僕らが誰よりもロマンチックなバンド──Age Factory、新たなフェイズへと進んだ3rdアルバム『EVERYNIGHT』

ストレートなバンド・サウンドと、ヴォーカル、清水エイスケの力強い歌声で聴く人の耳と心を抉る奈良発3人組ロック・バンド、Age Factory。2019年は〈DAIZAWA RECORDS〉へと新たなレーベルに籍を移し、3ヶ月連続でシングル・リリースをしてきた彼らが満を持して3rdアルバム『EVERYNIGHT』をリリース。深い青のジャケット・デザインからイメージさせるように、これまでの作品のような若さゆえに放たれた熱とは違った、彼らの変化を感じさせる楽曲が並ぶ。ただ、炎が青に近付くほどその温度は上がっていくように、いままでの作品よりもさらに深いところでの音楽に対する熱量を感じさせる今作。そうした楽曲の変化は、現在メンバーそれぞれがSpotifyにて公開しているプレイリストでロック以外の音楽も多く選曲されていることからも感じとることができるだろう。今回OTOTOYでのインタヴューでも、メンバーはバンドが“変化”していることを強く語る。時同じくして世の中も大きな変化を迎えているいま、彼らは何を歌い、奏でようとしているのだろうか。
3ヶ月連続シングル・リリース曲を含む3rdアルバムをハイレゾ配信
Age Factory “Dance all night my friends” (Official Music Video)Age Factory “Dance all night my friends” (Official Music Video)
INTERVIEW : Age Factory
Age Factoryは去年8月に「CLOSE EYE」をリリース以降、バンドとして作風の変化や表現の進化を成している印象があった。それまで僕が一方的に感じていた「狂気」や「すごみのある迫力」以外の何かが芽生え始めているのでは……。3人にどのような気持ちの変化が起きているのか、それを知るべく4月29日にリリースされた『EVERYNIGHT』を題材にインタヴューを行った。清水エイスケは話す。「今作が自分において革新的な瞬間というか、作風が変わるきっかけになった」と。その真意とは何なのだろうか……。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 小原泰広
「自分が見える世界のことを伝えたい」と思った
──まずは、去年7月に〈UK.PROJECT〉内のレーベル〈DAIZAWA RECORDS〉に移籍した話から聞きたいんですけど。これはどういう流れで決まったのでしょうか?
清水エイスケ(以下、清水)(Vo / Gt) : そんなに大きな理由はないんですけどね。いままでSPACE SHOWER(MUSIC)で『LOVE』、『GOLD』と2作のフル・アルバムを出してきて、次に新作を作るタイミングでSPACE SHOWER側から「他のレーベルで出してみても良いんじゃないか」という話をされたんです。僕ら的にもいろんな経験をしてみたかったし、そんなとき〈UK.PROJECT〉の担当をしている人が協力的な感じで来てくれて。〈UK.PROJECT〉というレーベルのカラーも好きで、いままで輩出してきたアーティストに好きなバンドも多かったし、そういうところが色々と繋がっていきました。自分たちの経験のひとつにもなるし、いろんなレーベルとやってみたかったのがいちばん大きな動機ですかね。

──移籍して変わったことはありますか?
清水 : あんまりないっちゃないんですけどね。少なからずあるのは、担当の人が男性から女性に変わったこと。感性の話になりますけど、ちょっと違うニュアンスから僕らを見てもらったり、アイディアをもらうこともできる。……そんな感じですかね。レーベルというよりかは、そこにいる人たちと一緒に仕事をすることに楽しみを感じてるから、ほんまにケースバイケースというか、人と人って感じです。
──移籍をしたあと、8月から3作連続でシングルをリリースする試みをされました。その第1作がヒップホップの要素を取り入れた“CLOSE EYE”でしたね。
増子央人(以下、増子)(Dr / Cho) : ドラムは1曲通してリズムが変わってなくて、ずっと4つ打ちなんですよね。1回、スタジオで合わせてみるパターンもやってみたんですけど、全然ちゃうなと思って。あえて合わせないカッコよさをこの曲で発見した気がします。「こんなにずっと一緒のリズムでも成り立つんや」みたいな新しい体験ではありました。
西口直人(以下、西口)(Ba / Cho) : 「リズム・リフが良いものを作りたいね」という話をメンバー全体でしてて。僕らハードコア・パンクみたいな音楽もすごい好きで、その辺の両立感を意識しましたね。あとベースに関しては、ビッグビートみたいなニュアンスを使いたくて意識しながら弾いたのはあります。歌詞全体はエイスケが1人で作ってきてくれたんですけど、細かいところは「こういうのどうだろう?」とみんなで話しながら作っていきました。
──「虐待 差別 レイプ 大麻 アルコール 難民 募金」や「老害 音楽 セックス 食いもん 平和 年収 結婚 子孫 感動 警察」とサビ以外は単語を羅列させていって。
清水 : 散文的な歌詞について勘ぐっている人がめっちゃ多いんですけど、そんなに意味はなくて。もっと軽い曲というか“無機質の極み”みたいな感じなんです。
──以前「何も意味がないというアンチテーゼの象徴が、サビで繰り返しているCLOSE EYEです」と言ってましたよね。
清水 : そうですね。普段ニュースを見てて流れてくる出来事とか、言葉とか、見てもそんなにリアリティを感じないんです。自分の中の世界こそが全てやし、それを全てと思ってしまえたら、他所の出来事は幸福とか不幸とかの話でもないから。陰湿やけどそれが1つのマインドやし、それこそが“CLOSE EYE”って感じですかね。歌詞の「虐待」とか「差別」など飛んでくるひとつひとつの強烈なワードに対して“CLOSE EYE”っていう。そこで耐えるしかないし、僕らの存在はちっぽけなものやけど、自分の中で火を保つみたいなイメージで書きましたね。
──それで「CLOSE EYE=目を閉じる」にしたと。これまでとガラッと作風が変わった感じがしました。
清水 : この曲は地元の友達でラッパーとして活躍しているRY0N4と一緒に歌詞を考えたんです。自分が書いてきた歌詞だけじゃなくて、僕が良いなと思う存在の人から話を聞いてみたいなと思った。そういう部分でいままでとの違いは生まれている。それにいまは「どういうミックスのさせ方がおもしろいだろう」と考えていく時代やし、それがバンドを評価するひとつのポイントになってきてる感じがしますよね。 だからこそ、歌詞もいろんな人のアイデアをミックスさせていきたいな、と思って書いた感じです。
──続いて発表されたのは“HIGH WAY BEACH”。奈良の高速道路近くにあるRY0N4さんのお家へ行ってふたりで夜通し曲を作っていたら、次第に車の通る音もなくなり「海みたいな静けさだな」と思って、“HIGH WAY BEACH”のタイトルが浮かんだとか。
清水 : この曲はRY0N4と一緒に制作し始めた最初の曲でもあったんですけど、「自分のことを伝えたい」というよりかは「自分が見える世界のことを伝えたい」と思ったんですね。いままで自分の体験したことや思いを歌おうと向き合ってきたんですけど、そうじゃなくて、僕が共有したい瞬間とかそれを彷彿とさせる言葉に重きを置いて書いた。そもそも“HIGH WAY BEACH”って存在しない造語で、架空のものに対して自分たちで意味をつけたんです。そうやって僕が目指すAge Factoryの世界を提示して、リスナーの人もそこに向かっていけるようにしたかったし「次はそういうアルバムを作りたい」と思うきっかけになった。これが自分において革新的な瞬間というか、作風が変わるきっかけになった気がしますね。
西口 : 日本的なメロディですげえ良い歌なんですけど、それにバンドがあんまやらないアプローチを取り入れたいのがあって。これを作ってるとき、フューチャー・ベースがちょうど流行り始めたころで、僕はEDMにハマっていたんですよ。Bメロでビートが抜けるとか、そういうEDMのドロップ前みたいなことをやってみたり、試行錯誤しながらできた曲でしたね。
増子 : 西口が言った通り、この曲は最初と編曲時点ではめちゃくちゃ変わったんです。当初はベースとドラムだけで始まって、ああいうキラキラしたイントロもなかったし、歌詞も全然違かったんですよ。覚えているのは、エイスケがAge FactoryのグループLINEに「ヤバイ歌詞ができたかもしれん」と“HIGH WAY BEACH”のタイトルとともに歌詞の全文を送ってきたんです。そこから大きく楽曲が変わっていきましたね。いまやライヴでアンセムみたいな扱いになりつつあるし、思いもしなかった形にどんどん成長している曲です。
──3作目の“nothing anymore”は清水さんの弾き語りから始まる曲で。
西口 : 個人的にはバラードのベースを意識して作りました。メロディやコードに対してでしか、ほぼベースを考えなかったので、割と他の2曲とは両極端な感じになったと思います。
増子 : 3曲の中で、唯一クリックを使わないでレコーディングした曲なんですよ。前半のエイスケが弾くアルペジオにオケが乗っていくところからのサビに入るビートってテンポが違くて、いままでのAge Factoryっぽいアレンジになってますね。
清水 : この曲はギターでパッと弾いて作ったので、アレンジは自分の弾き語りをベースにバンド・サウンドに仕上げました。だからこそAge Factoryの一番シンプルな形になった気がします。
──あと、この曲は佐藤千亜妃さんがコーラスとして参加してますね
清水 : 佐藤さんの声は力強いけど儚い感じがして。日本のオルタナティヴ・ロック・バンドで、いちばん好きな声っすね。
「過激に何かを変えたい」とか、あんまり思わなくなってきた
──こうして去年「CLOSE EYE」、「HIGH WAY BEACH」、「nothing anymore」の3曲のシングルが発表されて、3rdアルバム『EVERYNIGHT』の制作が本格的に始まったわけですけど。作品の全体像はどのようにイメージしていたんですか?
清水 : シングルを作って以降、曲ができていくにつれて「ロマンチックなアルバムにしたい」という思いが芽生え始めたんです。
──ロマンチック?
清水 : 実は、僕らが誰よりもいちばんロマンチックなことをやっているというか、中二病みたいな、漫画みたいなことをずっとしてるんですよ。そのへんの歌ものバンドよりも全然ロマンチックやし、断然匂いも感情も感じられる音楽をしているから、だから「ロマンチック」なアルバムを目指しました。それは決してバラード調とかのわかりやすいロマンチックじゃない。そこにロマンが存在してる。そのロマンこそが、先ほど話したいまAge Factoryの自分たちが目指している音像やし、姿やしって話ですね。
──先日、清水さんがツイッターで「過激に変えるなんてもう思わない」と書いてましたけど、ここに来て音楽に対する向き合い方が変わったんですか?
清水 : いままでは「(音で)殴って届いたら良いっしょ」と思ってたんですよ。だけど、そういう感覚がどんどんなくなってきて。なんかね、最近思ったんですけど…… マジで楽しく健やかに、自分の精神状態もそうだし、それを頼りにできる音楽が良いなって。悪い言い方をすれば“依存できるような世界”というか、例えば1本の映画を観ている間は、しんどいことを忘れられるわけで。これこそが自分のいちばんやりたかったことちゃうかな、と思った。いまは誰かが自分たちの音楽を救いにしてくれたらいい。だから「過激に何かを変えたい」とか「過激に主張したい」とか、あんまり思わなくなってきたっすね。

──それって「殴って届いたらいい」という表現を突き詰めたからいまの答えに行き着いたのか、年齢やキャリアを重ねてそう思ったのか。
清水 : いや、すべて関係ないと思います。もう自然っすね。ほんま超偶然的にこのバンド像になっているんやと思いますね。
──じゃあ『EVERYNIGHT』を作ったいま、Age Factoryはどういうバンドになっていると思います?
清水 : なんだろうな……ロック・バンドの好き嫌いに関係なく聴ける音楽になりつつあるのかなって。そう思いますし、僕はそうしたいと思っていたから。バンドやけど、いまはバンドっぽいことをしないといけないっていう時代でもない。全員が楽器を持っている状態で、自分たちがしたいことを音として届けたいだけなので、そういう感じに捉えられているのかなと思います。ひとつのアイコンのような話かな。ひとつの道のアイコンになりたいし、なれればいいと思いますね。
──この作品が完成したのは、どのタイミングでした?
清水 : 年末に調子を上げて頑張ったので、パッケージを含めて完成したのは1月ですね。
──去年末のアルバム完成から4ヶ月が経って、いまは音楽を人前で届けるのが難しい状況ですけど、そこについてどう思ってます?
清水 : ライヴができないことは辛いですけど、全世界においてライヴができないわけで。コロナで塞ぎ込むよりも、そういうときにしか生みでないアイデアもあるやろうから、いま自分たちが在宅という特殊環境の中で何ができるかなって。コロナが流行していること自体はクソ最悪ですけど、いまアーティストたちは「自分に何ができるか」を考えなきゃあかんし、逆にそれを考えられない人たちが露呈されるのかなと思います。

西口 : 全体的に、みんな気持ちが落ちてるじゃないですか。音楽に限らずフリーランスでやっている人は「お金が稼げない」とか、生活に対して大きなダメージを受けているのはほんまに悲しいと思うんですけど。エイスケが言ったように、それはそれでやれることがあると思うし、やらなければダメだなって感じですね。
増子 : ウイルスが蔓延してライヴをすることは止められても、音楽をすること自体は止められないし、僕らは集まれなくても音楽をすることはできるし聴ける。ライヴに行くこともやることもできなくなったことはキツイし、ぽっかりと日常にあった何かがなくなった感覚はありますけど、いまはチャージ期間みたいなイメージで捉えるようにしてます。その一方で、大好きなライヴハウスが潰れないでほしいと願うばかりですね。僕らよりも打撃をもろに食らってるし、実際に潰れちゃってるところもあるし、そこはしんどい問題やと思うけど、耐えてほしいばかりです。
“救いを求める人が増えるような楽曲”を作るべきなのかもしれない
──今回の一件が、これから作る音楽にも影響をもたらすと思いますか。
清水 : 僕は確実にありますね。だっていままで生きてきて「家から出ないで」と言われたことなかったし、なんか非現実感がすごいあって、もはや漫画の世界みたいになっちゃってる。悪い意味でドキドキするし、本当にどうなるのかわからない不安というか、それによって色々と感じることは多々あります。
──いま、僕は東京に住んでいるんですけど、取材で渋谷へ行ったときに人が全然いなくて、空車のタクシーが何十台も並んでいて、大型デパートはみんな封鎖されている。こんな光景はいままで見たことがなかった。まさに清水さんの言う「非現実的」な状況なんですよね。
清水 : これまで「これからどうなるんやろ」って思うのは、戦争をやっている国とかクーデターが起きた国ぐらいだったじゃないですか。それぐらい自分たちの生活の基盤が揺らぎ始める感覚自体、良くも悪くもいまの時代でしか経験できないことだから、どう捉えていいのか難しいですけど。来年も今後もそうですけど、いろんなアーティストがこのことを何かしら作品で表現するやろうし、象徴的なひとつの出来事になると思いますけどね。
──いままでライヴハウスやテレビの中で「音楽は世界を変えられる」と歌っているバンドを何組も観てきたんですよ。だけど、音楽は誰かの胃袋を満たすわけでもないし、お金や仕事など将来の不安を満たすわけでもないし、本当の危機に直面したいま、音楽ではどうにもならない現実があるじゃないですか。音楽ってどんな力があるんでしょう?
清水 : んー……音楽にはどんな力があるんですかね? もはや良い曲を書くだけじゃ響かないような気がしますね。いま、ぽっかり空いた時間を過ごすにしても音楽を聴くよりNetflixを観たい人が多いやろうし、昔は音楽で埋められた部分を他の要素で埋められるぐらいのトピックが増えてるから。なんか音楽で世界を救うというよりかは、“救いを求める人に届く楽曲”を作るべきなのかもしれないと思うようになったし、その世界への道筋みたいなのを提示することが大事かもしれない。どういう存在で、どういう環境の元で、その曲を放つのか。そこまでリスナーの人を手繰り寄せられるなにかがあれば、いまの時代でも響くものになるかなという気がしますね。

──そろそろ時間が迫ってきましたね。今日はオンラインでインタヴューをしましたけど、対面しなくてもできるもんだなと思いました。
清水 : 今後はすべてオンラインにしてほしいなって思いますね。いま、あんまり家から出たくないっす。あとコロナで知ったんですけど、家にいることってこんなに楽しいんや、とわかりましたね。外に出て誰かと飲みに行かなくても、家でNetflixとかYouTube観てる方がオモロい。
西口 : それこそエイスケと話していたんですけど、逆に「部屋にずっといたら病気になるから、毎日外に出ろ」と言われたら僕ら辛かったなって。病気になってたなって。
清水 : うんうん、嫌やわ。子供たちは外に出られなくて可哀想だけど、僕らみたいな一番動き回れる世代は黙って家にいた方が良いですね。正直、SNSがある時点で僕らどんな暇でも潰せちゃうっていう。
──じゃあいま、どんなときに曲を作ろうと思うんですか?
清水 : ほんまにノリっすよ。昔は曲を書きたいと思う出来事がなかったら書こうとしなかったけど、そういうのがなくても作れるようになった。音色とか普通にそういうので、音楽の楽しさを見つけられてますね。そこはバンドを続けてきて成長したところかな。
──Age Factoryを15歳から続けてきて、今年で10年になるんですか。
清水 : そうです。初めてスタジオへ行ったのが5月5日だったんですよ。
──長かったですか?
清水 : Age Factoryとして音楽に取り組む姿勢が1年1年で全然違うから、そう考えると短いです。あっという間だったなとほんまに思いますし、ずっと充実してるなと思えるスピード感でしたね。
西口 : 姿勢の変化で言うと、それこそ最近は僕ら踊れるものを作りたくて。それは「メッセージ性を捨てて踊れ」という意味じゃなくて、踊れる上で良いものを作りたい。結局、音楽は踊れる方が良いし、それを意識して作ったアルバムですし、今後もそうなるやろうなと思いますね。
──Age Factoryのライヴってフロアで踊るというよりも、観客を圧倒する音楽という印象があって。
西口 : わかります。うん、そうですね。
増子 : 確かに、前までは「孤独であれ」と歌っていたバンドやから、今回の作品を聴いてビックリする人は多いと思うんですよ。だけどエイスケが言ったように、バンドは変わっていくもんやし、変わっていってないバンドはめちゃくちゃおもんないと思う。アルバムを何枚も出しているバンドの「1枚目は好きやったけど、3枚目はちゃうな」とかあるじゃないですか。僕、バンドの好きなところって曲の違和感なんです。ひとりで作る楽曲って、すげえスマートやと思うんですよ。だけどバンドの場合は「そこの音ってほんまにいる?」とか「他人同士が作ってんねんな」と思う違和感がすごい好きで。Age Factoryでもうまいこと出し続けられたらと思います。
──最後にこれは絶対に伝えておきたいことってありますか?
清水 : 『EVERYNIGHT』ってAge Factoryの中でも、いろんなことを探せる要素がいちばん多くて。この作品を良くないと捉える人とは、もう一生喋りたくないっすね。そういうアルバムなので、それだけは書いといてください。

編集 : 高木理太、安達瀬莉
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LIVE SCHEDULE
Age Factory 『EVERYNIGHT』 RELEASE TOUR
2020年6月02日(火)@千葉LOOK w / SPARK!!SOUND!!SHOW!!
2020年6月03日(水)@高崎club FLEEZ w / SPARK!!SOUND!!SHOW!!
2020年6月08日(月)@松本ALECX w / SPARK!!SOUND!!SHOW!!
2020年6月14日(日)@徳島club GRINDHOUSE w / w.o.d.
2020年6月15日(月)@岡山CRAZYMAMA KINGDOM w / w.o.d.
2020年6月18日(木)@福岡CB w / ENTH
2020年6月19日(金)@広島Live space Reed w / ENTH
2020年6月26日(金)@水戸LIGHT HOUSE w / TENDOUJI
2020年6月29日(月)@横浜F.A.D w / TENDOUJI
2020年7月02日(木)@名古屋CLUB UPSET w / TBA
2020年7月07日(火)@金沢vanvanV4 w / TBA
2020年7月08日(水)@新潟CLUB RIVERST w / TBA
2020年7月11日(土)@札幌KLUB COUNTER ACTION w / TBA
2020年7月16日(木)@高知 X-pt. w / TBA
2020年7月17日(金)@高松DIME w / TBA
2020年7月21日(火)@郡山 CLUB #9 w / TBA
2020年7月22日(水)@仙台MACANA w / TBA
2020年7月24日(金)@盛岡CLUB CHANGE WAVE w / TBA
2020年7月25日(土)@酒田hope w / TBA
2020年8月01日(土)@奈良EVANS CASTLE HALL w / TBA
チケット ADV¥3,500
※7月以降の公演の公演対バンは後日発表予定
※昨今の状況により延期の場合もございます。最新情報はオフィシャルサイトでご確認ください。
【詳しいライヴ情報はこちら】
https://agefactory.biz/live/
PROFILE
Age Factory

Vo/Gt 清水エイスケ、Ba/Cho 西口直人、Dr/Cho 増子央人の奈良発3人組ロック・バンド。
【公式HP】
https://agefactory.biz
【公式ツイッター】
https://twitter.com/AgeFactory_