謎多き無敵の3人組スーパー・ヒーロー見参!!
──H ZETTRIO、新アルバムをハイレゾ配信開始
“笑って踊れるピアノトリオ”ともいわれるH ZETTRIOが『Mysterious Superheroes“EXCITING FLIGHT”』と名付けられた通算4枚目となる新アルバムをリリース! 6ヶ月連続配信シングルをリリースした楽曲等と未発表曲を合わせた全12曲とボーナス・トラック1曲が加わった全13曲入り。テレビから聴こえてくる、あの名曲も収録しています! お茶の間にも彼らの音楽がさらに広がり、おじいちゃん、おばあちゃんから小さいお子さんまで実に幅広い客層を魅了し続ける、大注目の彼らの最新作をぜひハイレゾでお楽しみください! 2018年、H ZETTRIOは次に何を見せてくれるのか!? 快進撃を続ける彼ら3人へのインタヴューを掲載します。3人の楽しげな雰囲気が伝わる、撮り下ろしのお写真とともにお楽しみください。
新アルバムがハイレゾで登場!
H ZETTRIO / Mysterious Superheroes“EXCITING FLIGHT”
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?
【配信価格】
単曲 432円(税込) / アルバム 3,024円(税込)
【収録曲】
1. Mysterious Superheroes
2. What's Next
3. Z ディスカバリー
4. Fusion in Blue
5. どこか遠く
6. Flying Future
7. SEVEN
8. NEWS
9. Fiesta
10. 落陽
11. DERBY〜栄光の道しるべ〜
12. MESHI KUTTE YEAH!
13. Playin’ Swingin’!!! H ZETTRIO!!!
(※13曲目「Playin’ Swingin’!!! H ZETTRIO!!!」のみ24bit/48kHzとなっております。ご了承ください。)
INTERVIEW : H ZETTRIO
昨年12月28日にリキッドルームで行われた2017年最後のライヴでのこと、NECのノートPC「LAVIE Note NEXT」のCMソングとして頻繁にテレビから流れていた「What's Next」がはじまると、満員の会場がドッと盛り上がった。近くにいた男性のお客さんは連れの女性の方を向いて「これ! 聴いたことあるでしょ」と言わんばかり。そして女性も「あっ、知ってる!」と笑顔でリアクション。男性はまるで自分が曲を書いたかのように自慢げだ。うんうん、わかるわかる。H ZETTRIOの音楽って、誰かに聴かせたくなるもんね。それはまるで、自分しか知らないヒーローを教えたくなる感じ。そして、自分もヒーローになれたような気分にさせてくれる。そんなH ZETTRIOへの新作インタヴュー。知名度と期待度が上がり続けている“Mysterious”な“Superheroes”の3人は、いたって飄々と楽しく、取材に応えてくれた。その無敵っぷりをご堪能あれ。
インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 大橋祐希
広がってきているのはとても感じていますね(M)
──H ZETTRIOは活動を開始してほぼ5年くらい経ちますが、知名度も上がって新しいお客さんも増えているのではないかと思います。ライヴを拝見しても、そうした状況を楽しんでいるように見えますが、ご自身たちでは結成当初からの変化をどのように感じていらっしゃいますか。
H ZETT NIRE(Ba / 以下、NIRE) : 広がってきているのはとても感じていますね。本当にいろんな人がライヴを観に来てくれていますし。2017年は、大きな会場でもライヴをやれたことが嬉しかったです。昭和女子大学人見記念講堂で10月にやったときは、ステージに出て行って客席を見たときに感慨深いものがありました。「ああ、こんな大きな会場でできるようになったか」っていう。
H ZETT KOU(Dr / 以下、KOU) : おじいちゃん、おばあちゃんから小さいお子さんまで観に来ていただいてるなっていう感じはしますね。ホールとかだと合間に子どもの声が聴こえてきたりして楽しいですね。毎年、5月5日に〈こどもの日Special〉をやっていて今年で3年目なんですけど、今年もやります。
H ZETT M(Pf / 以下M) : 僕も楽しくやっておりますが、広がっていくというのもおもしろいものだなと。誰がどこで発見するのかっていうはよくわからないものだなっていうか。「テレビで観ました」とか「ラジオで聴いてライヴに来ました」っていう声も聴きますし。「この人はどこで知ったのかな?」っていうのも不思議ですし、その集まりが増えるのもまた不思議だなと思いますけども。
──どういうお客さんが多いんだろう? とかをネットで探ってみたりします?
M : ネットを見たり、ラジオをやっているのでメールが来たのを見たりしますね。あと、「ラジオ番組でゲストで出たときにファンになりました」っていう声を聴くと、「ああ、体調悪かったけど出て良かったな!」って思いますね。
──そんなときもある、と(笑)。ずっと止まることなく活動を続けてますもんね。ミュージシャンとしてとても脂が乗っている、という印象を受けますが。
NIRE : 脂が乗ってる(笑)! 嬉しいですね。でも演奏に関しては本当にまだまだで。「ここはもっとこうしたら良かったんじゃないかな」っていうところが小さな点から大きな点まであります。ライヴでもレコーディングでも良い演奏をして良いものを作るというのが核になっているところなので、そこはしっかりやらないといけないし。あとライヴは、さっきは大きな会場でやれて嬉しいって言ったんですけど、本当にいろんなところでやってるので。小さいところでもやりますし。ジャズクラブでもライヴハウスでもホールでも、どこに行ってもやるんですけど、それは生モノで、毎回状況が変わったりして、なかなか飽きないというか(笑)。まだまだ追求していかないといけないなと思います。
──同じ曲、同じセットリストでやっても毎回全然違います?
NIRE : 違いますね。「今日はお客さんが手拍子を積極的にやってくれるな」とか。
──それで言うと、昨年の年内最後のライヴ(2017年12月28日)となったリキッドルームのときに、「What's Next」のイントロがはじまった瞬間にどっと盛り上がりましたよね。「ヒット曲きた!」みたいな。
一同 : ははははは!
──「これ、この曲!」って隣の人に言ってるお客さんもいたんですよ。「誰もが知ってる曲がきた」みたいな。こんな感じ久しぶりだなあって思ったんですが、みなさんはどう感じてましたか。
NIRE : 盛り上がったなっていうのはすごく覚えてますね。
KOU : そう言ってもらえると嬉しいよね? 「キタキター!」って。
NIRE : 「What's Next」は、テレビCMとして使われていたんですけど(NECのノートPC「LAVIE Note NEXT」CMソング)、「CM見たよ」っていう反応がすごくあって。うれしいなって思いましたね。本当にいろんな人に言われましたから。学生時代の友達からメールが来たりとか(笑)。
KOU : すごい、それはやってよかったね。
M : 僕は全然メール来ないですけど……。
NIRE・KOU : ははははは! (爆笑)。
──ライヴではそういうお客さんの反応も受け止めて演奏に活かしている感じですか。
M : そうですね。やっぱり熱量というか、お客さんの反応がグワってくるとこっちも「おおっ!」ってなりますから、その相乗効果で楽しくなるっていうのはありますね。
KOU : 去年のリキッドでは撮影も兼ねてやっていて、カメラもいっぱい入っていたんですけど、ウワ〜ってすごい熱が来たのを感じましたね、僕は。
“素の自分じゃない人になっていたい”という願望がある(M)
──今作は『Mysterious Superheroes』と、まさにH ZETTRIOの存在をそのまま表したようなタイトルになっていると思います。また、思い切ったタイトルだなと思ったのですが、このタイトルにした理由を教えてください。
M : これはアルバム・タイトルというよりは、曲のタイトルとして出てきたような記憶があります。その言葉がいわゆる“パワーを持っている”ということで、アルバムのタイトルにしたら良いのではないかということになりました。“ミステリアス”というのは、歌舞伎町の“東京ミステリーサーカス”というテーマパークでH ZETTRIOの曲「Dancing in the mood」が使われているということもあり、“ミステリー”にピンときまして。“ミステリアスな何か”みたいな言葉を曲タイトルとして考えていて、その流れでアルバム・タイトルにもなりました。
──ヒーローは変身する、という意味でH ZETTRIOのイメージと繋がってると感じたんですけど。
M : はい、確かにそうですね。
──昨年『H ZETTRIOのChristmas Songs』配信の際にメール・インタビューで「イラストではあるもののジャケットでトナカイになった気分は?」という質問に対してH ZETT Mさんが「変身は得意とするところであり、むしろ自分ではない誰かこそが真の自分であると言えるので通常営業といえるでしょう。」とお答えいただいて。さらにその部分をH ZETT Mさん自らスクショを撮ってツイートしてくれまして。
M : ああ〜そうでしたっけ(笑)。
──「これは名言だ」と、とても反響があったのですが、もともとみなさんの中には変身願望みたいなものがあるのでしょうか。
NIRE : 変身願望ですか…… 子供のころから好きですけどね、スーパーヒーローものは。「ウルトラマン」シリーズとかで目にアイテムを当てると変身するとかありましたけど、今回のジャケットはそういう感じですかね。鼻を着けると変身するっていう。変身願望って言われるとどうなんだろうなあ。ちょっと大げさに演技っぽくしてみるっていうのは嫌いじゃないかもしれないです。ひょっとしたら変身願望があるのかもしれない。
M : 僕は結構、変身願望はありますね。コスプレみたいなライトなものじゃなくて。たとえばライヴ会場に入るときに、ファンの方が待っていたりするときに、清掃作業の方のユニフォーム姿で入って行ったらぜんぜんバレない、とか。そういうことをしてみたいって、いつも考えてます。
NIRE : 目の前を通ってバレないかどうかを試したいんだ?
M : そうです。作業服を売ってるショップとかに行きたいなと。
NIRE : それって変身願望なのかな(笑)。
──転職願望になっている気がしますが(笑)。
M : いや、つまり“素の自分じゃない人になっていたい”という願望があるんですよね。そっちだと強く力を発揮できるというか。
──それが、「自分ではない誰かこそが真の自分である」という?
M : そうですね。素の自分というか、風呂から出て鏡に映った自分が大嫌いというか。
NIRE・KOU : ははははは! (爆笑)。
KOU : 僕は変身するなら力士みたいな体格になってみたいですね、2年くらいかけて。CGとかじゃなくてハリウッド俳優ばりに。戻すのが大変だと思いますけど(笑)。
──三者三様の変身願望がありますね。
M : 僕はとにかく「自分じゃない誰か」になりたいです。
“胴が長い人”ではありません(KOU)
──「SEVEN」は初の全編7拍子ジャズ・フュージョン・ナンバー、ということで拍を取ってみようとしたんですが、複雑でぜんぜん取れないなと。これはどうやってできた曲なんですか?
M : これは、7拍子の曲をやったらおもしろいんじゃないかなって思ったのがきっかけですね。確かに、7拍子といってもテンポが速いので取りにくいかもしれないですね。たとえば「テイク・ファイヴ」(デイヴ・ブルーベック・カルテット)は結構ゆっくりだから“イチ、ニ、サン、シ、ゴ…… ”ってわかるじゃないですか? でも「SEVEN」は速いから取りにくいかもしれないですね。この曲はNIREさんがエリザベス・シェパードを聴いて「7拍子がおもしろい」っていう感じのことを言っていて。
NIRE : 結構、昔のモダン・ジャズじゃなくて、ここ最近のモダン・ジャズの人で。あと、中近東の方のジャズ・ミュージシャンだとそういうのがいっぱい出てくるんですけど。そういうのを聴いてると、ぜんぜん普通だなというか。(7拍子などの変拍子の曲が)マニアックなものだと思っていたんですけど、結構カッコイイ人がいて、7+5とかもぜんぜん普通で、4小節にいっぺん変な拍子が挟まるっていう。それを普通にやってるから「あ、普通なんだな」っていうのはありましたね。“7拍子”って聞くと、“えっ”ってなると思うんですけど、でも脳内で捉えてれば、マニアックなリズムではないと思うんですよね。
──なんとなく4分の4拍子が普通のものみたいな感じがあるんですよね。
NIRE : そうそう、我々とか西洋の人はそれが一般的だからそうなってるというだけで。普通を何ととるかによるんじゃないですかね? もちろん、じゃあアルメニアの音楽を聴くのかっていったらあんまり聴かないでしょうから(笑)。
──では3人それぞれ、この曲のここを聴いてほしいということを挙げてください。
KOU : 「MESHI KUTTE YEAH!」で「ベル」って呼ばれている小さなシンバルを叩いているんですけど、倍音(ある音の振動数に対し、整数倍の振動数をもつ音)がない音をしていて、いま自分の中で好きなんですよ。その音を聴いてもらえたら嬉しいです。割と耳に届く良い音です。
──最近H ZETTRIOを知った新しいファンもいると思うので教えてほしいのですが、KOUさんはどうして立ってドラムを叩いているんですか?
KOU : 最初にドラムを叩き出したころは座っていたんですけど、H ZETTRIOで演奏しているうちに「立たないとダメだな」という感じになってきたんですよ。立たないと表現できなくなってきて。半分踊って叩いてるような感じですね。
──それは誰かを参考にしたんですか?
KOU : いや、ぜんぜん参考にしてないです。最初に、リハで立って叩いてみたらぜんぜん興味がないのか、メンバーはまったく気付いてくれなくて(笑)。
M・NIRE : (笑)。
KOU : だから自分から「立って叩いているんだけど大丈夫かな?」って聞いて。
NIRE : でも俺は、レコーディングのときに初めて立って叩いているのを見て衝撃的でしたよ。「何やってるんだろう!? なんで立って叩いてるんですか?」って(笑)。
KOU : でもそれに気付くまでに、だいぶ日が経ってるんですよ。結構前から立ってたのに(笑)。まあ耳で会話しているからなんでしょうね。だからH ZETT Mさんにも訊いたんですよ。「立って叩いているけど大丈夫かな?」って。
M : そしたら僕、なんて言いました?
KOU : 「ぜんぜんOKです」って言ってた。だから「あ、わかってるんだな」って。
──わかってて敢えて言わなかった?
M : …… そう、ですね。
一同 : (爆笑)。
NIRE : それくらい、ナチュラルだったんですよね。
KOU : ライヴを観ている人は、遠くから観るとわからないかもしれないですけど、立って叩いているので。“胴が長い人”ではありません。
──わかりました(笑)。ではNIREさんいかがですか。
NIRE : さっきも話した「SEVEN」ですね。リズムもそうなんですけど、ベース・ソロは音程がないというか、グリッサンド(弦を上下に滑らせる奏法)を何回も続けてやるソロをやっていて。音程感がなくて「だいたいこれくらい上がって下がる」みたいな弾き方が自分の中で流行りはじめて、一時期そればっかりやってて。そういう流行が自分の中にあるんですよ。
──過去の作品にもそういう自分の中の流行りがある?
NIRE : ありますね。演歌のコブシみたいな、超ゆっくりスライドみたいな弾き方をしていて。「それは遅すぎるだろ」くらいの弾き方が一時期気持ちよくなっちゃってて。いまCDを聴き返すと「またやってるよ!」って思います(笑)。今回はグリッサンドで「なにいってんだおまえ!」みたいに喋るようなフレーズを弾いてます。
M : 僕は「What's Next」ですね。いっぱい鍵盤を押したな、という気がします。これは「Beautiful Flight」の延長線上にあるような曲なんですけど、この曲をCM曲として依頼されたときに“速さ”がキーワードとしてあったので(LAVIE Note NEXT CM NECのキャッチフレーズ「速さは、驚き。」)。スピード感を意識して弾きました。
──これだけ人に聴かれる曲になったわけですけど、手応えはいかがですか?
M : ここから何が繋がるんだろうっていう楽しみがありますね。「What's Next」は「Beautiful Flight」があったからできた曲というところがありまして。そして、「What's Next」があったからこそ、何か次の曲ができるかもしれなという期待感が生まれたというか。“この先に何があるのか?”という期待感、まさに“What's Next”ということです。
(初の日比谷野音でのワンマン・ライヴでは)良い夏の夜になるといいなって思います(NIRE)
──“EXCITING FLIGHT盤”のボーナス・トラックには「Playin' Swingin' !!! H ZETTRIO!!!」が収録されていますが、こちらはPS4®ラインナップのMV「Playin' Swingin' ft. H ZETTRIO + 環ROY + 鎮座DOPENESS + majiko」のインスト・バージョンですね。MVが非常話題になっていますが、ラップ・ミュージシャンとは一緒にレコーディングしたんですか?
M : いや、声は別ですね。レコーディングを観に行きましたけど。これはゲームの内容の映像が決まっていて、それを見ながらつくりました。
KOU : メンバー全員でラップのレコーディングの日に観に行ったんですけど、間近で観れて感動しましたね。
NIRE : すごかったです。僕らは仮のラッパーの人が入れたものを聴いてレコーディングしたんですけど、「これめちゃくちゃ速くないか!?」って思いました。1小節の中にものすごく言葉が入っていて。これをやるのはすごく大変だろなって。でも実際にやってるのを見たら「すげぇー!」って感動しました。
KOU : それと、どんどん画面が変わって行くので、いままでやってきた曲と比べると特殊でしたね。でも実際にラップが乗った音を聴いてみると意外と自然に聴こえましたね。
NIRE : そうそう。完成した映像を観ると、カッコイイし、演奏、ラップ、映像がみんな一緒に切り替わっていくので、気持ちいいなって思いました。それで350万再生くらい行ってるのでビックリしましたね。
──コラボといえば、新しい学校のリーダーズの1stアルバム『マエナラワナイ』をH ZETT Mさんがプロデュースしていて、共演曲「恋の遮断機 feat.H ZETTRIO」もありますね。
M : これは依頼を受けてプロデュースしたんですけど、なぜやったのかというと、おもしろそうだったからですね。
──新しい学校のリーダーズには、どんなことを期待してますか。
M : もう、しっちゃかめっちゃかにかき回してほしいですね。位置的に、アイドルというところにはいないような気がしますし、ただまだ若いですし。どうなるのかなって。楽しみですね。ライヴで共演することもあるかもしれません、近いうちに。
──6月2日(土)の群馬・伊勢崎市境総合文化センター公演を皮切りにライヴ・ツアー〈Mysterious Superheroes Tour 2018 〜濃縮還元遊戯舞台〜〉が行われますが、ツアー・ファイナルの8月18日(土)には初の日比谷野音でのワンマン・ライヴがありますね。これは楽しみです。
M : 夏ですから、気持ち良い開放感のある感じになるといいですね。
NIRE : はじまるときにまだ日が高くて、そこから日が暮れてくる感じが気持ちいいんですよね。やってる側も、お客さんの気持ち良いと思いますし、良い夏の夜になるといいなって思います。
KOU : 天気だけは気になりますからね。いまからてるてる坊主を作っておきたいと思います。
M : 降るなら、思いっきりザーッと降ってほしいですね。“伝説の豪雨”みたいな。
──観てる方はたまったもんじゃないですよ(笑)。
M : ははははは(笑)。楽しみにしていてください。
『Mysterious Superheroes“EXCITING FLIGHT”』のご購入はこちらから
【配信形態】レーベル apart.RECORDS 発売日 2018/03/07
01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11. 12. 13.
※ 曲番をクリックすると試聴できます。
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?
【配信価格】
単曲 432円(税込) / アルバム 3,930円(税込)
【配信ページ】
https://ototoy.jp/_/default/p/95056
H ZETTRIO 過去作もチェック!
【シングルなどその他の配信はこちらから】
https://ototoy.jp/_/default/a/117948
【H ZETTRIOの過去の特集ページはこちら】
>>『LIVE LUXURY~素晴らしきアンサンブルの夕べ~』特集 : レコーディング・レポート
>>『LIVE LUXURY~素晴らしきアンサンブルの夕べ~』特集 : レヴュー
>>『Beautiful Flight“EXCITING FLIGHT』特集 : H ZETT Mインタヴュー
>>『PIANO CRAZE“EXCITING FLIGHT』特集 : インタヴュー
>> 『H ZETTRIOのChristmas Songs』特集 : メール・インタヴュー
H ZETT M ソロ作もチェック!
【H ZETT Mの過去の特集ページはこちら】
>>『きらきら☆すたんだーど2 〜ぷれみあむ〜』特集 : インタヴュー
>>『共鳴する音楽』特集 : インタヴュー
LIVE SCHEDULE
Mysterious Superheroes Tour 2018〜濃縮還元遊戯舞台〜
2018年6月2日(土)@群馬・伊勢崎市境総合文化センター
時間 : OPEN17:30 / START18:30
2018年6月3日(日)@神奈川・クリフサイド
時間 : OPEN16:00 / START17:00
2018年6月6日(水)@新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月8日(金)@長野・CLUB JUNK BOX
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月9日(土)@静岡・浜松窓枠
時間 : OPEN16:00 / START17:00
2018年6月10日(日)@石川・金沢AZ
時間 : OPEN16:00 / START17:00
2018年6月12日(火)@京都・MUSE
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月13日(水)@香川・高松DIME
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月15日(金)@愛媛・松山サロンキティ
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月16日(土)@山口・Jazz Club BILLIE
時間 : OPEN17:30 / START19:00
2018年6月17日(日)@大分・音楽館
時間 : OPEN16:00 / START17:00
2018年6月19日(火)@熊本・B.9
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月20日(水)@福岡・DRUM LOGOS
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月22日(金)@大阪・BIG CAT
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月23日(土)@広島・BLUELIVE HIROSHIMA
時間 : OPEN17:00 / START18:00
2018年6月24日(日)@岡山・YEBISU YA PRO
時間 : OPEN16:00 / START17:00
2018年6月26日(火)@愛知・NAGOYA CLUB QUATTRO
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月29日(火)@宮城・仙台darwin
時間 : OPEN18:00 / START19:00
2018年6月30日(土)@北海道・PENNY LANE 24
時間 : OPEN16:00 / START17:00
【ツアー、ライヴの詳細はこちら】
http://www.worldapart.co.jp/hzettm/live/
PROFILE
H ZETTRIO
2014年、スイスで開催されている世界3大ジャズ・フェスティバル〈モントルー・ジャズ・フェスティバル〉への出演をキッカケに、国内外の大型フェスに多数出演。ピアニストのH ZETT M(pf / 青鼻)は、2015年に解散した“PE'Z”のヒイズミマサユ機、またもや椎名林檎が率いた“東京事変”第一期の鍵盤だった「H是都M」なのではないかという憶測が飛び交うも、本人はぼんやりと否定。
ユニーク且つ“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノと、H ZETT NIRE(bass / 赤鼻)、H ZETT KOU(dr / 銀鼻)が支えるキレのあるリズム・セクションを武器に、独自のアンサンブルを響かせる。この3人以外には作り出せない音楽とグルーヴを追求し続けている。
【公式HP】
http://www.worldapart.co.jp/hzettm/