2018/09/14 18:00

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回

ライター、岡本貴之が3回に渡ってお送りする白水悠(KAGERO / I love you Orchestra)へのインタヴュー短期連載『白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~』。つい先ごろ、KAGEROのニュー・アルバムのリリースが発表されましたが、今回はライヴ活動、そしてバンドの運営について、その未来を話しています。(編集部)

第1回「バンド運営とリーダーの役割」編はコチラ
第2回「音源制作とリリース」編はコチラ

第3回「ライヴ活動について~バンド運営の未来」

制作・リリース以上に、バンドにとって活動の軸となるライヴ。I love you Orchestra(ilyo)は都内を中心に頻繁にライヴを行い、急遽決定したイベントにもその都度メンバー構成をフレキシブルに変えつつ出演している。一方、頻度はそれほどではないものの、KAGEROも継続的にライヴを行っており、制作と並行して常にバンドのエンジンはかかっている印象だ。白水はライヴ活動に対してどんな思いを持っているのだろうか。短期集中連載最終回となる今回は、ライヴハウスとの関係、ツアーに対する思考を中心に話を訊き、バンド活動を続けて行く上で大事な考え方を改めて語ってもらった。

企画・インタビュー・編集 : 岡本貴之
PHOTO : Kana Tarumi


KAGERO 約3年振りとなるニュー・アルバム、9月19日(水)ハイレゾ配信

配信は9月19日(水)0時より


KAGERO presents “FUZZ’ EM ALL FEST.2018”

2018年9月29日(土)新宿LOFT
OPEN 12:00 / START 12:30

出演:KAGERO, SAWAGI, 絶叫する60度, アラウンドザ天竺, memento森, about tess, Palitextdestroy, ▲'s, I love you Orchestra, conti, Manhole New World, mahol-hul, 銀幕一楼とTIMECAFE, Last Planet Opera, killie

FUZZ’ EM ALL FEST.2018のチケット詳細、タイムテーブルなどはKAGERO公式ページへ
http://www.kagero.jp/

ライヴハウスとの関係

──ilyo、KAGEROは都内でのライヴが中心で、大塚Hearts、新宿LOFTといった密な関係を築いているライヴハウスがあると思うんだけど、どうやってそういう関係を築いていったんだろうか。

メンバーとの関係と同じで、こればっかりは人と人だよね。色々な偶然が必要だけどね。たまたま出会ってたまたま仲良くなっていくっていうか。

──大塚Heartsのスタッフの伊藤さんが自転車を漕いで発電するライヴの映像を観たけど、あんなことやるライヴハウスの人っていないでしょ、普通(笑)。

あははははは(笑)。まあ伊藤なんかはもう普通に友だちだからね。あいつも表現者だし。そのへんも含めてたまたまだよホント。

──それは、何かの理由で大塚Heartsで頻繁にライヴをしていたっていうこと?

ローザ・パークス(白水とilyoの中平Jim智也が所属するバンド)が僕が加入する前から大宮時代のHeartsに出てて、伊藤がブッカーでローザの担当やってて。もともとJimとかが伊藤と仲良くしてたから、その流れで仲良くなったのかな。全員タメ年だしね。でもそこはもうウマが合うかどうかだよね。別に付き合いが長くても全然密な関係じゃない人もいっぱいいるし。僕は人の好き嫌いっていうか、合う合わないが結構激しくて(笑)。でもそれは音楽もそうで。好き嫌いがすごくハッキリしてて、しかも嫌いなもののほうが圧倒的に多い。だから逆に好きなものとか自分に合うひとってのは稀少な存在だから、ちゃんと大切にしようって。そんな感じで生きてきたら、まぁ良い関係になれる人が少しは増えたかなぁ。人だけじゃなくて、ライヴハウスっていう「場所」自体に対してもそういう感覚かな。

──ライヴをやるときには、そういう人がいるライヴハウスをまず思い浮かべるのかな。

まぁなんつってもいろいろな融通が利くからね。そうすればパッと思いついたものを、思いついた通りのカタチにしやすくなる。朝コアを思いついた時の新宿ロフトとかもそう。融通効かないハコは本当話が通じないもん。異文化コミュニケーションだよ(笑)。あと正直ライブやるってことはそのハコにお金が落ちるわけだから、そしたらまぁ、長く続いて欲しいなぁってとこに落としたいよね。ほとんどのライブハウスっていうのはバンドのお客さんで成り立ってるわけだからさ、そこから先は「融通」の世界だと思うんだよね。お金を値切る、って意味じゃなくてね。話が通じるかどうか。ライブハウスに限らず全部ヒト対ヒトだからさ、地位とか関係なしに、融通が利かない、密な意思疎通ができないタイプの人間は全力で避けるようになったなぁ。そこはセンスと文化の問題もあると思うんだけど。昔はさ、名前が通っているライヴハウスの方がいいなって思ってて。でもその観点だけだと中には当然融通が利かない場所もあるわけで。だから今はそんなことより、文化的な事が好きな人間と絡んでるほうが全然おもろいなぁって。

使命感に駆られて「絶対に東名阪ツアーをやらなきゃ」っていう思考は危険

──作品を届けるためにツアーをやるバンドも多いし、それで全国にファンを持っているインディーズバンドもいると思うんだけど、そういうことをやらなきゃいけないかなって考えたことはない?

んー、最近は、特にilyoに関してはそこに絶対的なこだわりはないかなぁ。いや、ツアーをすること自体は全然否定しないよ勿論。てか必要な時はツアーしてるし(笑)。

──東京にいるからこそ、地方の人にライヴを見せたいっていうのがそもそも全国ツアーの発想だと思うんだけど。

そうだね。北海道とか、石巻とか。こないだのガンケフェスとか。その「場所」自体に行きたいってとこには積極的に行く。ただ、別にそうでもない場所に関しては、うーん、理由があれば行くよーって感覚かなあ。今はね。作品をリリースしたから使命感に駆られて「絶対に東名阪ツアーをやらなきゃ」って思考は少し危険で。もちろん絶叫する60度が47都道府県ツアーをやってたりするのをみると本当にすげえなって思うし、心から尊敬するし。ただ、今の僕はその時間とエネルギーを次の創作に充てたいって気持ちがあるのも正直なところで。

──実際、地元に来ないから東京に観にきてる人もいるだろうね。

んー、まぁそういうこともあるかもしれないけど。やっぱりお客さんに「うちの地元にも来て下さいー!」って言われると心情的には行きたくなるよね。KAGEROみたいに固定のギャラが発生するならまた別だけど、例えばilyoが大阪に行くのに(車で)往復交通費だけで4万円くらいでしょ。泊まるとしたら宿泊費が安くても1人4,000円。メンバーが6人いるとしたら24,000円、交通費と合わせて64,000円。チケット代が2,500円で1枚目からハーフバックで返してくれるとして、1枚1,250円だから、64,000円÷1,250円で52人お客さん来てくれてトントン。まぁ物販で補填するとして、まぁそれでも25人〜30人くらいの集客+物販がちゃんと出てトントン。大人が何人も、1日半なり2日なり丸々潰して。だからまぁイージーな話ではないよね。「遊びだ!ロマンだ!」って完全に割り切るなら全然いいけどね。

──「リリースしたからツアーをやらなきゃいけない」っていう考えでやっていると、赤字になってしまう?

そう。だからそれが思考停止状態でやってるんだとしたらマズイよね、ってだけの話。バンドなんだからツアーや遠征に出ること自体はひとつの哲学というか美学だと思うし。地道に全国回るからこそお客さんも増えるし。ただ、それが今、自分たちに本当に必要なのかはタイミングによって違う。ロマンだけを追う時期もあっていいと思う。ただ、何回も言うけど、バンドが上手くいかなくなる理由なんて結局のとこ全部「疲弊」だから。

──ツアーをやるべきタイミングがあればやった方がいいけど。

そうそう。ツアーってことにピックして話すとなんかアレだけど、なにも考えないで流されてとった行動ひとつで、メンバーの誰かに無理が来て組織が疲弊する時もある、ってこと。ilyoなんかは特に、犠牲の方が大きくなっちゃう、って判断したときは無理矢理な遠征はしない。当たり前といえば当たり前の話なんだけどね。イベンターとかライブハウスに誘われて、そこで何かが起こせそうならやるし、そうじゃなかったらやらない、って感じ。ただ、常にフットワークは軽くありたいけどね。

ライヴは「新規のリスナー獲得のため」だけにあるわけじゃない

──ilyoがI love you Orchestra Swing Style(ilyoSS)とかI love you Orchestra Noise Style(ilyons)とか色んな形態で、そのとき集まれるメンバーでやろうというのも、フットワーク軽くライヴをやりたいから?

根本として「毎晩ステージに立ちたい」っていうのがあってさ。別にどんな形態でもいいから、いつでもステージに立ちたいってのは昔から思ってて。でもひとつのプロジェクトで頻繁にライヴして、それで毎回本当に意味を見い出すのってそんなに簡単な事じゃないから。だから自分発信のプロジェクトが自然と派生しちゃっただけかなぁ。あとまぁライヴって「新規のリスナー獲得のため」だけにあるわけじゃないからさ。いや、もちろん、いつだって新規の方が増えたらいいんだけど、でもコアな人達がより僕らの衝動的な表現を楽しめたりとか、より僕らの思想を深く理解してくれるようにっていうのも大切なことで。自分たちのお客さんがまずしっかり楽しめる、週に何回来ても全然飽きないっていうアイデアのあるライヴを創って、それが盛り上がってる中で新規のファンが生まれるかもしれないっていうのがそもそもじゃん。伊藤がチャリを漕いで発電するライヴで新規の方を獲得しようなんて思ってないからさ(笑)。

──ははははは(笑)。

だから根本は自分の表現衝動のためにフットワークは軽く、でもそこについてきてくれる人たちがいるわけで、だったら当たり前にその人たちを楽しませなきゃいけないし、楽しませたいと思うしね。

──“I love you”ってバンド名につけるくらいだもんね。

そうそう。だからツアーもさ、本当に愛されてるならどんなコストかかったって行くわけじゃん。北海道なんて完全にアタマおかしいもん。お客さんもライブハウスもレコ屋も。さっきもゆったけど、札幌のタワレコが最初に大きく展開してくれていて、そこからHMVがあんなにやってくれるようになって。こっちがHMV盛り上げてたのに、タワレコが去年の年間ベスト10枚にilyoの『Trigger』を入れてくれてて。それ見たとき泣きそうになったもん。だから北海道は多少無茶なスケジュールでも全然行っちゃうわけで。

「FUZZ’ EM ALL FEST.」の共演者は一年がかりでスーパー吟味して決めてる

──ライヴでは、対バンってどうやって決まってるんだろうか。イベントにもよるだろうけど。

KAGERO主催の「FUZZ’ EM ALL FEST.」に関しては、それこそ一年がかりでスーパー吟味して決めてる。必ずメンバー4人の総意で。ilyoに関しては仲良ければ全然やるよってスタンス。インストだろうが歌モノだろうがアイドルだろうがジャンルは全然気にしてない。別に共演NGなバンドがあるわけじゃないし(笑)。ただ、そもそも好きなバンドっていうか好きな音楽が全然多くないからね。だからilyoが主催するときは昔から2マンが多いね(笑)。本体とSSとノイズで対バンの相性が違うから、まぁそこは少し相手の音楽性っていうか文化性を加味してこっちの形態を変える感じかな。

──定期的にワンマン・ライヴをやりたいという気持ちはない?

んー、元々ワンマンにはあんまり興味がないんだよね。2マンが一番楽しい。

──それは、対バンのお客さんがいるから?

そう。100%うちのお客さんだけしかいないって状態は甘えが許されちゃう気がしてて。ただ、お客さんはワンマンを期待してる、ってのはすごく理解してる。

──以前、アイドルが出るイベントに一緒に出たりしていたけど、そういうときもイベント自体が面白そうなら出ている感じ?

そうだね。

──そこには、戦略的な考えは何もない?

いや、絶叫する60度の時と同じで「繋げたら色々できるじゃん」っていう長期的な戦略はあるよ。ただ目の前の戦術は他と一緒。KAGEROなら表現し切るだけだし、ilyoなら場の空気に合わせて策を練る。でもまぁ正直今は「共演者がどう」ってのはそこまで気にしてないかなぁ。名前が通ってるかどうかもあんま気にしない。有名だからって良い音楽をやってるとは限らないってことを死ぬほど知ってるから。

武藤敬司とグレート・ムタ= ilyoとKAGERO「二面性にすごく支えられた」

──とはいえ、アイドルとも共演できるフットワークの軽さはilyoならではだと思うし、ストイックなイメージのあるKAGEROだけを突き詰めて行ったら、どんどんシリアスになって死んじゃうくらいになったんじゃないかなと。だから、白水悠はilyoを始めて命拾いしたんじゃないかと思うんだよね。

それはまぁ、うん、本当にそうかもね。二面性が出せる場が生まれたことで救われたっていうか。言ってみれば武藤敬司とグレート・ムタっていうかさ。

──いきなりプロレスを例に出してきた(笑)。

グレート・ムタっていうブランディングによって、武藤さんの選手生命って伸びたと思うんだよね。

──ああ~なるほど。ということは、ilyoがムタでしょ?

いや、最初はそうだったんだけど、そこは存在が逆転したんだよね。前は飛び道具的って意味でilyoがムタだった。でも今はKAGEROがムタっぽくなってる気がする。めったにやらないし、サディスティックだし。武藤っていう存在によってムタの残虐性がフューチャーされたみたいにさ、ilyoって存在があるからKAGEROの残酷な表現に光を当てることができたわけ。その二面性にすごく支えられたんだよね。あのままKAGEROだけしかなかったらイマジネーションの幅も深度も今より貧弱になってたかもしれない。色んな意味できつかったかもね。

──そこで生まれたilyoは、本人の精神衛生上、ものすごく救いになったんだ?

うん、本当そう思う。KAGEROに不要なものをilyoで全部表現してるって感じるから。

──そうなると、その状態からできたKAGEROの新作がものすごく楽しみになるね。

そうでしょ?「KAGEROはムタ」って言ってる意味がわかると思うよ。毒霧と凶器とムーンサルトプレスの応酬だから(笑)。

「やり方をしらないから」って解散するのはもったいないし悲しい

──人間同士でバンドをやっている以上、メンバーの脱退、活動休止、解散っていうネガティブなことが起こる可能性は常にあると思うんだけど……。

そうなっちゃう原因を一番まとめる言葉で言うと、やっぱり「何かが疲弊したから」でしょ。それはお金のことだったり、メンバーの人間関係だったり、個人的な問題だったり。犠牲を払ってやった事が上手くいかなかったら仲も悪くなっていくし。それが嫌だからさ、頭を使うしかないよね。「chemicadrive」なんてまさにそう。銀幕一楼とTIMECAFE、BARBARS、palitextdestroy。みんなやってること自体は素晴らしい人達で、だから疲弊しないように「こうやるとわりと上手く回るよ」ってことを伝えてるだけ。周りのバンドが解散しようが活動休止しようが、基本的には好きにすればいいと思うんだけど「やり方をしらないから」って解散するのはもったいないじゃん。何より悲しいじゃん。これ以上友達の解散見るのは嫌だなぁ、って単純に思うもん。何も考えてなかったら組織なんて終わっちゃうのは当たり前だよ。難しいのは、イメージ産業のくせにお金はしっかり回さないといけないっていうバランス。センスとバランス感覚がないと回すのは難しい。今でいうと例えば打首さん(打首獄門同好会)なんかは本当センスとバランス感覚がある人達だなぁって思うよね。会長にはあのやり方がフィットしてて、でもあのやり方しかないわけじゃなくて、人によってフィットするものは違うから、だからちゃんと自分らしくバランスを保ってやることができれば、バンドっていう組織が成熟して発展していけると思うよ。

──インディーズとメジャー、プロとアマチュアっていう境界線はあってないようなものだと思うんだけど、バンドを取り巻く世界ってこれからどうなって行くと思ってる?

んー、正直他人のことはよくわからないなぁ。世の中にはいろんな価値観があるからね。ただ、CDが売れなかろうが音楽は絶対になくならないから。僕個人的にはバンドっていう狭い世界じゃなくても構わない。今は音楽以外の芸術と、あと実は自分の音楽に自分ですごく刺激を受けてて(笑)。パンク精神……まあパンクって言葉がどう伝わるかわからないけど、反社会性、パンク的な要素こそが表現って世界の根本だと思うし、誰も聴いたことがない音楽を創るっていうのが本当のロックだと思うしパンクでしょ。クスリ打って酒に溺れて「今日は最高だった」っていうのがパンクだっていうなら、僕は全然パンク性のカケラもないけど(笑)。だからここ何年かすごく楽しいよ。日々すごく楽しい。

──KAGEROもilyoも、全然解散するような気がしないもんね。

まぁわからんけどね。誰かが死ぬかもしれないし。僕が音楽書けなくなったら解散するだろうし、回避出来ないことが起きたら解散するかもしれない。でもまぁ、今は大抵のことはクリアできるくらい頭が回ってるから。しばらく大丈夫なんじゃない。そもそもバンドを解散するメリットなんて僕にはないから(笑)。

ソロ「I love you Alone」で初めてモノを創ることが好きになった

──ここにきて訊くけど、「考えるようになった」理由ってなんだったんだろう?

んー、最初にメディアファクトリーと契約したときにさ、寿福(FABTONE代表の寿福知之氏)に「しっかり考えて、ゆくゆくは自分1人で何でもできるようになった方がいいよ。音楽レーベルなんてこの世からなくなるから。」って言われたんだよね。契約したその日だよ?すごくない?てか酷くない(笑)?もちろん最初はどういう意味だかわからなかった。でもそれからガキの頃に思い描いてた環境を手に入れて、そしたらすごく混乱して。間違った世界に入れられた気分っていうか。フェイクばっかじゃん、って。でもその後「I love you Alone」でソロで音楽を創って、初めてモノを創ることが好きになったんだよね。それまでも楽しくはあったけど、でもいろんな制約があって。いろんなことがルーティンに感じてて。曲創り、レコーディング、撮影、リリース、キャンペーン、ツアー、また曲創り、レコーディング、撮影…。でもアローンで何の枠組みもないノイズ・ミュージックを創って、初めて音楽を好きになれたというか。あのときの経験で自分がバンドマンからミュージシャンになれたんじゃないかなって思う。今あんまり自分のことをバンドマンだと思ってなくてさ(笑)。

──「バンドサヴァイヴ術」っていうタイトルの連載なんですけど(笑)。

今は芸術的な人以外だと、会社を経営してる人とか、他ジャンルの人の話を聞いてる方が楽しい。どんな企業だって、新規の獲得はもちろん大事で、でもどんどん新しい競合が出てくる中で自分のお客さんを守ってる。必死に頭使って、それこそシノギ削ってるから。

──それは、音楽業界に限らず、生きて行く上で色んなことに共通していえることかもしれない。

あとまぁバンドとかイベンターさんはフライヤのデザインとかにもちゃんと気を回したほうがいいと思うよ。フォントとか写真の繊細なデザインコントロールと、音楽の繊細なアレンジとかお客さんへの細かいホスピタリティとかっていうのは、思考として共通するからね(笑)。

バンドっていう組織を続けるなら、自分の中に表現者として確立されたものがないと

──連載は今回で最終回ということで、最後にまとめると、バンド活動を続けて行く上で大事な考え方とは?

何度も言うけど、思考を止めない事。バンドってイメージ産業だけどさ、やっぱり「利益最優先じゃない企業」だと思うんだよね。普通の企業は利益を追求することが一番大事。バンドってのはそこが一番ではないんだけど、二番目にはそこが大事。組織を回す方法論って色々あるけど、その中で全部共通してるのは「人が歩んだ道を歩んでも、その人には勝てない」っていうこと。ハイスタがやってきたことをなぞったってハイスタにはなれない。音楽自体もそう。誰かみたいな音楽をやったってその誰かに勝てるわけない。ガキの頃は憧れだけでやっていいかもしれない。でもそれ以上バンドっていう組織を続けるなら、自分の中に表現者として確立されたものがないと、待ってるのは全部フェイクな世界だからね。自分の道を拓いていく上で「こうしたい、ってことはこうすればいい」っていうロジックを組んでいけば、すげえ楽しい日々になると思うよ。

編集後記 : ~MY LIFE AS MUSIC~音楽を人生として選択したすべての人に

この連載を始めるきっかけのひとつに、単純に「インディーズミュージシャンってどうやって生活しているんだろう?」という現実を覗いてみたいという、若干ゲスい気持ちがあった。仕事をしながら音楽活動を続けているバンドマンは多いだろうし、そのスタンスが自分にフィットしていて、表現活動が行えるなら、そんなに良いことはないと思う。ただ、バンドを続けたいがために日々の生活が逼迫してしまい疲弊していくことがあったとしたら、それはとても切ない。白水悠の人生にもそうした危機が全くなかったわけではないだろうし、この先もそうだろう。だからこそ、「日々すごく楽しい」ミュージック・ライフのために白水は思考を止めない。そして、彼はそのために人知れず肉体的な努力も日々続けていることを付け加えておきたい。

~MY LIFE AS MUSIC~ 音楽を人生として選択したすべての人に、この連載の内容が少しでも役立てば嬉しいです。ご愛読ありがとうございました!!(岡本貴之)

第1回「バンド運営とリーダーの役割」編はコチラ
第2回「音源制作とリリース」編はコチラ

KAGERO、配信中の近作

レーベル Ragged Jam Records  発売日 2018/02/21

01. 02. 03.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。


レーベル Ragged Jam Records  発売日 2018/02/21

01. 02. 03.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。


レーベル Ragged Jam Records  発売日 2015/12/09

01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。


I love you Orchestra、配信中の近作

レーベル Ragged Jam Records  発売日 2018/01/01

01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11. 12.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。


レーベル Ragged Jam Records  発売日 2017/10/11

01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。


レーベル Ragged Jam Records  発売日 2016/09/14

01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11. 12.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。


この記事の筆者
岡本 貴之

OTOTOYライター講座出身のフリーライター。音楽の他、グルメ 、様々なカルチャーの体験レポート等。忘れらんねえよ『週刊青春』特製本取材・構成等を担当。著書『I LIKE YOU 忌野清志郎』(河出書房新社)発売中。同じ誕生日はアジャ・コングと内山君。

BACK-ON、“今日は奇跡を起こしに来たんで!” 最高の夜を全員で分かち合った「CHEMY×STORY」リリースパーティ

BACK-ON、“今日は奇跡を起こしに来たんで!” 最高の夜を全員で分かち合った「CHEMY×STORY」リリースパーティ

いまも問いかける男──初期エレファントカシマシを聴く

いまも問いかける男──初期エレファントカシマシを聴く

BACK-ONのKENJI03が、Hi-yunkとしてソロ・プロジェクトをスタート

BACK-ONのKENJI03が、Hi-yunkとしてソロ・プロジェクトをスタート

究極のエンターテイナー、愛はズボーン!──誰も知らない感情と遭遇する新世界を

究極のエンターテイナー、愛はズボーン!──誰も知らない感情と遭遇する新世界を

バンドだからこそ生まれたグルーヴ──DURANのロック・アルバムができるまで

バンドだからこそ生まれたグルーヴ──DURANのロック・アルバムができるまで

いつか、でっかいホームランを打つために──忘れらんねえよが4年ぶりに放つ“記念すべき”アルバムとは

いつか、でっかいホームランを打つために──忘れらんねえよが4年ぶりに放つ“記念すべき”アルバムとは

ザ・ルースターズ配信解禁!──実現の経緯を立役者が語る

ザ・ルースターズ配信解禁!──実現の経緯を立役者が語る

いまの風男塾を体現する新アルバム『ONE FU ALL, ALL FU ONE』

いまの風男塾を体現する新アルバム『ONE FU ALL, ALL FU ONE』

頑張れない大人へ──シンガー、Sean Oshimaが見つけた数々の対処法とは

頑張れない大人へ──シンガー、Sean Oshimaが見つけた数々の対処法とは

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.235 CONTRIBUTORS SPECIAL : 自分にとっての “カリスマ的存在”

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.235 CONTRIBUTORS SPECIAL : 自分にとっての “カリスマ的存在”

シンガーソングライターとしての矜持──豊かな表現を確立させた、小林私のデビュー・アルバム

シンガーソングライターとしての矜持──豊かな表現を確立させた、小林私のデビュー・アルバム

風男塾、節目を迎え新境地──「和」の心、込めたシングル「君日和」

風男塾、節目を迎え新境地──「和」の心、込めたシングル「君日和」

mudy on the 昨晩の変わらないスタンスを映した、11年ぶりの新作『An Instrumental』

mudy on the 昨晩の変わらないスタンスを映した、11年ぶりの新作『An Instrumental』

インパクト大のアー写はここにあり!──怒髪天、“伝説”のメタル・バンド愛を語らう!

インパクト大のアー写はここにあり!──怒髪天、“伝説”のメタル・バンド愛を語らう!

小さなミスを認め、空を見上げよう──谷口貴洋の日常から生まれる発想

小さなミスを認め、空を見上げよう──谷口貴洋の日常から生まれる発想

暗闇のなかで光るバンド、Apes──孤独と諦念から生まれる“ひとりではない”歌

暗闇のなかで光るバンド、Apes──孤独と諦念から生まれる“ひとりではない”歌

俳優・木村達成が考える「歌を届ける」ということ──初のソロ・コンサートに込めた想いを語る

俳優・木村達成が考える「歌を届ける」ということ──初のソロ・コンサートに込めた想いを語る

大柴広己が最終的に辿り着いた場所──ひとつのストーリーを締め括る『LOOP 8』から8年間の歩みを辿る

大柴広己が最終的に辿り着いた場所──ひとつのストーリーを締め括る『LOOP 8』から8年間の歩みを辿る

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.183 CONTRIBUTORS SPECIAL : この夏感じた“エモさ”の正体

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.183 CONTRIBUTORS SPECIAL : この夏感じた“エモさ”の正体

谷口貴洋が考える、綺麗なだけではない美しさ──人間らしさを実直に描いた6年ぶりのアルバム

谷口貴洋が考える、綺麗なだけではない美しさ──人間らしさを実直に描いた6年ぶりのアルバム

もう『正気じゃいられない』! ── マハラージャンの様々な視点と発想が活きた、正直な新作

もう『正気じゃいられない』! ── マハラージャンの様々な視点と発想が活きた、正直な新作

KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

3ピース・バンド、コネクリがガレージ・サウンドでぶつける、普段は口にできないリアルな心情

3ピース・バンド、コネクリがガレージ・サウンドでぶつける、普段は口にできないリアルな心情

「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.128 - CONTRIBUTORS SPECIAL : 2021 日本の夏、カラダ動かずともココロは踊る

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.128 - CONTRIBUTORS SPECIAL : 2021 日本の夏、カラダ動かずともココロは踊る

謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

老若男女全てに響かせる、“青春”の煌めき──LONGMAN、新作ミニ・アルバム『This is Youth』

老若男女全てに響かせる、“青春”の煌めき──LONGMAN、新作ミニ・アルバム『This is Youth』

「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

ターバンの中に秘められた覚悟──マハラージャンが社会へプレゼンする、メジャーデビューEP

ターバンの中に秘められた覚悟──マハラージャンが社会へプレゼンする、メジャーデビューEP

誰かではなく、自分たちの歩幅で──新体制ヒトリエの現在を映したフル・アルバム『REAMP』

誰かではなく、自分たちの歩幅で──新体制ヒトリエの現在を映したフル・アルバム『REAMP』

楽器で遊ぶひねくれ者集団──あえて邪道を歩むバンド、Kroiの新作EP『STRUCTURE DECK』

楽器で遊ぶひねくれ者集団──あえて邪道を歩むバンド、Kroiの新作EP『STRUCTURE DECK』

20年先もこだまする、希望に満ち溢れたやまびこ──活動20周年を迎えたイナダミホ、待望の新作『johoo』

20年先もこだまする、希望に満ち溢れたやまびこ──活動20周年を迎えたイナダミホ、待望の新作『johoo』

芳醇なグルーヴは、よいお酒に似たり──路上のベーシスト、Yuji Masagaki『Wake Up』

芳醇なグルーヴは、よいお酒に似たり──路上のベーシスト、Yuji Masagaki『Wake Up』

オキタユウキが生み出す孤高のグルーヴ ── étéのフロントマンが放つソロ作『Blindness』

オキタユウキが生み出す孤高のグルーヴ ── étéのフロントマンが放つソロ作『Blindness』

結成のキッカケは出会い系サイト?! ──愛すべきダメ人間たち、“東京恋慕”

結成のキッカケは出会い系サイト?! ──愛すべきダメ人間たち、“東京恋慕”

摩訶不思議音楽世界へようこそ──奇才ポップ集団、YAYYAY誕生

摩訶不思議音楽世界へようこそ──奇才ポップ集団、YAYYAY誕生

3人のアレンジャーが織りなす、Nakanoまるの新たな姿

3人のアレンジャーが織りなす、Nakanoまるの新たな姿

THIS IS JAPAN、メジャー1st SGで魅せつける俺たちの「new world」

THIS IS JAPAN、メジャー1st SGで魅せつける俺たちの「new world」

カミナリグモ、確かな「いま」を刻む8年ぶりAL

カミナリグモ、確かな「いま」を刻む8年ぶりAL

“planeのいま”を素直に表現するロック・サウンド──7年ぶり新アルバム『2020 TOKYO』

“planeのいま”を素直に表現するロック・サウンド──7年ぶり新アルバム『2020 TOKYO』

PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

5年を経てたどり着いた自由──ONEPIXCEL、メジャー初AL『LIBRE』

5年を経てたどり着いた自由──ONEPIXCEL、メジャー初AL『LIBRE』

魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース

魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース

H ZETTRIO、2020年も“炸裂”宣言!!──新アルバム『RE-SO-LA』リリース & 新たな連続配信開始

H ZETTRIO、2020年も“炸裂”宣言!!──新アルバム『RE-SO-LA』リリース & 新たな連続配信開始

“生きててよかった!”──つるうちはな、『サルベージ』レコ発で叫んだ人間賛歌

“生きててよかった!”──つるうちはな、『サルベージ』レコ発で叫んだ人間賛歌

THIS IS JAPAN、危機を乗り越え食らいついた新たな“味”──『WEEKENDER』リリース

THIS IS JAPAN、危機を乗り越え食らいついた新たな“味”──『WEEKENDER』リリース

【10周年記念企画】メンバーが選ぶ「Drop'sの楽曲TOP3」

【10周年記念企画】メンバーが選ぶ「Drop'sの楽曲TOP3」

つるうちはなのエネルギーを君に──20周年を目前に迎えるメジャー・デビュー

つるうちはなのエネルギーを君に──20周年を目前に迎えるメジャー・デビュー

10年目のDrop's、伝統ロックンロールだけでない新要素を詰め込んだ新作

10年目のDrop's、伝統ロックンロールだけでない新要素を詰め込んだ新作

“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

bird、20周年記念ベストをリリース

bird、20周年記念ベストをリリース

Hump Back、青春と日常が刻まれた記念碑的なメジャー1stフル・アルバム『人間なのさ』

Hump Back、青春と日常が刻まれた記念碑的なメジャー1stフル・アルバム『人間なのさ』

今の私にしか作れない曲を──新進気鋭のSSW“ロイ-RöE-”、ドラマOP曲配信開始&インタヴュー掲載

今の私にしか作れない曲を──新進気鋭のSSW“ロイ-RöE-”、ドラマOP曲配信開始&インタヴュー掲載

エネルギッシュでカラフルなJAZZをどうぞ! 大野雄二トリオが最新アルバムをリリース

エネルギッシュでカラフルなJAZZをどうぞ! 大野雄二トリオが最新アルバムをリリース

KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

新たな時代へ! 3ピース・バンド Cloque. メジャーデビュー

新たな時代へ! 3ピース・バンド Cloque. メジャーデビュー

春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

今、最も注目したい音楽系YouTuber コバソロ、9人のシンガーとのカヴァー・ワークス第2弾をリリース

今、最も注目したい音楽系YouTuber コバソロ、9人のシンガーとのカヴァー・ワークス第2弾をリリース

〈SACRA MUSIC〉作品配信スタート!

〈SACRA MUSIC〉作品配信スタート!

【REVIEW】”人は誰しもが特別”な存在意義を7曲に込めて──NOISEMAKER、ミニ・アルバムをリリース

【REVIEW】”人は誰しもが特別”な存在意義を7曲に込めて──NOISEMAKER、ミニ・アルバムをリリース

【REVIEW】ルパン三世最新作のテレビスペシャル放送とともにYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がリリース

【REVIEW】ルパン三世最新作のテレビスペシャル放送とともにYuji Ohno & Lupintic Sixの最新作がリリース

まさかのキャッシュレスな「後払い」方式──吉祥寺にオープン予定のライヴハウス「NEPO」とは一体!?

まさかのキャッシュレスな「後払い」方式──吉祥寺にオープン予定のライヴハウス「NEPO」とは一体!?

透き通る冬の空気になじむ、泥臭く力強いロックンロール──新生Drop'sの幕開け

透き通る冬の空気になじむ、泥臭く力強いロックンロール──新生Drop'sの幕開け

ゆるめるモ!プロデューサー、田家大知が見つめるその先──白熱のトーク・イベントの模様をライヴ・レポート!

ゆるめるモ!プロデューサー、田家大知が見つめるその先──白熱のトーク・イベントの模様をライヴ・レポート!

ONEPIXCEL、はじめてのハイレゾ体験──3人の未来や希望を詰め込んだ3rdシングルを聴き、想いを語る

ONEPIXCEL、はじめてのハイレゾ体験──3人の未来や希望を詰め込んだ3rdシングルを聴き、想いを語る

最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

4人組ロック・バンド、NoisyCell TVアニメ「中間管理録トネガワ」EDテーマに大抜擢

4人組ロック・バンド、NoisyCell TVアニメ「中間管理録トネガワ」EDテーマに大抜擢

メンバーの脱加入、路線変更を経て臨む、覚悟の11.13 TSUTAYA O-WEST──Q-pitch、現在を赤裸々に語る

メンバーの脱加入、路線変更を経て臨む、覚悟の11.13 TSUTAYA O-WEST──Q-pitch、現在を赤裸々に語る

モールルはドクターペッパーになりたい!?──初のセルフ・プロデュースに挑戦!

モールルはドクターペッパーになりたい!?──初のセルフ・プロデュースに挑戦!

KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第2回

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第2回

この3人が集まった偶然と必然──ONEPIXCEL、3人それぞれが語るこれまでの人生とグループにかける想い

この3人が集まった偶然と必然──ONEPIXCEL、3人それぞれが語るこれまでの人生とグループにかける想い

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《最終回》 角田光代

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《最終回》 角田光代

4人組ロック・バンド、NoisyCell 3年ぶり15曲収録のフル・アルバムをリリース

4人組ロック・バンド、NoisyCell 3年ぶり15曲収録のフル・アルバムをリリース

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第12回》zAk × 佐野敏也

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第12回》zAk × 佐野敏也

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第11回》蔦岡晃

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第11回》蔦岡晃

“キメラなバンド”スサシの魅力に迫る──【対談】タナカユーキ × R-指定

“キメラなバンド”スサシの魅力に迫る──【対談】タナカユーキ × R-指定

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第10回》高橋 Rock Me Baby (後編)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第10回》高橋 Rock Me Baby (後編)

1stオニアルバム『GAWARA!』をハイレゾ・リリース! ──ONIGAWARAって一体ナニモノヨ?!

1stオニアルバム『GAWARA!』をハイレゾ・リリース! ──ONIGAWARAって一体ナニモノヨ?!

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第9回》高橋 Rock Me Baby (前編)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第9回》高橋 Rock Me Baby (前編)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第8回》高橋靖子(フリースタイリスト)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第8回》高橋靖子(フリースタイリスト)

のん、豪華製作陣も参加した初のフル・アルバムをリリース

のん、豪華製作陣も参加した初のフル・アルバムをリリース

【REVIEW】最新作はフランスが舞台!『ルパン三世 PART5』オリジナル・サウンドトラック到着

【REVIEW】最新作はフランスが舞台!『ルパン三世 PART5』オリジナル・サウンドトラック到着

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第7回》 のん(女優 創作あーちすと)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第7回》 のん(女優 創作あーちすと)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第6回》 山本キヨシ

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第6回》 山本キヨシ

「音以上の体験」を追求したUQiYO『Stones』を配信開始&リード曲フリー配信

「音以上の体験」を追求したUQiYO『Stones』を配信開始&リード曲フリー配信

ありふれたジャンルレスという言葉を越えていく──オルタナティヴ・ロック・アイドル「NO MARK」誕生!!

ありふれたジャンルレスという言葉を越えていく──オルタナティヴ・ロック・アイドル「NO MARK」誕生!!

路上のベーシストがさらなる高みを目指す──Yuji Masagaki初の全国流通アルバム『birth』をリリース!

路上のベーシストがさらなる高みを目指す──Yuji Masagaki初の全国流通アルバム『birth』をリリース!

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第5回》 宗像和男 × 森川欣信(後編)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第5回》 宗像和男 × 森川欣信(後編)

北の大地にひょっこり現れたポエタナティヴ・ロック(!?)の旗手、ハイレゾ&フリー配信

北の大地にひょっこり現れたポエタナティヴ・ロック(!?)の旗手、ハイレゾ&フリー配信

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第4回》 宗像和男 × 森川欣信(前編)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《第4回》 宗像和男 × 森川欣信(前編)

GATSBY主催、アジア最大級の学生対象アワード!! ──〈12th GATSBY CREATIVE AWARD〉レポート

GATSBY主催、アジア最大級の学生対象アワード!! ──〈12th GATSBY CREATIVE AWARD〉レポート

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第3回》グラフィックデザイナー 太田和彦

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第3回》グラフィックデザイナー 太田和彦

謎多き無敵の3人組スーパー・ヒーロー見参!! ──H ZETTRIO、新アルバムをハイレゾ配信開始

謎多き無敵の3人組スーパー・ヒーロー見参!! ──H ZETTRIO、新アルバムをハイレゾ配信開始

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第2回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(後編)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第2回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(後編)

ONEPIXCEL、メジャー・デビュー記念! リミックスを手がけたGeorge(Mop of HEAD)、Masayoshi対談

ONEPIXCEL、メジャー・デビュー記念! リミックスを手がけたGeorge(Mop of HEAD)、Masayoshi対談

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第1回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(前編)

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第1回》ロック・フォトグラファー 有賀幹夫(前編)

4人の歌声が織りなすきらめき──The Songbards、初の全国流通盤を配信開始

4人の歌声が織りなすきらめき──The Songbards、初の全国流通盤を配信開始

*鳥クルッテル.incが創る、360度音が上下左右から鳴る超常音空間

*鳥クルッテル.incが創る、360度音が上下左右から鳴る超常音空間

オルタナティヴを突き詰めた“復活作”──CAUCUS、4年ぶりのフル・アルバムをリリース

オルタナティヴを突き詰めた“復活作”──CAUCUS、4年ぶりのフル・アルバムをリリース

宇都宮発の美メロ・バンド、Someday's Goneの新アルバムを先行配信開始

宇都宮発の美メロ・バンド、Someday's Goneの新アルバムを先行配信開始

H ZETTRIOから全音楽ファンに送る最高のクリスマス・プレゼント──メンバーへのメール・インタヴュー!

H ZETTRIOから全音楽ファンに送る最高のクリスマス・プレゼント──メンバーへのメール・インタヴュー!

PARIS on the City! が描くポップだけどちょっぴりひねくれた物語──初アルバムを配信開始

PARIS on the City! が描くポップだけどちょっぴりひねくれた物語──初アルバムを配信開始

祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!

祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!

あがいてもがいて希望を繋ぎ続ける──フラワーカンパニーズ、今を詰め込んだ捨て曲なしのアルバム完成

あがいてもがいて希望を繋ぎ続ける──フラワーカンパニーズ、今を詰め込んだ捨て曲なしのアルバム完成

心機一転、JABBERLOOPの見せる『NEW』はここに!──ハイレゾ独占配信

心機一転、JABBERLOOPの見せる『NEW』はここに!──ハイレゾ独占配信

9・10 新たな伝説が川崎で始まるー〈夏の魔物〉激動の12回を、成田大致&ATFIELD青木勉が語り尽くす

9・10 新たな伝説が川崎で始まるー〈夏の魔物〉激動の12回を、成田大致&ATFIELD青木勉が語り尽くす

2ndフル・アルバムの予約受付を開始!──鳴ル銅鑼がつくりだす「万物に神が宿る」新世界

2ndフル・アルバムの予約受付を開始!──鳴ル銅鑼がつくりだす「万物に神が宿る」新世界

【REVIEW】ローザ・ルクセンブルグの過去作3タイトルがハイレゾ・リマスタリングによって再発!!

【REVIEW】ローザ・ルクセンブルグの過去作3タイトルがハイレゾ・リマスタリングによって再発!!

diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?

diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?

トランス×メタルの近未来的サウンドを鳴らす“インドアバンド”──BLOOD STAIN CHILDの夢とは

トランス×メタルの近未来的サウンドを鳴らす“インドアバンド”──BLOOD STAIN CHILDの夢とは

【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP

【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP

忘れらんねえよ、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』リリース&インタヴュー掲載

忘れらんねえよ、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』リリース&インタヴュー掲載

シティポップの息の根を止めるペドラザって一体何者?!──diskunionからの刺客〈第2弾〉

シティポップの息の根を止めるペドラザって一体何者?!──diskunionからの刺客〈第2弾〉

diskunionが選ぶ、シーンの担い手3バンド第1弾〈unizzz…編〉──メロディックなスペース・ロックを奏でる新星

diskunionが選ぶ、シーンの担い手3バンド第1弾〈unizzz…編〉──メロディックなスペース・ロックを奏でる新星

さぁ、魅惑のショーがはじまるぞ! ──H ZETT M、3作目となるピアノ・ソロ・アルバムをリリース

さぁ、魅惑のショーがはじまるぞ! ──H ZETT M、3作目となるピアノ・ソロ・アルバムをリリース

インタヴューで迫る、ジャズ・トリオ、Re-Trickのスリリングな新作──MV公開、6月14日よりハイレゾ先行配信も決定!

インタヴューで迫る、ジャズ・トリオ、Re-Trickのスリリングな新作──MV公開、6月14日よりハイレゾ先行配信も決定!

さよならだけが人生さと唄う18歳ーーシンガー・ソングライター、山﨑彩音の心の底に迫る

さよならだけが人生さと唄う18歳ーーシンガー・ソングライター、山﨑彩音の心の底に迫る

ONIGAWARA、集大成となる1stフル・アルバムを1週間先行配信&インタヴュー

ONIGAWARA、集大成となる1stフル・アルバムを1週間先行配信&インタヴュー

日本語ジャズの楽しさをーールパン音楽でおなじみコーラス・グループFujikochansを大野雄二がフィーチャー

日本語ジャズの楽しさをーールパン音楽でおなじみコーラス・グループFujikochansを大野雄二がフィーチャー

7人組ロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のスタジオ潜入レポート&インタヴュー掲載

7人組ロックンロール・バンド、THE 夏の魔物のスタジオ潜入レポート&インタヴュー掲載

メンバー脱退とバンド継続の“破壊と創造”ーー歌うアホウドリ、4曲入り1stEPをリリース

メンバー脱退とバンド継続の“破壊と創造”ーー歌うアホウドリ、4曲入り1stEPをリリース

ツボを心得たポップ職人・杉本清隆、9年ぶりの新作をハイレゾ配信、インタヴュー掲載

ツボを心得たポップ職人・杉本清隆、9年ぶりの新作をハイレゾ配信、インタヴュー掲載

ライヴ・イベント〈GIRLS 3×3〉から生まれた、サンナナニ × THE LIPSMAXによるスプリット・ライヴ・パッケージ、独占ハイレゾ配信開始

ライヴ・イベント〈GIRLS 3×3〉から生まれた、サンナナニ × THE LIPSMAXによるスプリット・ライヴ・パッケージ、独占ハイレゾ配信開始

忘れらんねえよ、新曲3曲を含む濃厚なるベスト・アルバムを配信開始、そして2ndミニ予約スタート

忘れらんねえよ、新曲3曲を含む濃厚なるベスト・アルバムを配信開始、そして2ndミニ予約スタート

THE TON-UP MOTORSーもっと全力疾走するために 活動休止前最後のミニ・アルバムについて語る

THE TON-UP MOTORSーもっと全力疾走するために 活動休止前最後のミニ・アルバムについて語る

〈GIRLS 3×3〉スペシャル座談会、THE LIPSMAX x サンナナニ x DIALUCK

〈GIRLS 3×3〉スペシャル座談会、THE LIPSMAX x サンナナニ x DIALUCK

H ZETTRIO インタヴュー——3人の人間力が表出した“奇跡的なアルバム”

H ZETTRIO インタヴュー——3人の人間力が表出した“奇跡的なアルバム”

メロコア系からストレスフリーなインストへ――you you you all the same 1stEP発売インタヴュー

メロコア系からストレスフリーなインストへ――you you you all the same 1stEP発売インタヴュー

Ferri、3rdアルバム『noth』を配信開始&KASHIWA Daisuke、森大地を迎えた鼎談を掲載

Ferri、3rdアルバム『noth』を配信開始&KASHIWA Daisuke、森大地を迎えた鼎談を掲載

huenica『田の人と旅の人』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

huenica『田の人と旅の人』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

歌うアホウドリ、1stフル・アルバム『無我夢中』を配信&インタヴュー掲載

歌うアホウドリ、1stフル・アルバム『無我夢中』を配信&インタヴュー掲載

夏の魔物、3rdシングル発売記念第一弾、成田大致、ケンドー・チャン、玉屋2060%座談会掲載

夏の魔物、3rdシングル発売記念第一弾、成田大致、ケンドー・チャン、玉屋2060%座談会掲載

イロメガネ、2ndミニ・アルバム『37.2℃』ハイレゾ&フリーDL配信

イロメガネ、2ndミニ・アルバム『37.2℃』ハイレゾ&フリーDL配信

藤岡みなみ&ザ・モローンズ、3rdミニ・アルバム配信&インタヴュー

藤岡みなみ&ザ・モローンズ、3rdミニ・アルバム配信&インタヴュー

セカイイチ、ファンクなグルーヴ鳴らすニュー・アルバム配信&インタヴュー

セカイイチ、ファンクなグルーヴ鳴らすニュー・アルバム配信&インタヴュー

ORIGA『My Way』レビュー

ORIGA『My Way』レビュー

忘れらんねえよの「これまでと、これから」ーー無観客ライヴ&全力野球など音楽以外の企画を全力で振り返る

忘れらんねえよの「これまでと、これから」ーー無観客ライヴ&全力野球など音楽以外の企画を全力で振り返る

KAGERO、5枚目のフル・アルバムをハイレゾ配信&インタヴュー

KAGERO、5枚目のフル・アルバムをハイレゾ配信&インタヴュー

ハチスノイト、新作ハイレゾ配信&インタヴュー、彼女が挑戦する「声」の無限性とは

ハチスノイト、新作ハイレゾ配信&インタヴュー、彼女が挑戦する「声」の無限性とは

THE TON-UP MOTORSフロントマン、上杉周大初のソロ・アルバム配信&インタヴュー

THE TON-UP MOTORSフロントマン、上杉周大初のソロ・アルバム配信&インタヴュー

Chano『この世界』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

Chano『この世界』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載

KAGERO、NYで収録した初のライヴ・アルバムをハイレゾ配信&白水悠インタヴュー

KAGERO、NYで収録した初のライヴ・アルバムをハイレゾ配信&白水悠インタヴュー

早朝からハードコア!? なバンドが2ndフル・アルバムをリリース! ー〈朝コア〉終了直後のI LOVE YOU ORHESTRAに突撃インタヴュー!

早朝からハードコア!? なバンドが2ndフル・アルバムをリリース! ー〈朝コア〉終了直後のI LOVE YOU ORHESTRAに突撃インタヴュー!

the audio pool、2ndアルバム先行配信&インタヴュー

the audio pool、2ndアルバム先行配信&インタヴュー

the coopeez『rucksack』を配信スタート & the coopeez・藤本×忘れらんねえよ・柴田の対談を掲載

the coopeez『rucksack』を配信スタート & the coopeez・藤本×忘れらんねえよ・柴田の対談を掲載

忘れらんねえよ、3rdアルバム完成記念・3回連続単独インタヴュー その①梅津拓也(ベース)

忘れらんねえよ、3rdアルバム完成記念・3回連続単独インタヴュー その①梅津拓也(ベース)

井上仁志『井上の叫び』リリース記念!! インタヴュー掲載!!

井上仁志『井上の叫び』リリース記念!! インタヴュー掲載!!

新たな日本のソウルへの冒険、ORIGINAL LOVE最新作『ラヴァーマン』&旧譜をハイレゾ配信開始!!

新たな日本のソウルへの冒険、ORIGINAL LOVE最新作『ラヴァーマン』&旧譜をハイレゾ配信開始!!

5年半振りのケラ&ザ・シンセサイザーズと24年ぶり(!)の有頂天の新作をハイレゾ先行配信!!

5年半振りのケラ&ザ・シンセサイザーズと24年ぶり(!)の有頂天の新作をハイレゾ先行配信!!

忘れらんねえよ 全力中年 第4弾 全力ドミノ 挑戦編 8日間カンヅメで6万個並べて日本記録達ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之6万字生レポート

忘れらんねえよ 全力中年 第4弾 全力ドミノ 挑戦編 8日間カンヅメで6万個並べて日本記録達ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之6万字生レポート

トーキョーキラー、1stアルバムを独占ハイレゾ配信開始

トーキョーキラー、1stアルバムを独占ハイレゾ配信開始

コッテルの“黒い部分”が詰まった新作ミニ・アルバム&インタヴュー

コッテルの“黒い部分”が詰まった新作ミニ・アルバム&インタヴュー

Aureole、全曲リテイクのベスト・アルバムをタワレコ渋谷限定リリース!! 前代未聞企画でタワレコ渋谷店をジャック!

Aureole、全曲リテイクのベスト・アルバムをタワレコ渋谷限定リリース!! 前代未聞企画でタワレコ渋谷店をジャック!

斉藤由貴、デビュー30周年記念のニュー・アルバムをハイレゾで配信開始

斉藤由貴、デビュー30周年記念のニュー・アルバムをハイレゾで配信開始

忘れらんねえよ、5thシングル『ばかもののすべて』配信開始&インタヴュー掲載

忘れらんねえよ、5thシングル『ばかもののすべて』配信開始&インタヴュー掲載

川井憲次による、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」オリジナル・サウンドトラックをハイレゾで!

川井憲次による、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」オリジナル・サウンドトラックをハイレゾで!

dip in the pool、デビュー30周年の10thアルバムをハイレゾ配信

dip in the pool、デビュー30周年の10thアルバムをハイレゾ配信

Qu、1stアルバム『switch』をハイレゾ配信&インタヴュー

Qu、1stアルバム『switch』をハイレゾ配信&インタヴュー

DPG、4thニュー・シングルを先行配信スタート!! 新メンバー、塚本舞、李 星帆、インタヴュー掲載!!

DPG、4thニュー・シングルを先行配信スタート!! 新メンバー、塚本舞、李 星帆、インタヴュー掲載!!

ルパン名曲をジャズ・アレンジ!! Yuji Ohno & Lupintic Fiveの新作ハイレゾ配信

ルパン名曲をジャズ・アレンジ!! Yuji Ohno & Lupintic Fiveの新作ハイレゾ配信

TM NETWORK、『QUIT30』をハイレゾ配信スタート!!

TM NETWORK、『QUIT30』をハイレゾ配信スタート!!

Lööf『Frog Songs For Whales』をハイレゾ配信&インタヴュー

Lööf『Frog Songs For Whales』をハイレゾ配信&インタヴュー

kilk records session 2014 第9回 「2.5D」ディレクター、比留間太一

kilk records session 2014 第9回 「2.5D」ディレクター、比留間太一

本棚のモヨコ『TOMORROW NEVER KNOWS』リリース&インタビュー

本棚のモヨコ『TOMORROW NEVER KNOWS』リリース&インタビュー

LIFESHOP、ニュー・アルバムから期間限定フリー・ダウンロード

LIFESHOP、ニュー・アルバムから期間限定フリー・ダウンロード

kilk records session 2014 新音楽時代 vol.7は永田純「新しい音楽をつなぐ考え方」

kilk records session 2014 新音楽時代 vol.7は永田純「新しい音楽をつなぐ考え方」

Kilk recordsからarai tasukuとAJYSYTZ、2タイトル同時配信&フリー・ダウンロード

Kilk recordsからarai tasukuとAJYSYTZ、2タイトル同時配信&フリー・ダウンロード

kilk records session 2014 第8回 高野修平「新しい音楽マーケティングとは?」&2014年フリー・サンプラー配信開始

kilk records session 2014 第8回 高野修平「新しい音楽マーケティングとは?」&2014年フリー・サンプラー配信開始

kilk records session 2013 新音楽時代 vol.6は劔樹人「新しいマネージメントの考え方」

kilk records session 2013 新音楽時代 vol.6は劔樹人「新しいマネージメントの考え方」

kilk records session 2013 新音楽時代 vol.5は出川光「新しいプロモーションの考え方」

kilk records session 2013 新音楽時代 vol.5は出川光「新しいプロモーションの考え方」

THE MACKSHOW、全編ノンデジタルのアナログ・テープ一発録り音源をハイレゾでリリース!

THE MACKSHOW、全編ノンデジタルのアナログ・テープ一発録り音源をハイレゾでリリース!

忘れらんねえよ 24時間Ust番組「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之24時間耐久生レポート

忘れらんねえよ 24時間Ust番組「24時間、バンドやろうぜ。~愛はバンドを救う~」ーーいつだって側にいるよ♡OTOTOYライター、岡本貴之24時間耐久生レポート

勝手にしやがれ、ポスト3.11のこの国に贈る渾身の11thアルバム

勝手にしやがれ、ポスト3.11のこの国に贈る渾身の11thアルバム

祝・月見ル君想フ10周年!! セカイイチ × bananafish × 寺尾ブッダの座談会を掲載!!

祝・月見ル君想フ10周年!! セカイイチ × bananafish × 寺尾ブッダの座談会を掲載!!

OAUの公開DSDレコーディングをレポート & 彼らの新作をハイレゾで予約受付開始

OAUの公開DSDレコーディングをレポート & 彼らの新作をハイレゾで予約受付開始

J.P.NAYUTA『From now on,I will begin all』をハイレゾ・リリース&フリー配信、インタヴュー掲載

J.P.NAYUTA『From now on,I will begin all』をハイレゾ・リリース&フリー配信、インタヴュー掲載

忘れらんねえよ、メジャー1stミニ・アルバム『あの娘のメルアド予想する EP』配信開始&インタヴュー掲載

忘れらんねえよ、メジャー1stミニ・アルバム『あの娘のメルアド予想する EP』配信開始&インタヴュー掲載

カラスは真っ白『おんそくメリーゴーランド』リリース&インタヴュー

カラスは真っ白『おんそくメリーゴーランド』リリース&インタヴュー

Radiohead、Portisheadの歴史的名盤カヴァー・アルバム発売記念、参加アーティスト4人による対談を実施

Radiohead、Portisheadの歴史的名盤カヴァー・アルバム発売記念、参加アーティスト4人による対談を実施

自由模索クラブ『野生の馬』をHQD配信!! 未発表曲をフリー・ダウンロード配信!

自由模索クラブ『野生の馬』をHQD配信!! 未発表曲をフリー・ダウンロード配信!

Robert de Boron『ON THE RAINBOW』リリース & インタビュー

Robert de Boron『ON THE RAINBOW』リリース & インタビュー

忘れらんねえよ『この高鳴りをなんと呼ぶ』発売記念 無観客LIVE レポート

忘れらんねえよ『この高鳴りをなんと呼ぶ』発売記念 無観客LIVE レポート

LIVE REPORT『ビューティフルドリーマー』 リリース記念〈フラワーカンパニーズ premium live "ビューティフルドリーマー"〉

LIVE REPORT『ビューティフルドリーマー』 リリース記念〈フラワーカンパニーズ premium live "ビューティフルドリーマー"〉

KAGEROがベスト・アルバム『KAGERO ZERO』をリリース!

KAGEROがベスト・アルバム『KAGERO ZERO』をリリース!

高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

fantaholic『Me, You, Synthesizer』インタビュー

fantaholic『Me, You, Synthesizer』インタビュー

この記事の編集者
岡本 貴之

OTOTOYライター講座出身のフリーライター。音楽の他、グルメ 、様々なカルチャーの体験レポート等。忘れらんねえよ『週刊青春』特製本取材・構成等を担当。著書『I LIKE YOU 忌野清志郎』(河出書房新社)発売中。同じ誕生日はアジャ・コングと内山君。

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第3回

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第2回

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~第2回

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~

【連載】白水悠のバンド・サヴァイヴ術~MY LIFE AS MUSIC~

[連載] I love you Orchestra, KAGERO

TOP