さぁ、やつらの復讐劇のはじまりだ! ──エピソード「2」の幕開けを告げる『VIRGIN』を配信開始!
現在無期限活動休止中のThe SALOVERSのヴォーカリスト、そして最近では俳優として連続テレビ小説『ひよっこ』への出演など、多岐にわたって活躍をする古舘佑太郎。そして銀杏BOYZとしても活動をしている加藤綾太。このふたりを中心に結成された4人組ロック・バンド「2」が〈Youth Records〉より1stアルバム『VIRGIN』をリリース。初期衝動的でありながらストーリーテリングな古舘の歌と、それを彩る、加藤綾太(Gt.)、yucco(dr.)、赤坂真之介(ba.)が織りなすキレ味抜群のオルタナティヴかつ疾走感満載のサウンドは、聴いたものの心にストレートに突き刺さるだろう。さまざまなことがあった過去はもう振り返らない! 4人の若者が紡ぎ出す新たな物語のはじまりを見逃すな!
2(ツー)として初の音源を配信中!
2 / VIRGIN
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 207円(税込) / アルバム 2,488円(税込)
【収録曲】
1. Anthem Song
2. ケプラー
3. PSYCHOLOGIST
4. DIARY
5. 土砂降りの雨が降った街
6. 急行電車
7. VIRGIN
8. ロボット
9. Family
10. LONELINESS BOY
11. DEAD HEAT
12. How many people did you say “GoodBye”
INTERVIEW : 2(古舘佑太郎、加藤綾太、yucco)
「2」の1stアルバム『VIRGIN』を聴いて、とにかく度肝を抜かれたのが最初の感想。いままでの古舘佑太郎は怒りや衝動を歌ってきた印象があって、今作ではこれまでの人生や出来事を肯定して、前に突き進んでいるように感じた。全曲を作曲している加藤綾太のメロディ・メーカーっぷりにも驚かされたし、yuccoや赤坂真之介によるリズム隊にも凄みを感じる。僕が言うのも何だけど、とにかく売れてほしい作品。今回のインタヴューではバンド結成の経緯や、フロントマンである古舘佑太郎の変化を中心に迫っていった。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 大橋祐希
トントン拍子で全部前のめりに進んで行きました
──古舘さんの活動はThe SALOVERSからソロまで、ずっとライヴを観てきましたけど、2の結成は突然発表された印象でした。
古舘佑太郎(以下、古舘) : まあ、実際に急でしたね。ソロ・アルバムを2枚作り終えた段階で、バンドを組む方向にシフト・チェンジしてて。ソロの時からサポートをやってもらっていたPスケ(加藤綾太)と「一緒にバンドをやろう!」って話をして。そこからトントン拍子で全部前のめりに進んで行きました。
加藤綾太(以下、加藤) : 今年の1月に(古舘)佑太郎くんがソロ・ツアーをやっていたんですけど、その頃には2人でバンドをやろうって決めてましたね。
──そもそも、古舘さんとPスケさんはいつからの関係なんですか?
加藤 : 僕らは10代の頃からいろんなライヴハウスで対バンしてて。佑太郎くんは僕の1個上の先輩バンドで。
古舘 : 16、17歳くらいから知ってます。
加藤 : で、ソロをやるってタイミングで、初めて同じステージでライヴをすることになって。
古舘 : 高校生の頃からなので、本当に付き合いが長いですね。
──Pスケさんと赤坂さんはポニーテールスクライムで一緒に組んでたんですよね。
加藤 : そうですね。
──yuccoさんとは、いつ知り合ったんですか?
古舘 : yuccoは僕がソロ・ライヴをしてる時に、対バンしたガールズ・バンドでドラムをしてたんですよ。良いなあ、と思って話しかけたらサポートって聞いて。バンドを組むタイミングで誘いました。
──yuccoさんは古舘さんから声をかけられた時のことって覚えてますか?
yucco : 覚えてますよ。対バンした時は「お疲れ様です」ぐらいしか会話してなかったんですよ。その数ヶ月後に古舘くんから「一緒にバンドをやりたいです」って連絡をもらって。
──古舘さんが前にバンドをやっていたことは知ってました?
yucco : 実は古舘くんがやっていた、The SALOVERSってバンドを知らなくて。2に誘われてから初めて知りました。
──2に加入するのは即決でしたか?
yucco : やりたいってすぐにはならなくて。で、後々ちゃんと考えて「やります」って。
古舘 : 割と渋られたんですよ。
──渋った理由はなんでだったんでしょう。
yucco : 私は北海道出身なんですけど、北海道から東京へ出て行くことも、知らない人の後ろで叩くことも怖くて。…… 渋ってましたね。
──いきなりバンドに誘われて、北海道から上京するのは相当な覚悟がいりますよね。
yucco : そうですね。
古舘 : でも、東京か大阪に行こうとしてたんでしょ?
yucco : そうそう。どちらかと言えば、大阪に気持ちが向いてて。
古舘 : なんで大阪なの?
yucco : サポートしているバンドが大阪のバンドだったから、大阪に行こうかなって。
古舘 : だからか。
yucco : だけど、古舘くんに誘われたから東京へ行こうと思いましたね。
──2に加入して変わったことはありますか?
yucco : 大学生の頃から北海道でバンドをやってたんですけど、自分のバンドが終わってからはずっとサポートをやってて。ちゃんと腰を据えてバンドをやりたいと思いつつ、入りたいバンドが見つからなくて。そこからすごい年月が経って、ようやく自分のバンドができたので、いまは幸福感がありますね。サラリーマンでいうと、自分の名刺ができて、これで胸を張って街を歩けるっていうくらい嬉しくて。そこが大きく変わったところですね。
──サポートとして、多くのバンドと共演していたんですよね。
yucco : そうですね。いままでいろんな人とライヴをやってきたんですけど、このメンバーはやっぱりカッコイイなと思います。私はライヴを観るのが好きで、プライベートでもよく行くんですけど、良いライヴを観たら笑っちゃうんですよ。それが自分のライヴ中でも思うことがあって。良いギター・ソロを弾いたら「いまの良かったよPちゃん!」って(笑)。一人ひとりがカッコ良くて、本当にこのバンドに入れてよかったですね。
──高校生でバンドを組んで、その気持ちになるのはわかるんですけど、大人になって、そこまで思えるって凄いですよね。
yucco : うん、ドキドキしますもん。
どんどん背伸びはしなくなってる気がする
──ちなみに曲作りはPスケさんが作曲で、古舘さんが作詞とか。
古舘 : そうですね。
加藤 : いままで、やっていたバンドは曲が複雑だったんですけど。今回はそうじゃなくて、2回目にバンドをやるならシンプルに伝えたいな、と思って作曲してます。1曲の時間も短くしてますし、なるべくソリッドな形にしてシンプルにしようと心がけました。
──古舘さんは作詞だけに専念するって、どんな感覚ですか?
古舘 : 人のメロディに詞を乗せるって、はじめてだったんですけど。凄く自分にあってるな、と書いてみてビックリしました。
──去年の1月、古舘さんと奥山さんが渋谷のパルコミュージアムでトーク・ショーをやったじゃないですか。あの時は「自分を壊したくて曲をつくってる」って話してましたけど、いまはどう?
古舘 : いまは詞を書くのが癒しみたいになってますね。作詞をしてる時間はひとりになれるというか、程よい孤独感を感じられて。トイレの個室にこもるみたいな、ああいうエスケープ場所になってます。去年はどうだったか分からないですけど、いまは詞を書く世界に逃げ込んでる感じがしますね。
──個人的な感想ですけど、The SALOVERSの頃は憤りや瞬発的な感情を外にぶつけてて、ぶつけてて、ソロになってから自問自答や悟りの部分が色が濃くなって。
古舘 : うん。
──2を結成してから、古舘さんの歌詞が希望とか明るい方向に向いた気がしました。
古舘 : そうですね。なんかモヤが晴れたというか。いまは視界がクリーンになった気はしますね。だから、書きたい詞も凄い微妙なニュアンスとかじゃなくて、何を書いているのかがハッキリわかる歌詞になってますね。
────自分のことや周りの人を肯定している感じがします。
古舘 : ああ、そうですね。否定的なのは書いてないかも。前は綺麗事だと思って、言えなかったこととか書けなかったことが、いまは綺麗事じゃなくて、本気で思って書けるようになりましたね。
──Pスケさんは古舘さんの歌詞を見て、どんなことを感じました?
加藤 : どの曲に関しても古舘そのものだな、って感じがしますね。ちゃんと古舘佑太郎がいるっていう。
古舘 : どんどん背伸びはしなくなってる気がします。自分を大きく見せたいとか、自分じゃないものに虚勢を張ったりとか、そういうのをどんどんしなくなって。いまはこのアルバムを通して、スタッフとかみんなからも詞が良くなった、と言ってもらえて。たしかに読み返してみると、自分でもよく書けたなと思ったりして。前よりは成長できたなって思うんですけど、いまはもっと削ぎ落としたいなって気持ちになってて。
──削ぎ落としたい?
古舘 : まだ良い詞を書こうとしてる自分がいることに気づいちゃって。いまちょうど書いている詞は、いいことを書こうとしすぎないというか、その方向にどんどん向かっている気がします。
Pスケの曲はメロディを聴くと、歌詞が聴こえてくる
──曲についても触れますけど、僕は1曲目から本当にグッときて。「Anthem Song」って「Disaster of Youth」(The SALOVERSが活動休止前に発表した『青春の象徴 恋のすべて』に収録)のアンサーソングに聴こえて。
古舘 : あ、そうです! すげえ。
加藤 : 最初、タイトルを「アンサーソング」にしようとしたよね。
古舘 : 「Disaster of Youth」って前のバンドの1曲目なんですけど、今回は新しいバンドの1曲目だったので。わかりやすくじゃなくて、その気持ちを混ぜてみたんですけど…… それをちゃんと分かるって、すげえ。
加藤 : 気づいてもらったのははじめてだよね。
古舘 : はじめてですね。
──凄くドラマを感じる曲だな、と思って。なんか古舘佑太郎の別れと歩みを見た気がしました。
古舘 : そうですね。「Anthem Song」は一筆書きじゃなくて、アルバムの中でも時間がかかった方でした。yuccoと一緒にサイゼに行ったりして、結構悩んでたよね。
yucco : うん(笑)。
古舘 : 最初は歌詞がなかなか固まらなくて。なんで、あそこまで悩んでたんだろう…… でも、最終的には収まりのいい感じになったと思います。
──ちなみに、奥山さんとのトークショーでは「昔の出来事を引っ張り出してきて、それを歌にすることを無情に思う時があって、ある時に音楽自体を聴けなくなった」って言ってましたよね。
古舘 : そんなこと言ってたんだ。いまはあんまりそういうことを思わないですね。昔のことだろうと、いまのことだろうと、未来の話でもフラットな気持ちで書きたいと思える、というか。
──それは何か乗り越えたんでしょうね。
古舘 : ライヴでお客さんに言っても、全然伝わらなかったんですけど…… “発酵する"っていうテーマがあって。つまり、発酵食品のことなんですけど。前のバンドが終わって、自分がずっとうまくいってなくて、ソロをやりながらも方向性が定まらなくて。その頃の僕は、結構腐りきってたんですよ。そんなタイミングで徐々にいろんな味が出てきて、それをいま、形にしている感じ。
──「Family」で、家族のことを曲に出来たことも大きな変化ですよね。
古舘 : それこそ新しい味ですよね。いままでの自分だったら絶対に書けないので。それはメロディがあったから書けたと思います。
──改めてPスケさんが作るメロディについて、どう感じてますか?
古舘 : こういう言い方はベタだし、気持ち悪いかもしれないですけど、僕が1番好きなんですよ。PスケよりもPスケのメロディが好きって言えるくらい。
yucco : あははは、それは凄いね。
古舘 : 本人よりも好きな自負があるので、Pスケが「この曲いる?」って聞いてきた時も「絶対にいいから入れよう」って言ったこともあるし。メロディを聴くと、歌詞が聴こえてくるっていうか。だから、すごく楽しいんですよね。自分の好きな曲をいっぱいもらって、それに「歌詞をつけていいよ」って相当、楽しい作業だなって。僕はPスケのメロディがあるから歌詞を書けるんです。
yucco : 私もPちゃんの曲は普通にファンですね。結構、早いスパンで新曲が送られてくるんですけど。私、バイト先の帰り道に、自転車に乗りながら送られてきた曲を聴いたら、歌詞もないのに感動して。ボロボロ泣きながら立ち漕ぎで家まで帰ったことがあって。めっちゃ良いですね、大好きです。
とことん下に落ちたから、いまは上がっていくしかない
──古舘さんは2年前のインタヴューで「自分で自分の歌に救われてる」って話してましたけど、今はどうですか?
古舘 : このアルバムはそこまで自分が苦しい感じはなかったので、救われるっていうほど何かあったわけじゃないですね。むしろはじまりにワクワクしてるし、意思表明みたいな。宣言というか、自分を高めるために書いていた気がします。
──そういうモードになれたのは、何かきっかけがあったんですか?
古舘 : 本当に落ちるところまで落ちたからだと思いますね。行くところまで自分を許しまくったので、許しきってからの這い上がり。とことん下に落ちたから、いまは上がっていくしかない。
──落ちていたのはいつ頃ですか?
古舘 : 22歳くらいからですね。
──じゃあ、The SALOVERSの後期ですね。
庄司信也(〈Youth Records〉)(以下、庄司) : (舘さんの太っていた頃の写メを見せて)これが許す期だね。
──ええ!!めっちゃ太ってる。
yucco : これは完全に許しきってますね(笑)。
──去年の5月に三宿webで庄司さん、やつい(いちろう)さんに混じって、DJ活動をしてたじゃないですか。あれも許す期ですよね。
古舘 : あれは完全に許す期ですね。
──その時にやついさんがDJをやっているのを僕がフロアでみていたら、ベロベロに酔った古舘さんが「お兄さん、ノリが良いね!」って肩を組んできて。あ、許す期なんだな……って。
古舘 : その頃、僕が許す期とか知らないじゃないですか(笑)! むしろ、それはイキってるだけだし。
yucco : ははははは!
古舘 : バンドが休止になったとあとは、本当にやることが何もなくて。DJをやったり、もつ焼き屋やったり、簡単なつまみを出して酒代をもらって稼いでました。
庄司 : お店に遊び行った時、グチャグチャなバームクーヘンくれたよね。
古舘 : あははは!
庄司 : 伝票にはちゃんと正の字をつけてたし。
古舘 : 暇なんでとにかくいろんなことをしてました。
──学生時代からThe SALOVERSとして活動してて、むしろ若い頃から突っ走り過ぎたのかもしれないですね。
古舘 : そうそう、それは間違いないです!一気に遅れてきた思春期というか。僕は大学を卒業してからThe SALOVERSが終わったので。みんなは普通に働いて忙しいから、男の後輩を引き連れてましたね。そいつらを連れてしょっちゅうディズニーランドに行ってました。
──なに男同士でメルヘンなところ行ってるんですか(笑)。
古舘 : カリブの海賊の前にレストランがあるじゃないですか。あそこで後輩とご飯を食べてたら、マネージャーから電話がかかってきて。「いま、どこ!? 今日、取材だよ」って言われて、パニクって。
──ええ!
古舘 : その頃は超テキトーだったので、いろんなことを忘れちゃってたんですよ。「いま、どこ!?」って言われても、目の前にカリブの海賊があるって言えないから「関東近郊です!」って(笑)。
yucco : あははは!
古舘 : 本当にめちゃくちゃでしたね。
──バンドをやっていた頃は対バン相手だったり、自分自身だったり、何かしら仮想敵がいたわけじゃないですか。無期限休止になったことで、戦う相手がいなくなったのも気が緩んだ原因だったり。
古舘 : でも、その頃は早く戦場から抜け出したいみたいな。隠居したいっていう。だから、「あとはみんな頑張ってよ」って気持ちが強かったですね。年下の子がデビューするって聞いたら、普通に「おめでとう、頑張ってね。俺はもう……」みたいな感じでしたね。
──なるほど。
古舘 : そういう期間があったからこそ、エネルギーをチャージできた感じがしますね。2を結成して、そのエネルギーを放出しているところです。
──いまはどんな気持ちでステージに立ってますか?
古舘 : とにかくファン募集中なので。自分たちのことを知ってもらいたいっていう。
──加藤さんは銀杏BOYZのサポート・ギターも兼任してますけど、2はどんな気持ちで向き合ってます?
加藤 : 僕も前のバンドが無期限休止になって。その時に追っていた夢があるわけですよ。それを2で追えるなって思ってて。
──銀杏BOYZ(以下、銀杏)と2はどれだけ気持ちの差ってありますか? プレイすることに対して。
加藤 : 銀杏は勉強することが多いですね。それを2では自分なりに消化して、反映したいです。
──『音楽と人』のインタヴューでは「銀杏で学んだことを還元したい」って話してましたね。
加藤 : 銀杏って、峯田さんも他の先輩たちもみんな音楽が好きなんですよ。それは一緒に音を鳴らしていて「すげえ音楽が好きなんだな」ってまじまじと感じるし、影響を受けてますね。音楽が好きで、自分たちの好きな音を鳴らすっていう姿勢は銀杏から学びました。
──最後にこれからの野望を教えてください。
古舘 : 前のバンドではクアトロが鬼門だったので、まずはそこを目標にしてて。もっと先は2022年2月22日に武道館をやりたいっていうのを思ってますね。
──それが叶ったら最高ですね。
古舘 : そんな簡単なことではないので、頑張らないといけないですけど。うん、やりたいですね。
配信中の関連作もチェック!
古舘佑太郎 / BETTER
古舘佑太郎の中から自然と溢れ出してきた唄が詰め込まれた全9曲。2のギタリスト・加藤綾太のほか、藤原寛(AL)も参加した古舘佑太郎のソロ名義アルバム。
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teto / dystopia
ど真ん中なパンクチューンからローファイ、ガレージポップなサウンドアプローチも取り入れ、キャッチーで疾走感満載な楽曲が並ぶ、tetoの1stミニ・アルバム。難しいことは言いません! 単純にかっこいい音楽がそこにはある!
銀杏BOYZ / 恋は永遠
メンバーである加藤もギターとして参加している銀杏BOYZ、3ヶ月連続リリースの最後を飾る第3弾シングル『恋は永遠』。昭和歌謡を思わせる懐かしいサウンドという、これまでにない新たな魅力を感じられる1曲。
Gateballersのメンバーである濱野夏椰が小山田壮平(AL ,ex.andymori)らと共に設立した〈Sparkling Records〉の第1弾リリースでもあり、Gateballersの1stアルバム『Lemon songs』。
LIVE SCHEDULE
2〈2-man Tour "VIRGIN"〉
2017年10月20日(金)@愛知県 CLUB UPSET
出演 : 2 / ミツメ
2017年10月26日(木)@兵庫県 神戸VARIT.
出演 : 2 / Homecomings
2017年10月27日(金)@大阪府 Music Club JANUS
出演 : 2 / LAMP IN TERREN
2017年11月9日(木)@宮城県 enn 2nd
出演 : 2 / The Wisely Brothers
2017年11月15日(水)東京都 新代田FEVER
出演 : 2 / SEVENTEEN AGAiN
その他ライヴ
〈FM802 MINAMI WHEEL 2017〉
2017年10月8日(日)@knave / club vijon / hillsパン工場 / SUN HALL / FANJ twice / DROP / VARON / KINGCOBRA / AtlantiQs / Pangea / BRONZE / CLAPPER / BIGCAT / CONPASS / OSAKA MUSE / FootRock&BEERS / RUIDO / JANUS / soma / FANJ
〈Age Factory RIVER TOUR〉
2017年10月17日(火)@郡山 PEAK ACTION
出演 : 2 / Age Factory / PELICAN FANCLUB / 知る権利
alohanine × youth records presents〈週末ダイナー 〜福岡久々編〜〉
2017年10月21日(土)@福岡 INSA
出演 : 2 / Layne / GOING UNDER GROUND
DJ : やついいちろう(エレキコミック) / 庄司信也(youth records)
〈スペースシャワー列伝 第135巻 〜奏航海(かなでわたる)の宴〜〉
2017年11月3日(金・祝)@新宿LOFT
MAIN STAGE ACT : 2 / CHAI / ドミコ / パノラマパナマタウン
BAR STAGE ACT : teto
〈武蔵大学第65回白雉祭 やぐら音楽企画〉
2017年11月4日(土)@武蔵大学 (白雉祭会場) せせらぎ広場 やぐらステージ
出演 : 2 / MONO NO AWARE / Lamp
〈MUSIC MESSE vol.3 - minami wheel edition -〉
2017年11月28日(火)@心斎橋 Music Club JANUS
2 / ELFiN PLANET / AIRBAG
CHAI 1st Album - PINK - 発売記念〈やっぱり育ちたいトゥアー〉
2017年11月30日(木)@札幌 COLONY
2 / CHAI / The Floor
yonige presents〈girls like girls tour〉
2017年12月7日(木)@新潟 GOLDENPIGS RED
2 / yonige / THE FOREVER YOUNG …… and more
ライヴ情報の詳細はこちら
http://www.2band.tokyo/live
PROFILE
2(ツー)
古舘佑太郎と加藤綾太を中心に2017年結成。
双方とも所属していたバンドを無期限活動休止していたが、「バンドで音を鳴らしたい」という欲求が抑えられず、結成に至る。
結成の為にyuccoを北海道から無理矢理招集。
結成の為に赤坂真之介を就職先から無理矢理招集。
古舘佑太郎の独創性溢れる焦燥的言語感覚が、キレ味あるオルタナティヴ・サウンドに乗り、酸味の効いた主旋律を鳴らす。
これはロック・バンドという素晴らしいダイナミズムを知ってしまった人間たちの業であり、エピソード2に当たる。
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