【神宿×OTOTOY 第6回】羽島めい「神宿のチームは青春よりも熱い場所」
神宿×OTOTOYのコラボ連載〈神宿 road to success!!!〉。前回は、神宿のピンク担当、小山ひなのインタヴューを掲載しましたが、第6回目となる今回は、神宿の青担当、羽島めいが登場です。神宿のリーダー・羽島みきの妹であり、MC担当としてグループをまとめる彼女。いままでの神宿の活動を振り返りつつ、新メンバーを迎えてスタートする新たな神宿への期待を語ってもらった。
さらに今回、4月29日に豊洲PITにて開催される〈LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜〉に向けて、1stアルバム『原宿発!神宿です。』、2ndアルバム『原宿着!神宿です。』の2作品を無料配信開始! こちら4月19日(金)18時から4月20日(土)17:59までの24時間限定となっておりますので、この機会をお見逃しなく! メンバーの魅力を掘り下げつつ、神宿の“いま”に迫る連載〈神宿 road to success!!!〉、ぜひ楽曲と合わせてお楽しみください。
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INTERVIEW : 羽島めい
3月から始まった神宿×OTOTOYの連載も今回で一旦最終回。第1回目で北川敦司・プロデューサーに話を聞いた頃は、まだ新メンバー・オーディションは書類審査の段階だった。現在は最終候補者7人が選ばれて、あとは4月29日に豊洲PITで行われるワンマン・ライヴの結果発表を残すのみ。神宿の第2章がはじまろうとしているいま、これまでの神宿とこれからの神宿を羽島めいに語ってもらった。MC担当であり、グループのまとめ役も担っている彼女にとって神宿とは、アイドルとは何なのだろう──。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 大橋祐希
仲間のいない環境で耐え続けたメンタルと、大事なものを守りたいメンタルは違うんです
──(羽島)めいさんが最後に更新したブログを読んで、神宿が4人になって2ヶ月も経つのかと感慨深い気持ちになりました。(※取材は3月21日に実施された)
そうですね。ブログで書いた通りですけど、(関口)なほが抜けてから初めてAKIBAカルチャーズ劇場で単独公演をしたとき、ファンの人から「寂しい」とか「なほがいないと違和感がある」という声をたくさん聞いて。それに対して「神宿という場所に“関口なほ”という存在がいた証になるから、そう思って良いんだよ」ということを話したんです。だけどライヴに来ている人じゃないとそれって伝わらなくて。届く範囲も限られてくるじゃないですか。地方の人だったり、仕事で来られなかった人だったりにも声を届けたいなと思ったんです。ただ、SNSに上げるにしても文字数が足りない。いまの気持ちをしっかり伝えたかったので、ブログに書かせてもらいました。
──書いてみてどうでした?
私はMC担当のくせに喋るのが苦手なんですよ。苦手というか言葉をうまく伝えられないことがあるんです。いざブログに書いてみたら「文字にするのは結構好きかもな」と気づいて。ブログのコメントでも「気持ちが届いた」と言ってくれる人が多かったのでうれしかったです。
──口頭だと受け取り方が人によって様々ですけど、文章はダイレクトに届きますよね。
言いたいことを文字に変換するのって、結構頭を使うんですよね。それでもなほは、毎日ブログを更新していたのかと思うと改めて彼女のスゴさに気づかされました。
──関口さんはライヴ終わりとかレッスン終わりの疲れているときでも、根気強くブログを書いて。
そうなんですよ。ライヴあとの帰り道もそうだし、ツアーへ行くとみんなでごはんを食べに行くんですけど、料理が届くまでの間もずーっと携帯を眺めてて。なにをしているのかなと思ったら一生懸命ブログを書いてたんです。そんな姿を間近で見て、本当に偉いなと思ってました。続けることって難しいじゃないですか。私は続けることが苦手なタイプなのでスゴいなって。
──お二人は同い年ですよね。めいさんは関口さんをどう見てました?
最初に出会ったときのなほは人見知りだし、泣くことも多かったので「メンタルよえーな」って。
──アハハハハ、「よえーな」と。
引っ込み思案で、基本的に自信のない人だったんです。「もっと、こうすれば良いのに」というのをメンバーだけが思ってた。
──最初の頃はまだ良さを出し切れてなくて。
楽屋で話してるときの方がステージより断然おもしろいじゃん! みたいな。
──力んで笑いのスイッチを入れなくても、自然体でおもしろい人なんですよね。
そうそう、素でおもしろいんです(笑)。神宿の活動をしていく中で、なほが1番輝きを増していったと思います。喋るだけで周りを笑わせられるとか、人にない魅力をすごい持ってて。とにかく可能性のある子なんだなという印象でしたね。
──逆に、めいさんはメンタル強そうですけど。
…… って思うじゃないですか。めっちゃめちゃガラスのハートなんですよ。メンバーからも「弱いねー」ってめっちゃ言われます。なほのことを「メンタル弱い」と言いましたけど、自分も緊張とかプレッシャーに弱い。とにかく責任感が強いからひとりで抱え込んじゃう。そういう面でメンタルは結構弱いですね。
──そういえば結成2周年のインタヴューでも「ガラスのハート」と言ってましたね! そうだそうだ。
んふふふ、はい。
──だけど、小中学生でサッカーをやっていた頃は「周りはみんな男子だけで、ずっとひとりぼっちだった」と。そんな環境でも頑張っていけたなら、やっぱりメンタル強いのかなって。
それはそれで違うメンタルなんですよ。小学生の頃にサッカーをはじめて、周りの男子からは「グラウンドに女がいるよ、ウェェ〜」みたいなことを言われたり、女子からは「男が好きだからサッカーやってるんだろ?」みたいな目で見られたりして。それだけでも大変だったけど、中学生になるとさらに周りのイジリが強くなり、最後はいじめに発展して。そういうのも自分の中でかなり辛かったんですけど、耐えてたというのかなぁ…… なんとか乗り切れてた。3年間辞めずにやり通せた自分がいて。
──普通なら耐えられないですよ。
その頃は仲間がいなくても「自分は強いな」「なんでも乗り切れるな」と思ってたんですよ。だけど神宿になってからは、すごく幸せな日々が続いてて「新しい人生だ」みたいな。幸せだからこそ、「自分の大切な居場所を守りたい」という気持ちが生まれたんです。それに人前に立つお仕事って、自分が発する言葉で周りの心を上にも下にも動かせちゃうじゃないですか。だからこそ「ちゃんと誠意を持って気持ちを伝えたい」「神宿を有名にしたいからこそ、パフォーマンスもしっかり頑張りたい」というので抱え込みやすくなってた。そういうメンタルは弱いですね。だから仲間のいない環境で耐え続けたメンタルと、大事なものを守りたいメンタルは違うんです。
青春よりも熱い場所だなって思います
──…… そういえば「最初の頃は部活感覚だった」と言ってましたよね。
その意識はすぐに変わりましたね。神宿がデビューして1年も経たないくらいで、〈TIF〉(TOKYO IDOL FESTIVAL)に出たいという目標があったんですけど、出られなかったんです。キャリアも少ないから仕方ないのかもしれないけど、猛スピードで売れたい気持ちがあったし、自分たちなら行けると思ってた。だからこそ〈TIF〉に出られない悔しさがすごい大きくて。自分になにが足りないのか考えだしたのがその頃です。「もう人生を背負って命懸けでやらなきゃ」という覚悟になってました。
──5年前だから、当時16歳くらいですよね。その年齢で「人生を背負って命懸けでやる」というのは、あまりに強い覚悟だなって。
うれしかったんです。普通の子はできないことを自分が経験できているのは、すごくやりがいを感じたし「ああ、生きてるな」って。2015年は歌とダンスをしっかり叩きこんでいた時期だったんですけど。自分たちよりも運営さんにすごく頑張っていただいてるな、と感じてて。「自分たちは期待に応えられているのだろうか」と悩んでました。
──神宿は最初から勢いがすごかったじゃないですか。
正直に言っちゃうと、たしかに序盤から波に乗っている感じだったじゃないですか。いまでも思うんですけど、足らない部分が多すぎるんです。神宿がここまで来れたのは、運営さんやプロデューサーの北川(敦司)さんの力がすごく大きい。話が変わっちゃうかもしれないけど、北川さんは人を惹きつける力がすごくあるプロデューサーだなと思ってて。おもしろいことを発想して、それをどんどん形にしていくんです。ただ、どんなに売れる道を用意されても、自分たちの努力が足りないと売れないわけじゃないですか。北川さんが作ってくれた道を自分たちがどう広げていくかをすごく考えました。思えば、はじめての全国ツアーを経験したのも大きかったですね。
──はじめての全国ツアーっていうと、2016年ですね。
ツアーがはじまってから、自分たちでセトリとかMCの内容も考えるようになって。人に任せるだけじゃなくて、自発的に作るという意識が芽生えました。なのではじめての全国ツアーと最新の全国ツアー(※1)を比べると、向き合い方がぜんぜん違うんです。普段はなかなか会えない地方の人たちになにを伝えたいかを考えるようになったし、「前回以上のステージを」と過去の自分たちを超えていこうとする作業も難しかった。
※1
〈神宿全国ツアー2018-2019 神が宿る場所 〜お控えなすって神宿でござる〜〉のこと。2018年10月13日の仙台MACANAを皮切りに、ファイナルの1月13日渋谷ストリームホールまで、全国20箇所を回った全国ツアー
──そこから2017年の全国ツアーも続いて、どんどん東京から全国へアプローチの幅を広げた印象があります。
しばらくツアーを回っていくなかで、いかに伸びるかという時期に入ったんです。そんなときに、なほから勇退することを告げられて。
──ここから神宿を変えていこうと思っている矢先で。
最初はビックリしたし「これからどうなるの?」と思って泣きながら止めました。やっぱり5人でひとつだし、メンバーがひとり欠けたら解散と言ってきたから。自分もひとり辞めたら神宿は終わりだと思ってたので…… すごい不安な気持ちが大きかったんですよ。そこから勇退を発表した後のライヴは、神宿の曲が死ぬほど胸に刺さってきて。
──あぁ、関口さんも同じことを言ってました。
…… 泣きそうになっちゃうくらい刺さってきたんです。自分たちは本当にいい曲を歌っているんだなと思って。ライヴのひとつひとつ、なほと一緒に過ごす1分1秒を大切にしたい気持ちがずっとありました。
──先ほどめいさんが話していた「守りたい大切な居場所」がはじめて脅かされたわけですよね。
そうですね。勇退の話を聞いた1、2か月間はなほがいなくなる現実を受け入れられなかった。「本当に辞めるのかな」という信じられない気持ちが続いてたんですけど、ワンマン・ツアーのファイナルで豊洲PITに立つことや、1月に〈UUUM〉に所属すること、新メンバーが加わることも決まり、絶望だけじゃなくてワクワクも感じられたんですよ。なほは勇退してしまうけど、自分たちの新しいストーリーが生まれることに期待を膨らませてました。
──この『神宿 road to success!!!』は北川プロデューサーや現メンバーだけじゃなくて、関口さんもインタヴューを受けてくれたからこそ、彼女と神宿の今後が明るいものに感じられたと思うんですよ。これは決して悲観的な話じゃないんだなって。
勇退する前に(一ノ瀬)みかと、なほと、私で原宿へ遊びに行ったんです。プリクラを撮ったり、ごはんを食べに行ったりして。勇退を控えているというのに、これからも友達みたいな感じで遊べて楽しかったんですよ。この前も一緒に富士急へ行ったし。
──離れても関係が切れないのは神宿だからこそというか。辞め方にもよりますけど、ほかのアイドルグループって……。
ないですよね。私たちだからこういう形が作れたというか。なんだろう…… 良いですよねぇ、すごく(照)。いまでも連絡はとってますし、次はディズニーへ行こうと話してて。
──なほさんの人柄はもちろんですけど、事務所の理解も大きいですよね。
神宿のチームは自分の人生で欠かせないし、仲間みたいな意識が強いです。家族よりも仲間っていう感じ。スタッフさんもそうだし、メンバーもちゃんと全力でぶつかって来てくれる。青春よりも熱い場所だなって思います。
一言でまとめるなら「希望」ですね
──そんな神宿はいま、チーム総出で新メンバー・オーディションの真っ最中で。
1,500人以上の応募があったらしくて、私たちは二次選考に参加させていただいたんです。神宿メンバーが選考に立ち会うって、会場の部屋に入るまで知らせず(笑)。
──じゃあドアを開けたら、まさかのメンバーがいたわけですか!
私たちに向かって「自分はこういう夢があって」と一生懸命に話してくれたり、神宿でやりたいことを表明したりしくれる候補者の方を前にして本当にうれしかった。気持ちとしては全員を仲間に入れたいぐらいで。これから最終候補者7人と4月29日の豊洲PITに立つので、一緒に最高のステージにしたいですね。とにかく自分らしくやってほしいなと思います。
──絶対にプレッシャーはありますからね。
イチからグループをはじめるわけじゃなくて、4年半かけて作り上げられている中に1人だけ入るのは、どれほどのものを抱えなければいけないんだろうって。しかも神宿は少人数のグループで、絆もすごく固いじゃないですか。相当なプレッシャーだと思うんですよ。だからこそ、自分たちがしっかり支えてあげたい。
──関口さん含め、もともとはスカウトされて集まった5人がいまやオーディションする側になって。
そうそう(笑)。私は参加者のように堂々とできなかったし、そもそもアイドルのオーディションを受ける度胸もなかったから。「みんな本当にすごいな」と思うんです。
──めいさんにとってアイドルってどういう存在ですか。
活動を始める前からAKB48さんは有名で、中でも私は板野友美さんが好きだったんですよ。いざ自分がアイドルになってみると、本当に考えさせられることが多すぎて。自分の想像していたイメージと結構違ったというか。
──どう違いました?
最初はアイドルのイメージって「可愛い」だったんですね。だけどいまは「希望」なのかなって思います。自分たちの中でも抱いてることだし、ファンの方に対しても希望や夢を自分たちは与えているんだって。そういう重要な役割を担っているお仕事だと思っているので、アイドルをひと言でまとめるなら「希望」ですね。
──アイドルってステージの上や、テレビの中でいつもキラキラと輝いてて。エンターテイメントだから、そう見えてることが正解だと思うんですけど。
うんうん。
──そんな一瞬の輝きのために裏でどれだけ血の滲むような努力をして、どれだけ涙ぐましい経験をしているかを知ったら、より熱くなれますよね。
そうですね。そういう裏の部分が見えるからこそ、応援したくなりますよね。
──アイドル…… いつまでアイドルをやるのかって同い年の関口さんを見たら、より意識するようになったかなと思うんですけど。
女性アイドルは男性アイドルと違って「20代後半になると厳しいよね」と、当たり前に言われるじゃないですか。そうなんですけど、私はそういうイメージをあんまり持ってなくて。神宿はアイドルなんだけど、神宿っていうグループとして見えている自分がいて。それを自分だけじゃなくて、周りの人にもそう見てほしくて。
──グループとして?
「アイドルだよね」じゃなくて「神宿だよね」って。それは難しいんですけど、たとえば10年先になっても「神宿の羽島めい」という立場でいたいし、周りからも「もう年だよね」とか、そういうことを一切気にならないくらいのグループになりたいと思ってます。
──それって世間がSMAPとか嵐に感じてる魅力なのかなって。
そうそう。私も勝手に重ねる部分があって。役割とかすごい似てるんですよ。SMAPさんも嵐さんも個が立ってるじゃないですか。それがすごく魅力的だなと思ってて、神宿もそういう面をもっと出していきたいですね。
──それぞれメンバーの役割はどう見えてますか。
自分はMC担当というのもデカイし、グループのまとめ役だと思ってて。嵐さんでいうと櫻井翔さんみたいな立ち位置。(小山)ひなはセンスの塊なので二宮和也さん。(羽島)みきは大野智さん。
──そこは特にしっくりきますね。
んふふふ、ですよね。ちょっとポンコツな部分もあるリーダーで、後ろからメンバーを温かい目で見守るみたいな。で、(一ノ瀬)みかがカリスマ感のある松本潤さん。わかりやすい例えで言うとそういう感じ。本当に個が強いなと思いますね。
──最初から個性の強さは感じてました?
感じてましたね。最初は「なんでこういう考えになるんだろう」と、メンバーを理解できない自分がいたんですよ。それだけ自分の視野が狭かったんですけど。活動を続けてきて、この子はこういう性格なんだとひとりひとりわかるようになってきた。それは実のお姉ちゃん(羽島みき)に対しても、神宿に入ったことで発見した一面がありました。本当に全員の性格に驚かされる。
──それこそ〈UUUM〉に所属したことで、YouTubeの配信動画も一新して。メンバー全員での露出も増えたと思いますけど、個人的に好きな企画はなんですか。
特に好きなのは姉妹動画ですかね。ネイルを一緒に塗り合いっこしているんですけど、(みきが)めっちゃはみ出すんですよ。「しっかり塗れや」っていう掛け合いが自分たちは日常なんですけど、観ている人はおもしろいらしくて。それが反響よくて「姉妹動画いいかもな」と思ってますね。
──みきさんのネイルをはみ出しちゃう感じが、なんともらしくて良いですよね。
そうなんですよね。あとはお姉ちゃんと笑いのツボが似ているので、同じタイミングで爆笑するし、同じところでおもしろいと思うから「ああ、姉妹だな」と思いますね。
──逆に、仕事でも一緒にいるからプライベートは話さないかなと思うんですけど。
みきがすごい話しかけてくるんですよ。ライヴが終わって「あぁ、疲れた〜」と思って携帯をいじってると「ねえねて、これ見てよ!」って嫌がらせなのかと思うレベルで話しかけてくる(笑)。
──本当に壁がないんですね。
そうですね。2歳違いだから割とそうなのかもしれないです。生まれたときから一緒にいることが当たり前で、いまは一緒にステージで歌うことも当たり前で。周りから見たら不思議な姉妹かもしれないですね。
──そうか…… あ、そろそろ時間みたいです。
いやいや、ありがとうございました。
──今日が神宿の連載最終回なんですよ。
私が最後なんですよね。本当ありがとうございます。んふふふ。
──こういうお願いは芸がないですけど。これまでの活動を通して「神宿の良い話」を最後に聞けたらなと。
こんなことを言ったら「まとめてるのか」と、思われるかもしれないですけど。神宿に入ってること自体が私にとって良いことなんですよね。本当に良いことがいっぱいあって。人生で1番うれしかったのが神宿に入れたこと。「自分の居場所をやっと見つけた」と思えてるから、神宿でいるときが常に幸せです。
──…… やっぱり、めいさんは強いですよ。
いやいやぁ、弱いですよ(笑)。
──いやいや強いですよ。
んふふふ。
編集 : 鈴木 雄希
「はじまりの合図(羽島めいver.)」のダウンロードはこちらから
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1stアルバム『原宿発!神宿です。』のダウンロードはこちらから
2ndアルバム『原宿着!神宿です。』のダウンロードはこちらから
※無料配信期間は2019年4月19日(金)18:00から4月20日(土)17:59までとなっております。
7人の新メンバー候補がついに発表! 最終決定は4月29日豊洲PITで
LIVE SCHEDULE
〈LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜〉
2019年4月29日(月 / 祝)@豊洲PIT
時間 : 開場 16:00 / 開演 17:00
チケット : スタンディング ¥4,800
【チケットのご購入はこちらから】
e+ : https://eplus.jp/kmyd
Yahoo! チケット : http://r.y-tickets.jp/kmyd1901
LINEチケット : https://ticket.line.me/sp/kmyd
ローチケ : https://l-tike.com/kamiyado
【神宿「2019.4.29 (月・祝)豊洲PIT」特設サイトはこちら】
http://kmyd.jp/audition
【その他詳しいライヴ情報はこちら】
https://kmyd.targma.jp/schedule
過去作もチェック!
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PROFILE
神宿
2014年9月結成。原宿発のアイドルユニット。UUUM所属。メンバーは一ノ瀬みか(赤)、羽島めい(青)、羽島みき(黄)、小山ひな(ピンク)。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。神宿(KMYD)の頭文字 K=KAWAII(可愛い!) M=MAX(全力!) Y=YELL(応援!) D=DREAM(夢!)を届けるために原宿を拠点に活動している。2019年1月より緑担当・関口なほの勇退を受け、新メンバー・オーディション開催中。
【公式HP】
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