらんねえよドキュメント「俺たちの道程」が再放送された。
5:45~酒田の知力テスト答え合わせ
ドキュメント映像が終わり「ちょっと前のことだけど、こうして見てみてもエグいね(笑)こんなこと考えてたんだ…とか」。
酒田はヘッドフォンをしてテスト勉強続行中。「恋話が投稿されてきたので、紹介しましょう。」と、実は告白する予定という方から「日曜日の朝から仕事なので、夜SEXになると体力が持つか心配です。」という余計な心配をしているお便りが。しかも28歳男性からの投稿ということで、ガックリ来る柴田。ともかくこの方にはTシャツがプレゼントされた。
ここで酒田の「世界100ヶ国の愛の言葉」勉強の成果をテスト。やはり1時間では覚えきれないのか、なかなか答えが浮かばない酒田。なんとか解答を引き出そうとヒントを与える柴田とのやりとりにバンド愛を感じたものの、あまりの不解答ぶりに「おまえはいったい何を覚えてきたんだ!?」とあきれる顔だが、「実際に告白するときには“好き”しかないからさ」とここにきて真っ当な意見を持ちだす柴田。グラフには「運」に赤ペンが入れられ、体力と運だけはMAXになった酒田。「では恒例のシュガーンスパイスのMVをご覧ください!」とVTR振りをする柴田に「なんかこの流れ気になるんだよな…」と腑に落ちない様子の柴田であった。
6:09~クリトリック・リス動画コメント
一際怪しい酔っ払い風? の動画コメントを送ってきたのはクリトリック・リス。スギムが「忘れらんねえよとはファンダンゴでおとぎ話とやったときに会って、酒相撲をして柴田君がチ○コを出してそれを見たときに思うには…」と放送上不適切な下ネタを含め、メッセージを送った。「これは大丈夫ですか?」と酒田。
6:20~クイズ!!忘れらんねえよ王決定戦!
「ここからはリスタートです。気分も新たなに清々しい気持ちで会場のみなさんとクイズをしたいと思います。会場のお客さんで争い、勝者は柴田・酒田と3者で初代・忘れらんねえよ王の座を争うことになります。だから下手したら俺が初代忘れらんねえよ王になる可能性もある(笑)」。優勝者にはTシャツが贈られることも発表された。
会場からは3名が選ばれ、男性1名・女性2名。うち1人はバンドオーディションに出場した後も会場に残っていた「謙虚に生きるもんズ」のメンバー木下さん。「かつてメンバーが組んでいたバンド名を始め、梅津がフライングVを買った時にローンを組んだカードは? 酒田のベストは現在何代目? など、奇問・珍問・難問が出題され参加者を苦しめる。勝ち抜いたのはすでにTシャツをもらい着ていた男性・ぬーぼさん。
決勝戦では柴田・酒田と対戦。ここからはフリップを使い3人が解答。出題は澤藤マネージャー。「アルバム『空を見上げても空しかねえよ』の5曲目は?」、「「慶応ボーイになりたい」のシングルリリースの際のバージョン違いの際に付いていた副題は?」、等、メンバーならわかるはずの問題もなかなか正解しない。最終問題で「無観客フェスの会場は?」に柴田は「赤い公園」、酒田は「タージマハール」という解答。「野外の場所」と答えたぬーぼさんが見事、「初代・忘れらんねえよ王」に輝いた。
6:55~酒田チャレンジ総集編~梅津弁当(朝ごはん編)
「酒田チャレンジ」の総集編が流され、次回のチャレンジで映画『日々ロック』の宣伝隊長をおこなうことが予告され、「もっと相応しい人がいるのでは?」と柴田。どのようなものになるのか楽しみにしておこう。
そして、映像が流れている間に、朝ごはんとなるお弁当を持参して梅津が会場に戻ってきた!今度は朝食らしくサンドイッチや果物を持参した梅津。ただ、あまりお腹が空いていない2人はお客さんによるジャンケンでおすそ分けする。「美味しいです!」との反応に梅津シェフも満足そう。
7:35~忘れられないエロ・恋話投稿コーナー
~あなたのエモ(ロ)いエピソードを教えてください~
再びやってきたこのコーナー。投稿はいきなり「私は会社の先輩に恋をしました。」との定番の内容で「また先輩!」と憤る柴田だが、投稿者が男であったことで「イイね!」と方向転換。先輩の女性に告白して2時間待ったあげくにNGだったというものの、その後その女性と紆余曲折あって結婚、子供を授かったというドラマチックなエピソードを送ってくれた方にTシャツがプレゼントされた。その後も「淫夢を見た」という者、バンドマンに失恋した者等の投稿を読み「みんな“もう恋なんてしない”なんて言わないもんね。強いよ。大きいです。だからTシャツのLサイズをプレゼントします!」と柴田。「みなさんは忘れられない別れがありましたか?」という投稿者の問いに答える形でおがっちとの受験絡みのエピソードを披露して、ちょっぴりセンチメンタルな気分になっていたようだ。
バンド・オーディション⑤ザ・かけぬけるズ「僕らチェンジザワールド」
バンド・オーディション第3部。登場したのはバンドを始めて3ヶ月、初のライヴ経験というザ・かけぬけるズで「僕らチェンジザワールド」。若さのエネルギー全開で朝方の眠たい気持ちを吹き飛ばしてくれた。「ボーカル・ギターの目力がハンパない!」と酒田が感想を漏らしたように、目をひん剥いてシャウトするボーカル。荒々しい演奏に梅津は「最初はこれで良いんですよ。」と頷く。「良いものを見せてもらいました。ありがとうございます!」と柴田。「短い紹介曲」として一曲オリジナルを披露してステージを降りた。
バンド・オーディション⑥忘れられた酒田「夜間飛行」
「自由にやって下さいといったところ、本当に自由な感じの人たちが来てくれたようです。」ドラムレスということで、バンド名は“忘れられた酒田”とのこと。「14年ぶりのステージなので、コール&レスポンスから始めたいと思います。」というベーシストに促されて立ち上がる観客たち。「ばか!」「ばっか!」と掛け合いの後、「夜間飛行」を演奏しつつ、中央ではライヴ・ペインティングをおこなう。熱唱する柴田の表情を良く捉えた見事な絵に色を付けて行った。意外なステージを見せてくれた彼らはさらに3人の似顔絵をメンバーに渡す。「似てる!特に酒田が気持ち悪いくらいに!」と驚かせた。
9:00~酒田告白大作戦③
酒田告白大作戦その③は、ズバリ「運」。ロシアンシュークリームで6個中の1つだけあるカラシ入りのシュークリームを見事当てれば運があるということ。ところがいくら食べても当たらない。なんと最後柴田が食べた1つが見事に当たり!カラシに悶絶する柴田がおいしすぎる。さらに電流が流れるペンに悶絶するなど、ここにきて過酷になってきた大作戦は次回の「財力」でいよいよ終了だ。
9:30~無観客ライヴの歴史
無観客ライヴの歴史を語っていたはずが、いつのまにかうんことおしっこの話に特化してくる2人。しばし3回に亘る無観客ライヴの歴史をVTRで観ようといいながらいつまでもうんこの話をする2人に徐々に淀んだ空気が漂いだしたところで、2013年1月におこなわれた代々木公園での初の無観客ライヴの映像が流れだした。
11:00~忘れらんねえよ秋の大運動会
「次はなんと、忘れらんねえよ秋の大運動会です!」と発表すると客席からは雷鳴のような拍手が鳴りやまない。「みんなちょっとおかしくなってきてるね(笑)」。酒田の告白が6時間後に迫り、「Kちゃんはきっと運動が出来る人が好きだと思う。」と柴田に煽られ気合いの入る酒田。但しこの2人だけで運動会をやるわけにはいかないということで、観客も参加しておこなわれることに。それに先立ち、会場にいる全員でラジオ体操を開始。「ラジオ体操第一」のメロディが流れると自然と体が動く観客たち。赤組:柴田チーム対白組:酒田チームに観客が5人ずつ加入し、対戦開始。
まずは綱引きからスタート。白組が圧倒的なパワーを見せて勝利。続いて玉入れを実施。柴田と酒田が玉を数え、結果は50個近い玉を入れた赤組の勝利。イーブンになって次の勝負は大縄跳び。赤組は1回も出来ずに秒殺!白組は13回成功で圧勝したが、跳んでいるうちにいつのまにか酒田のズボンが脱げてトランクス姿に。ともかく運動会は白組が優勝!最後に柴田と酒田が組体操を見せて締めくくった。
12:00~梅津弁当(ランチ編)★
「運動会お疲れさま!」と梅津がお弁当を持って3たび会場に登場。今度はお昼らしく焼きそばを作ってきたくれたようだ。さらにコーヒーの差し入れでカフェインを摂取してもらおうという梅津。実に気が利く男だ。
バンド・オーディション⑦D大忘れらんねえよ「CからはじまるABC」
忘れらんねえよの代表曲のひとつ、「CからはじまるABC」を演奏した3ピースバンド「D大忘れらんねえよ」は、チャットモンチーが歌詞に出てくる部分で“えっちゃん!”と叫んだり、「残された俺たちは…俺らのことだよ!」と、歌詞にオリジナリティを加えてアピールした。ドラマーは素肌にベストという正調の酒田スタイルで忘れらんねえよ愛を見せてくれた。
バンド・オーディション⑧変人変態女子二人「忘れらんねえよ」~「パンクロッカーなんだよ」
3ヶ月に1回程度ライヴをやっているという、お揃いの紅白のストライプのスカートを履いた女子二人組「変人変態女子二人」。曲のタイトルが良くわからない、と言って歌い出したのは「忘れらんねえよ」~パンクロッカーなんだよ」と続くパンキッシュな演奏で沸かせると共に、柴田とのキャピキャピなやりとりで疲れ切った現場の空気をフレッシュにしてくれた。
バンド・オーディション・エキシビジョン OTOTOYドールズ(※柴田命名)「あなたの背後に立っていた」
ここで急遽出場が決まったOTOTOYドールズ(※柴田命名)がステージへ。OTOTOY編集部から西澤(Vo.Gt)インターンの浜(Dr)ライター岡本(Gt)で結成されぶっつけ本番で「あなたの背後に立っていた」を演奏した結果、色々間違えたものの忘れらんねえよ、そして梅津さんへの応援メッセージは届けられたと思います!
13:00~酒田告白大作戦④
「酒田告白大作戦」も最終コーナー。最後の課題は「財力」ということで、財力を鍛えるべく30分間、酒田には内職をしてもらうということに。会場のお客さんの中で鶴を折れる方に教えてもらいながら懸命に鶴を折り続ける酒田。その間、忘れらんねえよの初ライヴの映像を見ることに。「うわぁ~ああ~」と身もだえつつ見る柴田。本人はかなり見たくなさそうだが、ファンからするとかなり貴重な映像だけに、興味深く見ることができた。
バンド・オーディション⑨SIX LOUNGE「ばかばっか」
残念ながら、会場でのライヴ演奏ができなくなってしまったとのことで、音源を流して紹介。かなりタイトな演奏で柴田も「うまいね!なんで俺らの曲をやってくれてるんだろう(笑)」。と口にするほど。「ライヴを観てみたかったね」と2人で頷きあう。
バンド・オーディション⑩山西創介「戦う時はひとりだ」
イケメン弾き語りシンガー、山西創介さん。リハーサルの歌からお気に召した様子の柴田は「彼女はいるんすか?」と聞くと「いません」と答えた彼をさらに評価する柴田。「他にも出来る曲あるかな?」とオーディションらしい質問で「忘れらんねえよ」を歌ってもらうと、期待に応え見事な歌声を聴かせて客席からの拍手を浴びた。
赤坂BLITZオープニングアクト・オーディションはここですべて終了。果たして栄冠は誰の手に!?
14:00~フラワーカンパニーズ動画メッセージ
今年、初の2マンライヴをおこない、忘れらんねえよがトリビュート・アルバムにも参加している先輩バンド、フラワーカンパニーズからの動画メッセージ。グレートマエカワと鈴木圭介が路上からの映像でコメント。「酒田あたりが走ってるのかもね」と思いきり当たってる!10/22発売のトリビュート・アルバム『I♥FC MORE THAN EVER 〜FLOWER COMPANYZ TRIBUTE〜』では「ホップ ステップ ヤング」をカバーして参加している忘れらんねえよに対し「あの曲をやってくれるのは本当に嬉しい」と喜びを表明するフラカンの2人に、柴田と酒田も感激の様子。10月下旬には北海道での2日連続の2マンライヴ
14:30~忘れられないエロ・恋話投稿コーナー ~あなたのエモ(ロ)いエピソードを教えてください~
またまたやってきた恋話投稿コーナー。「このまま付き合っていてもお互いの為にならないので、一番良い別れ方を教えて下さい。」という投稿に即答で「傷つかない別れ方なんて、ない。以上!」と一刀両断する酒田。プレゼントするTシャツを大きい物にすると男に渡して「忘れらんねえよって俺のことを!?」と深読みされそう、と柴田。
14:55~OTOTOY編集部・西澤が選ぶ、忘れらんねえよUstベスト3
OTOTOY編集部・西澤が選んだ忘れらんねえよUstベスト3の第1位を発表! 選ばれたのは2013年1月に代々木公園で開催された「無観客ワンマン・ライヴ」。忘れらんねえよにとって初めてのワンマン・ライヴとなったこの日、後にお家芸となる無観客ライヴも初めておこなわれた。ただ、この日は代々木でライヴをやるとどこからか聞きつけたファン数人が会場に駆けつけて完全な無観客とはならず、その反省が所沢航空記念公園、赤坂BLITZでの無観客に活かされ、“無観客ライヴのオーソリティ”としての忘れらんねえよの地位が確立されたのだ。
16:00~ゲストライヴ 撃鉄ライヴ
朝4時の細身のシャイボーイ以来、12時間ぶりとなるゲスト・ライヴに登場したのは撃鉄。いきなり「うおぉぉ~!」と叫びつつステージに上がる天野ジョージ(Vo)。ギターの森岡義裕が“バイトを入れてしまった為”欠席となり、代わりに「バンドやろうぜ!」と客席からギターが弾ける高校生を見つけ出してステージに上げる。オープニングは「coolなとき忘れたJapanese」。「すげえ! 出来た! …すいません、CD流してあてぶりしていました!」と素直に謝罪。「撃鉄の曲できるやついないかな…あ、忘れらんねえよ柴田からメール来ました! 」と天野がステージで呼びかけると柴田がギターを手に撃鉄に加わる! 曲は「ろっぽんぎ」。嬉しそうにステップを踏みながら演奏する柴田。はしゃぎ過ぎてしまいシールドが抜けるほど楽しそうだ。
撃鉄と忘れらんねえよは実に古くからの付き合いとのこと。そして、天野が酒田とシュガーンスパイスのKさんがデートしている現場を押さえたという事実が酒田の告白に繋がっているようだ。ギタリストがいないのでバンドでの演奏は以上で終了、天野が柴田のギターを借り、パンツを脱いで絶妙に股間を隠しながら弾き語り。「愛してるよ。ありがとうございました。」とほぼ全裸で観客に感謝を述べる天野ジョージに、盛大な拍手が送られた。
バンド・オーディション⑱OYAMA「おしぼりを巻き寿司のイメージで食った」
バンドオーディションが急遽もう1組追加で出演。サークルの部室が山の掘っ立て小屋にあるのでずっとそこにいる(?)という3ピース・バンド、OYAMAが大好きな曲という「おしぼりを巻き寿司のイメージで食った」を5弦ベースを中心としたグイグイと前ノリ気味な演奏で迫力満点に聴かせる。「内臓が震えた!」という酒田、「本当に山から来たみたいな(笑)」と貫禄あるメンバーを評する柴田。とにかく爆音に圧倒されたらしい。演奏後のトークではベーシストが柴田と“オナ禁の効能と副作用”について意見を交換する真摯な姿勢が感銘を呼んだ…ということはなく、客席の女性ファンは若干引いていたようだ。
17:00~ゲスト・ライヴ 有馬和樹(おとぎ話)
「こんばんは、だんご三兄弟です! 」いよいよ挨拶ネタが尽きたかのような柴田の第一声から、最後のゲスト・ライヴに有馬和樹(おとぎ話)が登場。「負けないで」「悲しみは雪のように」「忘れらんねえよ」を酒田バージョンに歌詞を変えてメドレーにして歌う有馬だが、すべて酒田がフラれる内容となっている。最終的に「Boys don't cry」で酒田にエールを送り、さらにアンコール的にもう一曲「GALAXY」を歌うと、観客が手拍子で盛り上がる。「忘れらんねえよ24時間USTおつかれさ~ん! どうもありがとう!」とゲスト・ライヴのトリを締めた。
17:30~新作発表宣言
柴田から、「今、有馬君と一緒にキラキラのポップソングを作っています。それが来年1月にリリースです!」という宣言が飛び出すと、観客からは大きな拍手。「今まで以上に音楽と向き合っている」という言葉もあったように、かなりの確信を持って世に送り出される楽曲になっているようだ。「自分たちを好いてくれてる人たちの宝物になる曲、そしてそれ以外の人にも届くはず」とのこと。まだ完成はしていないようだが、1月のリリースを約束する宣言となった。
17:45~赤坂BLITZオープニングアクト発表
見事に優勝を勝ち取ったバンドは、「変人変態女子二人」!! 柴田曰く「みんな本当に凄く良くて、優劣を付けるのは本当におこがましいんですけど、赤坂BLITZのステージを浮かべたときにハマったのが彼女たち。」とのこと。「変人変態女子二人」のお2人、おめでとうございます!
18:00~酒田告白大作戦
緊張感を自らほぐすかのように「こんにちは、滝川クリステルです。」と最後のボケをかます柴田。と、同時に梅津が会場に到着。いよいよ酒田の愛の告白が近づいてきた。会場にシュガーンスパイスのKさんが登場!
「結果、こういう形になってすみません。」という酒田に、「ううん、全然良いよ」とKさん。
息詰まる会場内…。
「お互いバンドをやっていて、Kちゃんがやってる活動が凄く良いなと思っていて、僕もバンドをやっていく途上で…Kちゃんの人柄とかに惹かれていって、好きになっていきました。もし良ければお互いを高め合える付き合いが出来ればなと思っています。好きです!付き合って下さい!」と酒田。
「ありがとうございます。今日、告白されるんだと思ってきたんですけど…凄い真剣で超真面目に言ってくれてめっちゃ嬉しいです。酒ちゃん優しいし…ここに来るまでは無いかなと思ってたけど、今の告白がめっちゃ嬉しかったんで、前向きには考えたいけど、今はまだ友達でいて下さい…ごめんなさい。」とKさん。
CM明け、柴田が「すげえカッコよかったよ。震えるくらい。」とコメント。酒田は「凄く言いたいことが言えたなと思う。」梅津は「自分の言葉で、綺麗ごとじゃないことを言ってた」。
「酒田とりあえず…お疲れさま!」と柴田の一言で大きな拍手が会場中から沸き起こった。
18:30~グランドフィナーレ
愛の告白を敢行した酒田が温かい拍手に包まれ、24時間USTもついにゴールが目の前に。残り30分となり、忘れらんねえよのメンバーの計らいでスタッフがそれぞれ一言ずつ挨拶。正直、なんだか泣いてしまいそうな感じでうまく言葉にできなかった。USTチーム、音響の方などの挨拶が終わると、柴田の発案で全員で記念撮影。
そしてグランドフィナーレでは(突然現れたジョニー大蔵大臣を含め)みんなで「バンドやろうぜ」を柴田のギター弾き語りに合わせて大合唱して大団円。始まる前はどうなることかと思われた24時間USTだが、終わってみればあっという間の出来事のように過ぎ去った印象だ。それだけ楽しく時間が過ぎたのは、忘れらんねえよの周囲に音楽を心から楽しめるアーティスト、ファンが集まっているからこそだろう。感動的なフィナーレを迎えてそんなことを思っていた。ありがとう、忘れらんねえよ!本当に24時間、お疲れさまでした!
忘れらんねえよ / あの娘のメルアド予想する EP
【配信形態】 wav / mp3
【配信価格】 単曲 257円 / まとめ価格 1,150円
収録曲 :
1. ばかばっか
2. タイトルコールを見ていた
3. 体内ラヴ~大腸と小腸の恋~ feat.玉屋2060%,MAX from Wienners
4. 運動ができない君へ
5. バンドやろうぜ
PROFILE
忘れらんねえよ
ここじゃないけど、今なんだ。
僕たちは、この胸の高鳴りを信じる。
柴田隆浩(ボーカル、ギター)
梅津拓也(ベース)
酒田耕慈(ドラム)