《神宿連載 第17回》彼女たちにとって“アイドル”とは──新アルバム『THE LIFE OF IDOL』
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原宿発の5人組アイドル・ユニット、神宿とのコラボ連載も今回で17回目。今回は、先日リリースしたばかりの新アルバム『THE LIFE OF IDOL』について、メンバー全員へのインタヴューを実施。収録曲全ての作品にメンバー自身が作詞として関わり、これまでの作品以上にメンバーの想いが詰まった作品に。と、同時にダンス・ミュージックなどを積極的に取り入れたことで、進化したサウンドも堪能することができる。「ジャパニーズ・アイドルの定義を変えたい」と語る彼女たちがこの作品を通して伝えたかったこと、そして目指すべきアイドル像について語ってもらった。
メンバーの内面を見せる意欲作
INTERVIEW : 神宿
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神宿の最新作『THE LIFE OF IDOL』を聴いて浮かんだのは、彼女たちにとって“アイドル”とは何だろう? というクエスチョンマークだった。元来、女性アイドルというのは男性を相手に笑顔を振りまき、現実の辛さから幸せな世界へトリップさせてくれる存在であった。しかし、彼女たちが歌っているのはリアリティや辛辣さ葛藤と、これまでの対極なメッセージである。サウンド面に関しても、これまでのコミカルなアイドル・ソングからK-POPを想起させるダンス・ミュージックへと進化した。いま神宿が目指すアイドル像は何か? その真意をたしかめてみようと思う。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : Maho Korogi
聴いてくださっている方々と“同じ人間なんだよ”とアピールしたかった
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──今回は最新アルバム『THE LIFE OF IDOL』についてのインタヴューなんですけど、1曲ずつ細かく取り上げるよりも、あえて違う角度から話を聞けたらと思ってます。
羽島みき(以下、みき) : お願いします(笑)。
──まずは作品全体のポイントを教えてください。
一ノ瀬みか(以下、一ノ瀬) : 今回のアルバムは、私たちのパーソナルな部分を切り取って作った作品なので、そこが大きなポイントですね。
塩見きら(以下、塩見) : あとは全楽曲の作詞にメンバーが関わっているのも大きいです。はじめて自分たち主体で作品を作った、という意味ではそれぞれ曲への思い入れが違うし、5人の想いが重なった作品になったと思います。
──今作のインタヴューは、すでに他のWEBや雑誌でも掲載されてますよね。インタヴュアーの方はどんな感想を言ってました?
塩見 : 「大人の部分が見せられて素敵だね」とか「いままでの“明るくて・元気で・ハツラツ”のイメージから変わったよね? それはどういう心境の変化なの?」といろいろ掘り下げていただきました。
──「変わりましたよね?」と言われて、率直にどう思いましたか。
塩見 : 皆さんが一番感じている変化というのは、先ほど言った通り、自分たちで作った歌詞を歌っているところだと思います。誰もが思い浮かべる王道アイドルというのは「みんなに笑顔で幸せを届ける存在」ですよね? だけど私たちは、心の奥底にある悩みとか苦しさや葛藤を表現することによって共感に繋がると信じてる。自分のパーソナルな部分を表現することで、聴いてくださっている方々と“同じ人間なんだよ”とアピールしたかったんです。ただ…… その思いは昔からなので、いまになって方向性を変えたつもりは全くないというか。別に、メンバー自身は変わったって意識はないんですよ。
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──小山さんは作品が完成して、どんな手応えを感じてます?
小山ひな(以下、小山) : 私はレコーディングをしているときから、いろんな曲があって楽しいなと思いながら歌ってました。これだけ振り幅の大きい作品なら、みんなも何回も聴いてくれるんじゃないかなと思います(ニッコリ)。
一ノ瀬 : 逆に、どうでした?
──サウンドでいうと、ダンスとクラブ・ミュージックのアルバムだと思いました。“Intro:Attitude”はオールドスクールのヒップホップだし、“Brush!!”は1980年代のR&B、“明日、また君に会える”はメロディが綺麗なEDM、“MAD GIRL”はテクノとファンクの融合、“在ルモノシラズ”はユーロビートと、一貫して踊る要素が強い。アイドル界隈というよりも、世界のトレンドを取り入れた作品なのかなと。
一ノ瀬 : うん。まさにそうだと思います。
──まずトラックが良いですよね。
一ノ瀬 : そうですね。どれも軽やかで聴き心地の良い作品になっています。しおみぃ(塩見)は作詞だけでなくマスタリングにも参加してて、音に関してもこだわってます。
塩見 : 神宿をどんどん大きくしていく上で、日本語がわからない海外の方にも届くような作品にしたいと思いました。というのもSpotifyの統計を見ていたら“在ルモノシラズ”とか“Erasor”は、海外の多くの方に聴いてもらえていることがわかった。最初は意外だったんですよ。神宿の曲って、みなさんは歌詞に重きを置いて聴いているんじゃないかなと思っていたから。
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──だけど海外でのリスナーが多かった。
塩見 : 「海外の方はどこに反応をしてくださったんだろう?」と考えたらメロディとかノレるサウンドなんじゃないかなって。そこに気付いたとき、これもウチらの強みだよねと思って。
──“Brush!!”のMVがYouTubeに上がったとき、数週間でいままでにないくらい再生回数になっていたので、スタッフさんに理由を聞いたんですよ。そしたら海外の方がすごい反応をしている、と。塩見さんが言ったように、海外を意識したサウンド作りをしていることが大きな要因じゃないかなと思いました。日本だと嵐、V6、Snow Manはいち早く海外のダンス・ミュージックを取り入れつつ、そこにJ-POPの要素をブレンドしてますよね。
塩見 : カッコいいですよね。それこそ嵐さんのドキュメンタリー(『ARASHI's Diary Voyage』)がNetflixで配信されてますけど、やっぱり海外を見ているんだなと思った。きっと、これから日本のアイドル・ソングも変わっていく気がしてます。
私がやっている活動って、どういう意味があるんだろう?
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──ちなみに女性アイドルの変化でいえば、BLACKPINKとかMAMAMOOのように同世代の女性ファン獲得を狙っているグループが増えた気がしてて。いま神宿も女性が憧れるアイドルを目指しているのかなって。
小山 : そうなりたいと思ってます(ニッコリ)。
──そっちに向かってますよね?
小山 : だと良いです(ニッコリ)。
──“Brush!!”や“MAD GIRL”で歌っていることって、「男性に求められる女性になろう」じゃなくて、「自分のために可愛くなりたいし、自分のために素直に生きよう」ってことだと思ってて。そういう曲って、特に女性から共感されやすいというか。
みき : たしかに“MAD GIRL”を好きと言ってるのは、特に女の子のファンが多いですね。
塩見 : そうですね。アルバムのインタヴューを受けているときに「どの曲が好き?」みたいな話になって。(羽島)めいも「“MAD GIRL”が好き」と言ったんです。「誰かにこうなってほしい、と望まれる自分になるんじゃなくて、自分のなりたいものになりたい」って。今作は「自分たちの思い描く理想に向かっていく」という思いもあるけれど、心の奥底にある本音を表現した作品になっていて。それはすごく良いなと思ったし、自分たちのやりたいことをどんどん広げていってる感覚がありますね。
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めい : 「自分たちのやりたいこと」で言うと、結成初期の頃って周りが求めているものを提供してきた感じがあったんですよ。だけど、いまは私たちが提供したいものを皆さんに見せている。その辺りが大きな変化かなと思いますね。それは、しおみぃが加入してからの1年で変わったと思います。
──じゃあ、初期の頃に「本当はこういうことを表現したいのに」ってジレンマを感じることはありました?
めい : あのときはそれを考えるほど、心が成長してなかったです。「ただただ精一杯に頑張ろう」みたいな感じでした。だけど年齢を重ねていくにつれて、考えることも増えていって。やっぱり大人になっていかなくちゃいけないし、自分と同世代の人たちが二十歳になって進路を決めたり社会へでたり、環境も変わっていくじゃないですか。その中でいまの私がやっている活動って、どういう意味があるんだろう? とか、いろんなことを考えた結果、自分発信で曲を伝えることも大事じゃないかなと思うようになりましたね。自立していくっていう。…… そうそう! 今回のアルバムは「自立」が大きなキーワードになっているんじゃないかなと思います。
──みきさんは神宿のアイドル像って結成から現在までで、どう変わったと思います?
みき : 私はあんまり変わってないと思ってます。見た目は変わったけど、神宿に対する思いはデビューのときから変わってないかな。
──デビュー当初は、元気の良さやコミカルな面が強かったけど、いまは凛としている感じがしているんですよ。だけど本人的にはそんなに?
みき : 見せ方は変わったかなと思います。ステージに関しても、どういう立ち姿で臨むのかとか、そういうのはメンバーそれぞれすごく考えている。変化が一番見られるのはステージの上じゃないかなって。
──ビジュアルについて、打ち合わせをすることはあるんですか?
みき : MVの撮影前に打ち合わせしますけど、基本的には各々の自由ですね。
──ここ数年で一番変わったメンバーは誰ですか?
みき : 見た目で言えばみんな変わったと思います。
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──見た目もそうなんですけど、立ち振る舞いも変わったような気がしてるんですよ。OTOTOYで最初にインタヴューをした頃って、もっと陽気でわちゃわちゃしていた印象だったんですけど、今日はシュッとしているなって(笑)。
めい : それでいうと、ホール・ツアーの横浜公演で関係者の方から「男らしくなったね」と言われたんです。最初はどういう意味なんだろう? と疑問だったんですよね。いま思うと「逞しくなった」という意味じゃないかな、って。人としてちゃんとしているように見えたのかなって。
──神宿はいまどんなアイドルになっていると思います?
めい : いままでもそうですけど、ウチらはアイドルの型にハマらないタイプだと思うんです。自分たちもそこを大事にしてきたので、これからも「そういう表現も出来るんだ」みたいな、ファンの人が想像つかないくらいの可能性を発揮していきたいと思ってますね。
一ノ瀬 : インタヴューをしてくださる方も、私たちも1人の人間であって。アイドルとしてでもそうですし、女性としてもそうですし、人として世間のリーダーシップをとっていけるように成長しなければならないと、今日お話ししながらすごく感じました。
私、これまでのジャパニーズ・アイドルの定義を変えていきたいんです
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──もともと、女性アイドルって「こういう女の子がいたら良いな」という、あくまで男性の夢を体現した存在だったと思うんです。演者もファンもフィクションの部分を共有していた。だけど、いまはリアリティを表現するアイドルが増えてきた気がして。実際、現役で活躍しているみなさんは、アイドルという存在がどう変わってきていると思いますか?
塩見 : どうなんですかね? …… ある日、自分のパソコンに「アイドル=大人にやらされているもの。でもやりたいもの」と書いてあって。それを否定したいわけじゃないけど、でもそういうイメージが日本のアイドルにはあるなと思って。「やらされているもの」とか「こうであるべきもの」というイメージに対して、「いや、それは違う」と5人は思っているんじゃないかなって。それが神宿のテーマでもある。誰かにやらされているんじゃなくて、自分たちはこうでありたいとか、「女性にも憧れられる存在になりたい」というのが自分たちの根底にあるから、『THE LIFE OF IDOL』ができたと思ってます。私、これまでのジャパニーズ・アイドルの定義を変えていきたいんです。その正解が見つかっているわけじゃないけど、それをどんどん作り出すために、毎日自分の考えもブラッシュアップしていきたいなって。
──新しいアイドルを。
塩見 : そうです。
──以前、OTOTOYでプロデューサーの北川敦さんと、UUUMの市川義典さんに対談をしていただきまして。そこで市川さんが「神宿ってアイドルなのかな?」と言っていたんです。これは「神宿は従来のアイドル像と違うから」というポジティヴな意味で仰ったんですけど。僕もそこは引っかかってて、改めて神宿ってアイドルですか?アーティストですか?
めい : ………… アイドルですね。それこそ『THE LIFE OF IDOL』って「アイドルの人生」という意味なんですけど、変わっていく中で変化を恐れられることがあるんですよ。「昔はああだったのに」とかネガティヴな発言もやっぱりあるにはある。だけど、私たちはみんなを置いていくつもりは全くなくて。むしろ幅を広げることによって、より多くの方に共感してもらいたい気持ちがすごくある。自分たちの想いをライヴや楽曲で伝えることによって「変わっていくことは悪いことじゃない」と示したいです。
一ノ瀬 : そうだね。
めい : 「アーティストなの? 路線変更?」と聞かれることもありますけど、そうではなくて。進化し続けることが私たちの強みなんですよ。なので、今作は私たちのアイドル人生の集大成を表していると思ってます。
──アイドルとアーティストの違いってなんだと思います?
めい : そんなに変わらないんじゃないかなと思います。結局、届けているものは変わらないので。アーティストの方もアイドルも、聴いている人に「幸せ」や「希望」を届けている。ある意味、エンターテイナーという括りでは一緒。ただ、呼び方が違うだけじゃないかな。
塩見 : 今回“Orange Blossom”でご一緒した(上村)翔平さんは、THREE1989というバンドでヴォーカルをしていらっしゃるんですけど、私から見るにすごいアイドルなんですよ。『テラスハウス』に出演されて、常に不特定多数の方から見られている環境の中で、自分の姿を切り取って視聴者にリアリティ・ショーとして届けるというのは、まさにアイドルだなって。なんかアイドルって、そういう部分があるのかなって。私も加入して最初はぜんぜん踊れなかったけど、幕張メッセに立って、いろんなホールにも立つことができた。こういうストーリーを切り取るのがアイドルだと思ってます。支えてくださるファンの方と一緒に成長していけるのが、アイドルならではだよなって。
──「アイドルは若いうちにしかできない」とよく言うじゃないですか。
塩見 : よく聞きますよね。だけど私はずっと続けていきたいです。
──年齢を重ねてもアイドルで居続けるためには、なにが大事だと思いますか。
塩見 : んー…… おもしろい質問ですね(笑)。
──たとえば、V6って6人中4人が既婚者で、平均年齢43.6歳なんですよ。だけど現役バリバリのアイドルじゃないですか。結成から25年が経ったいまも、東京ドームや横浜アリーナでライヴを開催すれば、チケットが即完するほどの人気がある。年齢を重ねたり結婚したりしてもアイドルでいられる人と、そうじゃない人の差って何なんでしょう?
小山 : “存在だけで尊い”と思わせるのが大事かなと思う。あとは愛され続けられるように努力することかな。
──小山さんが思う「存在だけで尊い人」って誰ですか。
小山 : 赤ちゃんとか無条件に愛されている存在に憧れます。見ているだけで幸せになるって、本当に良いなと思うし、そういう存在になりたい。
塩見 : 赤ちゃんになるためには、どうすればいいんですか?
小山 : 赤ちゃんになるには!? 急に!?
塩見 : だって気になりますよ(笑)。
小山 : たまに言ってもらえるのが「生きてるだけで偉いよ」って。そうなったら最高じゃない?
塩見 : その域になったらすごいですよね。生きてるだけで感謝されるっていう。
小山 : みんなからそう思われたら、ずっとアイドルでいられる。みんな幸せ(ニッコリ)。
──塩見さんは、アイドルで居続けるために大切なことはなんだと思いますか?
塩見 : 人間力じゃないですかね。やっぱりステージに立っているときに、すごく輝かしい存在でなければいけないと思ってます。家に帰って「今日のライヴはダメだったな」と反省をしたり、理想に届かなくて絶望を感じたりするけど。それでも、そんな自分を応援してくれている方々がいて。自分に会いにきてくれる事実がすごく幸せなことだし、私たちは幸せを振りまかなければいけないと思っている。どこまでいっても5人だけじゃ成立しない。無観客ライヴもやったけど、寂しいなとすごく思ったし、改めてファンの方と目を合わせてライヴができる幸せをいまになって実感しているし、どこまで行っても舁夫さんという存在を大切にし続けることは、アイドルであり続けるために必要なことじゃないかなと思います。
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(このあとインタヴューを終えて、野外で撮影を行った神宿メンバー。OTOTOY編集部へ戻る途中、塩見から話しかけられた)
塩見 : あの、ちょっといいですか?
──どうしました?
塩見 : さっきの「アイドルで居続けるために」という質問なんですけど、自分の中でちゃんと答えられていない気がして……。
──答えにくい質問でしたよね。
塩見 : 私も考えることがあるんですよ。どうすればアイドルでいられるのかって。だけど、さっきは納得いく返答ができなかった。次のインタヴューでもう一度聞いてください! ちゃんと答えられるようにします。
編集 : 鈴木雄希
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LIVE SCHEDULE
KAMIYADO Autumn Tour 2020 また君に会える
2020年11月08日(日)@札幌 cube garden
昼公演(舁夫会限定) : OPEN 13:30 / START 14:15
夜公演 : OPEN 17:15 / START 18:00
2020年11月14日(土)@埼玉 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
昼公演(舁夫会限定) : OPEN 13:30 / START 14:15
夜公演 : OPEN 17:15 / START 18:00
2020年11月15日(日)@東京 EX THEATER ROPPONGI(ツアー・ファイナル)
OPEN 17:00 / START 19:00
【ツアー詳細】
https://kamiyado.jp/tour/autumn-tour-2020/
Kira's 22nd birthday live〜ここが私の生きる場所〜in 豊洲PIT
2020年11月06日(金)@東京 豊洲PIT
時間 : OPEN 17:00 / START 18:00
【ライヴ詳細】
https://kamiyado.jp/news/20201106-kira22nd/
KAMIYADO Zepp Tour 2020-2021 Bloom of Life
2020年12月19日(土)@Zepp Fukuoka
2020年12月20日(日)@Zepp Osaka Bayside
2021年01月08日(金)@Zepp Tokyo
2021年01月28日(木)@KT Zepp Yokohama
2021年02月11日(木/祝)@Zepp Sapporo
2021年02月17日(水)@Zepp Nagoya
【ツアー詳細】
https://kamiyado.jp/tour/ZeppTour2020/
過去作もチェック!
新→古
これまでの《 神宿 road to success!!!》
PROFILE
神宿(かみやど)
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2014年9月結成。原宿発の5人組アイドル・ユニット。〈UUUM〉所属。メンバーは一ノ瀬みか(赤)、羽島めい(青)、羽島みき(黄)、塩見きら(緑)、小山ひな(ピンク)。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。神宿(KMYD)の頭文字 K=KAWAII(可愛い! )M=MAX(全力! )Y=YELL(応援! )D=DREAM(夢! )を届けるために原宿を拠点に活動している。
・公式HP
https://kmyd.targma.jp
・公式ツイッター
https://twitter.com/kamiyado0907
・一ノ瀬みか ツイッター
https://twitter.com/MIKA_KMYD
・羽島めい ツイッター
https://twitter.com/MEI_KMYD
・羽島みき ツイッター
https://twitter.com/MikiKMYD
・塩見きら ツイッター
https://twitter.com/Kira_KMYD
・小山ひな ツイッター
https://twitter.com/Hina__KMYD
・公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClhL_woWoXnmKvv2H8_mxwg