2016/02/24 18:19

忘れらんねえよの「これまでと、これから」ーー無観客ライヴ&全力野球など音楽以外の企画を全力で振り返る

忘れらんねえよが、初のベスト・アルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』をリリース。デビュー5周年の記念盤であり、2015年秋に脱退したドラマー酒田耕慈との活動の軌跡を収めた本作には、バンドの代表曲やライヴの定番19曲に加え、酒田との別れを想起させる「別れの歌」、HONDA発電機50周年記念CMソング「バレーコードは握れない」を含む新曲3曲を収録。入門編としても、現在の彼らを知る意味でも、最適な1枚となっている。本作のリリースを記念して、OTOTOYと忘れらんねえよの「これまで」を振り返る。無観客ライヴや24時間Ustなど、どんな企画でも食らいついてきた我々の想いとともに、忘れらんねえよを振り返り、これからの未来を祝福する。絶対、聴いてくれ!!

忘れらんねえよ、初のベスト・アルバム

忘れらんねえよ / 忘れらんねえよのこれまでと、これから。
2016年2月24日(水)発売

【Track List】
1. 別れの歌
2. バレーコードは握れない
3. 世界であんたはいちばん綺麗だ
4. 犬にしてくれ
5. 寝てらんねえよ
6. バンドやろうぜ
7. ばかもののすべて
8. 愛の無能
9. 絶対ないとは言い切れない
10. ばかばっか
11. 体内ラブ~大腸と小腸の恋~(feat.玉屋2060%,MAX from Wienners)
12. この高鳴りをなんと呼ぶ
13. バンドワゴン
14. 中年かまってちゃん
15. 戦う時はひとりだ
16. 僕らパンクロックで生きていくんだ
17. 夜間飛行
18. 僕らチェンジザワールド
19. この街には君がいない
20. 北極星
21. CからはじまるABC
22. 忘れらんねえよ

※CDの購入はこちらから(本作品の配信はございません)

忘れらんねえよ「別れの歌」
忘れらんねえよ「別れの歌」

INTERVIEW : 柴田隆浩(忘れらんねえよ)

忘れらんねえよとOTOTOYは、これまで数々の名(迷)企画を世に送り出してきた。柴田隆浩(Vo.Gt)は、ときには誰もいない会場で虚空を見つめながら叫び、あるときは物言わぬオーディエンスにコール&レスポンスを促してきた。ライヴだけではない。不眠不休のまま運動会で汗を流した朝もあれば、真冬のグラウンドでピッチャーとしてマウンドに立ち続けた夜もあった。

今、それらのシーンひとつひとつを振り返り改めて思う。もしかして、迷惑だったのかしら? いや、そんなことはないはずだ。我々だって、無人の客席に向かって物販から声を張り上げ、ドミノ日本記録樹立を応援しながら写経のごとく6万字を綴り、頭を丸めることで成功祈願するなど、全身全霊を捧げてきたつもりだ。言うなれば、OTOTOYと忘れらんねえよは共犯関係なのだ。

というわけで、今回は忘れらんねえよのこれまでをつぶさに観察してきたライター岡本と編集部・西澤の2人態勢で柴田にインタヴューを行い、さまざまな企画を振り返りつつ、OTOTOYなりに『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』を検証してみたいと思う。転機となった「この高鳴りをなんと呼ぶ」と新曲「別れの歌」の間にあるものが見えてくるはずだ。

インタヴュー・文 : 岡本貴之 & 西澤裕郎(OTOTOY編集部)

すべては無観客ライヴからはじまった…

ーー新曲が3曲ともすごくいいですね。特に「別れの歌」は手応えがあるんじゃないですか。

柴田隆浩(以下、柴田) : かなり手応えがありますね。ミックスを最初に聴いた瞬間に「うわ~ヤバい、超いいじゃん!」って。でもお客さんに聴かせる前は不安でした。絶対いいのはわかっているから、ちゃんとノイズなく伝わるかな? みたいな。

ーーその「ノイズ」というのは、これまでリスナーを楽しませるために色々やってきた企画と、「別れの歌」のようなストレートに突き刺さる歌のギャップというか。

柴田 : それはあると思います。今までやってきたことでバンドのイメージはついてると思うんですよね。全部やりたいと思ってやってきたので何の後悔もないんだけど、それが今回の楽曲のノイズになってたらすげえ嫌だなっていう不安ですね。でも今のところ理想的に届いている感じでよかったです。

西澤(OTOTOY編集部) : 僕はインタヴューに同行するたびに、1stの「忘れらんねえよ」みたいな曲を書いてほしいってことを、それとなく柴田さんに言っていたんですけど、ついつい「24時間、バンドやろうぜ。~バンド愛は地球を救う」とか「全力野球!! 全力ピッチャーで三振を取れ!」とか、過剰ともいえる企画に加担してしまって… そういう責任も多少は感じていまして(笑)。なので今回は、OTOTOYと一緒にやってきた企画を振り返りつつ、忘れらんねえよの歩みを検証していってみたいと思います。

柴田 : ははははは! なるほど、わかりました。

ーーOTOTOYと企画を始めたのは2012年のXmasに「メリー糞リスマス ユー糞リーム」と題して、ヒカリエから柴田さんが1人でUst生放送を実施したことに始まりますが、覚えてます?

柴田 : あー! やってた!「メリー糞リスマス ユー糞リーム」(笑)。懐かしいなあ。

ーーそして年明けの2013年1月30日に〈無観客ライヴ〉を代々木公園で開催したんですが、この日は「この高鳴りをなんと呼ぶ」の発売日でした。

忘れらんねえよ「この高鳴りをなんと呼ぶ」
忘れらんねえよ「この高鳴りをなんと呼ぶ」

柴田 : ああ、そうだったんだ!? 発売日に何やってんだ(笑)。なんで無観客をやったのかというと、やっぱり知ってもらいたかったんですよね。でもその頃は自分たちが作った音楽に無責任だったんですよ、よくも悪くも。何をしたらその楽曲のためになって、何をしたらその楽曲を傷つけるかということを考えてなくて。今やるとしたら楽曲の価値を損なわないプロモーションとか面白いことをしたいというか、そこらへんのさじ加減が出来てると思うんだけど、あの頃はそういう意識もないから、「面白いことだったら何でいいぜ!」みたいな感じで、もしかすると「この高鳴りをなんと呼ぶ」という曲の価値を少し損なっていたのかもしれないですね。でもそれはそれでハチャメチャで、俺たちらしさもある気がするけど。


無観客ライヴ 2013年1月30日@代々木公園野外ステージ




>>無観客ライヴのレポートはこちらから

ーー「この高鳴りをなんと呼ぶ」は今では代表曲の1つですが、当時のイメージとはギャップがありましたよね。曲が生まれたきっかけってなんだったんですか?

柴田 : これは、スカイツリーを見に行って「ああいいなあ」って思っていたらメロディが降ってきて。1stって3コードとかシンプルなコード進行で、所謂ブルーハーツ的なメロディが多かったと思うんですけど、そのとき降りてきたメロディは全然違ったんですよね。コードの数も多いし楽曲作りが全然違うなって。でも、あんまりいいと思わなかったんですよ(笑)。「佳曲だなこれは」って。でもスタッフとかの評判が良かったんで歌詞を書こうと思って。こういう歌詞になったのは、メロディに合う歌詞が1stの世界観じゃなかったんですよね。1stの書き方って、飲み会でしゃべってウケたような話を歌に乗っけるみたいなやり方だったんですけど、それ以外の普遍的に俺が思っていることを書こうと思ったんですよ。それで出来た曲がたまたまバンドの転機になったという。

ーーこの曲が生まれたからか、2ndアルバムは下ネタも抑え気味な作品になりましたよね。

柴田 : 暑苦しいですよね。それと、僕の人生の中でも相当苦しい時期の始まりというかね。

無観客シリーズは哲学的になっていく

ーー確かにこのあたりのライヴでは作品を生み出す苦しさをMCで言っていた気がします。そんな時期にOTOTOYとの企画で今度は〈無観客フェス〉を実施するわけですけど(笑)。シングル『僕らパンクロックで生きていくんだ』の発売日でした(2013年6月12日)。

柴田 : あのときは、とにかく自分の世界に入り込んで、これしかありえない! みたいになっていたというか。バンドの楽曲は、「この高鳴り~」みたいな下ネタのない、喜怒哀楽で言う怒とか哀とか焦燥感とか、そういうものじゃないといけないっていう思いで突っ走ってるし、一方で楽曲を伝える音楽以外の活動としては「とにかくバカらしくないといけない」って突き進んでいて。だから最初よりはどんどん音楽とそれを伝えるための方法が離れていっていたんだと思います。


無観客フェス 2013年6月13日@埼玉県所沢市、航空公園




おとぎ話

細身のシャイボーイ

忘れらんねえよ


>>当日のレポートはこちらから

ーーこの日は未発表曲だった「バンドワゴン」を披露していますが、これまで自虐的なことを歌っていたバンドが、よりお客さんのことを意識しだした印象でした。

柴田 : 本気で好いてくれているお客さんがいるんだなっていうのを認識しだしたタイミングな気もしますね。そういう人たちに向かってとにかく熱いことを言いたかったりその人たちを鼓舞したいということは考えていたんじゃないかなあ。

ーー3回目の無観客ライヴ〈ツレ伝 ZERO in 赤坂BLITZ ~ZEROなだけに観客もゼロ~〉(2014年3月19日)では、『あの娘のメルアド予想する』発売を発表して「下ネタを取り戻す」とMCしましたが、音楽とそれを伝える方法の差を縮めようという意識があったんでしょうか。

柴田 : 2ndの世界観が暑苦しい感じで、疲れてきたというか。同時期にTHEラブ人間がアツいMCをしていて、それにも影響も受けていたんですよ。だから、一生懸命だったけど演じるようにそういうことをやっていて。でも正直、これは嘘だなと思ったのと、お客さんからも「忘れらんねえよってこんなバンドだったっけ?」みたいな声もちらほらあったんですよね(笑)。「う~ん、確かに」って思うところもあって。プロモーションに音楽の方を寄せたというよりは、音楽表現の進むべき方向を見直した感じかな。


3回目の無観客ライヴ 2014年3月19日@赤坂BLITZ






>>当日のレポートはこちらから

ーーサウンド面では、ライヴハウスでお客さんをより楽しませるダンス・チューンを導入したりしていました。

柴田 : そうっすね。それもね、2ndのときはひとつの方向にどんどん突っ走っていたから、全然違うところにいたというか。世の中に音楽を発信する上でBPMとかリズムって大事だから。「あ、俺ちょっとズレてるぞ」って気付き始めたんですよね。

西澤 : この時期、OTOTOYで「ツレ伝対談」と題して、Czecho No Republicの武井優心さんやTHE ORAL CIGARETTESの山中拓也さん、グッドーモーニングアメリカのたなしんさんと対談していますけど、こうした同時代に出てきたバンドの曲を研究していましたよね。


ツレ伝対談

第一弾 × Czecho No Republic
左から、武井優心、柴田隆浩

第2弾 × THE ORAL CIGARETTES
左から、柴田隆浩、山中拓也

第3弾 × グッドモーニングアメリカ
左から、柴田隆浩、たなしん

柴田 : してましたね~。今思うと世の中が欲している音楽ってどういうものか知っておかないと、というのは当たり前だと思うんですけど、そのときから初めて他のバンドを聴くようになったんです(笑)。でもあんまり自然に聴けていなくて、研究しようという感覚で。狭くなった視野を戻したくて必死でリハビリしてたというか(笑)。バンドの状況としても、シーンから孤立したバンドみたいになっていたから、どうにかシーンの中に戻したいという気持ちがあって。例えば全然交流がなかったKEYTALKとこの時期に対バンしているっていうのはその表れというか、焦りと危機感がすごくあったからきつかったですね。

ーーKEYTALKと岡山でツーマンをやった翌日に赤坂BLITZで〈無観客ワンマン〉をやってますから、何かおかしいですよね(笑)。

柴田 : あ~そうだった! とにかくいろんなところを行ったり来たりして、「うわ~!!」ってなってるという(笑)。

西澤 : 企画をやっているスタッフ側も、迷走期というか哲学的になってましたからね。わざわざ安くないお金を払って赤坂BLITZを借りるんだから、ライヴ・ビューイングくらいやってもいいんじゃないか? って話になったんですけど、それを突き詰めていったら、会場も無観客にしましょうって話になり、〈無観客ライヴ・ビューイング〉が生まれ(笑)。関係者用に無観客インビテーションやパスを作ったりもしましたし、お客さんがいないのに物販をやったり、もはや気が狂ってましたよね…。

柴田 : はっきり言って迷走しているんですけど、みんな本気なんですよね。目が血走ってて(笑)。

24時間Ust、野球、ドミノ、と迷走期(?)へ

ーーそして2014年10月3日~4日にかけて〈24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う〉が行われました。

柴田 : プロモーションもありつつ、プラスそれは絶対面白い表現じゃないといけない、という。24時間Ustというのも、これはめちゃめちゃ面白いでしょって感じでやりましたね。でも懐かしいですよね、すでに。


〈24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う〉2014年10月3日~4日







>>当日の24時間耐久生レポートはこちら

ーーこのときエンディングで歌った「バンドやろうぜ」は感動的でしたよ、本当に。

忘れらんねえよ「バンドやろうぜ」
忘れらんねえよ「バンドやろうぜ」

柴田 : だから楽曲はずっといいんですよ。作っている曲はバンド結成以来ずっといいんだけど、その伝え方を模索していたような気がします。2ndのときも素晴らしいものを作っていたと思うし、「夜間飛行」や「バンドワゴン」が本当に好きだって泣いてくれるお客さんがいるんですよね。だから俺の精神状態と、作られる楽曲は関係ないというか。俺、今回ベスト・アルバムで昔の曲を聴くのがすげえ怖かったんですけど、通しで聴いてみたら最高じゃんって思ったんですよね。昔の楽曲もすごくいいなって。

ーーその楽曲を届けるための企画で、2015年2月には『ばかもののすべて』の発売に合わせて〈全力中年野球編〉を行いましたけど、いよいよ音楽と関係なくなりました。

西澤 : これが1番、何をやっているかわからなかったですね(笑)。神宮の野球練習場まで借りて元プロ野球選手をコーチとして招集して練習したり、極寒の野外球場を借り切って、VAP(レコード会社)の社員さんたちとともに守備についたり。

柴田 : 本当にもう、まったく関係ない(笑)。でも俺、すごく練習してたんですよ! だからやりきった充実感はありましたけどね、感動的だったし… ただ、音楽とまったく関係ない。「全力中年」があって「全力ドミノ」があって、ドミノをやって初めて、音楽と関係ないことはプラスにならないということに気が付いたんですよね。でもやり切らなかったらわからなかったんじゃないかな。

忘れらんねえよ「寝てらんねえよ」
忘れらんねえよ「寝てらんねえよ」

西澤 : それを我々も一緒に体感していますから。24時間Ustもそうだし、ドミノのときも6万字レポを書いたり(岡本)、丸坊主にしたり(西澤)とか(笑)。


全力中年 第4弾全力ドミノ挑戦編 8日間カンヅメで6万個並べて日本記録達成







>>6万字レポートはこちらから

柴田 : ははははは! あれは面白かった!

ーーでも、まわりも本気でやってますからね。その時々の熱量がハンパじゃないんですよね。

柴田 : そうそう、だから全然後悔していないんですよ。タイムスリップしても俺はたぶん同じことをやると思う。でも現実を見たというか、ドミノで日本記録を作ってもアルバムの売上だったりライヴ動員が上がらなかったんですよね。でも下がりもしなかった。ただ、チーム全体がみんなで一生懸命やってたから、お客さんは「ズレてんな~」って思ってたかもしれないけど、「でもこいつら一生懸命やってんな、支えといてやるか」みたいに思ってくれてたのもあったのかもしれない。

そして、「別れの歌」の完成へ

ーーそれは、いつも出す曲がいいからですよ。でも、常に曲はいいんだけどやっぱり「別れの歌」のような曲を求めていた人もいると思うんです。

西澤 : 僕は一時期のBPMが速い4つ打ちの曲とかもいいけど、こういう曲を聴きたかったんです。なんか偉そうですけど(笑)。

柴田 : ありがとうございます。でも、結局それも現実を見たからなんです。4つ打ちをやって劇的に支持してくれるお客さんが増えたかというと、正直何も変わらなかったんですよね。じゃあ何を信じるかっていったら自分しかないじゃないですか? だから今は自分の中から出てくるものとか価値観を追求してみようという感覚ですね。

ーーそれは、とことん振り切った3rdアルバム『犬にしてくれ』が出た後に、ひと際メロディアスで共感を呼ぶ「犬にしてくれ」がライヴで大合唱になったときに答えが出ていたような気がしませんか?

忘れらんねえよ「犬にしてくれ」
忘れらんねえよ「犬にしてくれ」

柴田 : そうですね。『あの娘のメルアド予想する』でリハビリを始めて、『犬にしてくれ』からは投球練習して紅白戦を始めたみたいな(笑)。そのときの投球フォームは、人真似じゃなくて、まだぎこちないけど自分が1番気持ちよく投げられるフォームで投げられてたんだと思う。それで合唱が起きたり、明らかに応援してくれる人が増えてきて自信が出来たんですよね。

ーー自信を持って作られた新曲が聴けたことで、今後の忘れらんねえよの作品が楽しみになりました。それは別に、次が勝負とかそういうことじゃなくて。

柴田 : でしょ!? 俺も普通に楽しみですもん。

西澤 : その楽しみを共有しつつ、今後もOTOTOYは忘れらんねえよを応援していきたいと思います。

柴田 : ありがとうございます! 本当に最高の新曲が出来たんで。

ーーたくさんの人に聴いてもらいたいですよね。

西澤 : でもね、実は今回、OTOTOYからの配信はないんですよ(笑)!

柴田 : なんだそれ!! じゃあ、みなさんお店でCDを買ってください(笑)。

忘れらんねえよへのラヴレター

拝啓 柴田隆浩さま 梅津拓也さま

初のベスト・アルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』発売おめでとうございます。リリース前のこの時期、普段以上にフル稼働しているお2人の姿や周囲のスタッフさんの姿が目に浮かびます。バンドにとってベスト・アルバムとは? レコード会社や事務所にとってベスト・アルバムとは? それは僕にはわかりません。ただ、僕がいちファンとして感じているのは、このベスト・アルバムで忘れらんねえよが成人を迎えたような、そんな気持ちです。

1st『忘れらんねえよ』では、チンコとウンコしか言わないガキんちょの小学生が、2nd『空を見上げても空しかねえよ』では部活に青春を燃やすニキビ顔の中学生が、3rd『犬にしてくれ』では反抗期を迎えてグレた高校生が、そのときどきの表情を曲として見せながら、卒業して行きました。その途中には、出会いも別れも、嬉しいことも悲しいことも、一般人の我々からは想像もつかないほどたくさんの出来事があったと思います。そして今、晴れてベスト・アルバムのリリースという成人式を迎えた2人の姿はとても凛々しく、清々しく、逞しく、ロックバンド「忘れらんねえよ」として確かにそこにあります。

恋や、友だちや、嫉妬や、お金や、人生としか言いようのないさまざまな事柄や感情を、そのつど歌に込めて叫んできた柴田さん。体調のアクシデントと戦いながらもステージでは最高のロック・ベーシストとしてのパフォーマンスを魅せてきた梅津さん。残念ながら脱退してしまったものの、酒田さんの存在感も確かにこのベスト・アルバムに刻み込まれています。数えきれないくらい原稿を書いてきて初めてバンド名に触れますが、「忘れらんねえよ」とは良く言ったもので、アルバムに収録された曲たちはいつでも脳内再生できるくらい、忘れられないメロディとして常に僕の心の中にあります。どうか、この先も日本一バカバカしくてかっこいいバンド・忘れらんねえよとして、最高の楽曲たちで僕らを、いや僕を楽しませてください。

『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』を、影ながら近所の子どもたちの成長を見守ってきた無職のおっさんのような気持ちで聴きながら。― 岡本貴之(フリーライター)
拝啓 柴田隆浩さま 梅津拓也さま

忘れらんねえよと出会って約3年間、たくさんの思い出があります。なかでも「全力ドミノ挑戦編 8日間カンヅメで6万個並べて日本記録達成」は忘れられないイベントです。個人的にやってしまった悪事に対する反省の意を示すために、僕はUst中継中に坊主になりました。その姿をみたニコ生ユーザーたちからは「あばれる君www」というコメントが数多くつきました。後日放送された総集編では、柴田さんによる発言により坊主の理由が判明し、「こいつは最低だ」という文字が画面上を駆け巡りました。正直、めちゃめちゃ凹みました。全部自分が悪いんですけど、叩かれることの辛さを身にしみて感じた瞬間でした。

忘れらんねえよは、そんな炎上スレスレの企画をやってきたバンドでもあると思います。とはいえ、誰かを傷つけるとかそういうことではなくて、無観客ライヴだったり、24時間Ustだったり、全力野球だったり、「一体どこに向かってるんだ、音楽やれよ」ということを言わずにいられない企画をやってきたと思います。ただ、イベントの企画段階から参加している僕ですら、なにをしているのかわからなくなるときが多々ありました。特に、レコード会社VapのA&R知念さんと24時間Ustの台本を1週間ほとんど寝ずに作っていたときは、忘れらんねえよに出会わなければよかったと思ったほどでした。でも、Ustが終わって「バンドやろうぜ」を大合唱したときに、忘れらんねえよを応援してきてよかったと心から思いました。まあ、別日に設けた打ち上げに、メンバーが1人も来なかったときは、俺たちの関係はこれきりと思ったんですけどね(笑)。

僕は「忘れらんねえよ」という楽曲は、希代の名曲だと思っています。だから、一時期、BPM172以上で、ズチズチというリズムを取り入れることに必死だった柴田さんのことは応援してましたが、「忘れらんねえよ」みたいにキャッチーで強靭なメロディでグルーヴを生み出すような曲を作ってほしいと思っていました。そして、このたび「別れの歌」という名曲が生まれ、本当に感動しています。一緒に辛い企画を走ってきた自負があるので、酒田さんの脱退に関しても、自分ごとのように気持ちが揺さぶられました。精神的にも物理的にも辛い時期があったと思います。でもそれが、忘れらんねえよにおいての名曲に昇華されたというのは、バンドをまっとうしているということじゃないかと思うのです。

柴田さん、ぜひ飲みにいきましょう。梅津さん、ランチいきましょう。俺はあんまり感情を表に出さないのでわからないかもしれないけど、忘れらんねえよのこと、めっちゃめちゃ好きなんですよ。

西澤裕郎(OTOTOYディレクター)

忘れらんねえよの配信作品はこちら

LIVE SCHEDULE

忘れらんねえよ主催ツレ伝ツアー2016
2016年2月21日(日)@札幌ベッシーホール SOLD OUT
2016年2月28日(日)@浜松窓枠 SOLD OUT
2016年3月5日(土)@岡山IMAGE ツレ : KING BROTHERS
2016年3月27日(日)@東京TSUTAYA O-EAST SOLD OUT

BEA×Zepp Fukuoka presents FX2016 Zepp Fukuoka Final Stage
2016年3月19日(土)@Zepp Fukuoka

HAPPY JACK 2016
2016年3月20日(日)@熊本B.9V1・V2・V3、Django、ぺいあのPLUS’

AIR Presents LIVE SHUFFLE! 2016
2016年3月21日(月・振)@長崎 DRUM Be-7

セックスマシーン presents 『明日への活力!』 ~ガチンコ2マン60分~
2016年4月15日(金)@神戸太陽と虎

BLUE ENCOUNT presents TOUR2016 THANKS〜チケットとっとってっていっとったのになんでとっとらんかったとっていっとっと〜
2016年4月23日(土)@鹿児島SR HALL

BLUE ENCOUNT presents TOUR2016 THANKS〜チケットとっとってっていっとったのになんでとっとらんかったとっていっとっと〜
2016年4月24日(日)@宮崎SR BOX

ARABAKI ROCK FEST.16
2016年4月29日(金)・30日(土)@みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく
※出演日未定

PROFILE

忘れらんねえよ

ここじゃないけど、今なんだ。
僕たちは、この胸の高鳴りを信じる。

柴田隆浩(ボーカル、ギター)
梅津拓也(ベース)

[サポートドラム]
マシータ(ex-BEAT CRUSADERS / ex-NATSUMEN) / タイチ(爆弾ジョニー)

忘れらんねえよ official HP

この記事の筆者
岡本 貴之

OTOTOYライター講座出身のフリーライター。音楽の他、グルメ 、様々なカルチャーの体験レポート等。忘れらんねえよ『週刊青春』特製本取材・構成等を担当。著書『I LIKE YOU 忌野清志郎』(河出書房新社)発売中。同じ誕生日はアジャ・コングと内山君。

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20年先もこだまする、希望に満ち溢れたやまびこ──活動20周年を迎えたイナダミホ、待望の新作『johoo』

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芳醇なグルーヴは、よいお酒に似たり──路上のベーシスト、Yuji Masagaki『Wake Up』

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オキタユウキが生み出す孤高のグルーヴ ── étéのフロントマンが放つソロ作『Blindness』

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結成のキッカケは出会い系サイト?! ──愛すべきダメ人間たち、“東京恋慕”

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摩訶不思議音楽世界へようこそ──奇才ポップ集団、YAYYAY誕生

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3人のアレンジャーが織りなす、Nakanoまるの新たな姿

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THIS IS JAPAN、メジャー1st SGで魅せつける俺たちの「new world」

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カミナリグモ、確かな「いま」を刻む8年ぶりAL

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“planeのいま”を素直に表現するロック・サウンド──7年ぶり新アルバム『2020 TOKYO』

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PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

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5年を経てたどり着いた自由──ONEPIXCEL、メジャー初AL『LIBRE』

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魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース

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H ZETTRIO、2020年も“炸裂”宣言!!──新アルバム『RE-SO-LA』リリース & 新たな連続配信開始

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“生きててよかった!”──つるうちはな、『サルベージ』レコ発で叫んだ人間賛歌

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THIS IS JAPAN、危機を乗り越え食らいついた新たな“味”──『WEEKENDER』リリース

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つるうちはなのエネルギーを君に──20周年を目前に迎えるメジャー・デビュー

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【10周年記念企画】メンバーが選ぶ「Drop'sの楽曲TOP3」

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10年目のDrop's、伝統ロックンロールだけでない新要素を詰め込んだ新作

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“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

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Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

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Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

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bird、20周年記念ベストをリリース

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Hump Back、青春と日常が刻まれた記念碑的なメジャー1stフル・アルバム『人間なのさ』

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今の私にしか作れない曲を──新進気鋭のSSW“ロイ-RöE-”、ドラマOP曲配信開始&インタヴュー掲載

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エネルギッシュでカラフルなJAZZをどうぞ! 大野雄二トリオが最新アルバムをリリース

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KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

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新たな時代へ! 3ピース・バンド Cloque. メジャーデビュー

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春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

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【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

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【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

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今、最も注目したい音楽系YouTuber コバソロ、9人のシンガーとのカヴァー・ワークス第2弾をリリース

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〈SACRA MUSIC〉作品配信スタート!

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【REVIEW】”人は誰しもが特別”な存在意義を7曲に込めて──NOISEMAKER、ミニ・アルバムをリリース

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【REVIEW】ルパン三世最新作のテレビスペシャル放送とともにYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がリリース

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まさかのキャッシュレスな「後払い」方式──吉祥寺にオープン予定のライヴハウス「NEPO」とは一体!?

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透き通る冬の空気になじむ、泥臭く力強いロックンロール──新生Drop'sの幕開け

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ゆるめるモ!プロデューサー、田家大知が見つめるその先──白熱のトーク・イベントの模様をライヴ・レポート!

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ONEPIXCEL、はじめてのハイレゾ体験──3人の未来や希望を詰め込んだ3rdシングルを聴き、想いを語る

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最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

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4人組ロック・バンド、NoisyCell TVアニメ「中間管理録トネガワ」EDテーマに大抜擢

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メンバーの脱加入、路線変更を経て臨む、覚悟の11.13 TSUTAYA O-WEST──Q-pitch、現在を赤裸々に語る

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モールルはドクターペッパーになりたい!?──初のセルフ・プロデュースに挑戦!

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KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

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【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回

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【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第2回

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この3人が集まった偶然と必然──ONEPIXCEL、3人それぞれが語るこれまでの人生とグループにかける想い

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《最終回》 角田光代

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4人組ロック・バンド、NoisyCell 3年ぶり15曲収録のフル・アルバムをリリース

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第12回》zAk × 佐野敏也

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第11回》蔦岡晃

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“キメラなバンド”スサシの魅力に迫る──【対談】タナカユーキ × R-指定

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第10回》高橋 Rock Me Baby (後編)

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1stオニアルバム『GAWARA!』をハイレゾ・リリース! ──ONIGAWARAって一体ナニモノヨ?!

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第9回》高橋 Rock Me Baby (前編)

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第8回》高橋靖子(フリースタイリスト)

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のん、豪華製作陣も参加した初のフル・アルバムをリリース

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【REVIEW】最新作はフランスが舞台!『ルパン三世 PART5』オリジナル・サウンドトラック到着

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第7回》 のん(女優 創作あーちすと)

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第6回》 山本キヨシ

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「音以上の体験」を追求したUQiYO『Stones』を配信開始&リード曲フリー配信

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ありふれたジャンルレスという言葉を越えていく──オルタナティヴ・ロック・アイドル「NO MARK」誕生!!

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路上のベーシストがさらなる高みを目指す──Yuji Masagaki初の全国流通アルバム『birth』をリリース!

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第5回》 宗像和男 × 森川欣信(後編)

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北の大地にひょっこり現れたポエタナティヴ・ロック(!?)の旗手、ハイレゾ&フリー配信

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第4回》 宗像和男 × 森川欣信(前編)

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GATSBY主催、アジア最大級の学生対象アワード!! ──〈12th GATSBY CREATIVE AWARD〉レポート

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第3回》グラフィックデザイナー 太田和彦

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謎多き無敵の3人組スーパー・ヒーロー見参!! ──H ZETTRIO、新アルバムをハイレゾ配信開始

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第2回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(後編)

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ONEPIXCEL、メジャー・デビュー記念! リミックスを手がけたGeorge(Mop of HEAD)、Masayoshi対談

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【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第1回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(前編)

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4人の歌声が織りなすきらめき──The Songbards、初の全国流通盤を配信開始

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*鳥クルッテル.incが創る、360度音が上下左右から鳴る超常音空間

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オルタナティヴを突き詰めた“復活作”──CAUCUS、4年ぶりのフル・アルバムをリリース

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宇都宮発の美メロ・バンド、Someday's Goneの新アルバムを先行配信開始

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H ZETTRIOから全音楽ファンに送る最高のクリスマス・プレゼント──メンバーへのメール・インタヴュー!

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PARIS on the City! が描くポップだけどちょっぴりひねくれた物語──初アルバムを配信開始

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祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!

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心機一転、JABBERLOOPの見せる『NEW』はここに!──ハイレゾ独占配信

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あがいてもがいて希望を繋ぎ続ける──フラワーカンパニーズ、今を詰め込んだ捨て曲なしのアルバム完成

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9・10 新たな伝説が川崎で始まるー〈夏の魔物〉激動の12回を、成田大致&ATFIELD青木勉が語り尽くす

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2ndフル・アルバムの予約受付を開始!──鳴ル銅鑼がつくりだす「万物に神が宿る」新世界

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【REVIEW】ローザ・ルクセンブルグの過去作3タイトルがハイレゾ・リマスタリングによって再発!!

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diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?

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トランス×メタルの近未来的サウンドを鳴らす“インドアバンド”──BLOOD STAIN CHILDの夢とは

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【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP

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忘れらんねえよ、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』リリース&インタヴュー掲載

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シティポップの息の根を止めるペドラザって一体何者?!──diskunionからの刺客〈第2弾〉

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diskunionが選ぶ、シーンの担い手3バンド第1弾〈unizzz…編〉──メロディックなスペース・ロックを奏でる新星

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さぁ、魅惑のショーがはじまるぞ! ──H ZETT M、3作目となるピアノ・ソロ・アルバムをリリース

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インタヴューで迫る、ジャズ・トリオ、Re-Trickのスリリングな新作──MV公開、6月14日よりハイレゾ先行配信も決定!

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さよならだけが人生さと唄う18歳ーーシンガー・ソングライター、山﨑彩音の心の底に迫る

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ONIGAWARA、集大成となる1stフル・アルバムを1週間先行配信&インタヴュー

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日本語ジャズの楽しさをーールパン音楽でおなじみコーラス・グループFujikochansを大野雄二がフィーチャー

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7人組ロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のスタジオ潜入レポート&インタヴュー掲載

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メンバー脱退とバンド継続の“破壊と創造”ーー歌うアホウドリ、4曲入り1stEPをリリース

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ツボを心得たポップ職人・杉本清隆、9年ぶりの新作をハイレゾ配信、インタヴュー掲載

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ライヴ・イベント〈GIRLS 3×3〉から生まれた、サンナナニ × THE LIPSMAXによるスプリット・ライヴ・パッケージ、独占ハイレゾ配信開始

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忘れらんねえよ、新曲3曲を含む濃厚なるベスト・アルバムを配信開始、そして2ndミニ予約スタート

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THE TON-UP MOTORSーもっと全力疾走するために 活動休止前最後のミニ・アルバムについて語る

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〈GIRLS 3×3〉スペシャル座談会、THE LIPSMAX x サンナナニ x DIALUCK

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H ZETTRIO インタヴュー——3人の人間力が表出した“奇跡的なアルバム”

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メロコア系からストレスフリーなインストへ――you you you all the same 1stEP発売インタヴュー

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Ferri、3rdアルバム『noth』を配信開始&KASHIWA Daisuke、森大地を迎えた鼎談を掲載

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huenica『田の人と旅の人』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

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歌うアホウドリ、1stフル・アルバム『無我夢中』を配信&インタヴュー掲載

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夏の魔物、3rdシングル発売記念第一弾、成田大致、ケンドー・チャン、玉屋2060%座談会掲載

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イロメガネ、2ndミニ・アルバム『37.2℃』ハイレゾ&フリーDL配信

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藤岡みなみ&ザ・モローンズ、3rdミニ・アルバム配信&インタヴュー

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セカイイチ、ファンクなグルーヴ鳴らすニュー・アルバム配信&インタヴュー

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ORIGA『My Way』レビュー

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忘れらんねえよの「これまでと、これから」ーー無観客ライヴ&全力野球など音楽以外の企画を全力で振り返る

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KAGERO、5枚目のフル・アルバムをハイレゾ配信&インタヴュー

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ハチスノイト、新作ハイレゾ配信&インタヴュー、彼女が挑戦する「声」の無限性とは

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THE TON-UP MOTORSフロントマン、上杉周大初のソロ・アルバム配信&インタヴュー

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Chano『この世界』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

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KAGERO、NYで収録した初のライヴ・アルバムをハイレゾ配信&白水悠インタヴュー

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早朝からハードコア!? なバンドが2ndフル・アルバムをリリース! ー〈朝コア〉終了直後のI LOVE YOU ORHESTRAに突撃インタヴュー!

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the audio pool、2ndアルバム先行配信&インタヴュー

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the coopeez『rucksack』を配信スタート & the coopeez・藤本×忘れらんねえよ・柴田の対談を掲載

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忘れらんねえよ、3rdアルバム完成記念・3回連続単独インタヴュー その①梅津拓也(ベース)

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井上仁志『井上の叫び』リリース記念!! インタヴュー掲載!!

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新たな日本のソウルへの冒険、ORIGINAL LOVE最新作『ラヴァーマン』&旧譜をハイレゾ配信開始!!

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5年半振りのケラ&ザ・シンセサイザーズと24年ぶり(!)の有頂天の新作をハイレゾ先行配信!!

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忘れらんねえよ 全力中年 第4弾 全力ドミノ 挑戦編 8日間カンヅメで6万個並べて日本記録達ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之6万字生レポート

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トーキョーキラー、1stアルバムを独占ハイレゾ配信開始

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コッテルの“黒い部分”が詰まった新作ミニ・アルバム&インタヴュー

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Aureole、全曲リテイクのベスト・アルバムをタワレコ渋谷限定リリース!! 前代未聞企画でタワレコ渋谷店をジャック!

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斉藤由貴、デビュー30周年記念のニュー・アルバムをハイレゾで配信開始

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忘れらんねえよ、5thシングル『ばかもののすべて』配信開始&インタヴュー掲載

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川井憲次による、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」オリジナル・サウンドトラックをハイレゾで!

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dip in the pool、デビュー30周年の10thアルバムをハイレゾ配信

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Qu、1stアルバム『switch』をハイレゾ配信&インタヴュー

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DPG、4thニュー・シングルを先行配信スタート!! 新メンバー、塚本舞、李 星帆、インタヴュー掲載!!

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ルパン名曲をジャズ・アレンジ!! Yuji Ohno & Lupintic Fiveの新作ハイレゾ配信

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TM NETWORK、『QUIT30』をハイレゾ配信スタート!!

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Lööf『Frog Songs For Whales』をハイレゾ配信&インタヴュー

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kilk records session 2014 第9回 「2.5D」ディレクター、比留間太一

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本棚のモヨコ『TOMORROW NEVER KNOWS』リリース&インタビュー

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Kilk recordsからarai tasukuとAJYSYTZ、2タイトル同時配信&フリー・ダウンロード

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LIFESHOP、ニュー・アルバムから期間限定フリー・ダウンロード

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kilk records session 2014 第8回 高野修平「新しい音楽マーケティングとは?」&2014年フリー・サンプラー配信開始

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kilk records session 2014 新音楽時代 vol.7は永田純「新しい音楽をつなぐ考え方」

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kilk records session 2013 新音楽時代 vol.6は劔樹人「新しいマネージメントの考え方」

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kilk records session 2013 新音楽時代 vol.5は出川光「新しいプロモーションの考え方」

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THE MACKSHOW、全編ノンデジタルのアナログ・テープ一発録り音源をハイレゾでリリース!

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忘れらんねえよ 24時間Ust番組「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之24時間耐久生レポート

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勝手にしやがれ、ポスト3.11のこの国に贈る渾身の11thアルバム

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祝・月見ル君想フ10周年!! セカイイチ × bananafish × 寺尾ブッダの座談会を掲載!!

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OAUの公開DSDレコーディングをレポート & 彼らの新作をハイレゾで予約受付開始

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J.P.NAYUTA『From now on,I will begin all』をハイレゾ・リリース&フリー配信、インタヴュー掲載

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忘れらんねえよ、メジャー1stミニ・アルバム『あの娘のメルアド予想する EP』配信開始&インタヴュー掲載

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カラスは真っ白『おんそくメリーゴーランド』リリース&インタヴュー

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Radiohead、Portisheadの歴史的名盤カヴァー・アルバム発売記念、参加アーティスト4人による対談を実施

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自由模索クラブ『野生の馬』をHQD配信!! 未発表曲をフリー・ダウンロード配信!

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Robert de Boron『ON THE RAINBOW』リリース & インタビュー

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忘れらんねえよ『この高鳴りをなんと呼ぶ』発売記念 無観客LIVE レポート

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LIVE REPORT『ビューティフルドリーマー』 リリース記念〈フラワーカンパニーズ premium live "ビューティフルドリーマー"〉

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KAGEROがベスト・アルバム『KAGERO ZERO』をリリース!

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高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

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fantaholic『Me, You, Synthesizer』インタビュー

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[インタヴュー] 忘れらんねえよ

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