バリ島の伝統的な青銅打楽器、ガムラン。滞空時間は、この楽器を中心に、さまざまな音楽のエッセンスを取り込み、単なる伝統音楽の再演、それ以上のモダンな響きのポップ・ミュージックを作り出している音楽集団だ。その中心人物は、ガムラン奏者、川村亘平斎。滞空時間は彼のソロ・プロジェクトとしてスタートしている(現状も実質は固定されたバンド形体だが基本的には彼のソロである)。東南アジア・ツアーを経て、このたび2ndアルバム『RAINICHI 来日』を完成させた。ゲストには小山田圭吾(コーネリアス)や民謡歌手 / 太鼓奏者の木津茂理を迎えた、より広がりのある充実の内容となっている。

OTOTOYでは、本作を独占配信。また、配信限定のアルバム購入特典として、東南アジア・ツアー時にレコーディングされたというガムランの故郷、バリの森でのフィールド・レコーディング音源をボーナス収録している。アルバムのラストがバリの森へと消えていくような、そんな聴き方もなんとも彼らの作品らしい演出だ。


滞空時間 / RAINICHI 来日

【販売価格】
wav 単曲 200円 / アルバム購入 2,000円
mp3 単曲 150円 / アルバム購入 1,650円

【TRACKLIST】
1. hutan / 2. pembukaan / 3. parabola / 4. appa uleh uleh / 5. gong dong dong / 6. walak elele / 7. awe / 8. 秋田音頭 / 9. キサクナマハラジャ(feat.木津茂理) / 10. アルセーヌルパンみたい(feat.小山田圭吾) / 11. sesudah itu / 12. malamalamalam

INTERVIEW : 川村亘平斎

11月にリリースされるOOIOOの新作は、ここ数年、そのライヴなどで姿を見せていたガムランをフィーチャーしたセットが中心となるという発表が先日なされた。話題になったのも記憶に新しい。そして、この編成のOOIOOに参加しており、この動きのキーマンのひとりとして、この滞空時間を率いる川村亘平斎、その人を上げることはできるだろう。インドネシアのバリ島へのガムラン留学後、日本に舞いもどった彼はガムラン奏者として、UA、永積タカシ(ハナレグミ)、小山田圭吾(コーネリアス)、原田郁子(クラムボン)といったアーティストの作品参加やライヴなどで共演するなど幅広い活動をおこなっている。つい先日も滞空時間として、幻想的な鎌倉宮の薪能舞台で細野晴臣や青葉市子、U-Zhaanなどとも共演したばかりだ。こうした活動の多くは、そうしたアーティストたちから彼への注目を示すものと言えるだろう。現に、そうしたアーティスト間のつながりで滞空時間のその名前が、徐々に浮かび上がってきたというのはあながち間違いではない。

滞空時間が奏でる音楽は、ガムランを中心にしたものだが、一般的に想像されるような、いわゆる“ワールド・ミュージック"のある種の土着信仰の宗教音楽としてのガムランとは毛色は違う。もっと軽やかな音楽だ。特に本作の全貌は、日本の民謡なども取り入れ、その色彩感覚はより多彩に、アジアのどこか、インドネシアや日本でもない、広いアジア感を持ったポップ・ミュージックへと昇華されている。西洋を起点に持つ、ロックを土台にしたポップ・ミュージックとは違った、独自のポップ・ミュージックを編み出しと言っていいだろう。聴いているととにかくウキウキとしてしてくるのだ。ライヴではチャーミングな影絵と舞踏による演出が加わる。音源だけでは伝わり辛いその滞空時間の魅力を知るためには、ぜひともライヴも体験していただきたい。この類い稀なる形式の音楽プロジェクト、滞空時間について、中心人物の川村亘平斎を訊いた。

取材&文 : 河村祐介

日本にある音楽の流れでいうとポスト・デジタルのところに自分はいる

――ガムランと出会う前も普通に音楽は聴いてたんですよね。

川村 : 高校生のときは、よくサニーデイ・サービスを聴いてたんですよ。あとは細野さんとかもすごい聴いてましたね。あとはフィッシュマンズとか超ど真ん中でしたね。大学に入った後ぐらいかな、OOIOOの『Gold & Green』を聴いて衝撃を受けて。ガムランはそのときすでにはじめてたんですけど、まだそこまで本格的にガムラン奏者をやっていくとは考えてなかったときで。OOIOOの民族音楽的アプローチを使ってやっているあの作品を聴いて、自分のなかでギアが入ったというか。だから結果的に、いまOOIOOに入ってなにかをやっているというのはすごいことなんですけど。

――ガムランをはじめた当初は自分の表現というよりも、どちらかと言えば楽器に対する興味本意みたいな感じだったんですか?

川村 : そういう部分は大きいですね。でも、それからガムランの古典はもちろんやるんだけど、ガムランという楽器でなにか新しいものを作ったらおもしろいんじゃないかなって。しっかりとそれが意志に変わったのがOOIOOを聴いてからかな。それまで日本でガムランを使ってる人って、わりにアンビエントだったり、色物として使われている空気を感じてて。それは違う気がしていたんですよ。だったら、現地に行ってガムランの本当のところをみてからじゃないと、不用意にコンテンポラリー化するのもどうかなと思って。

――とってつけたような“サンプリング・ソース"みたいなものにはしたくなかったと。表現として血肉にしてから、そこから広げていくと。

川村 : そうそう。だから、大学時代にガムランのためにバリに留学するときに「ガムランだけをちゃんとできる人になろう」と思って。ガムラン奏者に僕がなって、例えばピアノ奏者の人を呼んで作品を作る様な形にしたいと思ってて。

――さっきの話だと高校時代が1990年代後半とか末で、大学時代が2000年前後からという感じだと思うんですが。僕もわりと近い世代なので。

川村 : 自分も、ハウスとかクラブ・ミュージックも聴いたりで…… 90年代って、デジタル・ミュージックがいきつくところまでいって、2000年代前半にフォーク・トロニカとかが出てきて…… それって、多分、デジタルなものに対して、ちょっと“アンチ"みたいなものがあった時期ってことだ思うんですよ。ポスト・デジタルっていう感じかな。僕がやっていることも、その感覚があるんですよ。完全にデジタル化しちゃうとおもしろくなくなってしまうような部分がガムランにはまだ残っていて。その部分をデジタルを飛び越して21世紀にもってきたいというのがあって。いわゆる日本にある音楽の流れでいうとポスト・デジタルのところに自分はいると思ってて。

――当時のボアダムスとかOOIOOもそういう部分があるじゃないですか。

川村 : ありましたね。

――そういうものが自分の表現を確立していく上でヒントになったと。

川村 : そうですね。具体的にひとつの答えをヨシミさんが見せてくれた気がして。あの作品が自分にとって金字塔で。あとはポップ・ミュージック以外の部分で言うと、学生時代に故・野村万之丞さんっていう狂言師の方の国から予算が出ているプロジェクトに参加してて。妓楽っていうのが奈良時代に中国から渡ってきているわけですが、それとともに正倉院に仮面なんかが残っていて。その仮面を復元して、シルクロードの各地の国宝級のダンサーを呼んで、新しい妓楽を作って、シルクロードを逆走させるっていうのがそのプロジェクト。年に1カ国づつ回って、最後にフランスまで行くっていうプロジェクトにまぜてもらってて。OOIOOを聴いて、ショックを受けたのと同じ時期に、伝統芸能の先端に関わらせてもらっていて。古いものをやっているんだけど、それが新しいものになっちゃってる人というか。勝てっこないんだけど、「この人と対等に話ができるもの作らないと、話にならないな」と思って。

――完全にガムランの人になろうと、で、バリに行かれるんですよね。

川村 : バリでラッキーだったなと思ったのは、留学して住み込みでガムランを勉強してたのがスダマニというグループで。結構日本にもよく来ているグループなんですが、そこにUAが『SUN』ってアルバムでガムランのレコーディングに来て。そのときにUAとかZAKさん、あとはいまYAMP KOLTって名前でやっている藤乃家舞さんとかが来てて。それでレコーディングのお手伝いもしたり。その後、日本に帰ってきてから、そのあたりのひとたちにいろんなアーティストを紹介してもらったり、お世話になったんですよ。その後、UAの『ATTA』というアルバムには、ヨシミさんが作ってて僕も演奏で参加した曲があったり。ZAKさんかな、ヨシミさんを直接紹介してくれたのは。

――UAさんのアルバム制作チームが日本の音楽シーンへの入り口だったと。

川村 : そうですね。

――バリ滞在ってどのくらいだったんですか?

川村 : 完全に行ってたのは1年間で、それ以前にも大学の休みごとに2ヶ月とか、何回も行ってて、延べで言うと2年間くらいは行ってるかな。

「ロックじゃないけど、興味がもてる」みたいな入り口が作れたら

――滞空時間に通じるような音楽活動はいつごろから?

川村 : 2006年ぐらいにSUARA SANAというバンドをやってて、フジロックにも出てて。だけどそこでは自分がやりたいことを全部表現できないから、全部自分が責任を取るソロ・ユニットとして滞空時間を作ったんです。いまはバンドっぽいですけど、滞空時間は基本的には自分のソロ・プロジェクトなんですよ。2009年にはじめました。あとはバリから日本に帰って来て、いろんな作品にガムラン奏者として参加したときに気づいたことがあって。それはガムランにのめり込んでバリで「これは大切なものだ」って感じたものがあったんだけど、それは日本で要求されるものとちょっと違ったりして、そういうジレンマもたくさんあって。バリ人化しすぎたというか(笑)。それをもっと前向きに、日本に戻す作業しないといけないなと思って。いまもってそれをやってるんですけど。

――その模索が滞空時間の設計図になったと。

川村 : 観てる人たちが「これは外国の音楽"だから“」って思われるようなことをやったら終わっちゃうなって。例えば、OOIOO、フィッシュマンズとかそういう音楽と、ガムランを聴くのって、日本の場合、明らかに違う音楽を聴いてるという感覚があるじゃないですか?

――“ワールド・ミュージックを聴く"ですよね。

川村 : 「バリ島の音楽なんだ」っていう教科書的な音楽の聴き方になるでしょ?

――ですね、でもそれを突き詰めると、本当だったら楽器としてのギターも「欧米の音楽を聴いてる」っていう感覚が起らないといけない、けど起きない。そのぐらい当たり前のものになっている。

川村 : そうなんですよ。そのレベルにガムランを上げたいと思って。もっと文化的な背景を取っ払っても、良い楽器だからそれをフラットに聴いてもらいと。フラットにした上で、並べて、そこから選んで欲しいというか。欧米の産業としての音楽がドンと入ってきてしまったが故に、それまで本当はあったはずの日本の、小さい、おもしろいものが飛んじゃってる。でも、それは実はここ50年間くらいだけのことで。

――戦前は浪曲、小唄とか、そういうものがポップなレコードとしてバンバンリリースされてヒットしてたわけですからね。

川村 : そういうことなんですよね。それが一気になくなってしまったという。でも、その現状に対して、ポップ・ミュージックぽくみせて「あ、こんなのあったよな」って気づかせたいっていう。「ロックじゃないけど、興味がもてる」みたいな入り口が作れたらなと。それが必ずしもガムランである必要がないとは思うけど、僕はガムランを担当しているから、ガムランでそれを見せたい。

――そのあたりは、今作で例えば「秋田民謡」をやってたり、民謡歌手 / 太鼓奏者の木津茂理さんが参加されてたりということにつながってくるのかなと。

川村 : うんうん。僕は実際、バリ以外のインドネシアの土地に行って、いろんなガムランとか、ガムランって呼ばれていないアンサンブルを聴いてきたんだけど、木津さんの太鼓みたいな太鼓ってあるんですよね。全然違う形状しているんだけど、同じ手触りの音楽があって。僕らみたいなインドネシア・ベースの音楽で、木津さんとやることによって、なんか聴いたことないような、あるようなミックスされた音になるのは、なにか根っこで近いものを持っているからじゃないかなと思うんですよ。それをあの曲とかで表現したくて。「秋田音頭」は、ヴォーカルのさとうじゅんこさんが秋田の人で、お父さんが民謡を歌ってる人で、じゅんこさんも子供の頃から歌ってたらしくて。日本の音楽に対して、なにかしらアプローチする時期だと去年東南アジア・ツアーなんかもあって思ってて、なおかつ秋田音頭ならじゅんこさんにはそうやって歌う理由がある。それで作ったんですけど。

現行は伝統音楽の一番新しい一手を打っているという感覚

――滞空時間の重要な要素って、作品を聴いてて思ったのはとにかく単なるルーツ・ミュージックの再現ではないところじゃないのかなと思ってて。方法としてガムランがあったとしても、いまのモダンな感覚でポップ・ミュージックを作るという。

川村 : うんうん。バリで勉強してきてすごく大事だと思ったことがあって。いまの日本の伝統音楽って保存されているものっていう感覚があるというか。型を決めて、それをそのまま伝えていくっていう。バリの場合はガムランを使った新作の音楽がどんどん生まれてて。現行のポップ・ミュージックの部分も担っている。もちろんトラディショナルな部分もある。その両方がある、そこが大事だなと。木津さんとかも、伝統音楽といっても、その伝統音楽のいちばん新しい状態、“いま"を見せているというか。僕らも、現行は伝統音楽の一番新しい一手を打っているという感覚が強いですね。バリ人の師匠にもらった大事な感覚を、僕なりのアウトプットで作っていってる。トラディショナルであり、超前衛でもあるという感覚。

――そこに関係してるかもなんですが、無国籍というか、バリの音楽というよりも、もっと日本を含めてぼんやりと広いアジア感みたいなものをアルバム全体に感じました。

川村 : それはありがたいっす。そうなんですよ。それはアルバムとして出したいところで。

――聴き方によってはインドの音楽だったり、中国の音楽だったり、もっと東南アジアだったりみたいな部分がぼんやりと出たり消えたりしてる。下手したらアラブあたりにも届きそうな。それでいて日本のポップ・ミュージックの感覚もあるっていう絶妙なバランスでおもしろくて。

川村 : 滞空時間をはじめた当初は、海のシルクロードみたいなものを意識してて――アフリカ、インド、インドネシア、ニューギニア、フィリンピンとか、そして日本までいっちゃうっていう、海のルート。その間で実はほぼほぼ同じ様なメロディが歌われてたりとか、それぞれの土地のタイム感というかグルーヴ感だけが違うっていう。だから、逆にガムランを使ってアフリカの音楽をやっても良い筈だと思ってるぐらいで。

――異国のどこかをピンポイントで持ってくるというよりも、地続きの感覚があるんですよね。1枚の超越した景色を切り取るというか、手前のものと、ずっと遠くにあるものが絶妙な遠近感を持って共存してひとつの風景を作っているというか。その切り取り方というのが、川村さんの、滞空時間の音楽なんだと。

川村 : ありがとうございます。そいうい地続き感、自分的には大事にしてるところですね。

――いわゆる単なる民族音楽バンドではないというを伝えるにはそこの部分は重要かと。

川村 : すごい情報量が多いバンドなのでメディア的に伝えるのが難しいとはよく言われるんですが(笑)。

バリの音楽も日本の音楽も僕はどちらも作ってない

――情報量といえば、ライヴは影絵で寸劇的なものとか、舞踏をやったり、情報量が多いですよね。

川村 : やっぱりあれもガムランをひとつのコンセプトにしているからで。ガムランって青銅打楽器のアンサンブルだけだって思われていると思うんだけど、演奏にはバリでは必ず基本的にはダンサーがいて。むしろガムランはダンサーのための衣装とか、そういうものに近い。ヴィジュアルと音楽がシンクロしていて、その塊をどうにか日本に伝えたいと思って。ガムランの本来の姿を伝えたいということではなくて、その日本のお祭りと同じようなものだっていう感覚を伝えたいと。しかも、うちの場合は演奏している人がそのまま踊り出すっていうのが大事で、僕も演奏をしてるところで、突然、影絵に入って踊ったりとか、そのギャップが重要で。ダンサーじゃなくて「さっきまで演奏してた人じゃん、しかもちゃんと踊れてるし」って、そのびっくり感がおもしろいんじゃないかなって(笑)。でもパフォーマンス・ユニットと言うのはおもしろくなくて、音楽をやっているバンドだっていうのがまずは大前提であって。お神楽の感じというか。それはバリでも日本でもあると思うんですけど。

――ただ、お祭りという言葉がでましたけど、祝祭感って言葉が持ってるトランシーな感じが、滞空時間には要素としては少ないですよね。そこは意図的な感じもしますが。

川村 : トランシーな感覚も含んではいるけど、それだけじゃないんですよ。

――民族音楽って、良い悪いは別にして、サイケデリックな部分がひどくクローズ・アップされることがあるじゃないですか? 滞空時間はそこに対しては一歩引いてる感覚があって。

川村 : そうです、引いてます(笑)。そこをわざとやらない部分というのはありますね。見せないことで、見たい人はそこを探求してくれて良いというか。節度を持って伝えるというか。

――滞空時間がやっていることは、そういう民族音楽の宗教儀式的な側面ではなく、ポップ・ミュージックであるというのが肝だと思ってて。

川村 : そういうことです。その線引きはありますね。

――もちろん、そういうサイケな部分は僕も好きですけど、いろんな入り口があって良いかなと。

川村 : そうですね。

――小山田さんの参加は?

川村 : ありがたいっす。いろいろ助かります(笑)。実はその出会いは、小山田さんの息子さんとの共演で。飴屋法水さんの作品にガムランを子供に教えるというところで参加していて、そのときの子どもが小山田さんの息子さんで。その直後の滞空時間のワンマンをVACANTでやったときにも観にきてくれたりとか。それで去年の秋に吉祥寺のアムリタ食堂でライヴやるときに「小山田さんとか呼んでよ」って言われて声をかけさせてもらったら「いいよ」とサラっと(笑)。で、「その直後にNHKラジオの収録があるから来ない?」って言われて共演して。アルバムに入ってる曲は、そのラジオ用にNHKのスタジオで録った一発録り音源を入れたもので。それをそのままいただいてます。

――ちなみに『来日』というタイトルは?

川村 : さっき出た、海のシルクロード、アジア感みたいなところに近いんですが、バリの音楽も日本の音楽も僕はどちらも作ってない感覚があって。凡アジア的というか。でも僕らが使ってる楽器は地に根ざしてる楽器なので、どこの出身なのかをはっきりさせたいなと。それでコンセプトとして架空の南の島を作ろうと。その島の楽団が日本に来たっていうことで『来日』なんです(笑)。僕ら的にはある程度の場所は設定しているんだけど、「南の島」っていうと日本人は自由にいろいろ想像できるはずなんですよ。それを沖縄ととるのか、マダガスカルとするのか、ポリネシアとするのか、ハワイでも、それは自由で良いかなと。その想像の余地を残したいなと。

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LIVE SCHEDULE

■第10回ひかり祭り■2013年~新世界~
2013年10月25日(金)~27日(日)@牧郷小学校(神奈川県相模原市)

オオルタイチ×滞空時間@アムリタ食堂
2013年11月13日(水)@アムリタ食堂
出演 : 滞空時間 / オオルタイチ

PROFILE

滞空時間

インドネシアの青銅打楽器「ガムラン」を駆使して飴屋法水、OOIOO、OKI、小山田圭吾、GOMA、ハナレグミ、U-zhaanなど数多くのアーティストと共演し高い評価を受ける芸術家 / 川村亘平斎のソロ・ユニット。

伝統打楽器「ガムラン」と、日本、アジア、アフリカの民謡を取り入れた南洋お祭りSOUNDに加えて、ミュージシャン達が影絵になって登場するライヴ・スタイルは、都市と土着が見事に融合した新たなワールド・ミュージックを切り開いている。2012年7月のインドネシア / マレーシア2カ国ツアでは、現地アーティストとのコラボレーションや日本の民謡を交えたパフォーマンスがオーディエンスに熱狂的な支持を受ける。

西はアフリカ東は日本、広がる海のシルクロード、移ろい繋がる音と影。AYO!!!! SELAMAT JALAN!!!!!

TAIKUH JIKANG are
濱元智行 GAMELAN
新井ごう VIOLIN
徳久ウィリアム VOICE
さとうじゅんこ VOICE
AYA(fromOOIOO) BASS
山岸天平 GAMELAN / SHADOW WORKS
新名真大 GAMELAN / SHADOW WORKS
辻圭介 SOUND ENIGINEER
&
川村亘平斎 GAMELAN / SHADOW WORKS

滞空時間 Official Web

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インタヴュー

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