お互いに「集大成」という自信作ーー AJYSYTZとarai tasuku、2タイトル同時配信開始&インタビュー&フリー・ダウンロード!
音響、空間デザイン演出なども手がける音楽家、arai tasukuとロック・エレクトロニカ・クラシックの要素を取り入れたバンド、AJYSYTZがkilk recordsからアルバムを2タイトル同時リリース。 一見交わらなそうな2組が、同じkilk recordsから同日リリースすることになった経緯に迫るべく、arai tasukuとAJYSYTZのボーカル五阿弥瑠奈との対談を設定。 根源的なところでの共通点を感じたという五阿弥瑠奈、音で表現したいという欲求しかなく、その音に名前を付けるには自分を客観視するしかなくて大変だったというarai tasukuの2人が話してくれた言葉からは、アルバムに対する熱い思いが伝わってくる。今回はそれぞれのアルバムから1曲ずつフリー・ダウンロード。彼らの「今」の思いを聴き取って欲しい。
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arai tasuku / SIN OF CHILDREN
【配信価格】
単曲購入
WAV 250円、mp3 200円
アルバム購入
WAV 2,310円、mp3 1,500円
【Track List】
01. Al is like the boogeyman / アルバートは夜が好き
02. Lizzy's delights / エリザベスの絵の具
03. Irma learns to swim / イルマは瞼に包まれて
04. Ed flips the pillow / エドワードは枕をひっくり返す
05. Henry and Viora lost themselves / ヘンリーとヴィオラ
06. Mr.East loves mom / ママに咲いたカーネーション
07. Time passing Bell / ベルの時計は壊れない
08. Moon Maniac / ジョンのベッドは水中へ
09. Aileen's unseen things / アイリーンの宝物
10. Drawing in Dreams / ヴァージニアは嗤う
11. Myra's wish on the star / マイラの願い
12. Sin / リチャードのかくれんぼ
Ajysytz / UNKNOWN NOSTALGIA
【配信価格】
単曲購入
WAV 200円、mp3 150円
アルバム購入
WAV 2,310円、mp3 1,500円
【Track List】
1. mirror, mirror
2. I know you, you know me.
3. ノイ
4. apathy syndrome
5. Night Flight
6. Tanzen
7. うたたね
8. チェリオ
9. Synchronicity
10. Typhoon Night
11. elm tree
12. メトロ
13. Stream Story
INTERVIEW : AJYSYTZ五阿弥瑠奈(Vo. / Pf. / Prog.) & arai tasuku
3月12日にkilk recordsからファースト・アルバムを同時リリースするAJYSYTZとarai tasuku。AJYSYTZのボーカル五阿弥瑠奈とarai tasukuが出会ったのはちょうど一年前のOTOTOYでの対談でのことだという。お互いに「集大成」という自信作を完成させ記念すべき出会いの場に再び集った彼ら。対照的な白と黒のファッションとは裏腹に、音楽制作へ向かう“無意識の意識”は根幹で深く繋がっていることがわかる2人の作品への想いを読み取って欲しい。
インタヴュー & 文 : 岡本貴之
負の感情とか吐き出せないものから衝動的に音楽を作ったのが表現の始まり
ーーAJYSYTZの『Unknown Nostalgia』と arai tasukuさんの『Sin of Children』はどちらもファースト・アルバムなんですね。
arai tasuku (以下・arai) : 待望のアルバム・リリースですね。ずっと籠ってましたから(笑)。kilk recordsとの契約は2、3年前からあったんですけど、ようやく完成したものが出せるようになった感じですね。
ーー同時リリースになった理由はなんですか?
瑠奈 : 合わせようという話では全然なかったんです。AJYSYTZは予定では2月頃に出すことを考えていたんですけど、タイミングを計っているうちに3月12日になって、tasukuさんと偶然重なったので、じゃあ何か一緒にやれたらなと思いまして。
arai : リリースの日が同じということになった時点から、お互いを絡ませて色んなことを企画していった感じですね。
ーーそれぞれ制作期間はどれくらいかかっているんでしょうか?
arai : 制作期間で言うと、初期のマックを買ったばかりの曲とかも入っているので、7、8年かけてますね。ファーストにして集大成です。
瑠奈 : AJYSYTZもやっと外に出せたという感じで。もちろん新しい曲も入っています。今の5人編成になる前の2人態勢でユニットをやっていて、私が10代の頃の曲を5人で録り直した曲や新しくバンド・サウンドとして詰めて行った曲だとか、本当にここ10年位の… 難産みたいな感じですね(笑)。ただ、全て「今」の鮮度で出来た感じはあります。
ーーそれぞれのアルバム・タイトルにつけられた「Children」と「Nostalgia」という言葉が両作品をシンクロさせているような印象を受けたんですが、お互いの共通点って感じていますか?
瑠奈 : 不思議と重なることが多くて、嬉しいなと思ってるんです。tasukuさんの作品に私も一曲参加させて頂いているんですけど、すごくダークで退廃的なのに希望が見えるような音楽だと感じていて。私も元々は物すごく負の感情とか吐き出せないものから衝動的に音楽を作ったのが表現の始まりなので。そういう根源的なところから生まれてくる衝動という意味では、重なる部分があるのかなというのは、tasukuさんの曲を歌わせて頂きながら思いました。アルバム・タイトルについている「Sin」というのは、原罪という意味ですよね?
arai : そうですね、はい。
瑠奈 : そこに神話的な世界観も感じていて。元々AJYSYTZというのも神様の名前からバンド名をとっているんですけど、なんとなくそういう物語性は遠くはないのかなと感じましたね。
ーー同じ感性があるんじゃないかな、という?
瑠奈 : 出て来る色や形は違いますけどね… どうだろう(笑)? tasukuさんは奇才なので普通の人には理解が出来ないところがあるんですよね。
arai : ははははは!
瑠奈 : でも私も相当暗いので(笑)。もう本当に日の光が苦手な時期もありましたから。でもやっぱり音楽は苦しみもくれるけど救われるので。今回私も、これまで小部屋で作っていたようなものが世の中に出て行くので、シンパシーは勝手に感じてます。
arai : ありがとうございます(笑)。
自分の中に眠っているものをひたすら表現している
ーーそもそもの繋がりってどこから生まれたんですか?
arai : それがですね、OTOTOYさんの対談からなんですよ。その時が初対面ですね。
瑠奈 : 1年前のこの場所ですね。
arai : その時に僕の方から「一緒にやりましょう」と声を掛けさせて頂いたんです。作品を作る上で女性ヴォーカルを探していまして。ちょうどその時作っていた曲のイメージに合う瑠奈さんに出会えたので、勢いで頼んじゃった感じですね。
ーー瑠奈さんは個人でもCM曲を歌ったりしていますけど、araiさんからのオファーはどう感じましたか?
瑠奈 : もう、恐れ多いというか。tasukuさんはkilkのエンジニアをやっていらっしゃったり凄い音楽を作る方だというのは知っていたので、ものすごく嬉しかったです。何か一緒に出来たらいいなというのが形になって嬉しいですね。
ーー実際の制作過程を教えて貰えますか?
arai : 僕が家から出るのを嫌がるタイプなので、メールでやりとりさせてもらいました。こうやって歌ってくれという指定はせずに、言葉ではなく音だけを提示するんです。「この音を聴いて感じたままに綴ってくれ」って。なんの懸念もなく任せられるというのは、歌を聴いてわかっていましたので。人とやる時はいつもそうなんですけど。
ーーでも中には直接会って打ち合わせしたいという方もいらっしゃるんじゃないですか?
arai : そうしたら、渋々ミーティングする為に電車に乗りますけど(笑)。
瑠奈 : 渋々(笑)。
arai : そうするとだいたい、どんな暗いおじさんが来るかと思ったら、ペラペラ喋る眼鏡の人が来てビックリしたって言われます。
ーーこうして話していると2人とも全然暗くはないですけど(笑)。
arai : それは嬉しいです!
瑠奈 : え~よかった。ネガティヴ出身なので(笑)。
ーーネガティヴ出身(笑)。心の奥底にあるネガティヴさを作品に投影しているという意識はあるんですか?
arai : 私の場合はネガティヴさというよりは、「夢」を作品のテーマにしていまして。小さい頃から同じ景色が夢に出て来るとか、あと壁の端っこをずっと見ていたらそこがすごく怖く感じてきたりとか、焼き付けられている記憶ってあるじゃないですか? そういう自分の中に眠っているものをひたすら表現しているというか。だから誰かに伝えたいということではなくて、聴く人の中の記憶やトラウマを聴いた人から引き出せればなと思って作ってます。そういう根本的な心の中にあるビジョンを共有できる人というのはなかなかいなかったんですけど、最近共有できる人が出てきて。アルバムのジャケットに絵を使わせて頂いている下田ひかりさんという方なんですけど。先日初めてお会いしたら、子供の頃の夢やトラウマを表現していらっしゃるという、自分と同じ考えの方でした。
ーージャケットのイラストはちょっと怖いですね。
arai : 「怖い」とか「美しい」とか受取り方は色々ですけど、全部嬉しいです。何かを伝えるんではなくて、その人から「怖い」という感情を引き出せたならそれでいいので。
ーー瑠奈さんはこのジャケットはどう感じましたか?
瑠奈 : 私は「綺麗だな」って思ったんです。「怖い」っていう意見があることに逆に驚きましたから。どちらにしてもすごく音楽と合ってる気がします。
ーーご自分が参加した曲ともイメージがリンクしてましたか?
瑠奈 : 曲名を見て、tasukuさんが思い描いていた世界ってこうだったんだ、というの後から知ることが出来ておもしろかったですね。このジャケットを見てもそうなんですけど、1つひとつパズルのパーツが合わさるような感じで。
物音への生物的な喜びとか驚きが自分の音楽の原点
ーー「Time passing Bell / ベルの時計は壊れない」というタイトルは後から付いたんですか?
瑠奈 : そうです。歌詞は英語で私が書いて意味も伝えたんですけど、タイトルはtasukuさんがつけてます。
arai : 私は本当に言葉を綴るのが苦手で。『Sin of Children』というアルバム・タイトルにしてもそうなんですけど、その言葉に辿り着くには自分を客観視しないとわからなかったですね。自分は“音で表現したい”という欲求しかないので、その音に名前を付けるには自分を客観視するしかなくて大変でした。
ーー接続不良みたいなノイズが各曲に入っていますが、これはどのようなことを表現しているんでしょうか?
arai : 作っている時は何も考えずに作っていっちゃうので、その時自分が感じたことが出てきているんです。だからその時の心理状態になってみないとわからないんですよね(笑)。今振り絞って言葉にすると、夢の中って継ぎはぎで、主観だったものが客観になったりするじゃないですか? 夢の急激な場面展開がイメージとして私の中にあるんだと思います。テレビのチャンネルを変える時の一瞬とかそんな感じですね。
ーー瑠奈さんはaraiさんの曲作りと共通点ってありますか?
瑠奈 : 私は曲が衝動で一瞬で出来ることが多くて「いい曲が出来たな」って思う時はその最中の事を覚えてないんですよ。バンドでアレンジを詰めるということに関してはもっと文明的というか社会的というか、左脳が働く感じなんですけど。恐らくモチーフが出来たり、曲が生まれる瞬間というのは右脳を使った原始的な感じですね。
arai : うん、わかります。
瑠奈 : 元々私は幼少期から、音そのものがすごく好きなんです。小さい頃から母親の履いてるハイヒールの音とか、台所で野菜を切っている音とかを、異常なほど興奮してずっと聴いてたり。「あれは人参だ、これは大根を切った音だ」とか(笑)。
arai : そうそう、台所というのは本当に(記憶に)刻まれてますよね。
瑠奈 : 図書館から効果音全集っていうのを借りてきて「風鈴の音シリーズ」とかをひたすら聴いてる幼少期だったんですよね。友達いない、みたいな(笑)。
ーーそれって制作用の音の素材集ですよね?
瑠奈 : そうです。それを聴いて、本を読んでサウンドトラックをつけて自分でラジオ番組を作るという遊びをずっとしていたんですよ(笑)。そういう物音への生物的な喜びとか驚きが自分の音楽の原点になっているので、生まれたての音の喜びを封じ込めるという意味で、仮歌で出てきた架空の言葉、楽器としての声というのを本採用して曲に収録しちゃうことも多かったんです。身体感覚というか、そういう所が曲作りの原点にはなってますね。
ーー歌詞は言葉のリズムを重視して書いているんでしょうか?
瑠奈 : 聴く人のイメージを限定したくないという思いから、架空の言葉を使ってたこともあるんですけど、歌詞を聴きたいという声もあって。だから「これは日本語の為の曲」という意識で作ることもあるんです。私が一番したいことは音で心を動かすということで、色んな汚いことも含めて、世界って美しいのかな、何か起こるのかなって思い続けてほしいっていう気持ちがどこかにあって。(歌が)その為の装置になればいいって思ってるんです。
自分の身体をフルに稼働して色んな声を出そうという意識はすごくあったかもしれないです
ーー声をサウンドのひとつとして捉えている所はお2人に共通してますよね。
arai : そうかもしれないですね。
瑠奈 : 声ってやっぱりおもしろい楽器だなって思います。体調で変わったりもするじゃないですか? だからデザイン出来るなって思ったんですよ。アスリート的な考えでもあるんですけど(笑)、自分の一番いい音ってなんだろうってデザインするのが楽しいんです。
arai : 年齢でも変わるしね。
瑠奈 : 年齢でも変わるし、食べ物でも変わるし。そういうことをずっとおもしろいなと思ってやってます。生きている楽器って身体しかないし。
ーー『Unknown Nostalgia』を聴いたときに、すごく音域が広いと感じたんです。囁くような声もあれば「TyphoonNight」ではシャウトしているところもあって、意表を突かれたような驚きがあったんですが、自分の声の可能性を試したいという気持ちがあるんでしょうか?
瑠奈 : それはすごくありますね。もともと歌は上手くないし、歌を習った事もなかったんんです。だから自分の身体でどこまで楽しめるんだろう? っていう冒険をしている感じなんですよね。『Unknown Nostalgia』では自分の身体をフルに稼働して色んな声を出そうという意識はすごくあったかもしれないです。
ーーaraiさんのアルバムに参加した時との歌い方の使い分けって何かありましたか?
瑠奈 : 私は「曲をリスペクトしたい」という気持ちが強いんです。特にゲストボーカルの時には、曲がどんな声を求めているのかに身体が応えるような感じで。ただ、歌い方については「ここはもう少しウィスパー調で」とか話し合いましたけど。
ーー『Unknown Nostalgia』には物語性の起承転結があるというか、映画の疑似サウンドトラック的な印象を持ちました。以前から映画の音楽にも携わっていたようですが、その辺は意識していましたか?
瑠奈 : AJYSYTZは一時期、ジャンルを聞かれた時に “シネマティック・エレクトロック”という造語を作って答えていたんですけど、聴いた人の人生が映画に思えてもらえたらいいなって。いい音楽って自分の内省に籠る瞬間と客観的に世界を観る瞬間が絶妙なバランスよく混在しているような気がするんですよ。聴いてくれた人がそう思ってくれたらいいなという気持ちがあります。
ーー『Unknown Nostalgia』は映画、『Sin of Children』は小説のようなイメージがあったんですよ。
arai : ああ、良く言われますねそれは。きっと『Unknown Nostalgia』はこれから歩んで行く人生に於いてのサウンドトラックで、『Sin of Children』はその人が今まで辿ってきた人生を呼び起こさせるアルバムなんじゃないですか?
瑠奈 : ああ、わかります。過去の記録のような感じもしますよね。
arai : 過去と未来という対照的なね。我ながらうまくまとめちゃいましたね(笑)。
瑠奈 : あははははは! でもあながち遠くないかもしれないですね(笑)。
『Sin of Children』は「記憶と夢」を表現しています
ーー『Sin of Children』の曲に出てくる名前はバラバラですけど、実際はarai tasukuという1人の人間が主人公なんじゃないですか?
arai : そうかもしれないですね。自分を客観視した上でのタイトルですから。でも全ての曲に関連は無くて、主人公はその時々の自分なんですよね。
ーー今後共演ライヴの予定はありますか?
瑠奈 : 3月29日のHMV大宮アルシェでの特設ステージでの共演と、アルバム購入特典として3月30日に無料ライヴをお昼にヒソミネで開催するんですけど、そこでAJYSYTZと、tasukuさんとチェロ奏者の青月泰山さんのユニットでライヴをやります。そのほかはお互いのリリース・パーティーがあるので、チェックして頂けたら嬉しいです。
ーーでは最後に改めてそれぞれのアルバムについて一言ずつ頂けますか?
瑠奈 : 私が『Unknown Nostalgia』のキャッチコピーを考えるとしたら「夢見るように破壊する 聴くたびに生まれ変わる」って思ったんです。生きていくことって矛盾だらけだと思うんです。闇と光とか、男と女とか。矛盾を抱えながら生きていくということは私のテーマでもあったんですけど、それを音楽として提示できたんじゃないかと思っていて、その人なりの景色や記憶を感じてもらえればいいなと思っています。5人体制初となる集大成を聴いてもらいたいですし、リリース・ツアーもやりますので沢山の方に来てもらえたら嬉しいです。
arai : 『Sin of Children』は「記憶と夢」を表現しています。自分も今までの集大成とは言いましたが、私自身の集大成ではないので。例えば深呼吸をしたらその呼吸が止まるわけではないのと同じで、これからも呼吸をし続けていこうと思っています。今後とも注目してもらいたいですね。みなさん是非聴いて下さい。
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LIVE SCHEDULE
arai tasuku
2014年3月16日(日)@渋谷PARCO 2.5D
『レムの夢にノンはいない』
2014年3月29日(土)@大宮 ARCHE 特設ステージ
『タイトル未定』
2014年3月30日(日)@大宮ヒソミネ(埼玉)
『arai tasuku × AJYSYTZアルバム購入者限定招待ライヴ』
Open / Start 12:00 / 12:30
w / AJYSYTZ
arai tasuku × 青月泰山にて出演します。
アルバム『arai tasuku/Sin of Children』又は、
『AJYSTYZ / Unknown Nostalgia』初回特典「購入者限定ライヴ招待券」にて入場が出来るライヴです。
2014年4月13日(日)@大宮ヒソミネ
僕が死んだ日 -arai tasuku “Sin of Children”release party-
AJYSYTZ
2014年3月15日(土)@渋谷LUSH
『megu presents サンガツvol.7』
2014年3月16日(日)@渋谷PARCO 2.5D
『レムの夢にノンはいない』
2014年3月29日(土)@大宮 ARCHE 特設ステージ
『タイトル未定』
2014年3月30日(日)@大宮ヒソミネ(埼玉)
『arai tasuku × AJYSYTZアルバム購入者限定招待ライヴ』
Open / Start 12:00 / 12:30
w / AJYSYTZ
arai tasuku × 青月泰山にて出演します。
アルバム『arai tasuku/Sin of Children』又は、
『AJYSTYZ / Unknown Nostalgia』初回特典「購入者限定ライヴ招待券」にて入場が出来るライヴです。
2014年4月26日(土)@広島 Live&Cafe BORDER
『“Unknown Nostalgia Release Tour 2014” HIROSHIMA』
2014年4月27日(日)@大阪 地下一階 -chika-ikkai-
『“Unknown Nostalgia Release Tour 2014” OSAKA』
2014年5月3日(土)@新代田 FEVER
『“Unknown Nostalgia Release Tour 2014” TOKYO FINAL』
PROFILE
arai tasuku
kilk records所属。音楽家。幼少の頃、夢の中へ逃避する事を覚えた。 夢の中の人たちや風景は永遠に続くと思っていた。 しかしそれは叶わぬ夢だと知り、 今も現代社会の中でもがき苦しみながらも生き抜いている。 枕の上より持ち帰った音を使用し楽曲を制作する事を得意としており、彼の手によって紡がれる物語はまるでツギハギだらけの夢の中。作曲家、音楽家としての活動の傍ら、映像作品、舞台音響、空間演出、エンジニア等幅広い分野で活動している。 永遠の子供に憧れるが、時の流れに逆らえず着実に歳を重ねている。自分の世界に閉じこもりがち。コミュニケーションや外出が苦手。
好きなもの : ねこ
嫌いなもの : トマト
>>Official web site
>>Twitter : @arai_tasuku
Ajysytz
アイシッツ - その名の由来は、 「誕生を与える者」という意味を持つ神の名前。 kilk records所属。多感な高校時代に出会い、五阿弥瑠奈(Vo. / Pf. / Prog.)と有田易弘(Gt. / Prog.)の2人で前身となる「Ooze」を2004年に結成。後に藤野礼(Gt.)が加入し3人編成での活動を経て、同高校出身の遠藤篤(Dr.)と平泉佑真(Ba.)が加入し現在の5人編成となる。Vo.瑠奈は「カネボウ コフレドール」「comm(DeNA)」等のTVCMほか、ドラマやアニメ「ガンダムビルドファイターズ」など多数の話題作に参加。 2013年には世界的ダンスチームDAZZLE主催「ASTERISK」(国際フォーラム)に続き、DAZZLE×我妻宏光公演「孤影」(日暮里サニーホール)に歌唱提供で参加。 2014年には2日間で6000人規模の集客を誇る「BLUE vo.2」へ唯一の歌い手としてパフォーマンス参加し、シルク・ドゥ・ソレイユで活躍するパフォーマーを生み出す「青森新体操部」「BLUE TOKYO」らと共演。 その歌声は、坂本龍一氏に絶賛されたことも。アイシッツとしても「JR東日本」映画「ライフイズデッド」など映像関連の実績が多数で、ライヴシーンを超えてクオリティの高い音楽制作を実現し続ける。リズム隊は3nd(残響record)・杏露虫のメンバーでもあり、ニコニコ動画人気歌い手のバックバンドを務めたこともある。一度聞けば忘れられないと称される歌声は、楽器的でありながらも「伝える」力を秘めてメロディアスに歌い上げる。エフェクティブなツイン・ギター・サウンドと表情豊かな力強いリズム隊で、独自の音世界が出来上がっている。ライヴではアコースティック~フルバンド、オーケストラとの共演に至るまで幅広く展開。2014年3月にkilk recordsよりデビューアルバム「Unknown Nostalgia」をリリース。
>>Official web site
>>Twitter : @AJYSYTZ