自分たちはズレているものから、生まれてきてる──THIS IS JAPANがミニ・アルバムで貫いたものとは

トーキョー・オルタナティヴシーンを担う注目バンド、THIS IS JAPANが1年9ヶ月ぶりとなるミニ・アルバム『FROM ALTERNATIVE』をリリースした。昨年2017年には、次世代オルタナ・バンドを18組集結させ、コンピレーション・アルバム『NOT FORMAL 〜NEW ALTERNATIVE〜』を主催した彼らから待望の新作が届いた。ライヴで演奏され、精度をあげてきた曲を中心に、爆音、シャウトでかき鳴らしながらも、彼らの思いがストレートに表現され、ディスジャパサウンドが確立された渾身の全8曲である。前作から約2年、精力的にライヴをし続けるなかで、THIS IS JAPANが伝えたいことは何か、OTOTOYではアルバム配信とともに、メンバー全員インタヴューを敢行。インタヴューとともに、ディスジャパサウンドに浸って、ぶつかってみて欲しい。
待望の新作! 2ndミニ・アルバムリリース!
THIS IS JAPAN / FROM ALTERNATIVE
【配信形態・価格】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) : アルバム 2,700円(税込) / 単曲 324円(税込)
AAC(16bit/44.1kHz) : アルバム 1,944円(税込) / 単曲 270円(税込)
【収録曲】
1. MONKEY MUSIC
2. Z.Z.Z.
3. コースアウト
4. TALK BACK
5. IDLING
6. SHOTGUN SONG
7. RIDE
8. 妄想DAYTIME(album mix)
INTERVIEW : THIS IS JAPAN

2016年の『DISTORTION』から1年9ヶ月……。カナダ・ツアーやオルタナティヴ・ロックを掲げたコンピレーション・アルバム『NOT FORMAL 〜NEW ALTERNATIVE〜』を経て、THIS IS JAPANが帰ってきた。杉森ジャック曰く、オルタナに1番惹かれたのは「その人の主張とか、その人の感じてることを吐き出しているのがカッコイイと思った」という。今作『FROM ALTERNATIVE』は“自分が思ったことを歌った”その一言に尽きる。そのあまりに真っ直ぐなストレートの球種が心のキャッチャー・ミットにドスンと突き刺さる。熱くて、泥臭くて、カッコイイ。この三拍子がディスジャパの真髄だ。彼らがロックを鳴らす意味は何なのか? 作品を追うごとに熱量が増していく、彼らのいまに迫った。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 権代めぐみ
歌で伝えたいことが自分たちの中で表現しきれてなかった
──突然ですけど、4人の共通点ってなんだと思いますか?
this is かわむら(以下、かわむら) : うーん、ダラシないところですね(笑)。
──ダラシないにもいろいろありますよ。
かわむら : この年になってもまだ遊ぼうとしてるというか。みんながネクタイを締めて働いているときに、まだおもしろいことがあるだろうって探しているところが共通してるんじゃないかなと思います。
杉森ジャック(以下、ジャック) : そうっすね。区切りがつけられてない人たちの集まり。
──僕の周りでは「生きていくためだし、仕方なく働くしかないなぁ……」って人は多いけど、4人はそうじゃない。
ジャック : そうですね……働く、働かないは関係なく、4人ともバンドにより、のめり込んでいってますね。
──以前は「ただ楽しく音楽をやるために組んだ」と話してましたけど、作品を追うごとに辛辣さが増してますよね。
ジャック : たしかに。最初の頃は何も考えてなかったですもんね。
koyabin : 音もいまよりもっとごちゃごちゃして。
ジャック : 俺、ラップばっかりしてたし、ギターもジャズマスターとテレキャスターとかでカッティングをチャカチャカやっていて。いまとは真逆で、3曲分を1曲にまとめる格好良さみたいなのをやろうとしてたんじゃないかな。1曲の中で何度も展開しまくるみたいな。最初は初期XTCっぽい感じを目指してましたよね。
koyabin : ヘンテコポップスっていうかニューウェーヴっぽかったですね。
杉森 : ニューウェーヴにメロディがちゃんとある、っていうようなところを目指していた気がしますね。
──振り返ると、いつからバンドの音楽性は変わったと思いますか?
ジャック : 2016年の『DISTORTION』がターニング・ポイントですね。もともとは大学のサークルからライヴをスタートして、ライヴハウスにも出はじめて。ひとつ居場所ができたかな、と思えたのが最初のアルバム『THIS IS JAPAN TIMES』。あの作品はライヴハウスで俺らの居場所を掴むまでの記録が詰まっているんです。その後、自分たちの部屋はできあがったのはいいけど、その部屋の中だけで、いつまでもやっているのはつまらないと思って。もっといろんな人に聴いてほしいし、もっといろんなところへ行けるんじゃないかなという思いがあって『DISTORTION』を作ったんですよね。そのタイミングで音楽を自分たちだけに向けたものじゃなくて、誰かに向けて突き刺したい気持ちが、サウンドの変化にも繋がったと思います。
──その後にCHAI、SEVENTEEN AGAiN、ニトロデイなど、テン年代を代表する18組のオルタナ・バンドによるコンピレーション・アルバム(『NOT FORMAL 〜NEW ALTERNATIVE〜』)を企画して。
ジャック : そうです。コンピの制作もひと段落して「次は自分たちの作品を作る番でしょ」っていうことで、取り組んだのが『FROM ALTERNATIVE』。今作のギターはマジでめちゃくちゃいいし、リズム隊の音もめちゃくちゃいい。この時代において絶滅危惧種なんじゃないかと思うぐらいギラギラしていて、それがカッコイイんですよね。俺の好きなロックの音がするんです。暑苦しさ、泥臭さを詰め込んだ作品になってる。正直なところ、8曲全部うるさいと思う人もいると思うんですけど、いま、そんなアルバムってないから。そういう音を待っている人がいてくれたら「やっときたか! 」って感じだと思うんですよ。
──今作は2016年のカナダ・ツアー以降に作った曲で構成されたアルバムですよね。海外でのライヴはバンドに大きな変化をもたらしたのかなって。
ジャック : そうですね。あの経験はデカかったです。
水元 : 良いところと悪いところがわかった気がします。
──「この音が海外で通用するなら、あとは歌詞をもっと考えれば日本でも受け入れられるハズ」と言ってましたよね。
ジャック : 音では戦える…… じゃあ何が足りないんだって考えたら、歌で伝えたいことが自分たちの中で表現しきれてなかったんじゃないかな、って。その部分は今回のアルバムで実現できたと思います。
──日本人にも受け入れられるために、ディスジャパが見つけた答えはなんだったんですか。
ジャック : 俺たちの曲はテンポも速いし音もうるさいから、やっぱりシンプルじゃないと聴く人には理解しづらかったのかなって。歌詞を聴いてもらうためには、あんまり長々と色々喋ったところで「なにを言ってるかわからない」ってなると思うので、シンプルな言葉と聴き取れる長さで歌詞を作るように意識しました。
──お客さんのリアクションは変わってきました?
水元 : 結構変わりました。いままではおとなしめな反応だったんですけど、ディスジャパのメンバーが理想とする「ウォー! 」っという感じの前のめりな反応をしてくれる様にになりました。
koyabin : 昔はどう聴いていいのかわからない、って感じだったと思うんですよね。僕らも勢いだけで突っ走っちゃってたので、気付いたらライヴが終わってた…… みたいな感じでした。最近はお客さんと意思疎通しながらディスジャパを楽しんでもらってるし、僕らもどんどん楽しくなってます。
俺たちはただ自分の好きなことを楽しくやってる

──いま、ディスジャパを観に来ている人はどんな人が多いんでしょう。
水元 : 言い方が違うかもしれないけど、変わった人が多いです。本当は変わった所もあるんだけど普通のフリもできますっていう感じでしょうか。
ジャック : 一応、メインストリームを自覚できてる人だと思う。主軸を理解しつつ「本当の自分は違うところにいるのかもな」と思ってる人が多い気がします。
かわむら : たしかに。
ジャック : ものすごく変わった人は、ものすごく変わった人のコミュニティで、ものすごく変わった事を確かめ合っている気がするんですよ。で、そうじゃない人はそこで楽しんでる。どっちにも入れなくて「私って、ちょっと変わってるのかな」っていう人が多い気がしています。
koyabin : 俺たちもそうかもしれないです。
ジャック : そうだと思う。俺たちも見るからに奇人変人って感じではないじゃないですか。変かもしれないけど、そこまでじゃない。
──わかります(笑)。
水元 : そういえば…… 僕は大学のとき、嫌なことがあると割と逃げてたんですよ。バイトがあるのにどこかへ行きたくなっちゃって。電車で高崎の方まで行って、温泉に入って帰ってくるみたいな。社会人になるとそういうのができなくなってしまいまして。今日は会社へ行きたくない日があっても行かなきゃいけないじゃないですか。いま、そんな僕の鬱憤を音楽にぶつけることもできる。たぶん、そういう人が僕らのライヴを観て共感してくれているような。そこでうまいこと帳尻が合うようになったんだなって。『FROM ALTERNATIVE』は、そういう解釈もできるアルバムです。
──(ジャックが着ている)そのTシャツを見て思い出したんですけど、杉森さんは『タクシードライバー』に影響を受けたと言ってたじゃないですか。それこそ、主人公のトラヴィスは普通の感覚もあるんだけど、変人な部分も持ってる人でしたよね。
ジャック : あっ、たしかにそうですね。あいつには正常な部分と異常な部分があって、だからこそ共感できるんですよ。僕もそういう2人の自分に悩まされてた時期もあったかな。
かわむら : 悩まされてたの?
ジャック : 悩まされてたよ。安定した生活を送る方が幸せなのかもしれない、って思う日があれば、退屈な毎日をぶち壊したいみたいな日もあって。トラヴィスもそんな感じで悩んでましたよね。お客さんの話になるけど、同じように一般的なものとズレているものの間で揺れている人が多いのかもしれないです。それは俺も一緒なので。だから、そういう意味でも“FROM ALTERNATIVE”だなと思います。いまの自分たちはズレているものから、生まれてきてるのかなと。
──ディスジャパは世間とズレている自覚があるんですか?
ジャック : 客観的に見れば、自分たちのやっていることはメインストリームから外れていると思うんですよ。だけど主観で見ると全くズレてなくて。俺たちはただ自分の好きなことを楽しくやってる。いまって情報がすごくいっぱいあって、人の意見が前よりも可視化される時代と思うんですよね。
──わかりやすいのはSNSとかレヴュー・サイトとか。
ジャック : そうです。自分が「このラーメン屋、めっちゃ美味いんだよ」って言ったお店のレヴューが世間的には星1個だったりしたら、「アレ? おいしくないのかな」って感じる人もいると思うんですよね。そういうのは違うと思っいて。自分の中で感じたフィーリングっていうのを、俺は、1番大事にするべきだと思う。俺たちは結局、周りに合わせることもできないし、自分たちの好きなもの、影響を受けたこと、やりたいことをぶつけたいかな。
──Twitterを見てると顕著ですよね。自分の言いたいことがあっても、鼻をへし折る人が多い。
ジャック : そうですよね…… うん、そうなんです。そんな部分を少しでも変えたかったから、今回『FROM ALTERNATIVE』を出して、少しでもそんな思い届けられたらって。聴いている人には「私も好きなものを、好きと言っていいんだ」と少しでも思ってもらえたらうれしいですよね。俺たちが音楽で変えたいものがあるとしたら、そういうところかもしれない。ズレていても気にする必要はないし。ズレているかどうかも実は誰にもわからないんじゃないかって。自分の信じたいものがあれば、他人と違ってもいいんじゃないかなって。

──マジョリティじゃなくてマイノリティに。「MONKEY MUSIC」でも〈流行ってるあれみにいこうぜ だけどつまらないよ〉と歌ってますしね。
ジャック : みんなの気持ちを代弁するとしたら、ロック・バンドじゃなくても他に良い媒体があるじゃないですか。重い楽器を引っ張って、わざわざバンドをやるならそういう事を求めている人に伝わってほしいですよね。そういう角度から見ると、歌詞は前と変わってるかもしれないです。自分の中だけの話から、自分と聴いてくれている人の話に変わってきてる。
──集団になじめなくて居心地の悪さを感じてる人が、ディスジャパを聴いて「私と同じことを思っている人がいた」。そうなったら素敵なことですよね。
ジャック : そうなんですよ!
──誰にでも届く言葉じゃなくて、同じ感性の人だけ向けた言葉を歌ってるつもりなので。
ジャック : みんなが共感するだろうな、ってことを意図的にやるのは、俺らの場合どっかでバレてしまうと思ってて。俺らの場合は好きなことをやったら、それがマイノリティになってる。そこを残念に思ったり、恥じたりすることはなくて。そのままで良いじゃないかなって気持ちがありますね。大阪でもオルタナ・コンピのレコ発をやったんですけど、そのときにナードマグネットの須田さんがMCで「オルタナとかパンクっていうのは励ましてくれるわけじゃないけど、自分と一緒に悲しんでくれたり、怒ってくれたりしてるところが好きだ」って話をして、そうだよなって。俺がロックにのめり込んだ理由はそこだったので。そうなると自分たちの出す音についても嘘をつけないし、つけるはずもないかなと。そういう意味では真摯なアルバムになっていると思います。
生き様っていうか、そいつ自身がどういうヤツか教えてくれたら良い
──大学時代に結成した時、そこまで強い意志を持っていたんですか?
ジャック : まったくなかったです。ふざけてました。
koyabin : 「楽しければいいや」みたいな感じですね。
──いつからなんでしょう。
水元 : 最初は「楽しければ良いじゃん」って感じだったけど、ライヴをやっていくうちに「なんでディスジャパを観にきてるんだろう」って思うようになって。
koyabin : いま考えるとライヴってお客さんのためにやるバンドが多いと思うから。僕らの場合は自分たちが楽しければ良いや、と思ってやっていたので、お客さんから求められてるんじゃないかと気付いた時は不思議な感覚で。でも、もっと喜んでもらうにはどうすれば良いんだろう、とも思うようになりました。
ジャック : 結局、自分たちのやりたいことをやるのがお客さんにとっても、良いのかもっていう考えになってきました。なので、その部分をもっと強固にしようという結論がメンバー内ででました。
かわむら : 昔は「世間に対して言いたいことがない」って言ってたりしてましたが、最近は「世間には言いたいことがないって言ってるでしょ! 」って感じになってる。
──え? どういうことですか?
かわむら : バンドを長く続けたおかげで、いまは観に来てくれる人も増えてきて。いろんな状況が絡みついたときに「僕らは世間に言いたいことがないんだってば! 」って感じではありますね。このアルバムに入ってる曲はほとんど「周りとか世間とか僕らは関係ない! 」ってことを歌ってる。アルバムの完成を通して、その気持ちが奥底にあることに気づきました。
ジャック : 俺はかわむらの言ってることわかりますよ。「気にするなよ」ってことだよね。「メッセージがなきゃいけないのか」とか。
──メロディに言葉を乗せる以上は、メッセージも生まれるじゃないですか。
ジャック : 俺がロックに求めるのは、ステージの人間がこっちに対して偉そうに言ってくることじゃなくて。そいつ自身の生き様っていうか、そいつ自身がどういうヤツか教えてくれたら良いのにって思うんですよね。だから、言いたいことがないのはこういう人間だからわかってくれないか? っていう方が近いかもしれないですね。
koyabin : 押し付けてくるよりも、その人自体が。
ジャック : そうそう、その方が気になる。そうじゃなきゃ、そこにリアリティが感じられないと思うんですよね。俺らは嘘くせえなって思っちゃう気がする。たとえば就職試験の面接でも、そいつが“こういう人間に見られたい”と思って発してる言葉はまったく響かなくて。むしろ、くだらない失敗談とかどうでもいいエピソードの方がうれしいじゃないですか。そういう表現が俺は好きですね。
──“人間の業”を歌うってことですか。
ジャック : そうじゃなきゃ俺らはバンドでわざわざ4人集まって、アナログなことをやる意味がないと思う。世相を斬りたいとか、自分の思想を布教したいなら、もっと効率の良い方法もあると思うんですよ。だけど自分たちの好きなものとか、どんなヤツなのか知ってもらうためにはこれが1番いいんじゃないかと思ってる。
koyabin : バンド・サウンドが好きな理由はそこだと思います。各メンバーの個性が出るというか。
ジャック : 俺らの共通点は、その核にある大事な部分以外はどうでも良いと思っているところだと思う。嘘をつかず自分を出せれば、あとはどう見られてもいい。そもそもオルタナティヴに惹かれたのは、パーソナルな音楽だなと思ったからなんです。俺らにとっては、これがメインストリームだと思ってやっているので、例えそれが時代の潮流から逆らう感じになっていても、これが王道だし、好きなものだと思ってやっている。『FROM ALTERNATIVE』は日常生活に退屈だったり、世間と違和感を感じたりしている人に届いて欲しい作品だと思ってます。

THIS IS JAPAN過去作も配信中!
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フレンズの三浦太郎との共作曲「MISS YOU」や、GOING UNDER GROUND「グラフティー」のカヴァー、1stシングル『AFTER SCHOOL』に収録されている「グッバイ」の再録などを含む全6曲。またもや甘酸っぱい儚くもポップなミニ・アルバム。
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THIS IS JAPAN、ひとつの到達点──新ミニ・アルバムにてストレートにメロディで刺す"王道"への挑戦
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LIVE SCHEDULE
THIS IS JAPAN TOUR`18 “FROM ALTERNATIVE”
2018年7月13日(金)@名古屋 HUCK FINN
時間 : OPEN18:30 / START19:00
2018年7月14日(土)@岡山 PEPPERLAND
時間 : OPEN / START未定
2018年7月29日(日)@仙台 FLYING SON
時間 : OPEN / START未定
2018年8月1日(水)@心斎橋 Live House Pangea
時間 : OPEN18:30 / START19:00
2018年8月9日(水)@下北沢 SHELTER
時間 : OPEN19:00 / START19:30
※チケット一般発売日 2018年6月9日
その他ライヴ
〈CONNECT歌舞伎町 MUSIC FESTIVAL 2018〉
2018年5月13日(日)@新宿ライヴハウス10会場
>>詳細はこちらから
〈Shimokitazawa SOUND CRUISING 2018〉
2018年5月26日(土)@下北沢ライヴハウス18会場
>>詳細はこちらから
〈ゲスバンド企画 メイクラブ〉
2018年5月27日(日)@西荻窪FLAT & Studio
時間 : OPEN / START未定
出演 : ゲスバンド、THIS IS JAPAN、壊れかけのテープレコーダーズ、逃亡くそタわけ、Teenager Kick Ass、kumagusu、ボトルズハウス、cat sox 41(Fat Fox Fanclub)、ふるかわののこバンド、HOPI、ベルノバジャムズ、ドアノブロック
〈Real Good Time Together 2018〉
2018年6月7日(木)@下北沢SHELTER
時間 : OPEN18:30 / START19:00
出演 : THIS IS JAPAN、Bakyun the everyday、錯乱前戦、and more
〈THIS IS JAPAN × 新宿Motion × しばたさおり企画 "SHINJUKU ALLRIGHT!!!"〉
2018年6月17日(日)@新宿Motion、新宿Marble
出演 : THIS IS JAPAN、Emily Likes Tennis、Teenager Kick Ass、potekomuzin、POLTA、宇宙団、and more
〈“SAPPY × SABOTEN MUSIC Y’ All Want a MANCHESTER〉
2018年6月30日(土)@十三GABU
時間 : START13:00
出演 : THIS IS JAPAN、SAPPY、about a ROOM、カトキット、POP ART TOWN、Moccoband、the engy、ハロルド、Emu Sicks、and more
PROFILE
THIS IS JAPAN
THIS IS JAPAN、通称ディスジャパ。
2011年大学の先輩後輩である4人が、在学中にTHIS IS JAPANを結成。ツインボーカル、ツインギターが特徴的なバンド。90年代のオルタナティブロックに影響を受けたサウンドに、ストイック且つロマンティックなディスジャパマナーを盛り込み、2010年代のロックシーンに一石を投じる。ディスジャパのサウンドはバンドマンを中心に幅広い支持を得ている。
2012年9月30日 1st mini album「ジャポニカ学習装置」、2013年 10月26日2nd mini album「URUSEI BOKURA」発売。2014年8月14日 には全国流通の1stフルアルバム「THIS IS JAPAN TIMES」を発売。2016年8月3日には全国流通2枚目となるmini album「DISTORTION」をリリースした。
2017年12月にはバンド2度目のワンマンライブを下北沢シェルターで行い満員の中、破壊力のあるライブで会場を震撼させた。そして、2017年11月22日には、トーキョーオルタナシーンの旗手として、メインストリームにとって変わる可能性を持った18組のアーティストを集めたコンピレーションCD“NOT FORMAL ~NEW ALTERNATIVE~”を企画・制作。初回生産分が発売初日でメーカー在庫がなくなるという、コンピでは昨今稀な現象が起こし注目度がさらに上昇した。2018年5月2日、オルタナティブアティテュードにTHIS IS JAPANなりの解釈を加えた覚醒盤となる2nd Mini Album 「FROM ALTERNATIVE」が完成した。
THIS IS JAPAN from Alternative。
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