なぜ音楽で涙腺を刺激することができるのか──高橋勇成(paionia)×たかはしほのか(リーガルリリー)
等身大でありながら力強い歌詞、そして繊細でありながら破壊力抜群なサウンドでリスナーを魅了するロック・バンド、paionia。2008年の結成から10年の時を経て、2018年6月13日に初の1stフル・アルバム『白書』を配信開始した。今回OTOTOYではこれまでpaioniaともライヴで多くの共演を果たし、彼らの音楽のファンであると公言するリーガルリリーのたかはしほのかを迎えて対談を掲載する。paioniaの音楽を聴いて、涙を流したというたかはしほのかが語るpaioniaの魅力とは。高橋勇成が語るリーガルリリーの音楽が心を打つ理由とは。そして彼らがなぜ歌を歌うのか、聴いたものの心に響く歌を作り続ける彼らの対談をおたのしみください。
10年目にリリースされる1stフル・アルバムを配信開始
paionia / 白書
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 150円(税込) / アルバム 1,800円(税込)
【収録曲】
1. バックホーン
2. 田舎で鳴くスズメ
3. 暮らしとは
4. 左右
5. 正直者はすぐに死ぬ
6. the great escape only with love and courage
7. 誰かのろまん指定都市
8. サニーハイフレット
9. after dance music
10. 規則
11. 跡形
12. フォークソング
リーガルリリー、ミニアルバム三部作の最終作!
the Telephone / リーガルリリー
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 250円(税込) / アルバム 1,500円(税込)
【収録曲】
1. スターノイズ
2. うつくしいひと
3. いるかホテル
4. overture
5. 僕のリリー
6. せかいのおわり
INTERVIEW : 高橋勇成(paionia)×たかはしほのか(リーガルリリー)
paioniaの高橋勇成とリーガルリリーのたかはしほのか。サウンドも、スタイルも、メンバー構成も全く異なる両者による対談が実現。ふたりの出会いから、6月6日にリリースされた新作の話、お互いに惹かれ合う魅力など語ってもらった。──ある日、たかはしほのかはpaioniaの音楽を聴いて涙が止まらなくなったという。一体、何がそこまで感動させたのか。どうしても両者が何度も対バンを重ねているのか、その理由が明らかになる。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 作永裕範
「東京」という曲を聴いて、電車の中ですごい泣いちゃったんです(ほのか)
高橋勇成(以下、勇成) : …… はじめてお会いしたのはライヴですか?
たかはしほのか(以下、ほのか) : 私がpaioniaの復活ライヴを観に行ったんです。何年前くらいなんだろう……。
勇成 : 下北沢シェルターですよね。
ほのか : …… そうですね。ライヴが終わった後に、ちょっとお話をさせていただいて。
勇成 : (東京パピーズの)木村太郎の紹介で。
ほのか : …… そうですね。そのときにCDを渡して……。
──それから今日まで何回くらい会っているんですか?
勇成 : …… 対バンでしか会ってないですけど、何回くらいですかね?
ほのか : ご、5回くらい……。
──5回も会っている割にはだいぶ距離がありますよね(笑)。
ほのか : ヘヘヘ(笑)。
──バンドだけじゃなくて、タワーレコード八王子店で2人きりの対バン(〈paionia高橋勇成 × リーガルリリーたかはしほのか 弾き語りLIVE+サイン会〉)もされたじゃないですか。僕は勝手に「きっと今日は2人でワー! っと話すのかな」と思ってました。
勇成 : あぁ〜〜、そうじゃなかったですねぇ。改めて話すのもねぇ…… すいません。なんか、今日の対談は雲行きが怪しいですよね。
──いやいや、ここから盛り上げていきましょう(笑)。振り返ってしまうんですけど、ほのかさんがpaioniaのライヴへ行ったのが最初の出会いですよね。そもそも、どうしてライヴに行こうと思ったんですか?
ほのか : 「東京」という曲を聴いて、電車の中ですごい泣いちゃったんですよ。ライヴを観て泣いた経験はあるんですけど、電車の中で泣くのははじめてで。音楽の聴き方がその日から変わったのかもしれないです。
──何がほのかさんの涙腺を刺激したんですか。
ほのか : 逆に他のバンドでなぜ泣けないのか、というと「こうすれば良いんでしょ」みたいな狙いが分かっちゃうとダメなんですよ。だけど、paioniaはそういうの一切なくて。“この人はすべてを歌ってくれている”と思える。そういう音楽にグッときます。ライヴを観たときも、もちろん泣いちゃうし。
──じゃあ、たまたま自分が落ち込んでいたから泣けた、みたいな理由じゃないんですね。
ほのか : はい。たとえば失恋をした時に失恋ソングを聴いて泣く、みたいなことじゃなくて。本当にその場で泣かされるみたいな感じでした。
──勇成さんは、どんな音楽に感動しますか?
勇成 : THE NOVEMBERSが独立してすぐのライヴを観に行ったんですよ。単純に曲も良かったんですけど、バンドの生き様というか。4人が1つになってる感がすごい伝わってきて、そこに感動しましたね。あとは、“或る感覚"のライヴを観に行ったとき、メンバーの決意を感じて泣けましたね。曲がどうとかじゃなくて、バンドの全体の醸すパワーに涙が出てくるんです。
──リーガルリリーのライヴを観て、どう思いました?
勇成 : カッコイイですよね。ほのかちゃんだけじゃなくて、ゆきやまちゃんもそうだし。俺はヴォーカルのワンマン・バンドに見えちゃうと、感動しなくて。やっぱり2人がいて、リーガルリリーが成り立つ感じが心を動かされます。
ほのか : ありがとうございます。
──THE NOVEMBERSの話もそうですけど、バラバラの人間がステージで音を鳴らした瞬間に1つのパワーになる感じは良いですよね。
勇成 : だからこそ曲が入ってくる感じがしますね。…… なんか、いくらお茶を飲んでも口が渇きます(笑)。
──アハハハハ、そろそろ慣れてください(笑)。今回の対談は勇成さんから「ほのかさんと対談をしたい」と言ったんですよね。何か話したいことがあったんじゃ……。
ほのか : 私は苗字が一緒だから呼ばれたのかな、と思ったんですけど。
勇成 : 苗字が一緒だから!?
ほのか : アハハハハ。
勇成 : わざわざインタヴュー記事をややこしくするために?
ほのか : そう、ハハハハハ。
──本当はどうなんですか?
勇成 : お互いに6月6日に新作をリリースをするし、一緒にレコ発をやるということで。仲良くしといた方が良いかなと。
──親睦を深めるための対談。
勇成 : そうっすね、親睦会です。
自分にできないことをやってるバンドに惹かれます(勇成)
──話しはじめて20分が経過しましたけど、どうですか?
ほのか : 私は緊張しすぎて、何も喋れない。ごめんなさい(笑)。
勇成 : 俺も誘っておいて何も考えてなくて(笑)。質問をもらっても良いですか?
──アハハハハ。そもそもpaioniaとリーガルリリーは、なぜ共演する機会が多いんですか?
ほのか : 私がただのファンで。「ライヴでどのバンドを誘うか」という話になった時に毎回、paioniaの名前を出しているんです。
勇成 : 本当にいつもお声がけいただいて。
ほのか : しつこく誘ってごめんなさい(笑)。
勇成 : いやいやうれしいです。
──paioniaがお好きなのに、ほのかさんが作る曲の雰囲気は全然違いますよね。
ほのか : 最近はドビュッシーが好きでピアノの曲とかよく聴くんですけど、そういうことに近い気がします。弾けないけど、ピアノの曲を聴くみたいな。
勇成 : あぁ、俺もありますね。この人のやっていることはすごいけど、自分にはできないというか。そういうバンドは惹かれますよね。
ほのか : この人がやってくれてるから、私がやる必要がないと思うんです。
──はじめてpaioniaを聴いたのはいつですか?
ほのか : (マネージャーの)ユウコさんに教えてもらったんです。3年前くらいだから、高校生の時かな。
──最初からハマりました?
ほのか : (照れながら)…… はい、声もすごく好きで。
勇成 : 俺もほのかちゃんの声、好きです。SoundCloudでよく聴いてました。なんで、この声がバンドに埋もれず聴こえるんだろう? と思って。なんかCharaさんみたいだなって。
ほのか : いやいや、私よりも勇成さんの方が全然すごいです。
──そんなpaioniaは遂に1stアルバムをリリースしますね。
勇成 : 「10年経って、ようやく1stアルバムだ」という。
──ここまで時間がかかったのはどうしてなんでしょう。
勇成 : バンドだからいろいろあるというか。イケると思っても、何か問題があって、今度こそイケると思ったら、また問題が起こって。1年休止したり、ドラムがいなくなって探したり。アルバムを出す話はだいぶ前からあったんですけど、環境が整うまでに時間がかかって。やっとこさ作れましたね。
──ほのかさんは聴かれましたか?
ほのか : 聴きました。めっちゃ良いです…… めっちゃ最高です。
──せっかくなので、ほのかさん的に『白書』の魅力を教えてもらえたら。
ほのか : (急に大きな声で)えっ! 待って! ここで考えるんですか? いや、ここで言うと後で後悔しちゃいそう。
──(笑)。じゃあリーガルリリーの新作はどうですか?
ほのか : 私のですか? 自分のアルバムですら、どんな作品か言えないんですよ。
勇成 : コンセプトがあって作ったわけじゃないですか?
ほのか : はい、あった曲をまとめた感じで。みんなはどうやって作るのかわからないですけど。
勇成 : みんなアルバムを作るときにコンセプトを決めたりしてますけど、そんなことできないですよね。
ほのか : できないです!
勇成 : あるものを詰め込むしかない。
──お互いにテーマやコンセプトを決めて作ったアルバムじゃない。
勇成 : そうですね。タイトルを『白書』にしたのもそういうことなんですよね。要するに記録です。
ほのか : 私も今回の『the Telephone』というタイトルも、前作の『the Radio』や『the Post』も伝達手段という意味でつけました。伝えるということなので、何を音源化しても良いっていう。
勇成 : 今回のアルバムに入れなかった曲もたくさんあるので、早く次の作品を作りたいですね。
──じゃあ、どんどん曲ができてる感じですか?
勇成 : いやぁ、作るのは本当に遅いんですよ。この間、Twitterで細野晴臣さんと川谷絵音くんが「才能がある人は曲をたくさん作れる人だ」と言っていたのを読んで、すごく落ち込みました。
ほのか : 私も落ち込みました、いま(笑)。
勇成 : コンスタントに作れないんですよね。ほのかちゃんは作れてます?
ほのか : 作れてないです(笑)。だけど簡単に作れる人の曲はあんまり聴かない。全然曲を作れない人の音楽は、作れなくて悩んだ期間も1曲に含まれてると思ってて。だから1年かけて作った曲はグッとくるんです。1日3曲も作れる人とどっちが求められる才能かわからないですけど。
──最初の方で、ほのかさんが「paioniaはすべてを歌ってくれている」と言いましたけど。勇成さんは一過性の感情だけで曲を作ってないから、全てを歌ってると思ったんですよね。
ほのか : そうです…… そういうことだったんですね。
お母さんが生きていれば、私には限界がないと思うんです(ほのか)
──先日、とある俳優さんにインタヴューしたんです。そしたら「理想は1年1本、映画に出るのが良いんですよ。その1本にどれだけ力を注げるかが重要なんです」という話をされてて。たくさん曲を作れるのも才能だと思うんですけど、1曲にどれだけ力を注げるのか、というのも才能な気がして。
勇成 : そこに大きな差が出そうですね。ほのかちゃんはどういう時に曲を作るんですか?
ほのか : 音楽と離れている時に思い浮かぶことが多いです。作ろうと思って、作れないというか。景色を見て「こういう雰囲気の曲を聴きたいな」と思って作るんです。
──勇成さんはどういう時に曲を作りたくなりますか?
勇成 : 俺は作ろうと思って曲を作りますね。ただ、いろいろと考えて曲を書くときと、何も考えずに勢いでバーって書くときと2パターンあって。評判が良いのはだいたい勢いで書いた曲なんですよね。それこそ「東京」もそうですし。
──先日、THE BACK HORNの山田さんにインタヴューをする機会があって。バンドを組んだばっかりの頃は、悲しみとか苦しみを全部歌に当てていたそうなんです。「いまはそれだけじゃなくなった」と話してて。おふたりは音楽をはじめた頃といまでは歌う内容は変わってきました?
勇成 : 俺、THE BACK HORNがすごい好きなんですよ。それこそ、初期のTHE BACK HORNはめちゃくちゃ暗いんですけど、いまは全然違いますしね。「なんか変わっちゃったな」と思ったこともあるんですけど、自分も大人になってきて「歌いたいことはこうやって変わるんだ」というのがここ数年で気づいた。THE BACK HORNは偽りなく音楽をやってるんだなと思ったら、前よりもさらに好きになれたんです。
ほのか : 勇成さんはどうですか?
勇成 : 俺は自分のことを暗い人間だと思ってて、ダメさとか、だらしなさとか、そこで見える理想ばかりを歌ってきたんですけど。いまの曲は希望に満ち溢れている気がして。いつまでもうじうじ言ってられないというか、前よりも人と関われるようになってきて。そこで影響を受けたり、世界が開けました。それが音楽にも出てると思いますね。
──どうして成長できたのでしょう。
勇成 : 昔は悪い意味で理想ばっかりを夢見てたというか。だけど年も年なので、いろんな現実を知って、新たな自分の一面を見たり。そこで自分のダメな部分を甘えではなく受け入れられるようになった気がします。昔は自分に厳しく、他人にも厳しかったんですけど「みんな大変だけど、頑張って生きてるんだよな」とみんなに近づいていけた感じです。
──ほのかさんは歌う内容は変わってきましたか?
ほのか : 音楽をはじめたての頃は、自分のようなつまらない人間の身の回りのことを書いても、自分自身がおもしろくないし、誰も喜ばないだろうと思って。あえて自分のことは書かなかったです。だけど音楽を聴くようになってから、自分の目で見たり、自分の耳で聴いたりしたことを音楽にするようになったと思います。なんで、そういう想いになったのかというと…… ハヌマーンというバンドに出会って、「彼自身のことを歌った曲なのにすごい聴きたくなる」という感情をはじめて抱いた。こんな自分でもそういう曲が書けるんじゃないかな、と思って。最初の頃から比べると歌詞に書くことは変わった気がします。それに気づいたのは2、3年前くらいなんですけど。
──そのターニング・ポイントになった曲はなんですか?
ほのか : 「魔女」とか「ぶらんこ (Lycanthrope)」。その頃は架空の世界や物語を描くイメージで曲を書いてました。
勇成 : 2年前くらいからリアルなことを歌いはじめたんだ?
ほのか : そうですね。
勇成 : 昔は想像力を働かせて曲を書いてた。
ほのか : そうですね。歌詞に“狼男”とか出てきたり。
勇成 : 俺は逆にそういう曲が作れなくて。昔から起こった出来事を書く…… それが正義だと思ってやってきたんですけど。むしろ、想像で曲を書ける素晴らしい人たちは他にいるので、別に俺がやらなくても良いというか。だから、ほのかちゃんのように想像して書ける人はすごいと思う。
ほのか : いやいや、私は自分に自信がないだけなんです。
勇成 : そんなことないですよ。そういえば、ほのかちゃんの歌詞に“お母さん”という単語がすごい出てくる気がするんですけど。なにか特別な思いがあるんですか?
ほのか : 芸術に1番絡めてしまうもの、芸術の間にいるものが母親だと思っちゃって。
勇成 : 芸術の間?
ほのか : 絵を見るときに母親を通して見ちゃうというか。全部、母親を通じて見てしまうというか…… なんだろう、そういう感覚があって。私は自分以外に泣くときは母親のことでしか泣けなくて。母親を考えるとすぐに泣いちゃいますね。前に一度、怖かったインタヴューがあって。ふとお母さんの顔が思い浮かんじゃって号泣しちゃって(笑)。みんなビビってました。いまもお母さんのことを考えたら泣きそうになる…… この間、会ったばっかりなんですけど(笑)。
勇成 : 「自分のことは嫌いになっても、お母さんのことは嫌いにならないでください」みたいな。
ほのか : フフフフ。…… お母さんが生きていれば、私には限界がないと思うんです。お母さんが私だから。そのお母さんを尊敬している限り、私は自分のことを尊敬できると思ってます。他人だと思っていない、というか。
──「お母さんが私」ってすごい言葉ですね。
ほのか : あっ、父親にも同じことは言えます……。
──いま、思い出したかのように言いましたね。「ヤベェ! 忘れてた!」みたいな。
ほのか : 父親にいうのは恥ずかしいから(笑)。
勇成 : 俺も1番尊敬している人間は母親かもしれないですね。たまに福島からライヴを観に来るんですけど、顔が似てるからすぐに親子だとバレる。
──似てるんですね(笑)。
勇成 : はい。俺よりも似てるのが、T.M.Revolutionの西川貴教さんなんですよ。
ほのか : (手で顔を隠しながら)へへへへへ!
勇成 : 西川さんが表紙を飾ってる雑誌を見ると「うわっ! 母親だ」と思う。ほのかちゃんはご両親と顔が似てるんですか?
ほのかマネージャー:特にお父さんが似てますね。
ほのか : うちのお父さんはリーガルリリーのTシャツを着て、肌は焼けてて、目はくりっとしてます。
勇成 : 焼けてる…… 日サロに行ってるんですか?
ほのか : 焼けちゃってるだけです(笑)。
──そろそろ時間が迫ってきたので、最後に対談の感想を聞ければと。
勇成 : もっと練習してきます、対談の練習。
──対談は毎回本番ですから(笑)。
勇成 : (笑)。最後にお母さんの話が聞けて良かったです。リーガルリリーを聴く楽しみが増えました。
ほのか : 勇成さんはこういう言葉を発する方だからこそ、歌詞もそうなるんだなと思いました。考え方も含めて、歌詞に繋がる気がしました。すごいなぁって。
勇成 : ありがとうございます。
──最初の時よりも親睦が深まった気がしますね。
ほのか : …… でも、まだ緊張します(笑)。
──あぁ…… もう少し時間がかかりそうですね(笑)。
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【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 150円(税込) / アルバム 1,800円(税込)
【配信ページ】
https://ototoy.jp/_/default/p/107756
過去作もチェック!
paionia
リーガルリリー
LIVE SCHEDULE
paionia
「白書」Release Tour -白状小旅行-
2018年8月11日(土)@福島OutLine
出演 : paionia、Sentimental boys、他
2018年8月16日(木)@名古屋CLUB ROCK’N’ROLL
出演 : paionia、しんきろうのまち、他
2018年8月17日(金)@二条nano
出演 : paionia、しんきろうのまち、メシアと人人、スーパーノア
2018年8月24日(金)@新代田FEVER
※単独公演
【paioniaの詳しいライヴ情報はこちら】
https://www.paionia.info/live
リーガルリリー
リーガルリリー 3rd mini album『the Telephone』レコ発「遠距離恋愛ツアー」 2018年6月16日(土)@新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
時間 : OPEN 18:00 / START 18:30
出演 : リーガルリリー、さよならポエジー
2018年6月17日(日)@仙台enn 3rd
時間 : OPEN 17:30 / START 18:00
出演 : リーガルリリー、SUNNY CAR WASH
2018年6月23日(土)@福岡the voodoo lounge
時間 : OPEN 18:00 / START 18:30
出演 : リーガルリリー、teto、ドミコ
2018年6月24日(日)@広島4.14
時間 : OPEN 17:30 / START 18:00
出演 : リーガルリリー、teto、ドミコ
2018年6月30日(土) @池下CLUB UPSET
時間 : OPEN 18:00 / START 18:30
出演 : リーガルリリー、SAKANAMON
2018年7月1日(日)@梅田Shangri-La
時間 : OPEN 17:30 / START 18:00
出演 : リーガルリリー
2018年7月5日(木)@渋谷CLUB QUATTRO
OPEN 18:30 / START 19:30
出演 : リーガルリリー
【リーガルリリーの詳しいライヴ情報はこちら】
https://www.regallily.com/live
PROFILE
paionia
福島県で生まれ育った高橋勇成(Vo/Gt)と菅野岳大(Ba)が中心となり2008年にパイオニアを結成。そのバンド名はゆらゆら帝国の曲名に由来するらしい。その後尾瀬松島がドラマーとして加入。
2011年11月、バンド表記をパイオニアからpaioniaに改名。人間は法には勝てないということらしい。2012年3月、1stミニ・アルバム『さようならパイオニア』を〈DAIZAWA RECORDS〉からリリース。同時に、VA「代沢時代 〜Decade of Daizawa Days〜」にも参加。同年9月には、福島県の猪苗代湖で開催された〈風とロック芋煮会2012〉に出演。高橋の祖父も大はしゃぎだったらしい。
そして長い時を経て2013年12月、2ndミニ・アルバム『rutsubo』を同じく〈DAIZAWA RECORDS〉からリリースする。
2015年6月、第二期paionia終了。高橋、菅野の2人で活動再開。2016年3月、サポート・ドラマーに中村一太を迎え、ライヴ活動再開。2017年11月、枚数限定1st single「正直者はすぐに死ぬ」を〈gsp〉よりリリース。
2018年6月、1stフル・アルバム『白書』を〈gsp〉よりリリース。
【公式HPはこちら】
https://www.paionia.info
【公式ツイッターはこちら】
@paionia_band
リーガルリリー
東京都出身ガールズ・バンド。
空想のようでリアルな世界観を生み出す独特な歌詞、ダイナミック且つ壮大な音の渦に観客を巻き込むライヴ・パフォーマンスが特徴。
【公式HPはこちら】
https://www.regallily.com
【公式ツイッターはこちら】
@regal__lily