《神宿連載 第15回》もがきながらも新たな未来へ──初のユニット曲「Erasor」から考える“自分を変えること”

(撮影 : 佐藤広理)
OTOTOYとのコラボ連載〈神宿 road to success!!!〉第15回となる今回は、神宿初となるユニット曲「Erasor」を歌う一ノ瀬みか、小山ひな、塩見きらの3人が登場! 今作は、自分自身の葛藤にもがきながらも、強い思いを胸に「自らを変えたい」と願う、3人の表現力が見事に爆発した壮大なバラード曲だ。そんな今作に向き合った彼女たちは“変わる”ということをどのように捉えているのか。結成6年目に突入し、最近では新たなジャンルに挑戦、さらに進化を遂げる神宿。グループとしての変化に加え、彼女たち自身の変化についてもたっぷりと語ってもらいました!
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INTERVIEW : 小山ひな、一ノ瀬みか、塩見きら
神宿の一ノ瀬みか、小山ひな、塩見きらによるユニット曲“Erasor”を聴いて、「神宿は、思い描いた自分になれない若者特有の焦燥感を歌うようになったんだな」と思った。実際、ここ最近の彼女たちは“ボクハプラチナ”、“在ルモノシラズ”、今回の“Erasor”と3作連続で、これまでの可愛い雰囲気とは対極な楽曲を歌うようになっている。年齢的にも全員が20歳を超えたグループに成長し、これから神宿はどこへ向かおうとしているのか話を聞いた。
インタヴュー&文 : 真貝聡
「まだなにもわかっていない自分に、訴えられることができるのか」みたいな悩みというか、葛藤があったんです
──こういうご時世ということもあり、今日はリモート・インタヴューでいきます。画面越しで恐縮ですけど、皆さん声は聞こえてますか?
塩見きら(以下、塩見):はい! 聞こえてます!
小山ひな(以下、小山):はいっ!
一ノ瀬みか(以下、一ノ瀬):大丈夫です!
──では、はじめていきますね。今回、一ノ瀬さん、小山さん、塩見さんの3人で新曲“Erasor”をリリースしたわけですけど、ユニット曲はグループ初ですよね。
小山:そうです。
──選曲はどんな感じで決まったんですか?
一同:(画面を見ながら、お互いの様子を伺いつつ)…………。
──あ、僕から指名した方がいいですよね?
塩見:あははは、はい。
──じゃあ、塩見さんお願いします。
塩見:実は、1年前くらいからデモを聴かせてもらってて。はじめて聴いたときにすごく壮大なサウンドで、美しい曲だなと感じたんですけど、当時は「これを神宿で歌うのは難しいだろうな」と思っていたんです。
──これまでの神宿のカラー的に。
塩見:そうですね。でも去年から神宿はいろんな楽曲に挑戦していて、“ボクハプラチナ”から“在ルモノシラズ”と、どんどん新しい音楽性を切り開いていっている。そんななかで、今回は3人でこの曲を歌ってみるのがいいんじゃないかということで歌う運びになりました。
──タイトル“Erasor”の由来は?
塩見:“Eraser”ではなくて“Erasor”なんですよね。これには意図がありまして。
小山:ただのスペル間違いではない(笑)。
一ノ瀬:とはいえ、ファンのみんなが考察してくれてるからね。
塩見:そうですね。人によっていろんな解釈をしてほしいです。
──曲が届いたとき、一ノ瀬さんはどんな印象を持ちました?
一ノ瀬:いちばん大事なのはお客さんにどう伝わるかだと思うから、お披露目するときはどういう風に伝えていけばいいんだろうって。たとえば激しいダンスにしちゃうのか、逆にしっとりした感じにするのか。それによってレコーディングの声の感じも絶対に変わってくると思うし、それはかなり意識しましたね。
──塩見さん的に“Erasor”が訴えていることってなんですか?
塩見:“Erasor”は「自分を変えたい。だけど変わるとはどういうことなのか?」を1曲通して訴えていて。はじめて歌詞を読んだときは「私よりも出来た人間の曲だな」と思っちゃったんです。
──出来た人間って?
塩見:「変わることがどういうことなのか」という問題は、自分が活動していく中ですごく考えていることで。私はよく「変わりたい」って発言しているけど「そもそも変わるってなんなのか?」という答えは、まだわかってなくて。だけど“Erasor”の歌詞を読んで、主人公はその答えが見えているような気がしたんです。曲中のセリフは私が作詞をさせてもらっているんですけど「まだなにもわかっていない自分に、訴えられる歌詞が書けるのか」みたいな葛藤があったんですよ。
──セリフが入る位置的に「変わるとは一体何なのか?」と葛藤している主人公が、その意味を見出す場面ですからね。
塩見:そうなんです。“Erasor”の主人公も実はすごく悩んでいて、自分なりにいろいろ解釈しながらたどり着いた結果が「変わるっていうのは、自分を理解することなんじゃないか」だった。「本当は自分の中ではいろいろわかっているのかもしれないけど、そういう風に考えながらももがいているよ」という曲なんじゃないかなと解釈して書きました。
──一ノ瀬さんはどうですか?
一ノ瀬:んー…… しおみぃが言う通りだと思います。
塩見:あはははは!
一ノ瀬:いや、本当に。マジでそうだと思いました。変わりたいと望むからこそ「こんな自分じゃダメだ」「やっていけない」と必要以上につらくなるんですよね。私は考えて重く悩むよりも行動して失敗するタイプなんですよ。だから正直そういうのは自分にないものだと思っていたんですけど、曲を聴きながら「私にも、もがいている時間があったな」と改めて発見しましたね。
──小山さんは?
小山:1番では「変わるって自分を手放すことでしょ?」と自分の中で決めつけている部分があったと思うんですけど、2番で「変わるって理解することなのかも」って、主人公の心情が曲の中で変わっていった。ただ、私はまだこの曲の1番の段階にいると思っていて。
──1番の段階?
小山:私は変わるのが怖いタイプだから、ずっと安定を求めて生きてきたんです。自分を変えるために手放すことは怖くて動けないっていう中にいたから、この曲を聴いて「こういう考え方もあるんだな」って。「私も変われるかも」と思えたんです。だからこの曲を聴いた人も、“変わる”ということをプラスに捉えられればいいなって思います。
私は変わらなくていいと思う
──今回の“Erasor” を含め、“ボクハプラチナ”以降から「絶対Kawaiiレボリューション!!(yeah!!) 超絶Happinessメガフュージョン!!」("原宿戦隊! 神宿レンジャー"の歌詞より)とキャピキャピな曲を歌っていたグループがこんな風になったんだ、と驚きを感じていて。いまの神宿ってどういう方向に向かっていると思いますか?
一ノ瀬:どういう楽曲であれ、どういう見た目であれ、どういうパフォーマンスであれ、当時からずっと変わっていないのは、みんなに「可愛い」「全力」「応援」「夢」を届けることなんです。どういう作品を発信してても、それは軸として揺るがないものかなと思ってます
──結成から5年が経って、「可愛い」「全力」「応援」「夢」以外に増えた要素ってあります?
一ノ瀬:うん…… ないかな。別にそこは、メンバーそれぞれ考えていることが違うと思うんですよ。私は変わらなくていいと思う。ファンのみんなが楽しんでくれることがいちばん大事だから、私たちのいろんな面を見てもらえればいいな、でも軸はブレたくないなって感じですね。
──小山さんは、神宿の活動を振り返って、できるようになった表現とか歌い方ってありますか?
小山:私はあんまり考えながらレコーディングをしてなくて。曲だけ聴いて、そのときの気持ちのまま歌うことしかしてきてないんです。「どうやって歌おう」とか考えられない人だから、あんまり意識していないんですけど、初期の曲を聴くと「めちゃくちゃ表現力ゼロじゃん」って思う。だから、ちょっとは成長しているのではないかなって思いますけど……。自分ではあんまりわかってないです。
──なんとなく小山さんって憑依型な感じがしていて。
小山:憑依型(笑)?ふふ、わからないですけど。
──たとえば、歌いながら感情移入しすぎて苦しくなることはありますか?
小山:めちゃめちゃありますね。なんかつらくなっちゃう。つらくなっちゃうんだけど、レコーディングで泣くわけにいかないので頑張ってます(笑)。私、歌っていると歌詞の中の人になっちゃうんです。
──レコーディングで泣くのを堪えようと思うくらい、感情が高ぶっちゃうときがある?
小山:ありますね。本当に何度もある。うまく歌えないとかじゃなくて、その主人公自身の気持ちになっちゃって、「あぁ…… うぅ……」ってなってます。
──どの曲でそうなりました?
小山:“全身全霊ラプソディ”を歌ったときにはじめてそういう感じになって。レコーディングが終わったあとスタッフさんに「今日のひなちゃんは違ったね。なにかあった?」って。そこから、メンバーにも「吹っ切れてるね」と言われたので、あの曲でかなり変わったのかなって思います。
──今回の新曲は?
小山:花粉症でシンプルに声が出なくて。その面で悔しい部分はあったんですけど、声が出ないからこその苦しさと、歌詞の苦しさが、結果的にうまく合わさってくれたのかなって思います。
──喜怒哀楽のどんな感情で歌いましたか。
小山:“苦”ですかね。私は基本的に“楽”を歌うのが苦手で、苦しんでいるほうが歌いやすいんです。だからこそ、苦しいけど歌い甲斐があるなと思いました。
──塩見さんは曲が完成したときにどんなことを感じました?
塩見:サウンドにすごいこだわって、耳に入ってくる感触を試行錯誤して作っていただいたんです。壮大なサウンドと、考えさせられる歌詞の思いとか、私の心境的にもすごく刺さって、完成した音源を聴いたとき、思わず泣きそうになったんですね。私自身の人生に寄り添ってくれる大切な曲になりました。だからこそきっと聴いた人の心も動かせる楽曲だと思っています。
一ノ瀬:私もシンプルにすごいなって思いました。いままで洋楽やクラシック、ジャズ、J-POPっていろんな音楽を聴いてきたんですけど、これはどういうジャンルに入るんだろうなって。音の壮大な感じが日本の音楽っぽくない。だけど日本語で歌っているし、ましてやアイドルが歌っているし。なんか新しいジャンルの曲だなって思いました。
そもそも育ってきた環境が大人しかいなくて、子供が周りにいなかった
──そういえば、グループ最年少の一ノ瀬さんが4月の誕生日で20歳になりましたけど。成人になって変わったことはありますか?
一ノ瀬:気持ちの面はそんなにないんですけど、コーヒーが飲めるようになりました!
──そこですか(笑)。しかもお酒じゃなくてコーヒー。
一ノ瀬:お酒は身体が酸化していくのでそんなに好きじゃないんですよ。でも、コーヒーを飲めるようになったんです! しおみぃ、コーヒー飲めるようになったよ!
塩見:(画面の向こうで拍手をしながら)おめでと~!(笑)。
一ノ瀬:毎日苦いって思いながら飲んでたら飲めるようになった。変わったところはそれですね。カッフェ行きたい、カッフェ!
塩見:行こう、カフェ(笑)。
──そういえば、神宿がデビュー1周年を迎えた頃のインタヴューを読んでいたら、当時15歳の一ノ瀬さんが……。
一ノ瀬:え、私なんか言ってました!? その頃の話とかやだなー(笑)。
──「5年後は女優とアイドルを半々でやっていきたい」と言ってたんですよ。
一ノ瀬:(ちょっと嫌そうに)あー、はい。
──いざ、20歳を迎えてどうですか?
一ノ瀬:そうですね…… 自粛期間になって自分の本性がすごくわかってきたんですよ。一ノ瀬みかとして生きている上で、ファンのみんなと触れ合う時間が長かったり、仕事場にいる時間が長かったりしたから気づいていなかったんですけど。いま家にいて、自分がすごく飽き性だってことと、文字を覚えるのが苦手だってことに気づいた。だから女優は厳しいかなって思ってますねぇ(笑)。
小山:ふふふ。
一ノ瀬:文字を覚えるのが苦手なんですよ! だから台本とかぜんぜん覚えられなくて! しおみぃが入ってきたあたりからメンバーも気づいてきて。気づいているよね? 「こいつ文字が読めねえな!」って。
塩見:もう自他共に認める周知の事実ですね(笑)。
小山:あはははは!
一ノ瀬:だからもう無理なんですよね。マジで1行のセリフも覚えられないです(笑)。
──外から見てて、記憶力が良さそうだなと思っていたんですけどね。
一ノ瀬:でしょ!?
──器用なタイプっぽい。
一ノ瀬:だからこのことは内緒ですよ(笑)!
塩見:内緒って(笑)。
──小山さんは自粛期間で気づいたことってありますか?
小山:前までは毎日のようにお仕事があって、メンバーとも会っていて。毎日動いているって大変じゃないですか。だけど、あの行動は大事だったんだなって。本当にみんなと会いたいです。
──先日、神宿全員で配信したじゃないですか。あれはいつぶりに集まったんですか?
塩見:いつぶりだろう…… 本当に久しぶりって感じでしたよね。
一ノ瀬:1ヶ月ぶりとか?
──小山さんは、久しぶりに会うってなると相当ね。
小山:うん。どうやってしゃべったらいいんだろうとか思っていたんですけど、ぜんぜん変わらなくて。まぁいちばん変わらなかったのは羽島姉妹なんですけど(笑)。
一ノ瀬:そりゃそうだよ! あのふたりはずっといっしょにいるんだもん。うらやましいよ!
小山:変わらずにずっとしゃべっていて安心しました(笑)。
──じゃあ時間が空いたからこそ、会うまでにちょっと緊張感があったんですね。
小山:そうですね。人と会うこと自体があまりなかったので、コミュ力の低下がすごかったですね(笑)。
──塩見さんがこの期間で気づいたことってありますか?
塩見:みかさんが言っていたように、自分について理解することができる時間になったんじゃないかなと。悩んでいる自分が嫌になったり、自粛期間でのSNSとかの発信の仕方に納得できなかったり、いろんな葛藤がある中で、自分たちの心の面で成長できる期間だったんじゃないかなって思っています。
──いまは直接顔を合わせない時期だからこそ、塩見さんが一ノ瀬さんと小山さんに聞いてみたいことってありますか?
塩見:えー、どうだろうな。んー…… じゃあ自粛期間中のマイブームは?
小山:えー、なんだろう! 言ったかもしれないけど、夜中にケーキを食べる!
一ノ瀬:やばい!
小山:いま、唯一の楽しみですね。
──一ノ瀬さんはどうですか?
一ノ瀬:マイブームは断捨離です。自粛期間前は自分の持っているものにあんまり興味がなくて、そんなに気にならなかったんですけど。家にずっといたら、少しでも部屋を広々と使いたくなるんですよ。だからいろんなものを断捨離しました。服もほとんどなくなりましたね。
──そもそも捨てられない方ですか、捨てる方ですか?
一ノ瀬:いや、結構捨てるタイプですね。なんでも捨てちゃいます。「え! それ捨てるの?」ってものでも捨てちゃいますね。あとリサイクルショップに出しちゃったりします。
──OTOTOYの連載でメンバーのみなさんと話してて、僕は一ノ瀬さんが一番生活感を感じないんですよ。
一ノ瀬:そんなに生活感ないですか?
──なんか不思議と。
一ノ瀬:そうですかね。まあ、でもそんなにアピールしていないかも。
──部屋とかめちゃめちゃ綺麗そうなイメージがありますね。無駄なものがなさそう。
一ノ瀬:無駄なものはないですね。机とベッドとソファくらい。ものがあるとすごく嫌なんですよね。正直服とかも着たくなくて、できれば家の中ではなにも着ないで過ごしたいタイプなんです。そもそも、ものがあると不安になるんですよ。だから言ってもらった通り、実際に生活感はないのかも。
──自分で綺麗好きだと思いますか。
一ノ瀬:むしろ、めちゃくちゃ潔癖症でしたね。神宿に入ってからマシになりました(笑)。やっぱり、仕事でそんなことにかまっていられないなって。
──それは何歳の頃ですか?
一ノ瀬:14歳です。
──一ノ瀬さんって初期の頃からプロ意識がめちゃくちゃ高いですよね。
一ノ瀬:いや、ぜんぜんそんなことないですよ。
──14歳のアイドルに話を聞くと、インタヴュー中にメンバー同士で喧嘩がはじまったり、ちょっと言葉に詰まってしまったり、14歳だとそうだよなって思うことがあるんですよ。でも一ノ瀬さんってそういう時期がなさそう。
一ノ瀬:あんまりないですね。反抗期もなかったですし。そもそも育ってきた環境が大人しかいなくて、子供が周りにいなかったというのもありますね。
──そうか。自分の立場とか身の振り方を小さい頃から知っていたんですね。
一ノ瀬:そうだと思います。……でもぜんぜん普通の子供でしたよ! しおみぃのマイブームは?
塩見:ゲームかな……(笑)。
一ノ瀬:やっぱり!
塩見:でも最近は本を読むのにハマっていますね。Kindleですごい読んでます。
──自分の中でヒットした作品はありますか?
塩見:ミステリー系の小説とかがすごい好きで、最近は『少女葬』という作品を読んでいるんですけど、結構おもしろいです。
──ありがとうございます。最後は恒例のジャンケンで負けた人に締めてもらおうと思います。
塩見:おぉ、わかりました。
──画面越しにジャンケンをして決めましょうか。
一ノ瀬:いくよー! ジャンケンポイ!
(塩見、小山が負ける)
一ノ瀬:いえーい! いち抜け~!
小山:うわぁー!
塩見:やばい。いきますよ、ジャンケンポイ!
(小山が負ける)
小山:ああぁぁ! 待って! なんだっけ!?
──どんな話でもいいですよ。
小山:どんな話がいいかなぁ。ママに…… あ、これめっちゃつまらないわ(笑)! 母の日があったじゃないですか。その3日前くらいに誕生日プレゼントを送ったんですよ。そのあとに「母の日になにがほしい?」って聞いたら、「もう誕生日にもらったからなにもいらないよ」って言われて。「わかった!」と言いつつ、グッチのサンダルを送りました(笑)。
一ノ瀬:すげー!
小山:でもまだ届いていないからママはなにも知らない(笑)。
一ノ瀬:え、かっこいい! 私もグッチのサンダルほしい!
──「私もほしい」は話が変わってきますからね(笑)。
小山:あははは! という最近のお買い物事情でした。
一ノ瀬:素敵~!
編集 : 東原春菜、鈴木雄希
編集補助 : 安達瀬莉
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PROFILE
神宿(かみやど)

2014年9月結成。原宿発の5人組アイドル・ユニット。〈UUUM〉所属。メンバーは一ノ瀬みか(赤)、羽島めい(青)、羽島みき(黄)、塩見きら(緑)、小山ひな(ピンク)。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。神宿(KMYD)の頭文字 K=KAWAII(可愛い! )M=MAX(全力! )Y=YELL(応援! )D=DREAM(夢! )を届けるために原宿を拠点に活動している。
・公式HP
https://kmyd.targma.jp
・公式ツイッター
https://twitter.com/kamiyado0907
・一ノ瀬みか ツイッター
https://twitter.com/MIKA_KMYD
・羽島めい ツイッター
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・羽島みき ツイッター
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・塩見きら ツイッター
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・小山ひな ツイッター
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・公式YouTubeチャンネル
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