2018/08/07 00:00

“オルタナティヴ”を指し示す、存在感アリアリで癖になる音たち──鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー 

左からトリプルファイヤーの吉田靖直と山本慶幸、ドミコのさかしたひかる

8月16日(木)、LIQUIDROOMの14周年企画の一環として開催される2マン・ライヴ、ドミコ x トリプルファイヤー。2ピースとは思えないガレージ・サウンドを携えたドミコ、そして各方面でじわりじわりと注目を集める、吉田靖直の強烈な歌詞とバンドのグルーヴが迫り来るトリプルファイヤー。その癖になりすぎるにもほどがある音楽性で、中毒者を増やし続けている両バンド、そんなシーンにおいても強烈な存在感を示す音楽性を持った、この2マンの開催を目前に、ここでドミコのさかしたひかる、トリプルファイヤーの吉田靖直と山本慶幸による(少々ほろ酔い)鼎談をお送りいたしましょう!

ドミコ、今夏の配信限定シングルをハイレゾ配信中!

01.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。

【配信形態 / 価格】
24bit/96kHz WAV / ALAC / FLAC
AAC
単曲 250円(税込)

トリプルファイヤー、昨年リリースの4thアルバム

レーベル アクティブの会  発売日 2017/10/26

01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。



【配信形態 / 価格】
16bit/44.1kHz WAV / ALAC / FLAC
AAC
単曲 200円(税込) / アルバムまとめ購入 1,800円(税込)

ドミコ x トリプファイヤー
8月16日(木)のLIQUIDROOM 14周年企画に2マン開催!

ドミコ / トリプルファイヤー
LIQUIDROOM 14th ANNIVERSARY
2018年8月16日(木)
OPEN 19:00 /START 19:30
出演 : ドミコ / トリプルファイヤー

ADV ¥2,500(税込・ドリンクチャージ別)
TICKET : チケットぴあ [118-562]  ローソンチケット [73534]  e+
INFO : LIQUIDROOM 03(5464)0800

チケットなどの詳細はリキッドルーム公演詳細ページへ
https://www.liquidroom.net/schedule/lr14_domico_triplefire_20180816

鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー

LIQUIDROOMの14周年企画の一環として共演を果たす、ふたつのバンド、ドミコ、トリプルファイヤー。ある意味で全く違った趣向性を持ったバンドながら、シーンにおいて、ポップさを内包しながらも、ある種の“オルタナティヴ”をナチュラルに音楽性で提示しているバンドとも言えるだろう。どこぞの誰かのクローンになることも、こうでなくてはならない、という固定観念に対してどこ吹く風と自由に自らの音楽性を追求し、そして体現している2バンドから話を訊いた。

インタヴュー・文 : 河村祐介

前のめりになる感じはひさしぶり

──BEACH TOMATO NOODLEで先日も共演していて、わりと関係性としては近い部分があるのかなと思っているのですけど、対談でいきなり月並みな質問ですがはじめての共演は?

山本慶幸(以下、山本) : ドミコの〈O-NEST〉のイベントに誘われたのがはじめてですね。SaToAとのスリーマン。

さかしたひかる(以下、さかした) : そうだ、それが3年前くらいですね。当時相談してたブッキング・マネージャーがトリプルファイヤーがいいって言ってくれてて、それで一度やってみたいなと。一緒にやるまで生のライヴは観たことがなかったですけど、名前を聞いてからYouTubeに上がってるライヴの動画なんかをみたらおもしろくてお誘いして。だから直接の付き合いは3年ぐらいしか経ってないですね。

山本 : 僕らもドミコのライヴを観たのは、その日が最初。前情報のほぼない状態で、とにかく「ふたりでなんであの音が出るの? すごい!」とライヴを見て思って。最初は後ろの方で普通に観てたんですけど、確認したくて、どんどん前の方に行ってしまうような感じで。ライヴをはじめて観て、前のめりになる感じはひさしぶりだなと。

吉田靖直(以下、吉田) : そのときはたしか……。

さかした : 覚えてなさそう(笑)。

吉田 : いや、たしか「ルーパーとか使ってるんですか? どうやって音だしてるんですか?」って聞いたりしたんですよね。音的に、とにかくふたりだけという感じがあんまりないというか。

さかした : 山本さんが、自分の足元のエフェクターボードを確認しにきたのは覚えててて。すごい興味もってくれてましたよね。

吉田 : そう、山本はドミコとはちょいちょい折に触れて付き合いがあって。

さかした : それ以来、自分のギターのメンテを山本さんに定期的にお願いしていて(注)。山本さんとはそういう部分での関係もあるんですけど。それにしてもトリプルファイヤーの存在感は本当に唯一無二ですよね。その部分に惹かれているところが大きくて。

注 : 山本はバンド活動と並行し「LUCKY SOUND」という屋号でギターの修理調整改造等をおこなっている。

基本的にみんな歌詞を書くのが恥ずかしいと思うんですよ

ドミコ:左に長谷川啓太(Dr)、そして今回登場のさかしたひかる(Vo/Gt)

──共通部分ということではないんですが、サウンドはもちろんですけど、トリプルファイヤーもドミコも歌詞の部分で結構独特のものありますよね。

さかした : 僕は適当なだけなんですけど。トリプルファイヤーの場合、ライヴのときにお客さんがしっかり言葉を聴いている感じがするんですよね。もともと楽曲自体も、そういう風に作られていると思うし。メロディで聴かせるというわけではなく、読みもの的というか、いつもその言葉の続きが気になる音楽。その感じはすごいなと。それでいてベースとかビートがしっかりしていて心地よくて。僕なんて、もうメロディだけがうまく聴こえればいいなぐらいでしか作ってないんで。ドミコの歌詞がおもしろいねといわれるのは自分としては副産物というか。

吉田 : いや~やっぱね、そっちの方がいいなと思いますよ。

一同笑

吉田 : 自然に音楽として流れるような歌詞というのを作れないんですよね。ドミコの場合はちゃんと音楽として流れていて、「あれ、ちょっとさっきの言葉気になる」という感じだと思うんですけど。というか、だいたいロック・バンドってそういうもんだと思いますよ。自分はひとりだけ謎の戦いをやっていて、もっとさらっとしたいんですよね。なんか毒味が抜けない、どうやって普通にやるんだろうといつも思ってます……。

──双方ともに「元気だして、楽しくやろうぜ」みたいなことはないじゃないですか。

さかした : やっぱりはずかしいじゃないですか。僕の場合は、歌詞が自然にああなっていくんですけど、基本的にみんな歌詞を書くのが恥ずかしいと思うんですよ。キザな感じというか。僕は「こういうことを熱く語る」とか「世界を変えたい」とか、「本当に歌詞に関してはそういう情熱はまったくないので(笑)」(笑)。

──吉田さんは基本的に仮想敵がいてという……。

吉田 : だけど、なんかそういう敵を作るというのよりも、今後は普通のことを言いたい。最近、ギターの鳥居くんに「ウジウジしてない感じのやつを作って」って言われるようになって。

山本 : 「30すぎてまだそんなこと言ってるの?」とか言われるよね。

吉田 : うじうじしてないっていう感じでということで、「外国に行きたい、外国最高」というような歌詞を作ったんですよ。でも俺がそれを言うと、「海外最高」って言っている人をまたバカにしているような感じがするようになっちゃって……。

山本 : 勝手にそういうイメージが形成されていて、裏があるって思われているという(笑)。

さかした : 実際に行きたいの?

吉田 : いや海外行きたいんですよ。自分のなかで迷いのないものがなんだろうって考えたときに「外国行きたい」だったんですよ。そういうようなことを、なんとか歌詞にしてみようと思ってるんですけど……勝手にそう思われていくっていう。でも作る上で、楽で、気負わずにできるというのは大事だと思っているんですけど……しんどいですよね。みんな制作って気持ちよくやってると思うから、もっと楽にやりたいなと思ってて。生みの苦しみとか嫌なんですよ。

さかした : いまは生みの苦しみがあるんだ。

吉田 : そう気持ち悪いなって……もっとね……ほら、ジミヘンとか楽しそうじゃないですか。

一同笑

吉田 : 苦悩の少ない、自分を削らない作り方があるんじゃないかと思っていて。

モノマネはこの先もやりたくないって思ってます

トリプルファイヤー:後列左から、大垣翔(dr)、 山本慶幸(bs)、鳥居真道(gt)、前列中央、吉田靖直(vocal)

──歌詞って他のアーティストが気になったりとかします?

さかした:俺は音楽を聴いていても歌詞が入ってこないというか、聴いているときはちゃんと歌詞を含めて聴いているつもりなんですがあまり頭に残らなくて。MVの下にリリックを見て、「ああ、こういう風に遊んでるんだ、うまいな」って思うぐらいというか。好きなアーティストとか、例えば奥田民生さんとかすごい好きだって言ってる割には、たぶん歌詞カードがないと全く正しく歌えないと思う。1番の歌詞と2番の歌詞が逆になったりとか。みんなどうやって覚えてるのかなと。

吉田 : その話で思い出したのは…… 前に友だちが寝るときに、横でGLAYの曲を子守唄代わりに延々と歌い続けるというのを10曲くらいやったことがあるんですけど。

──はい(笑)

吉田 : GLAYのCDは全く買ったことがないんですけど、歌詞とか意外と覚えてて。その友だちにも「お前、意外と全部、GLAYの歌詞をちゃんと覚えてるのな」って言われて。でも、そういうの全部覚えてるとかカッコ悪いじゃないですか? そういう日本的な情緒があるのも嫌だし。

さかした : 自分の場合は歌も新曲とかはなかなか覚えられなくて、それも嫌なんですよ。ほら、飲み会みたいな場ですぐにモノマネができる人っているじゃないですか。芸人とか歌のモノマネ、多分その人もすごいしっかりと覚えようと思ってやってるわけじゃなくて、わりかし、そういうことがすぐにパッとできる人はできるじゃないですか?

山本 : こんな感じでやったら似るのかなってできちゃう感じですね。

さかした : 俺がもしそういうことやるとしたら、ちゃんと2日間ぐらい覚える期間ないとできないと思う。

吉田 : それは俺もそうかも。でも山本はやるよね。

さかした : え、山本さんやるんすか?

山本 : MOROHAのモノマネとかやる。

一同笑

山本 : 似せようというよりも、笑わせようという感じ。

吉田 : でも一発目でどんな加減かもわからないからできないと思うし。それをやっちゃうっていう。

さかした : そうそう、そういうの結構あこがれる!

山本 : そうなんだ(笑)。

さかした : やってみたこともあるんですけど、似てるって言われたことないっすね。吉田くんもまったくできなさそう。

吉田 : できないですよ。バイトの店長に「(ビート)たけしのモノマネやって」って言われて、顔を真っ赤にしながらちょっと高い声で「なんだバカヤロー」って言ったことがあるぐらいですね。店長はもう「いや似てないよ」も言えないぐらいの感じで。モノマネはこの先もやりたくないって思ってます。

さかした : え、でもその店長、意外といい人なんじゃないですかね。吉田くんモノマネできなさそうって思ったら、ふらないじゃないですか。

吉田 : いや、そういう奴にやらせる楽しみという感じだから、いい人じゃないですよ。

4人という社会、そして2人という関係性

──バンド内でのおふざけというか、コミュニケーションでそういうのあるんですか?

吉田 : モノマネやってても、わりと普通にスルーしますけどね。

山本 : こっちも笑わせようっていうよりも、ただ見てもらいたいっていう。評価が欲しいっていうことじゃないんですけどね(笑)。

──ドミコは2人ですけど、バンド内のコミュニケーションとかどうなんですか?

山本 : 人数で全く違いそう。4人とふたりだと濃さが全然違いそう。

さかした : ちょっとしたことが恥ずかしいんですよね。

山本 : 仕事以外で会わない、芸人のコンビみたいな感じですか。

さかした : そんな立派なもんじゃないですね。前まではスタッフもいなくて、2人だけで車で移動とかもあったんですけど。深夜の高速のパーキング・エリアで、どこで降りるかみたいなポイントがあって、「あ、このタイミングで腹が減ったんだ」って思われるのも嫌(笑)。

一同笑

さかした : 生態を悟られるのが嫌という感じですね。スタジオ入るのも「いついつがNG」とかで、「あいつにもプライベートがあるんだ」って体感するとなんか恥ずかしくなっちゃって。二人っていうのは深くなりすぎてあんまりおもしろく無いんですよ。もちろん一緒にいてきついってことは全くないんですけど、だからと言ってこっぱずかしい部分がなんかあって。こう、子供のときに、お父さんお母さんとお風呂に一緒に入れなく「なった」というときの感覚に似ているというか。

ドミコ、今夏の配信限定シングル「ベッドルーム・シェイク・サマー」
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──知りすぎて悟られたくないという。

さかした : そうですね。トリプルファイヤーって何年目でしたっけ?

吉田 : 4人になってから8年ぐらい経ってますね。でも2人っていいなと思ってて、友人に左右というバンドがいるんですけど。彼らも2人、ひとりはバスドラとハットを足で叩きながら、ベースを弾くという。それとギターという編成。逆に言えば、そのぐらいまでして2人で活動したいというバンドなんですけど。

さかした : それは同じ2人でも、ドミコより手数多いな(笑)。

吉田 : なんでここまでして2人でやるのか聞いたら、「3人以上になると社会になるから」って言ってて。意見が違ったときに1対1だと、自分が間違ってるかもしれないという部分では、相手と同じじゃないですか。それがいいっていう。

さかした : ああ、たしかに2人だと、社会的に自分の方がおかしくても「これであってる」って、バンドのなかは通していけるっていう感じがあるから楽かもしれないですね。

山本 : 1人を説得するより、2人、3人とかを相手に説得する方が単純に難しいですよね。1対3になったり、2対2とかはないっていう。

さかした : 2人の場合は納得する前にどちらかが折れるという感じですね。

メインから外れているという意識も、外れていこうという意識もない

──バンドで飲むことってあるんですか?

吉田 : もうないですね。一番最初の頃はあったかもしれないけど、いまは打ち上げぐらい。

──さっきの話を聞いていると、ドミコももちろんないですよね。

さかした : 「もちろん」ってやばいですね、まぁ、ないですけど(笑)。長谷川はお酒を本当に飲まないし、ツアーとか行っても宿泊先のホテルに篭るんですよ。今年の3月にUSツアーにいったときでさえも、全然観光とか出ないんですよね。沖縄に行った時も3泊ぐらいあったんだけど、飯でちょっと牛丼屋に行くとか、コンビニ行くとかで外に出たぐらいなんじゃないかな。打ち上げで飲むようになったのも最近だし、結構変わったやつ。トリプルファイヤーぐらいに、わりかし活動長いと飲み行くとかしないんじゃないですかね。

──なるほど。なにかいい機会なので聞いて見たいことってありますか?

トリプルファイヤー、昨年リリースのアルバム『FIRE』より、「野球選手になるために」
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トリプルファイヤー・マネージャー : ドミコさんに、ひとつきいてみたいことがあったんですけどいいですか? トリプルファイヤーもドミコも、いわゆる邦ロックって呼ばれているメインのところとは外れている立ち位置にいると思うんですけど。トリプルファイヤーはそこと全然接点がないと思ってるんですが、ドミコは独自の立ち位置もありつつ、そのメインのところにもちゃんと接点があって…… 正直羨ましいなと思っていて。なにかその立ち位置で考えていることってありますか?

さかした : ないですね(笑)。メインから外れているという意識も、外れていこうという意識もなかったし……。やりたいことをやって、みなさんが当てはめていってもらっているだけの状況なのかなとしか思ってないですね。

山本 : お客さんの反応で、「(手を振って)こうやって欲しい」とかそういうのはないですよね。お客さんにこうなって欲しいみたいなのとかも。自分たちがやった演奏に対して、とにかく好きなように反応して欲しいという。

さかした : 俺は完全に後者ですね、どうなってもいいというか。実はバンドやる前に、ちゃんとバンドのライヴというのを見たことがなかったので、「こういうライヴがやりたい」みたいなのは持ってなかったんですよね。

山本 : ライヴのMCで「まだまだいけますか、みなさん!」みたいなの「ああ、みんな言うんだな、そこ確認しなきゃいけないんだな」っていう(笑)。

さかした : ああいうMCの煽り方自体、知らなかったから。対バンして「こういうのあるんだ」って知っていくっていう。

煽りすぎるMC、できない問題

吉田 : ドミコは一切そういうことやってないっすよね。

さかした : やってないし、今後もやる気もないというか、トリプルファイヤーもやってないでしょ?

山本 : そういうのを茶化す曲なら、ありますけどね(笑)。

吉田 : MCでお客さんを茶化すのもよくないし、なんか言うと自分の場合、どうしても否定する感じになってしまって……。なにも起こらないように心がけてます。

──MCでなにも起こらないようにってすごいですね(笑)。

山本 : だったらしゃべらなきゃいいって言ってるんですけど。

吉田 : 例えばライヴのMCで感動して泣いている人たちがいて、それが好きな人たちがいていいと思うんですけど、自分にはできませんからね。

山本 : うん、吉田にはそれをみんな期待してないと思うから。

吉田 : むちゃくちゃ煽ってるバンドとか見ると、ダサいなって正直思っちゃいますよね。でも「楽しみましょう」というのは、ときにいいなと思うことがありますよ。相手の体の動きを促して、それで相手が動いてみたら楽しかったというのはあると思うので。恥ずかしくて自分からは動けなくても、命令されたからできたという人もいると思うので。

──なるほど(笑)。

吉田 : 意外と楽しいって思うことあるかもしれない。

──自分もやってみたい気持ちが若干あるんですか?

山本 : いまやったところで「なにかあるんだろう」って思われるだけでしょう。

吉田 : やりたいというのは否定しきれないですけど、その「やりたい」は、いま自分がサッカー選手に「なりたい」というのと同じくらいの感じですね。もしやりたくても、自分は全くサッカーの才能もないので絶対になれないですけど。そういう感じです。

この2バンドに意気込みって難しいですよね

──ツーマンやるのってはじめてですよね? これまた月並みですが、意気込みとかありますか?

さかした : この2バンドに意気込みって難しいですよね(笑)。

山本 : たぶんこの2バンドだとストーリーが特にあるわけではないんですけど……どっちかが先にやって、どっちかが後にやるくらいの……。宿命の対決とか、それはないですね。

さかした : ツーマンだと、いっぱい曲ができますね。でもすごい好きなんですね、ツーマン。

吉田 : ワンマンは全部背負わなくちゃいけないので、ツーマンぐらいがいいんですよ。ドミコのファンも俺らのこといいいなって思ってくれるのかな……。

さかした : いや、それは逆もそうなんで。共通して好きっていう人も結構いると思いますよ。「ライヴで手を上げさせられるのが面倒臭い」っていう人が共通してくるんじゃないですか(笑)。

ドミコ配信中の過去作品

トリプルファイヤー配信中の過去作品

PROFILE

ドミコ

2011年結成。さかしたひかる(Vo/Gt)と長谷川啓太(Dr)の2人からなる独自性、独創性で他とは一線を画す存在として活動。その常習性の高いライブに定評がある。2016年11月初のフル・アルバム『soo coo?』リリース。2017年6月初の配信限定SG『くじらの巣』リリース後、FUJI ROCK FESTIVAL’17に出演。10月、2ndアルバム『hey hey,my my?』リリース。初の中国ツアーを経験、全国8か所のワンマン・ツアーはSOLD OUT続出。2018年、日本テレビ系「バズリズム02」<これがバズるぞ2018>5位にランクイン。3月JET全国ツアーのゲスト・アクトを経て、初渡米。SXSW出演後、全米6箇所を回るツアー無事終了させた。

>>ドミコ・アーティスト・ページ


トリプルファイヤー

吉田靖直(vocal) / 鳥居真道(guitar) / 山本慶幸(bass) / 大垣翔(drums)
2006年結成、2010年に現在の編成となる。2012年5月「エキサイティングフラッシュ」2014年2月「スキルアップ」2015年9月「エピタフ」2017年11月「FIRE」を発表する。「高田馬場のJOY DIVISION」「だらしない54-71」などと呼ぶ人もいた。ソリッドなビートに等身大の歌詞をのせていてかっこいい。人気がある。メンバーはみな性格が良く、友だちが多い。

>>トリプルファイヤー・アーティスト・ページ

この記事の筆者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

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人を呼びたい気持ちはあったけど、同じ問題について話せる人がいなくて──独り走りゆくtofubeats新作『RUN』配信開始 & インタヴュー掲載

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サイレント・ポエツ『dawn』ハイレゾ配信、そして映像であの伝説の一夜が蘇る

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思い出野郎Aチームの1st EP『楽しく暮らそう』

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ダンス、ダンス、ダンス!──東京塩麹の2nd

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LIQUIDROOM14周年企画特別鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー

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伝説のPSゲーム『LSD』──ゲーム、サントラ、その全てを司るプロデューサー、Osamu Satoとは何者なのか?

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2ndフェイズ、D.A.N.──『Sonatine』ハイレゾ配信開始!

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ジャマイカン・ミュージックの伝説、プリンス・バスターの作品が再発!

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ハイレゾ配信──M-Swiftの7年ぶりの新作はロンドンのミュージシャンたちと作り上げたグルーヴィー&ソウルフルな逸品

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YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、8年ぶりの新作をハイレゾ配信

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YMO、クラフトワークも飲み込む魅惑のラテン・ワールド──君はセニョール・ココナッツを知っているか?

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mouse on the keys『tres』で見せる成熟の新たな美学──ハイレゾ版を1週間独占配信

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cero、掛け値無しの傑作『POLY LIFE MULTI SOUL』、ハイレゾ配信スタート!

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マウス・オン・マーズが描くマルチ・カルチャラルな世界──音楽の喜悦に満ちた大作をハイレゾ配信開始

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連載『D.A.N.の新譜放談』第6回:祝、2ndアルバム・リリース決定!

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丸みをおびたメロウなサイケデリア──注目のバンド、Thank You Cream

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DJ KRUSH、真骨頂たるインスト・アルバムをハイレゾ配信開始

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FLATPLAY、美しくしなやかなミニマル・テクノ──D.A.N.櫻木大悟もリミックスで参加の1st EP

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DJ TASAKA & JUZU a.k.a. MOOCHYによるHIGHTIME Inc.始動──ハイレゾ先行配信

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BATHS、シンガーとしての存在感をさらにましたポップな新作──ハイレゾ配信

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対談 : VIDEOTAPEMUSIC x 鶴岡龍(LUVRAW)──風景、そして怪人

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テンテンコの「危険なハイウェイ」はどこへ向かう?──シングル先行曲をハイレゾ先行配信

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D.A.N.の新譜放談【特別番外編】──マウント・キンビー新作を聴く!

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沢山の新しい音楽を発見したんだ──ジェイムズ・ブレイクも参加のマウント・キンビー新作、ハイレゾ配信

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【ハイレゾ配信】WONK、ポップと実験、2枚のアルバムを同時リリース

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ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る

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KUNIYUKI TAKAHASHI──インダストリアルの新たな響き

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DJ MOTIVEによるメロウ&バレアリックなチルアウト・バンド、deadbundy

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祝フジで来日!  エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始!

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京都エレクトロニカ・シーンのベテラン、Ken'ichi Itoiが放つ『EXN』、ハイレゾ配信開始

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連載『D.A.N.の新譜放談』第5回

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自分のビートっていう定規で、彼らの物差しを測ってみたい──DJ KRUSH、新作は初のラップ・アルバム、ハイレゾ配信

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白昼夢のミニマル・グルーヴ──D.A.N、ミニ・アルバム『TEMPEST』リリース

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2月13日(月)にツアー・ファイナルを開催のPAELLAS、リミックス・コンテストの結果を発表

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ZOMBIE-CHANGの中毒性高しなシンセ・ポップ『GANG!』

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【REVIEW】ももクロ、PUNPEE、ライムスター、ECDなどが参加した加山雄三のヒップホップなリミックス集をハイレゾ配信

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特集 : 選ばれたグルーヴ――この国のインディ・ロックの新たなグルーヴ・メソッド

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asuka andoの2ndアルバムをハイレゾ配信、期間限定スペシャル・プライスで配信開始

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熟考するアンビエント──ブライアン・イーノ新作をハイレゾ配信

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エマーソン北村の新作『ロックンロールのはじまりは』を語る

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インディR&Bへと大接近したPAELLASの1stアルバムをハイレゾ配信──収録曲のリミック・コンテストも開催

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∈Y∋、七尾旅人、松武秀樹ら参加、テンテンコのミニ・アルバム『工業製品』

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【ハイレゾ配信開始】ディストピアのエレクトロニック・ソウル、yahyel

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DJ MIKU、35年目の1stアルバム──テクノのベテラン、1stアルバムをハイレゾ独占配信

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テクノ / ハウスの世界的レーベル〈mule musiq〉の、OTOTOY独占ハイレゾ・コンピ

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対談 : 谷ぐち順 x ぽえむ──リミエキ x 2マッチ・コラボ作を先行ハイレゾ配信!

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テンテンコ、illicit tsuboiをアレンジに迎えたメジャー第1弾シングル──ハイレゾ配信

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岡山から世界標準のニューカマー、KEITA SANOがハウス・ミュージックを面白くする──ハイレゾ独占配信

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坂本慎太郎、3rdアルバム『できれば愛を』にてついにハイレゾ配信!

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アンダーワールド、6年ぶりの新作をハイレゾ配信

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片想い新作リリースを巡って──対談 : MC shirafu x MOODMAN

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連載:『D.A.N.の新譜放談』第4回

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滞空時間新作を独占ハイレゾ配信──民族音楽とポップスの境界

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ケンイシイ、フレア名義の作品『Leaps』をハイレゾ配信開始

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UKテクノのベテラン・デュオ、プラッドによるドリーミーな新作をハイレゾ配信

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ペルーのアーティスト、そして風土と邂逅したダブステップのイノヴェイター、MALAの新作をハイレゾ配信

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D.A.N.、蓮沼フィルなどにも参加の、注目のアーティスト、小林うてなの1stアルバムを独占ハイレゾ配信

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ポスト・インターネットのポップ・エレクトロ・マエストロ、Tomgggの新作を独占ハイレゾ配信

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ハイレゾ配信! デトロイト・テクノの名門〈トランマット〉からリリースされたHIROSHI WATANABEのアルバム

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Seiho、3年ぶりの新作『Collapse』をハイレゾ配信

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1stアルバム・ハイレゾ版予約開始&先行楽曲配信『D.A.N.の新譜放談第3回』

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D.A.N.の新譜放談──第2回──

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D.A.N.の新譜放談

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独占ハイレゾ配信 : 1stアルバム『D.A.N.』リリース特別座談会 : D.A.N.x 石原洋

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Moe and ghosts × 空間現代、コラボ・アルバムをハイレゾ配信

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〈ハイパーダブ〉のドン、コード9が見据える2016年シーン──来日インタヴュー

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アナログ・レコードの音質をDSDで真空パック!──KORG「DS-DAC-10R」「AudioGate 4」

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HIROSHI WATANABE aka Kaitoの新レーベル設立──新録&旧譜をハイレゾ配信

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agraph、3rdソロ・アルバムをハイレゾ配信

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(((さらうんど)))などでも活躍のクリスタル(XTAL)、1stソロ・アルバムを独占ハイレゾ配信開始

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RM jazz legacyハイレゾ配信開始──和ジャズ・レア・グルーヴから現行シーンまでをも貫く、ジャズのいま

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トータス、7年ぶりの新作をハイレゾ配信 & 過去6作も一挙配信

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最強のDUBアルバム!! THE HEAVYMANNERS meets SCIENTIST『EXTERMINATION DUB』※特別対談:ダブ入門編

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O.N.O(THA BLUE HERB)によるミニマル・テクノ・プロジェクト、onomono、セカンド・アルバムをハイレゾ・リリース

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D.A.N.、配信限定シングル『POOL』リリース&インタヴュー

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ハイレゾ配信開始! ――〈On-U〉生まれのにせんねんもんだい

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馬喰町バンド『遊びましょう』をハイレゾ配信 & 武徹太郎(馬喰町バンド) x 川村亘平斎(滞空時間)対談掲載

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こんどはAFX名義! リチャード・D・ジェームスがまたもや新作を発表!

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特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

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本場バリを代表する楽団を現地録音、ハイレゾで聴く古典ガムランは、すさまじいのです!

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ジ・オーブ、6年ぶりとなる新作をハイレゾでリリース

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スクエアプッシャーの3年ぶりの新作『DAMOGEN FURIES』をハイレゾ配信

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メロウすぎるにもほどがあるレゲエ・シンガー、asuka ando、エマーソン北村、リトテン・メンバーなど参加の待望のファーストをハイレゾ独占配信開始

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8年ぶりのアルバム『Vestiges & Claws』――ホセ・ゴンザレスの新作をハイレゾ配信

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フレンチ・エレクトロニカの重要人物、Saycetの新作を先行ハイレゾ配信!

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.6

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UKダブの巨星、エイドリアン・シャーウッドとブリストル・ダブステップのキーマン、ピンチによるユニット、デビュー・アルバムをハイレゾで

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カリフォルニア・シーンのキーマンふたりによる、サイケデリックな宇宙絵巻――独占ハイレゾ配信

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.5

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坂本慎太郎が配信&7インチ・オンリー・シングルをリリース!

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Watusi(COLDFEET)が、〈OIRAN MUSIC〉から”テクノ”なアルバムをリリース!

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Why Sheep? 、ポスト3.11な新作『Real Times』を独占ハイレゾ配信

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新作『You're Dead』ハイレゾ配信開始! フライング・ロータス、ジャズへ!

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.4

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エイフェックス・ツイン13年ぶりの新作『Syro』、ハイレゾ配信開始

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Yamasuki、フレンチ発珍妙日本語レア・グルーヴ再発

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独占ハイレゾで聴く、Keisuke Kondoによる緻密なるエコーの表現

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Basement Jaxx、ニューアルバム配信開始

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OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.3

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Languageによるニュー・シングルを独占先行ハイレゾ・リリース

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1ヶ月のOTOTOY配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載

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ハイレゾで聴く、Robert de Boronによる待望の新作!

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坂本慎太郎ソロ作品一挙配信開始

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OTOTOY初!クラブ・ミュージックを巡る新連載“More Beats + Pieces”

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3回忌を迎える元MUTE BEATベーシスト松永孝義、未発表ライヴ音源をハイレゾ音源で独占先行配信

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鈴木信之によるビート・プロジェクト、N'gaho Ta'quiaのタイトルをハイレゾ配信

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【最高音響】ホンダブヒロアキ・ファースト・アルバム!! 煙立つ極太ベースをハイレゾで配信開始

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【Warp】ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの約2年ぶりとなる新作アルバム『R Plus Seven』

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この国のエレクトロ新世代、KAZURAMOS登場

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Kan Sanoのセカンドをハイレゾ配信

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エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!

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この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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【In search of lost night】レイヴやってみました

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REVIEWS : 066 ポップ・ミュージック(2023年09月)──高岡洋詞

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REVIEWS : 065 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年9月)──八木皓平

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REVIEWS : 063 テクノ、ベースミュージック (2023年8月)──草鹿立

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REVIEWS : 059 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年5月)──八木皓平

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クラムボン、ミトが語るバンドの現在地──新作『添春編』、そして“ピリオド”の次へ

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REVIEWS : 057 洋楽ロック(2023年04月)──宮谷行美

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【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、後編

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【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、前編

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REVIEWS : 056 ポップ・ミュージック(2023年03月)──高岡洋詞

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REVIEWS : 055 ポスト・ハイパー時代のブレインダンス(2023年3月)──NordOst

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バンドが進む新たな道を指し示す、ライヴの力──ブラック・カントリー・ニュー・ロード来日直前インタヴュー

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REVIEWS : 054 ロック、その他(2023年1月)──宮谷行美

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REVIEWS : 053 ポップ・ミュージック(2022年12月)──高岡洋詞

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【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』

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REVIEWS : 47 洋楽ロック(2022年7月)──宮谷行美

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REVIEWS : 037 ジャズ(2021年11月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

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レイヴ・カルチャーが示した可能性 ── 書評 : マシュー・コリン著『レイヴ・カルチャー』

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REVIEWS : 030 ジャズ(2021年8月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

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REVIEWS : 020 グローバル・ベース(2021年4月)──大石始

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高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第21回】ワンランク上のデスクトップ環境を──DAC&ヘッドフォン・アンプ、iFi Audio NEO iDSD

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REVIEWS : 015 ジャズ(2021年2月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

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ポスト・サブカル焼け跡派のパースペクティヴ──パンス(TVOD)インタヴュー

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REVIEWS : 011 アジアのフォーク(2021年1月)──大石始

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狂おしいまでの音楽愛に導かれた、伝説の日本人ラテン・シンガーによる半生記──『YOSHIRO 〜世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手〜』

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高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第20回】ゼンハイザーの逸品完全ワイヤレス、MOMENTUM True Wireless、CX 400BT True Wireless

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いま、ここでも未来で鳴る音──『カン大全──永遠の未来派』──オトトイ読んだ

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お手頃価格で高音質、iFi ZEN DAC──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第19回】

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REVIEWS : 009 ジャズ(2020年10月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

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下北沢〈BONUS TRACK〉、大浪漫商店で魯肉飯と音楽に出会う──オトトイ、行った

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ROVO、24年目のセルフ・タイトル・アルバム──ハイレゾ・ロスレス版独占配信

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mora qualitasで楽しむ、高音質ストリーミング〜ワイヤレス環境──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーデ

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.76 - 2020 GUEST SPECIAL : NOOLIO'S CHOICE

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ハッとするほど簡単に高音質──mora qualitas、ストリーミングでハイレゾ・ロスレス体験

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REVIEWS : 004 エレクトロニック&アザーズ(2020年5・6月)──八木皓平

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REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

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Gotch、3年ぶりのソロ・シングル・リリースへ

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