2023/06/08 17:00

REVIEWS : 060 ヒップホップ (2023年5月)──高橋圭太

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナーです。今回のレヴュワーは、shakkeとして、クラブDJに加えてMCのライブDJとしても活躍するライターの高橋圭太が、ヒップホップからエッセンシャルな新譜をセレクト。今回は注目のジャンル「ジャージー・ドリル」をテーマにお届けします。(編)

ジャージー・ドリルとは近年注目を集めるラップ・ミュージックのサブジャンル。ニュージャージーを発祥とする高速ダンス・ミュージック=ジャージー・クラブと、シカゴを発祥とし、輸出された地域ごとに消化、アップデートされたドリル・ミュージック。そのふたつが2020年代初頭に融合し生まれたサウンド・スタイルです。本稿ではジャンルの普及を決定づけた過去作を振り返りつつ、直近のジャージー・ドリル注目作品を紹介しようと思います。(高橋)


OTOTOY REVIEWS 060
ヒップホップ (2023年5月)』
文 : 高橋圭太

Bandmanrill 「Heartbroken」

まずはジャージー・ドリルの先鞭をつけたこの楽曲を紹介しなければなりません。ニュージャージー州ニューアーク出身のBandmanrillが2021年4月に発表した「Heartbroken」という曲です。おなじくニューアーク出身のプロデューサー、MCVerttが2020年にSoundCloudにアップしたトラックを使った楽曲(MCVerttはその後、Lil Uzi Vert「Just Wanna Rock」のプロデュースで世界的な認知を獲得)で、印象的なボイス・サンプルは2007年にUKでクラブ・ヒットしたT2による「Heartbroken」を高速化してサンプリングしたもの。当初は15秒のデモ・ヴァージョンをBandmanrill自身がTikTokへ投稿、そこから評判を呼び正式リリースとなりました。この曲以前の彼はいわゆる典型的なドリル・サウンドを標榜していましたが、「Heartbroken」で一転、BPMは170台へと高速化していくことへ。昨年には「Jiggy in Jersey」でさらなる大ヒットを記録、今年4月にはSwizz Beatz御大の最新EP『HIP HOP 50 Vol.2』にも参加し、スター・ラッパーの仲間入りを果たしています。

IShowSpeed, 「Shake, Pt.2 (Get Get Down Version)」


次に紹介するのはオハイオ出身のラッパー、IShowSpeedによるジャージー・ドリル楽曲「Shake」(こちらもプロデュースはMCVertt)。Ray Charlesの古典「Hit the Road Jack」を下敷きに、ブリッジにはFugees「Ready or Not」のフレーズも織り込んだ力技一本の曲です。そもそもはラップ以前にストリーマーとして人気を集めていた彼ですが、2021年に発表したこの楽曲がバイラル・ヒットを記録。現在、彼が友達と庭の一角で踊り騒ぐだけのこの曲のMVは再生回数1億7千万回を超えています。と書いたところで、ストリーミングサイトではサンプリング権利の関係か当該楽曲が削除されていたので、みずから2匹目のドジョウを狙った「Shake, Pt.2 (Get Get Down Version)」を。前述したBandmanrill「Heartbroken」と「Shake」に共通するポイントは大胆なサンプリング、ダンスを煽るラップとリリック、TikTokでのバズという点にあるように思います。そして、それを享受している大部分は演者同様、10代のキッズであるという点。この、ある種のバブルガム・ポップ的な楽天性、そして刹那性はかつてのマイアミベースや2010年代前半に流行したシカゴ・バップ(注釈)の隆盛にも通じる俗流ヒップホップの歴史とも符合が多いように感じます。そういったジャンルの宿命として耐用年数の短さという弱みがあるにせよ、一弾指の音楽がゆえの魅力も確実にあるわけで。

シカゴ・バップ: 2010年代前半にシカゴを中心に流行したヒップホップのサブジャンル。シンセがメインのサウンドと印象的なダンスが特徴。Sicko MobbやSpeaker Knockerzらが代表的なアーティスト。

Unicorn151, Baby ATM, AceMula 「Rivalry」


さて、ここからはジャージードリル楽曲の注目新譜を紹介していきましょう。ニュージャージーのベテラン・ラッパーであるUnicorn151は、本楽曲のプロデューサー、AceMulaと並んでジャージー・ドリルの祖と呼ばれる存在です。彼らが2010年代後半に繰り返したジャージー・クラブとドリル・ミュージックの結合実験を基盤に、BandmanrillやIShowSpeed、そして「Just Wanna Rock」が完成系へと押し上げたのだとも言えるでしょう。彼らが推す若手、Baby ATMを帯同した最新楽曲「Rivelry」においてもOGたちのパワーは健在で、現在も互いに旺盛なリリースを続けることで、このジャンルがキッズにのみ開かれたものではないことを誇示しています。

この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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