ポップ・ミュージックと伝統音楽の距離感 : 武徹太郎(馬喰町バンド) x 川村亘平斎(滞空時間)ーー馬喰町バンド新作ハイレゾ・リリース記念対談!

わらべうたや民謡、踊り念仏などこの国の人々、土地でかつて生まれた“大衆のうた”を掘り起こし、その記憶を帯びた感覚で現代の“大衆のうた”作り出す。その音の向こう側には世界中の、アフリカのブルースや、アイリッシュ・トラッドなど各地の“大衆のうた”を見出してしまうことすらある。このたびリリースされた馬喰町バンド4作目のアルバム『遊びましょう』は、まさにそうした彼らの音楽性が結実したアルバムだ。これまでもそのトレードマークでもあった自作担ぎ太鼓「遊鼓」、今作から加わった三味線の構造をもつフレットレス・ギター「六線」を駆使し、「ゼロから始める民俗音楽」をまさに地でいく作品と言えるだろう。OTOTOYでは本作を24bit/48kHzのハイレゾで独占配信。この類まれな音楽集団を掘り下げるべく、馬喰町バンドの武徹太郎を招きつつ、今回はもうひとり民俗音楽とポップ・ミュージックの間を行き来する音楽集団からもうひとり才人を迎え、特別対談を敢行した。

馬喰町バンドの新アルバムを独占ハイレゾ配信!!

馬喰町バンド / 遊びましょう(24bit/48kHz)
【Track List】
1. 源助さん
2. 許してワニ
3. 微生物
4. わたしたち
5. 青
6. 鬼の子の夢
7. いだごろ
8. ムツゴロウさん
9. 月夜のおまえさん
10.言葉が今も(※アルバムまとめ購入者限定ボーナス・トラック!!)

特別対談 : 武徹太郎(馬喰町バンド) x 川村亘平斎(滞空時間)

日本各地の古い唄のフィールドワーク、わらべうた、民謡、踊り念仏といった大衆に根付いた、この国の唄をひとつの起点に、ポップ・ミュージックのある種の根源的な魅力を追い求める馬喰町バンドの武徹太郎。かたやインドネシアはバリ、本場のガムラン修行を行ったのち、現在では自身のユニット、滞空時間を中心にさまざまな多彩な活動を行っている川村亘平斎。どちらも、ある種の土着的な民俗音楽をその表現の核に持ちながら、いわゆる “純邦楽”や“ワールド・ミュージック”といった音楽とは違ったもの、モダンな感覚も持った色彩豊かなポップ・ミュージックを奏でている。

さて、さまざまな共通点のありそうな彼らに対談してもらいつつ、『遊びましょう』の世界観をご案内しよう。

インタヴュー & 文 : 河村祐介
写真 : 大橋祐希

「わたしたち」「ムツゴロウさん」「月夜のおまえさん」の3曲をフル試聴実施中!!

レーベル HOWANIMALMOVE  発売日 2015/09/02

※ 曲名をクリックすると試聴できます。

自分語ではじめるじゃないですか、あんなの普通の人できないですよ

ーー何回か共演してると聞いたのですが、初めにお会いしたのはいつですか?

武徹太郎(以下、武) : 滞空時間が、バリとマレーシア公演なんかのドキュメンタリー・ビデオ(『[ONE GONG] ~South East Asia Tour 2012~』)を撮ったじゃないですか。それを逗子の〈CINEMA AMIGO〉で上映してることを神田亜紀さんという方に誘っていただいて、観に行ったのが最初ですね。僕はそのときはじめて滞空時間のことも知って。たしかその映画の公開のときのトーク・ショーを聴いて(辻)圭介さんと徳久(ウィリアムス)さんと3人でやってるその喋りが面白いなという印象があって(辻、徳久ともどちらも滞空時間メンバー)。


『[ONE GONG] ~South East Asia Tour 2012~』

川村亘平斎(以下、川村) : その後、馬喰町のイベントに2回出させてもらってますよね。

武 : いや、1回は僕たちが主催する〈馬喰町音楽会〉っていうイベントに出てもらったんですけど、もう1回は〈Super Deluxe〉でやった、キリンビール協賛についた〈NIPPONIA 2013〉というイベントでご一緒させていただいたんですけど。だから僕はライヴよりも先にトーク・ショーだったんで、音楽というより、面白い話をする人だなって。

ーー喋りがおもしろい人(笑)。

武 : いまだにその時話してた話は覚えてますからね。ただバリのディープなところに行くだけじゃなくて、かみ砕いておもしろく話をしていて、それから「すげーな、どんな音楽やるんだろう」と思いました。その後、滞空時間を観たのは、〈曼荼羅2〉で、たしかバリのミュージシャン呼んだとき……。

川村 : あーマレーシアの人ですね(カムルル・フシン)。

武 : そこで滞空時間のライヴをやっていて、めちゃんこ狭いのにお客さんが100人以上も来てきっつきつのところで。あれはすごかったですね。大石始さんも来ていて「とんでもないな」って。

武徹太郎(馬喰町バンド)

川村 : 馬喰町バンドはとにかく演奏がうまいんですよ。僕は本当ガムランくらいしかできないんで、うまくていいなあと。

武 : そんなこと思ってたんですか(笑)。そんな、ライヴではとにかく世界を壊してる感じじゃないですか。最初にライヴ観たとき、パンパンのお客さんの後ろから出てきて「わちゃわちゃわちゃーー!!」とか言って自分語ではじめるじゃないですか、あんなの普通の人できないですよ。

一同 : 笑。

川村 : いや、逆にあれしかできない(笑)。

武 : 全部自分語だし、日本でポップスとかバンドとかやってる人って楽器屋で楽器 買うところからはじめる人が殆どだと思うんですけど、そういうところではなかなか生まれてこないですよね。

川村 : いや、僕も中学のときはヤマハのフォーク・ギター買いましたよ。

武 : フォークなんですか(笑)。なんかメタル好きって言ってませんでしたっけ?

川村 : 違う違う(笑)。それは滞空時間の他のメンバーがみんなメタル好きだけど、僕とAYAさんだけメタルを通ってないという話で。

武 : あ、そうなんですね。なんだ。

川村 : なんだって(笑)。

武 : 馬喰町バンドはみんなメタル通ってますよ。

川村 : なんか馬喰町バンドはそういう技巧的なところあるんですよ。

武 : いや、技巧的なとこなんてないですないです(笑)。そんな風に思ってたんですか…。

川村 : いやありますよ! 今日は武くんとの対談だからたぶん共通点とか聞かれるのかなと思って。逆に、何が違うのかなと考えたときに、やっぱり武くんはギターが弾ける。でも僕は打楽器だから出発点がまず違うんです。だから作曲のフォームも違うし、音楽を見てる立ち位置も違うと思う。

武 : なんか身体性がすごい強いですよね。亘平さんの音楽って。

川村 : でもそれは打楽器奏者というのが大きいと思う。弦楽器の人って、もっと自分の見える範囲で歌うということに集中するというか。僕はどっちかっていうと、全体を聴くというか、アンサンブルに対して集中するというか。

武 : でもほかに打楽器奏者見ても「ああ亘平さんみたいだな」って思う人いないですよ。

川村 : いっぱい居ても困りますよ(笑)。

「表現したい」ということは誰かとリンクしないと表現にならないから

ーーふたつのバンドの共通点はある種ルーツミュージック的なところと今のポップスとつなげる存在っていうことだとは思うんですけど。要はだた伝統音楽の今やることではなくていろんな要素を集めて自分たちの表現をしていくこと、お互いの音楽を見て、そういう視点かなと。

川村 : 武くんのそういうのは気になりますね。

武 : 僕はポップスを「大衆音楽」と捉えていて。フィールドワークしたりして音楽の根源っていうのは知りたいなって思ってます。だけど博物館に入れるようなものを作ってもしょうがないなって思っていて。もっと本質みたいな意味で言ったら「ネイティヴなそのままのかたち」というものを追求していったらいくらでもあると思うんですけど、それは別に自分がやらなくてもいいかなと。研究の対象になるような地域性の強いものをやろうとは思っていなくて。ポップスという意味で言ったら、今自分たちと同じ様な世代の人が聴いて、抵抗なく入ってくるものが作りたいです。そういう意味ではポップスというフィールドがいいなって思っています。

川村亘平斎(滞空時間)

川村 : 「ポップスをやっている」っていう意識があるってこと?

武 : そうですね。

川村 : 僕ないからな…。

一同 : はははは(笑)。

川村 : 伝統的というかいま出た博物館的なものとポップスが対比されるんだとしたら、どこに表現のポイントを打つかという話だと思うんですけど。武くんはだいぶポップス寄りなんだと自覚はしているとしたら、僕はもうちょい伝統音楽かな。むしろ伝統音楽に埋もれてみたいんだけど、そうすると表現者としての欲求が満たされなくなるんですよ。「表現したい」ということは誰かとリンクしないと表現にならないから、そこで現代の人に向けて、そして博物館的なものなかでなにがヒットするのか、その間をとるというか。そこがポップの瞬間っていうか。それぞれの地域音楽をいっぱいこれまでも見てきたけど、値域音楽ってやっぱり地域の人にしかヒットしないんですよ。でも、むしろしなくていいんだと僕は思っていて。だけど僕はそれを学んじゃったから、日本に持って帰ってきて、じゃあ自分は日本人だから日本人の好きな音楽とそういうものを無理なくくっつけられるところを探そうと。

武 : 滞空時間の音楽を見ても、土着の地域性の強いものを、その距離を越えて持ってきている感じは、そういうことできるんだなって思いました。

川村 : あんまりかっこい言葉じゃないんですが、それを「グローカル」っていうか…。でも、そういうビジョンみたいなものを、20世紀の最後に自分で見つけなきゃって思って僕はバリに行ったんですよ。もうアカデミックにやるだけじゃ説明できないことがずっとあって、それをアカデミックで説明できてるってみんなが一瞬思ったんだけど「やっぱ違くない?」て思ってたサイドの人なんです。やっぱり、限られた地域のところに行って、その中で全員が理解できること、本当はそのエリアの人しかわからないはずなのに、それによって60億人が理解するなにかがあるとしたら、それを探したらいいんじゃないのって。まぁ「グローカル」なんですけどね(笑)。「グローカル」という名前をつけちゃったらもう商品なので。僕は商品にしないものが自分の中にあるし。

「生まれつきやっているんだけど、あるときにやめちゃうもの」

ーーでも音楽ということで言えばやっぱり商品にもなりうるというのは承知の上でというのがあると思うので、どこにポイントを打つのか、そのせめぎ合いですよね。

川村 : そうですそうです。だからグローカルっていうムーヴメント自体は否定しないです。自分もその中にかなりどっぷりいるはずだから。

ーーそこの部分のせめぎ合いっていうのが、さっき言っていたポップ・ミュージックっていうものの捉え方になってくるのかなと思うんですけども。馬喰町バンドがわらべうたや伝統音楽みたいなものをひとつの起点として、自分たちの音楽をやるきっかけっていうのはどうなんですか?

武 : とんでもないものとか、超越的なものとか、すさまじいものとか、知りたいじゃないですか。だから、色々調べたりフィールドワークしたりするけれど、でも自分が感動するものは未知のものじゃないことが圧倒的に多くて。「あ、やっぱりこうなんだ」っていう、ファースト・コンタクトなんだけど昔から自分の中にあったものに感動することがすごくあって。「これ知らない」って感じてあんまり感動できなくて、むしろ昔から知っていった「やっぱりな」という気持ちに感動するんですよね。音楽もそうなんです。誰にも教えられなくても最初からできることが人間にはたくさんあるような気がしていて。例えば子供って絵描くの好きだけど、「うまくかけない」とか「うまく褒められない」とかなにかのタイミングでやめちゃう人が圧倒的に多いと思うんですよ。俺は音楽もそういうことろがすごく好きで。覚えて学んで形にするものよりも、生まれつきやっているんだけどやめちゃうっていう種類の音楽が人間にはあると思って。もともとわらべうたにはそういうヒントがあると思ってやりはじめたんですけど、今はむしろ別にやらなくてもいいかなって思ってます。子供はわらべうたなんか歌わないですよね。

ーー今の子供はですか? たしかに。

武 : 今はというより、昔から子供は作られた歌なんか歌う必要があんまりないな、と。公園とかで野球やってるようないまの子供を観察するみたいなこともしたんですけど、まず子供って話し言葉が大体全部歌なんですよね。喋ってるほうが少ない。例えば「いっくぞー!」とか、全部歌なんですよ。もともとすごく全部が歌なのに、なにかのタイミングでこれができなくなっちゃうんだなあって。でも、ものすごい地域性の強い音楽の中にはそういうリミッターがないっていうものが多いなって思っていて。

川村 : 確かにね。

武 : もともとスッと体に馴染んで歌い続けるみたいなものが、残ったまま大人になった人たちがめちゃくちゃ多いから。

川村 : それと、自分の中のポップスっていうのはどういう線引きなの?

武 : 僕もだからポップスよりそういうものの方が好きです。研究者の人と話してるほうが、実際すごく楽しかったりもするし。

川村 : やっぱり「ポップ化される」っていうのは大人の意思がないと、ならない。

武 : そうなんですよね。ポップスはやっぱり影響力を人に与えることに価値を見出してお金に変えていこうっていう音楽だから。人々にリンクして。でも、地域性の強いものって人に影響を与えようとかいうものとは違いますから。もともとみんな解き放たれてるところからはじまるから、その必要がないのかなって。でも僕はどこにいってもアウトサイダーだからその中には入れない。

川村 : まあ、結局ね、僕もそうだから…。

武 : フィールドワークで、個人としては親友みたいに仲良くなることはできるんですけど。例えば「結局日本人のお前がここで韓国の太鼓叩いてるんだ」っていうのがあるから、どこまでいってもネイティヴの人にはなれない。21世紀まで生き続けているってことは、みんながなんらかのネイティヴであることには間違いないんですけどね。ただ、アウトサイダーは伝統の中にどっぷり入れないのでさみしくなっちゃうんですよ、仲良くなれば仲良くなるほど。だから、自分がポップスというフィールドにいるとは思わないですけど、結局それを選んでいる気がしますね。

川村 : それが武くんのフィールドだもんね。武くんのネイティヴ。

武 : 僕のネイティヴですね。

川村 : 武くんの言う「自分は”外人”だな」と思うのはどこにいっても思うことだと思うんですよ。”外人”にしか見えないものがあるというのはすごく強く思うんですよ。特に最近、東北で南相馬の人たちとその地域に残っている物語を影絵にするっていう企画をやったんですけど、その地域の人たちがほとんど忘れてしまっているような物語をたまたま見つけて影絵にしたら、「こんな話知らなくて、これは川村さんがいなかったら見つけられなかったよ」なんて話をされたんですよ。それは”外人”でいることの特権というか、”外人”しか気づかないこと。その分かなり孤独ではあるんだけど、そういうことでひとつのコミュニティーにアプローチはできるんだなとすごい思って。それはバリでもそう。ポップスの話に戻すと、バリのいまのメインストリームに対して、自分の異端が入ってメインストリームが少し変わるっていう。それが10年後とかに効いてきたりする気がしていて。だから(武君が)韓国にいったこととか、韓国の人たちの何年か先とかになにか影響があるんじゃないかなって僕とかは思う。わりとのんびりしているんで(笑)。

譜面上の感覚でいったらどこで気持ちよくなったらいいのか一見わからない。

ーーさまざまな地域性があるとはいえ、実は全部繋がってますよね。それこそ日本国内だって旅の芸人さんがいたり、海からだっていろんな人が入ってきてそれとともに”芸”が伝来したり。それが地域のものに入り込んで、数百年単位でそこの地域のものになる。しかも絶えず、そうした要素が入ってくる。まさにこうしたものの伝統芸能の成り立ちじゃないかと。伝統文化っていきなり生まれた全く不変のものではなく、絶えずゆっくり形を変えていると思うので。だからこそオリジナルなものになるというか。”不変の伝統”というものよりも”変化”が伝統を作るというか、そういう意味ではお二方のやってるスタイルって逆に、いままで残っている伝統文化ができた本来の”経過”に近いのかなと。ひとつ今回の馬喰町バンドを聞いていて思ったことがあって、今回の作品、コントラバスが入ってるじゃないですか。そして滞空時間にはベースがいるっていうのは特徴的だと思うんですけど、あの低音の力っていうのは以外と20世紀的なもので、それが入ることによって両方ともポップの強度みたいなのが増しているような気がして。

川村 : ある種の聴きやすさみたいなのはあると思います。

武 : そう、低音が入ることによって、パッケージング感はすごく出るっていうか。聴き やすさみたいな。ただ 低音ってほん とに支配力がすごいから、感覚の無い人が弾いているとちょっと不自由になるんですよ。やっぱ、民謡とか民族音楽の真骨頂のひとつって即興性だと思うんですよ。今は日本の民謡の歌手で即興歌える人ってすごい少ないと思うんですけど。その、ベースが入ることによって即興性ってすごい限定されちゃうんで。

川村 : あー、あるかもね。


滞空時間「来日」

武 : ただ、いろんなプレイヤーがいるとは思いますが。ベース使うって難しいですね。日本の歌の旋律楽器であんなに低音が入っているのってないし。太鼓と歌とか。三味線の世界観じゃあんな低音絶対ないし。

川村 : ああいうふうにアンプされないしね。ベースがバンドで聞こえるっていうのは、要はアンプがあるってことなんですよね。PAされてない限り、ベースっていうのはああいう活躍は絶対してこなかったっていう歴史があるから、最近の音楽しかベースが聴こえないというか。でもガムラン的にはゴングとか、低音のベースラインの楽器がもともとあるから、低音があるっていうのは自分にとってはナチュラルなんだけどね。でもAYAさんにもよく言うんだけど「とにかく曖昧な音出してくれ」と。譜面じゃ説明できないもんね。

武 : そうですね。馬喰町バンドもコントラバスはフレッドレス、AYAさんもフレットレス・ベース使ってるけど、やっぱフレットレスって大きいんですよね。コントラバスってクラッシック的とか西洋的とか言われるけど、実は結構西洋のヴァイオリンとかヴィオラとかチェロとかって微分音使い分けてるんですよ。でも西洋の楽器が日本に来て、フレットが打たれちゃったりとかするとその微分音がなくなっちゃって、フレットレス使ってるのに平均律でやってたりとか多いけど。でも滞空時間のあの曖昧な感じは素晴らしくうまく使いこなしてますよね。まず全てが曖昧だし。

川村 : ははは(笑)。

武 : だって、それこそジミ・ヘンドリクスの音楽とか中学生の時に初めて聴いた時とか「どこに調性があるんだ、どこで気持ちよくなればいいんだ」って戸惑うじゃないですか。ガムランはそうじゃないけど滞空時間のあの混沌とした感じって、ぱっと聴きみんながどこで気持ちよくなればいいんだろうとか、どこが芯になってやってんだろうっていうのが無い中で、全くみんなが迷わず突き進んでいくじゃないですか。韓国のシナウィっていう器楽曲の即興音楽とかも、歌があって歌に対して4つぐらいの楽器が即興で全部やるんですけど、バラバラなんですよ全部。調性はどこにあるんだろうって考えたら、他の呼吸感とかエネルギー感とかそういうころではみんなぴったり合っていて。でも音程とかピッチとか、譜面上の感覚でいったらどこで気持ちよくなったらいいのかわ一見わからない。僕はそういうのがすごい好きで、好きでっていうか本来そういうものだと思うんですけど。

川村 : 馬喰町バンドはそういうタイム感でやってるの?

武 : そうですね、意識してますね。やっぱりBPMとか、「刻む」って感覚はまず一番最初にやめて、なるべく刻まないっていうか、ここからここまでいくのに「俺はこうやって、お前はこうやって、でも大雑把に合ってればいいじゃん」っていう演奏をまずするようになって。今回のアルバムからは、新しい「六線」って楽器を使ったことで全部フレットレスになったんですよ。だって「ドからレの音にいくまでに2個の音しかない』ってのは絶対おかしいし、無限の可能性があるわけだから。リズムもそうだし、音の高さも音程もそうだし。で、だからあえてポップスの方がいいなって俺は思ってて。そういう微分音を使うっていうのは当たり前にどこの民族音楽にもあることで、日本の三味線とか沖縄の歌とかだってものすごい微妙な音程とかを使い分けてるじゃないですか。ただ、ポップスとか楽器屋で買った楽器だとできなくなっちゃうんですよね。太鼓もそうだし、弦楽器もそうで、ギターでは追えない音っていうのがすごく多いから作らざるを得ないっていうか。別に自作集団になりたいわけじゃないですんですけどね(笑)。

川村 : まあ結果的に六線の響きと、行ってた韓国の影響もあってか、アルバム全体が「まゆーん」としたノリになってますよね(笑)。韓国の人たちって大きく3つでノるじゃないですか。日本の人たちよりも大陸的というか、腰で乗ってきたりすると思うんですけど。そういうニュアンスがアルバムの中には結構入ってるなって感じました。

武 : そうですね。もうそこは全然意識してなくて楽器の特性上そうなっちゃった。打楽器も2個の音しか出ないし。厳密に言えば、2種類の1個の音って、音程一緒だからね。そうならざるを得ないんですけど。

「ここは自分の居場所じゃないな」って思いながらどうしようかなって思ってて。

ーーちょっとアルバムの話をしようかなと思っているんですけど、こうへいさんのご感想をお聞きしたいなと。

川村 : あ、今言っちゃいました(笑)。あ、でも「わたしたち」ってすごくいい曲っすね。僕これ作れないなって。変拍子なんですけどメロディーがストレートというかかなり爽やかな感じだから、そのアンバランスさが好きですね。


馬喰町バンド「わたしたち」

ーーいや、今日はかなりディープなところまで話がきましたね。

武 : 亘平さんがすごいと僕が思うところは、あの影絵、手を使ってなにかを作るというのがパフォーマンスと同居してるとこです。

川村 : 誰もやってくんないからやってるんだけどね(笑)。

武 : もともと僕、美術やっていながら「ここは自分の居場所じゃないな」って思ってて、それで音楽やってたら「ここは自分の居場所じゃないな」って思いながらどうしようかなって思ってて。

川村 : 武くんはすごい真面目なんです(笑)。

武 : あらゆる意味で、真面目ですよほんとに。

川村 : 僕なんかは、日本とバリでいうなら、日本があってバリがあってそのちょうど境目が絶対あるでしょ。その境目で「おおおおおお!」っていうのが好きなんですよ。常にその境目をいつも探すようにしてます。作るのと、やるのと、音楽の境目があるでしょ、その境目で「おおおおおお!」って言いたい。そこで「すげえ高いとこ来ちゃったけどどうしよう」みたいな(笑)。

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LIVE INFORMATION

馬喰町バンド
「遊びましょう」レコ発ライヴ
2015年9月13日(日)
昼の部 : OPEN 15:00 / START 15:30
夜の部 : OPEN 19:00 / START 19:30
会場 : 東京都 馬喰町ART+EAT
ゲスト : 飯野和好 / 三井闌山

2015年9月4日(金)@山形県鶴岡市 Bar Trash
2015年9月6日(日)@福島県いわき市 THE QUEEN Live&Restaurant
2015年10月3日(土)@タワレコード渋谷店(インストアライブ)
2015年10月10日(土)@ 愛知県名古屋市 ブラジルコーヒー
2015年10月11日(日)@タワーレコード京都店(昼・インストアライブ)
2015年10月11日(日)@タワーレコード大阪・難波店(夜・インストアライブ)
2015年10月12日(月・祝)@大阪市豊中市 DECOBOCO farm KITCHEN
2015年10月16日(金)@西麻布 音楽実験室新世界
HOWANIMALMOVE主催 レコ発第二弾
出演 : 青葉市子、川村亘平斎(from滞空時間)
2015年10月24日(土)@長野県松本市 神宮寺
2015年11月1日(日)@埼玉県熊谷市 モルタルレコード
※他、随時追加更新あり

川村亘平斎
影絵個展『MATA AIR –マタアイル-』
会期 : 2015年9月26日(土)~10月12日(祝月)
会場 : 神奈川県立相模湖交流センター
火~木 10:00~17:00
金~日10:00~19:00
入場無料

~関連イベント~
滞空時間ライヴ
2015年9月27日(日)
時間 : Open 14:30 Start 15:00 ※アフタートーク有り!
会場 : 相模湖交流センター・多目的ホール
出演 : 滞空時間、AFRA、トンチ
音響 : 葛西敏彦
照明 : 渡辺敬之
FOOD : monoe食堂

影絵ワークショップ
2015年10月4日(日)
WS開始時間10:30~(所要時間約1時間)

影絵と音楽
2015年10月12日(日)
時間 : Open16:30 Start17:00
出演 : 川村亘平斎(影絵) 、田中馨(音楽)(ショピン、Hei tanaka他 ex.SAKEROCK)
音響 : 市村隼人

詳しくは下記、川村亘平斎の公式ページにて

PROFILE

馬喰町バンド

ギター・六線・唄 : 武徹太郎、ベース・唄 : 織田洋介、遊鼓・唄 : ハブヒロシ
昭和生まれ、新興住宅地育ちの三人組。懐かしいようでいて何処にも無かった音楽を、バンド形式で唄って演奏する。老若男女、どの世代にも優しく溶け込む彼らの音楽は一言で表すと、母から受け継いだ子守唄のような感覚で気持ちを暖かくしてくれる。4thフル アルバム『遊びましょう』を〈HOWANIMALMOVE〉よりリリース。

>>馬喰町バンド Official HP

川村亘平斎

ガムラン奏者 / イラストレーター / 影絵パフォーマー。インドネシアの青銅打楽器“ガ ムラン”を中心とした音楽活動をはじめ、影絵、イラストや絵本 / 漫画の制作など多方面に活躍する芸術家。音楽と影絵を融合し、各方面から絶賛されているソロ・ユニット、滞空時間を中心に、青葉市子、飴屋法水、荒井良二、OOIOO、小山田圭吾、cero、津村禮次郎・永積タカシ・細野晴臣など数多くのアーティストとの共演。2012年TAIKUH JIKANG滞 空時間の東南アジア・ツアーを成功させ、高い評価を受ける。影絵デザイナーとしても精力的に活動。日本各地に赴きワークショップや作品制作を通して、そこに住む人達と共にその土地に 残っている伝承を使った影絵の物語を作る事や、夏祭り復興の為、子ども達にガムラン 演奏を教えてみんなで演奏する活動、日本の民謡をアジアの楽器を使ってリメイクして行く事など、現代日本と伝統的な感性をつなぐツールになる新たな「芸能」のカタチを発信し続けている。

>>川村亘平斎 Official HP

この記事の筆者
河村 祐介

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ZOMBIE-CHANGの中毒性高しなシンセ・ポップ『GANG!』

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【REVIEW】ももクロ、PUNPEE、ライムスター、ECDなどが参加した加山雄三のヒップホップなリミックス集をハイレゾ配信

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特集 : 選ばれたグルーヴ――この国のインディ・ロックの新たなグルーヴ・メソッド

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asuka andoの2ndアルバムをハイレゾ配信、期間限定スペシャル・プライスで配信開始

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熟考するアンビエント──ブライアン・イーノ新作をハイレゾ配信

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エマーソン北村の新作『ロックンロールのはじまりは』を語る

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インディR&Bへと大接近したPAELLASの1stアルバムをハイレゾ配信──収録曲のリミック・コンテストも開催

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∈Y∋、七尾旅人、松武秀樹ら参加、テンテンコのミニ・アルバム『工業製品』

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【ハイレゾ配信開始】ディストピアのエレクトロニック・ソウル、yahyel

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DJ MIKU、35年目の1stアルバム──テクノのベテラン、1stアルバムをハイレゾ独占配信

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テクノ / ハウスの世界的レーベル〈mule musiq〉の、OTOTOY独占ハイレゾ・コンピ

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対談 : 谷ぐち順 x ぽえむ──リミエキ x 2マッチ・コラボ作を先行ハイレゾ配信!

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岡山から世界標準のニューカマー、KEITA SANOがハウス・ミュージックを面白くする──ハイレゾ独占配信

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坂本慎太郎、3rdアルバム『できれば愛を』にてついにハイレゾ配信!

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アンダーワールド、6年ぶりの新作をハイレゾ配信

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片想い新作リリースを巡って──対談 : MC shirafu x MOODMAN

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連載:『D.A.N.の新譜放談』第4回

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滞空時間新作を独占ハイレゾ配信──民族音楽とポップスの境界

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ケンイシイ、フレア名義の作品『Leaps』をハイレゾ配信開始

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UKテクノのベテラン・デュオ、プラッドによるドリーミーな新作をハイレゾ配信

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ペルーのアーティスト、そして風土と邂逅したダブステップのイノヴェイター、MALAの新作をハイレゾ配信

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D.A.N.、蓮沼フィルなどにも参加の、注目のアーティスト、小林うてなの1stアルバムを独占ハイレゾ配信

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ポスト・インターネットのポップ・エレクトロ・マエストロ、Tomgggの新作を独占ハイレゾ配信

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ハイレゾ配信! デトロイト・テクノの名門〈トランマット〉からリリースされたHIROSHI WATANABEのアルバム

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Seiho、3年ぶりの新作『Collapse』をハイレゾ配信

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1stアルバム・ハイレゾ版予約開始&先行楽曲配信『D.A.N.の新譜放談第3回』

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D.A.N.の新譜放談──第2回──

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D.A.N.の新譜放談

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独占ハイレゾ配信 : 1stアルバム『D.A.N.』リリース特別座談会 : D.A.N.x 石原洋

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〈ハイパーダブ〉のドン、コード9が見据える2016年シーン──来日インタヴュー

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アナログ・レコードの音質をDSDで真空パック!──KORG「DS-DAC-10R」「AudioGate 4」

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HIROSHI WATANABE aka Kaitoの新レーベル設立──新録&旧譜をハイレゾ配信

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agraph、3rdソロ・アルバムをハイレゾ配信

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(((さらうんど)))などでも活躍のクリスタル(XTAL)、1stソロ・アルバムを独占ハイレゾ配信開始

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RM jazz legacyハイレゾ配信開始──和ジャズ・レア・グルーヴから現行シーンまでをも貫く、ジャズのいま

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トータス、7年ぶりの新作をハイレゾ配信 & 過去6作も一挙配信

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最強のDUBアルバム!! THE HEAVYMANNERS meets SCIENTIST『EXTERMINATION DUB』※特別対談:ダブ入門編

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O.N.O(THA BLUE HERB)によるミニマル・テクノ・プロジェクト、onomono、セカンド・アルバムをハイレゾ・リリース

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D.A.N.、配信限定シングル『POOL』リリース&インタヴュー

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ハイレゾ配信開始! ――〈On-U〉生まれのにせんねんもんだい

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馬喰町バンド『遊びましょう』をハイレゾ配信 & 武徹太郎(馬喰町バンド) x 川村亘平斎(滞空時間)対談掲載

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こんどはAFX名義! リチャード・D・ジェームスがまたもや新作を発表!

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特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

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本場バリを代表する楽団を現地録音、ハイレゾで聴く古典ガムランは、すさまじいのです!

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ジ・オーブ、6年ぶりとなる新作をハイレゾでリリース

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スクエアプッシャーの3年ぶりの新作『DAMOGEN FURIES』をハイレゾ配信

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メロウすぎるにもほどがあるレゲエ・シンガー、asuka ando、エマーソン北村、リトテン・メンバーなど参加の待望のファーストをハイレゾ独占配信開始

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8年ぶりのアルバム『Vestiges & Claws』――ホセ・ゴンザレスの新作をハイレゾ配信

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フレンチ・エレクトロニカの重要人物、Saycetの新作を先行ハイレゾ配信!

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エイフェックス新作、そして〈WARP〉カタログをハイレゾで聴く

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.6

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カリフォルニア・シーンのキーマンふたりによる、サイケデリックな宇宙絵巻――独占ハイレゾ配信

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Why Sheep? 、ポスト3.11な新作『Real Times』を独占ハイレゾ配信

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.4

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エイフェックス・ツイン13年ぶりの新作『Syro』、ハイレゾ配信開始

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Yamasuki、フレンチ発珍妙日本語レア・グルーヴ再発

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独占ハイレゾで聴く、Keisuke Kondoによる緻密なるエコーの表現

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Basement Jaxx、ニューアルバム配信開始

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OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.3

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Languageによるニュー・シングルを独占先行ハイレゾ・リリース

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1ヶ月のOTOTOY配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載

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ハイレゾで聴く、Robert de Boronによる待望の新作!

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坂本慎太郎ソロ作品一挙配信開始

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OTOTOY初!クラブ・ミュージックを巡る新連載“More Beats + Pieces”

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3回忌を迎える元MUTE BEATベーシスト松永孝義、未発表ライヴ音源をハイレゾ音源で独占先行配信

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