2018/09/07 12:00

【対談】石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS/yahyel)──初期衝動を信じることで見えてくる“バンド”の未来

左からMONJOE(DATS / yahyel)、石毛輝(Yap!!!)

the telephones / lovefilmとしても活躍する石毛輝が始動させた3ピース・バンド、Yap!!!。2018年9月5日に2作同時でEPをリリースした。2nd EP『Monochrome』では、まさにYap!!!の真骨頂ともいえる、人々を踊らせフロアを熱狂させるダンス・ミュージックが詰まっている。また、コラボレーションEP『Bichrome』には、CHAIからマナとカナ、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)、小出祐介(Base Ball Bear)、Koji Nakamura、MONJOE(DATS / yahyel)、Ryohu(KANDYTOWN)といった豪華アーティストが集結!

OTOTOYでは今回のリリースにあたり、Yap!!!のフロントマンである石毛輝と、DATSやyahyelとしても活動し『Bichrome』にも参加したMONJOEの対談を掲載。さまざまな共通点を持っている彼らが、どのように音楽を作り出し、どのように未来を見据えているのか。語ってもらった。

この1枚で踊り狂え! Yap!!!の2nd EPを配信開始

豪華アーティストが集結したコラボEPも同時リリース!

INTERVIEW : 石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

the telephonesの活動再開も大きな話題を呼ぶ中、結成から1年が経過した石毛輝率いる3ピース・バンド、Yap!!!が、新作『Bichrome』と『Monochrome』を2枚同時に発表する。『Bichrome』はもともとソロで構想していたというコラボ盤をYap!!!で実現させたもので、CHAIのマナ&カナ、9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎とBase Ball Bearの小出祐介、Koji Nakamura、そして、DATS/yahelのMONJOEとKANDYTOWNのRyohuという、世代を超えた人脈が集結。一方、『Monochrome』はシンセウェイヴなどを吸収した最新のYap!!!を伝える作品であり、2枚を通じて現在の石毛のモードがよくわかると言えよう。

MONJOEとRyohuが参加した「The light with MONJOE×Ryohu」は、石毛のデモをMONJOEが再構築し、声ネタやフューチャーベースの要素が入ったトラックに、3人の記名性の強い声が加わることで、1曲の中に様々な風景を浮かび上がらせるという、文句なしの仕上がりである。MONJOEはもともとDATSとして2015年に〈UK.PROJECT〉からデビューしていて、石毛にとっては直属の後輩。そして、それぞれトラックメーカーでもありながら、ステージ上では熱いパッションを感じさせるフロントマンであるという意味でも、両者にはシンクロする部分が感じられる。「The light with MONJOE×Ryohu」の制作秘話はもちろん、2人が世代を超えて共鳴した理由や、それぞれの見つめる未来について、じっくりと語り合ってもらった。

インタヴュー&文 : 金子厚武
写真 : 大橋祐希

パッと見て、同じ匂いがした(石毛)

──まずはおふたりの出会いについて話していただけますか?

石毛 : 最初に会ったのは2015年の〈VIVA LA ROCK〉で、健悟(Yogee New Wavesの角舘健悟)に紹介されて。で、その後に事務所のイベント〈UKFC on the Road〉とかで一緒になったりして、いつの間にか普通に飲むようになってた感じです。僕、基本後輩の友達って少ないんですよ。末っ子なんで、先輩と一緒にいる方が好きなんです(笑)。でも、亘(MONJOEの本名は杉本亘)は年齢関係なく、自分にないセンスをたくさん持ってると思ったので、「機材は何を使ってるの?」みたいな話から、自然に距離が近くなった気がします。

MONJOE : 僕が〈UK.PROJECT〉からデビューさせてもらったのは大学生のときで、まだ右も左もわからない状態で。それこそ〈UKFC〉とかに出演させてもらうと、周りには自分が中高生のときに聴いてたミュージシャンがいっぱいいて、ビビるんですよ(笑)。「俺ここにいていいのかな?」みたいな。そうやってちょっとナーバスになってたところを、石毛さんは先輩後輩関係なく、ひとりのミュージシャンとして対等に接してくれて、素敵な先輩だなって。

──もともとのルーツとしてロックがあって、その後にダンス・ミュージックを吸収したから、トラックメイキングもしつつ、ステージングからはパッションを感じるっていう、そこは2人の共通点かなと。なおかつ、MONJOEくんはニルヴァーナやレディオヘッドといった90年代のバンドがルーツにあるそうなので、そのあたりも近いのかなって。

MONJOE : 「MONJOEくんの世代で90年代がルーツってあんまりいなくない?」ということをよく言われるんですけど、自分が中高のときには周りもそういうの好きな人が多かったので、逆にいろんな人から言われるようになって、「そうなんだ」って感じなんです。

石毛 : 大岡山のPEAK-Iに出てたバンドがそういう感じだったの?

MONJOE : ビンテージロックっていうか、日本だと、ミッシェル・ガン・エレファント、ブランキー・ジェット・シティ、ロッソとか、自分たちの界隈ではそのあたりがすごく盛り上がってました。

石毛 : PEAK-Iにシーンみたいなのがあって、Yogee New Wavesの健悟とか、SuchmosのYONCEとか、その世代で話題になってるやつらが多く出てたらしいんですよね。何でみんなあそこに出始めたの?

MONJOE : わかんないですね…… 俺は高校のときに組んでたコピー・バンドで出てたんですよ。でも、周りがみんな同い年なのに上手くて、佇まいとかファッションもかっこよくて、「負けてらんねえ」みたいなのはありました。

石毛 : 俺も自分が働いてた埼玉のライヴハウスでそういう刺激をもらってたから、お互いそういう「ライヴハウスからもらったもの」みたいなのが強いんじゃないかな。

MONJOE : 確かに。その頃培ったものって出ちゃいますよね。

石毛 : パッと見て、同じ匂いがしたというか、「ライヴハウスで育ってきたやつだな」っていうのはわかった。でも、偏ったバンド美学みたいなのはなくて、「フラットなんだけど、でもちゃんと熱さは持ってる」みたいな、珍しい人だなって思いましたね。

そこで俺が1番参考にできるのは石毛さん(MONJOE)

──表面的な音の違いこそあれど、いまのDATSの「たくさんの人を巻き込んで行こう」という姿勢は、the telephonesの歩みともリンクがあるように思います。

MONJOE : 勝手ながら、the telephonesに対しては精神的な部分で見習いたいと思うことがすごくあります。かっこいいことを突き詰めたいと思うのはミュージシャンとして当然だと思うけど、そのかっこいいものをより多くの人に届けるためには、どうしたらいいのか。DATSとして「多くの人を巻き込みたい」と言ってる以上、そこをもっと追究したいと常々思ってるんですけど、でも、それが1番難しいことでもあるなって。the telephonesはそこをちゃんとクリアしていて、そこをクリアした人にしか見えない景色があると思うので、そういう部分は自分たちも追いかけたいです。メジャーに行ってから、そういう命題的なものに直面することが多くなったんですけど、そこで俺が1番参考にできるのは石毛さんかなって。

石毛 : 「メジャーだからこうしなきゃ」じゃなくて、メジャーから出すことによるいい部分ってあるから、自分たちにとってそれが何なのかを探す方がいいと思う。やっぱり、ミュージシャンはいい曲を作ることが最優先で、それをどう売るのかは…… まあ、最近はそこを考えるのもミュージシャンの仕事だったりするけど、でも基本的にはレコード会社の仕事だと思うから、そこでそんなに悩まなくてもいいとは思うけどね。

──実際にyahyelは外を意識するというよりも自分たちを貫いた結果、口コミによって多くの人に広まったと言っていいと思うんですよね。DATSももちろんこれまで自分たちを貫いてやってきたと思うから、それに加えてさっき石毛くんが言ってくれたように、メジャーならではの利点を生かしていくっていうのが大事かなって。石毛くんもthe telephonesの一方ではソロでも作品を出してきて、さらに今はlovefilmもYap!!! もあるっていうのは、やりたいことを突き詰めてきた結果だと言えますか?

石毛 : 自分にとって1番勝ち目があるのは、「初めてパンクを聴いたときの抗えない衝動」みたいな、そういう部分かなって思うんですよね。俺は別に歌も得意ではないし、歌詞も自分の事について歌ってばかりだから、とにかく「音楽は素晴らしい」ってことを1番伝えたいから、自分の経験してきたことをちゃんと世に出せれば、それでいいんだと思います。自分と同じような体験を、聴いてくれる人に与えることができれば、それだけで十分認められたと思えるというか。

MONJOE : まさに、僕もそういう原体験とか衝動みたいな部分を信じることが、いまのDATSにとっての答えかなって思ってます。石毛さんは自分のバンド以外にもいろんな曲を作ったりしていて、俺もそういうことをやってるんですけど、他のアーティストのプロデュースとか、CMの曲を作ったりとか、いろんなことをやってると、「俺、何でもできちゃうんだ」って自分で思っちゃって、「じゃあ、俺バンドで何したいんだっけ?」ってなっちゃうんですよ。そういうときに大事なのが、いま石毛さんも言ってた初期衝動の部分。そのインスピレーションに従うのが正解なんじゃないかなって、いまはそう思ってます。

石毛 : それこそ、その初期衝動を90年代にストレートに鳴らしてたのがニルヴァーナとかだったと思うけど、あれから20年以上経った今は、同じことを「バンドは生楽器」っていうフォーマットから外れて表現する時代なのかなって。いまのDATSだったり、今後のYap!!! がやりたいのはそういうことで、バンドっていうフォーマットを一回自由にするっていうことが定着したら美しいなって。もともとジャンルの破壊みたいのって、そうやって起きてると思うんですよ。昔は、バンドは上手くないといけなかったけど、パンクが登場して、バンドの概念がもっと自由になったわけだし。

MONJOE : ジャンルの破壊ってことで言うと、最近はトラックメーカーがものすごい増えましたよね。ラップトップ1台で楽曲を完成させることができる環境があるおかげで、ジャンルとしてのエレクトロミュージックはすごい潤ってる。ただ、自分もトラックメーカーをやりながらこういうこと言うのはあれですけど、今度は逆にそういうのを一切聴きたくなくなったりもするんですよね。ギター、ベース、ドラムでバーンって来るあの感じって、トラックじゃ絶対出せないから、「もうこれでいいじゃん!」って思ったりもして(笑)。

石毛 : それは確かに周期があるよね(笑)。でも、やっぱりいまはそれを混ぜるのがユニークだと思う。

──Yap!!!の新作もプログラミングの割合が増えてますもんね。

石毛 : ライヴに対する考えも昔とは変わってきてて、音源の再現じゃなく、音源とは違う表現をやった方がおもしろいと思うようになったんです。最近の海外のミュージシャンとかって、その感じがすごくかっこいいし、今年のフェスだとケンドリック・ラマーとチャンス・ザ・ラッパーはやっぱりすごかったから、自分もそういうライヴができたらなって。もちろん、もともとのバンド・スタイルを否定したいわけじゃなくて、その美しさももちろんある。最近の〈UK.PROJECT〉で言うと、tetoみたいなバンドの美しさももちろんあると思います。ただ、エヴァーグリーンなものの一方で、新しいこともどんどんやっていかないとなって。別にみんなが洋楽を聴けばいいってわけじゃないけど、でももし聴かれなくなっていくと、日本で音楽をやる我々としては、やりたい音楽がやりづらくなる環境が後々出てきてしまうかもしれない。そういう危機感はちょっとあるんですよね。

──『Bichrome』でのコラボレーションというのは、そういう時代の中での、意志を持ったミュージシャンたちによる世代を超えた提示とも言えるかもしれないですね。

石毛 : 「コレクティブ」とは言わないまでも、とりあえず一緒にやって、底上げをしたいっていうのはありますね。こういう音楽って、テレビではあんまり流れないし、いまはインターネットがある…… と言いつつも、やっぱり能動的に聴こうとしないと聴かない音楽だと思うんです。だからこそ、手を組んで底上げしたいなっていうのは思いますね。

ちゃんと自分を表現できる場所があっていい(石毛)

──「The light with MONJOE×Ryohu」の制作について、最初はどんなスタートだったのでしょうか?

石毛 : 最初は全然違う曲で、それを亘に渡して、ざっくり1回やってみたんですけど、もともと自分ひとりで作ったものだったので、ちょっと違和感があって。なので、まずはちゃんと打ち合わせをしようってなって、Ryohuも含めて3人でリファレンスを見ていった感じです。で、最初の日にRyohuが1時間遅刻するっていう(笑)。

──ティーザー映像でも言ってましたね(笑)。リファレンスはどんな曲が挙がったんですか?

MONJOE : 「3人の顔が見える方向性で作ろう」って感じだったんですけど、最初に出たのがアンダーソン・パークのAppleの曲(「Til It's Over」)で、フューチャーベースとかトラップの感じを混ぜつつやろうかって。もしくは、テイラー・スウィフトとケンドリック・ラマーがコラボした曲(「Bad Blood」)みたいな、「ザ・アメリカ」な感じにするか(笑)。で、わかりやすくそれぞれの顔が見えるってなると、後者の方かなって。普段とはちょっと違うことをやった方がおもしろいんじゃないかっていうのもあったし。そうしたら、石毛さんの叩きを作ってくるまでのスピードが速過ぎて(笑)。打ち合わせの翌日にデモが来たんで、びっくりしました。

石毛 : 「これはすぐに作れそうだ」って、テンション上がっちゃって。ただ、こういうのは普段の自分の作品では作ったことがなかったので、結構チャレンジで、それっぽいものを作って、あとは亘に任せるっていう(笑)。

──じゃあ、最初のデモからはかなり変わってる?

石毛 : ほぼほぼ変わってます。コード進行とかは残ってるけど、BPMも下がったし、リミックスに近い感じというか。テーマからはぶれないようにしつつ、亘が料理してくれたっていう感じですね。声ネタの使い方とか、ああいうのは俺あんまり上手くできないんで。

──MONJOEくんは今回の制作でどんなことが新鮮でしたか?

MONJOE : Cメロの落ちるところでエモーショナルなコード進行のピアノが出てくるんですけど、「そこどうしようか?」ってなったときに、石毛さんがめちゃくちゃピアノ音源持っていて。それを聴き比べたのは楽しかったですね。結局使ってるのは、電話越しに聴こえるような、ちょっとノイズ混じりの音で、汚しを加えることで得られるエモーショナルみたいなのがあるんですよね。

石毛 : Native Instruments社のUNA CORDAは、最近海外で使ってる人が多くて、ODESZAとかも使ってるってインタヴューで言ってた。

MONJOE : 最近って、きれいな音は簡単に作れちゃうんですよね。方法論が確立されてて、簡単にデザインできるようになってる。そういうのがありふれてるいまだからこそ、むしろ「汚し」を加えることがこれからの潮流になるというか…… すでにきれいなだけの音って少なくなってて、そこでアーティストが個性を出す時代になってると思うんですよね。

石毛 : 音を汚すってことと一緒で、あえてダウンコンバートしたのをもう一回バウンスしたりもしてます。24bit/48kHzっていういわゆるハイレゾのスペックだと、音の解像度が高すぎて、逆に胡散臭くなったりもするから、わざとダウンコンバートして、16bitとか8bitにすることで、ギュッとした音にして、それを24bit/48kHzのパラデータに焼き直して、亘に渡したり。

MONJOE : そんなことしてたんですか?

石毛 : アンビエントとかそっち系の人がよくやるやり方で、オーラブル・アルナルズとか、あの人も必ず音を汚す作業をするみたい。あとは僕も勉強中なんですけど、32bit/96000kHzにすると、リヴァーブ等の空間系のエフェクトのかかり方が変わるっていう

MONJOE : あ、それyahyelのセカンドのときにやりました。空間系のエフェクトのかかり方が全然違うんですよね。こういうのって、昔ならアーティストは知らなかったことかもしれないけど、いまはいかにユニークな音を作れるかで個性が出ますよね。

石毛 : 最近の曲の音数の少なさも関係してると思う。「The light」も音数はガンガン減らそうって話をしたんですけど、これがバンド・サウンドだったら、32bit/96000kHzのリヴァーブのかかり方とか言ってもわからない。でも、隙間のあるトラックだと、一個一個の音がより印象的に聴こえることが重要で、そこはいまっぽさなのかなって。

──そして、そんなトラックに3人それぞれの声が乗ることで、まさに「顔が見える」仕上がりになっていますよね。

石毛 : 最初は1Aに歌はなくて、ラップだったんですけど、亘が「歌もアリなんじゃないですか?」ってアイデアをくれて。で、「ここは俺じゃなくて、亘が歌った方がかっこいいと思う」って歌ってもらって、すごくセクシーになったなって。逆に僕は記号っぽく、ああいうハイトーンな歌い方をして、さらにRyohuが入ってくる。予想以上にかっこいいラップで、めっちゃテンション上がりました。

──タイトルは誰のアイデアですか?

石毛 : これは亘かな?〈Dancing in the dark / Looking for the light〉って歌ってるので、最初は「シンプルでいいね」くらいの感じだったんですけど、このトラックは聴く人によってはダークな印象を持つ人もいるかもしれないから、タイトルを明るくすれば、ポジティヴに聴こえるんじゃないかって意味付けも、後からついてきた感じです。

──石毛くんは『Dark Becomes Light』という作品も発表しているので、ソロの世界観とのリンクも感じました。

石毛 : そうですね。基本的に、「闇から光が射す」みたいな情景が好きなんでしょうね。

──最後に、それぞれの今後についても話せればと思います。途中で、「シーンの底上げ」という話もありましたが、MONJOEくんはDATSでのフェス開催を目標のひとつとして挙げていますよね。

MONJOE : 「フェス」って言うとちょっと大げさですけど、小さなイベントからはじめて、それをだんだん大きくして行きたいなって。石毛さんが言ってた「コレクティブ」じゃないけど、自分たちの周りにいる素晴らしいミュージシャンたちとシーンみたいなものを作れたら、さらに下の世代にも何かが残せるんじゃないかっていうのは最近よく考えます。自分も上の世代を見て音楽をはじめた以上、今度は自分がそういう存在にならないとなって。

石毛 : 僕らもこれまで〈kings〉とか〈version 21.1〉とか、志が似ているミュージシャンと一緒にイベントをやったりしてきたけど、いまはもっとカルチャー全体が盛り上がるとおもしろいなって思ってて。ちょうど昨日もスタイリストの人と飲んでたんですけど、アウトプットが音楽か洋服かの違いだけで、考えてることは近かったりするから、そういう人たちが集まったら、クリエイティヴなカルチャー体験ができるんじゃないかなって。そういうことをやることで、自分でもラップトップで音楽を作ってみたりとか、ライヴハウスにもっと気軽に遊びに行けたりとか、「敷居を下げたい」っていうのがあるんですよね。いまってちょっとでも人と違うことをするとすぐに叩かれたりしちゃうけど、そういう子たちがちゃんと自分を表現できる場所があっていいと思うから、そこをもっと刺激できればなって。

──〈version 21.1〉の名前が挙がりましたけど、僕ちょっと前に別の媒体でサカナクションの一郎さんとD.A.N.の対談をやったんですよね。10歳くらいの年齢差って、いい距離感でリスペクトし合えると思うし、MONJOEくんの世代が伸びてきたいまこそ、世代が融合して〈version 21.1〉を更新できるタイミングなんじゃないかって、勝手に思ってて。

石毛 : いいですね。「オルタナティヴ」で括るのは違うかもしれないけど、「こういうのもあるよ」っていうのはできたらいいなって。「自分で選択できる」っていうことが大事だと思うので。

──今回のコラボがいろんなきっかけになることを願っています。まずは、11月からYap!!!のツアーがあって、ファイナルにはDATSも出演するんですよね。

石毛 : Yap!!!は結成から1年が経って、やっと自分たちがどんなバンドなのかを掴めてきたので、ぜひ観に来てほしいです。ツアー・ファイナルでは、きっと「The light」もやると思いますしね。今年はフジロックが配信をやったりもしたけど、やっぱり現場が1番おもしろいと思うので、ぜひライヴハウスに来てもらえたらうれしいなって思います。

Yap!!! の過去作はコチラから!

レーベル Romantic 1984  発売日 2017/10/25

01. 02. 03. 04. 05. 06.

※ 曲番をクリックすると試聴できます。

【過去の特集ページ】
・『I Wanna Be Your Hero』特集 : インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/2017102501

DATSとyahyelの作品も絶賛配信中!

DATS

古→新

yahyel

古→新

【過去の特集ページ】
・『Flesh and Blood』特集 : インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/20161116
・『Human』特集 : レヴュー
https://ototoy.jp/feature/2018030702

LIVE SCHEDULE

Yap!!!

〈Yap!!! Bichrome & Monochrome Release Tour 〜Everyone Let's Dance〜〉
2018年11月9日(金)@埼玉・北浦和KYARA
2018年11月16日(金)@北海道・札幌SOUND CRUE
2018年11月18日(日)@宮城・仙台enn 3rd
2018年11月22日(木)@大阪・心斎橋Pangea
2018年12月2日(日)@愛知・名古屋池下CLUB UPSET
2018年12月6日(木)@福岡・the voodoo lounge
2018年12月7日(金)@岡山・ペパーランド
2018年12月14日(金)@東京・代官山SPACE ODD

【詳しいライヴ情報はこちら】
http://yap.dance/live


DATS

〈DATS TOUR 『Digital Analog Translation System』〉
2018年10月20日(土)@池下CLUB UPSET
2018年10月21日(日)@梅田Shangri-La
2018年11月10日(土)@恵比寿LIQUIDROOM

【詳しいライヴ情報はこちら】
http://www.datstheband.com/live


yahyel

〈yahyel -asia tour- 〉
2018年9月9(日)@韓国 ソウル 〈Music and City Festival〉
2018年9月14(金)@台北 PIPE
2018年9月15(土)@中国 深圳 HOU LIVE
2018年9月16(日)@中国 上海 〈Concrete & Grass Festival〉
2018年9月21(金)@東京 O-EAST

【詳しいライヴ情報はこちら】
http://yahyelmusic.com/live.html

PROFILE

Yap!!!

左から柿内宏介、石毛輝、汐碇真也

2017年8月にthe telephones / lovefilmのフロントマン石毛輝が新バンド、Yap!!!を結成。
10月25日に1st mini album『I Wanna Be Your Hero』を石毛がプロデュースする新レーベル〈Romantic 1984〉よりリリース。

2018年9月1日に正式メンバーとして汐碇真也(Ba)、柿内宏介(Dr)が加入。

9月5日、マナ&カナ(CHAI)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)×小出祐介(Base Ball Bear)、Koji Nakamura、MONJOE(DATS / yahyel) × Ryohu(KANDYTOWN)らとのコラボレーションep『Bichrome』と、Yap!!!3人によるダンスミュージックへの情熱を追求したライヴ映え間違いなしの楽曲を収録した2ndミニ・アルバム『Monochrome』を対となる作品として2タイトル同時発売。

【公式HP】
http://yap.dance
【公式ツイッター】
https://twitter.com/yap_theband


DATS

左から早川知輝(ギター)、MONJOE(ヴォーカル/シンセ)、伊原卓哉(ベース)、大井一彌(ドラム)

2013年結成。2014年の〈出れんの!?サマソニ2014〉にてクリマン賞を受賞し、同年とその翌年の2年連続でサマーソニックに出演。
2015年にデビューEP『DIVE』をリリース。2017年に〈RALLYE LABEL〉に移籍し、タワーレコード限定シングル『Mobile』をリリース。高橋幸宏氏に「大好物な音。期待大」と賞賛された他、発売日に完売店が続出するなど注目を集める。
続いて、砂原良徳氏をマスタリング・エンジニアに迎えたデビュー・アルバム『Application』(2017.6.7)をリリース。その直後に開催された〈フジロックフェスティバル〉では、メインステージであるレッドマーキーに出演。その後も、〈SWEET LOVE SHOWER〉や〈RUSH BALL〉、〈Sunset Live〉など国内の主要なフェスに出演し、その圧倒的なパフォーマンスが各方面より高く評価される。
2018年2月10日に待望の新作EP『Message』をリリース。早くも04 Limited Sazabys主催の〈YON FES〉、〈ARABAKI ROCK FESTIVAL〉、〈VIVA LA ROCK〉、〈GREENROOM FESTIVAL〉への出演が決定している。
また、そのルックスから ファッション・アイコンとしても注目を集め、ファッション誌やカルチャー誌でモデルを務める他、UNDERCOVERのパーティではillionや Yogee New Wavesらと共に出演。
更に、ヴォーカルの杉本は、数々のCM音楽を手がける他、向井太一やFIVE NEW OLDといったアーティストのプロデュースも手がけるなど活動のフィールドを大きく広げている。

【公式HP】
http://www.datstheband.com
【公式ツイッター】
https://twitter.com/datstheband


yahyel

2015年3月に池貝峻、篠田ミル、杉本亘の3名によって結成。ライヴ活動の本格化に伴い、VJの山田健人、ドラマーの大井一彌をメンバーに加え、現在の5人体制へ。2016年、ロンドンの老舗ROUGH TRADEを含む全5箇所での欧州ツ アー、フジロックフェスティバル〈Rookie A Go Go〉ステージへの出演を経て、9月に初CD作品『Once / The Flare』をリリース。11月にはデビュー・アルバム『Flesh and Blood』を発表し、コアな音楽愛好家達を超えて同世代のリスナーへと鮮烈なインパクトを与え、一気に注目を集める。2017年にはFUJI ROCK、VIVA LA ROCK、TAICOCLUBなどの音楽フェスへの出演も果たした他、Warpaint、Mount Kimbie、alt-Jら海外アーティストの来日ツアーをサポート。そして2018年3月、さらに進化した彼らが自身のアイデンティティを突き詰め、より強固なものとして具現化したセカンドアルバム『Human』をリリース。直後のSXSW出演を経て、韓国公演を含む初のリリースツアーを敢行。夏には初のライジングサン、サマーソニックにも出演した。現在東京公演を含むアジアーツアーを敢行中。

【公式HP】
http://yahyelmusic.com
【公式ツイッター】
https://twitter.com/yahyel2015

この記事の筆者
金子 厚武

Yap!!!、2作同時リリース記念対談──石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

Yap!!!、2作同時リリース記念対談──石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

【対談】木下理樹(ART-SCHOOL) × UCARY&THE VALENTINE──光が差すこと、色を塗ること、続けること

【対談】木下理樹(ART-SCHOOL) × UCARY&THE VALENTINE──光が差すこと、色を塗ること、続けること

音楽は幸せな空間を作れるのか? ──新たなバンド・サウンドを得たAL『NOW PLAYING』を先行配信

音楽は幸せな空間を作れるのか? ──新たなバンド・サウンドを得たAL『NOW PLAYING』を先行配信

未完成のまま、再生していく──BURGER NUDS復活作リリース記念!!貴重な3人へのインタヴューを掲載!!

未完成のまま、再生していく──BURGER NUDS復活作リリース記念!!貴重な3人へのインタヴューを掲載!!

長澤知之、全34曲収録のアンソロジー・アルバムをリリース&インタヴュー

長澤知之、全34曲収録のアンソロジー・アルバムをリリース&インタヴュー

Alaska Jam、3rdミニ『BE YOUNG! BE HAPPY!』&過去作配信開始

Alaska Jam、3rdミニ『BE YOUNG! BE HAPPY!』&過去作配信開始

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTSが生み出す唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズ、1stアルバム配信&1曲フリーダウンロード

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTSが生み出す唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズ、1stアルバム配信&1曲フリーダウンロード

石毛輝、岡本伸明を中心に、江夏詩織、高橋昌志の4人による新バンド、lovefilmの1stアルバムをハイレゾ配信

石毛輝、岡本伸明を中心に、江夏詩織、高橋昌志の4人による新バンド、lovefilmの1stアルバムをハイレゾ配信

AL、初作品をハイレゾ配信&メンバー・インタヴュー

AL、初作品をハイレゾ配信&メンバー・インタヴュー

Poet-type.M、「夜しかない街の物語」コンセプト4部作最終章となる冬盤配信&インタヴュー

Poet-type.M、「夜しかない街の物語」コンセプト4部作最終章となる冬盤配信&インタヴュー

Yogee New Waves待望の新EP発売記念、ツーマン招聘する髭・須藤寿と対談

Yogee New Waves待望の新EP発売記念、ツーマン招聘する髭・須藤寿と対談

新奇ジャズレーベル・Playwrightを大特集&レーベル・ディレクター、谷口慶介にインタヴュー!

新奇ジャズレーベル・Playwrightを大特集&レーベル・ディレクター、谷口慶介にインタヴュー!

Poet-type.M、コンセプト4部作より秋盤配信開始&門田匡陽の証言と振り返る「美学の歴史」

Poet-type.M、コンセプト4部作より秋盤配信開始&門田匡陽の証言と振り返る「美学の歴史」

つばきのフロントマン、一色徳保のソロ・アルバム配信&インタヴュー

つばきのフロントマン、一色徳保のソロ・アルバム配信&インタヴュー

くるり、高橋留美子原作アニメ『境界のRINNE』EDテーマ含む新シングル、ハイレゾ配信

くるり、高橋留美子原作アニメ『境界のRINNE』EDテーマ含む新シングル、ハイレゾ配信

カフカ、UKプロジェクト移籍後初のアルバムで東京を綴る

カフカ、UKプロジェクト移籍後初のアルバムで東京を綴る

aoki laska、初セルフ・プロデュース・アルバム『ひとりの美術館』ハイレゾ配信&インタヴュー!

aoki laska、初セルフ・プロデュース・アルバム『ひとりの美術館』ハイレゾ配信&インタヴュー!

MONOのフロントマン、Takaakira“Taka"Goto初ソロ作品をハイレゾ配信

MONOのフロントマン、Takaakira“Taka"Goto初ソロ作品をハイレゾ配信

MO’SOME TONEBENDER『Rise from HELL』を配信!! & インタヴュー掲載

MO’SOME TONEBENDER『Rise from HELL』を配信!! & インタヴュー掲載

気鋭のサウンドクリエイター、Oiiのファースト・アルバムついにハイレゾ配信スタート!

気鋭のサウンドクリエイター、Oiiのファースト・アルバムついにハイレゾ配信スタート!

一人シンセポップ・ユニットOii、アルバム先行でリード曲をフリーDL配信!

一人シンセポップ・ユニットOii、アルバム先行でリード曲をフリーDL配信!

Monotoons、初シングルを3ヶ月連続ハイレゾ配信 & インタヴュー公開!!

Monotoons、初シングルを3ヶ月連続ハイレゾ配信 & インタヴュー公開!!

elrevig、1stミニ・アルバム『Red』をハイレゾで配信!!

elrevig、1stミニ・アルバム『Red』をハイレゾで配信!!

bonobos、2年3か月ぶりの6thアルバム『HYPER FOLK』ハイレゾ配信スタート!

bonobos、2年3か月ぶりの6thアルバム『HYPER FOLK』ハイレゾ配信スタート!

『THE PIER』のリカットシングル& 企画盤『くるりとチオビタ』を同時ハイレゾ・リリース!

『THE PIER』のリカットシングル& 企画盤『くるりとチオビタ』を同時ハイレゾ・リリース!

fresh!の記念すべきファースト・アルバム『What Are You Doing In This Confusion』を高音質で!!!

fresh!の記念すべきファースト・アルバム『What Are You Doing In This Confusion』を高音質で!!!

your gold, my pink『TEENAGE RIOT』リリース記念!×Wienners対談

your gold, my pink『TEENAGE RIOT』リリース記念!×Wienners対談

画家 presents『嬉しい音楽 Vol.1』出演者座談会

画家 presents『嬉しい音楽 Vol.1』出演者座談会

fresh!の初CD音源発売に先駆けて、未収録ライヴ音源をフリー・ダウンロード配信!!

fresh!の初CD音源発売に先駆けて、未収録ライヴ音源をフリー・ダウンロード配信!!

特別対談 : 佐藤(きのこ帝国)×池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

特別対談 : 佐藤(きのこ帝国)×池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

Emeraldによる、初のフル・アルバムを配信&期間限定フリー・ダウンロード

Emeraldによる、初のフル・アルバムを配信&期間限定フリー・ダウンロード

LEGO BIG MORL、活動再開後初となるニュー・シングル『RAINBOW』を配信開始

LEGO BIG MORL、活動再開後初となるニュー・シングル『RAINBOW』を配信開始

sleepy.ab、教会でのライヴ音源をハイレゾでリリース

sleepy.ab、教会でのライヴ音源をハイレゾでリリース

The Get Up KidsのMATT PRYORによる3rdソロ・アルバム『WRIST SLITTER』が配信スタート

The Get Up KidsのMATT PRYORによる3rdソロ・アルバム『WRIST SLITTER』が配信スタート

4人組インストゥルメンタル・ロック・バンドOVUMが、5年半ぶりとなるフルアルバム『ascension』をリリース&インタヴュー!

4人組インストゥルメンタル・ロック・バンドOVUMが、5年半ぶりとなるフルアルバム『ascension』をリリース&インタヴュー!

リサ=オフリー、新作アルバム『誰にも言えない』より「翌朝」「カタルシス」を先行フリーダウンロード

リサ=オフリー、新作アルバム『誰にも言えない』より「翌朝」「カタルシス」を先行フリーダウンロード

LITE 4th Album『Installation』リリース&インタビュー

LITE 4th Album『Installation』リリース&インタビュー

石田愛実(THE★米騒動)×津野米咲(赤い公園) 対談

石田愛実(THE★米騒動)×津野米咲(赤い公園) 対談

南壽あさ子『フランネル』

南壽あさ子『フランネル』

triola『Unstring,string』

triola『Unstring,string』

きのこ帝国 デビュー・アルバム『渦になる』インタビュー

きのこ帝国 デビュー・アルバム『渦になる』インタビュー

The Flickers『WAVEMENT』インタビュー

The Flickers『WAVEMENT』インタビュー

SA.RI.NA『光-HIKARI-』インタビュー

SA.RI.NA『光-HIKARI-』インタビュー

THE BEACHES 『Hi Heel』 インタビュー

THE BEACHES 『Hi Heel』 インタビュー

クラムボン FUJI ROCK FESTIVAL'09 LIVE REPORT

クラムボン FUJI ROCK FESTIVAL'09 LIVE REPORT

JOAN OF ARC『LIFE LIKE』

JOAN OF ARC『LIFE LIKE』

末光篤mini Album『From Your Pianist』

末光篤mini Album『From Your Pianist』

LITE『arch』武田信幸(LITE)×キャロライン・ラフキン 対談

LITE『arch』武田信幸(LITE)×キャロライン・ラフキン 対談

unsuspected monogram シングル『kotoba _ buzz』リリース&インタビュー

unsuspected monogram シングル『kotoba _ buzz』リリース&インタビュー

松井省悟(空中ループ)×成山剛(sleepy.ab)対談

松井省悟(空中ループ)×成山剛(sleepy.ab)対談

MO'SOME TONEBENDERの初公開楽曲をフリー・ダウンロード開始!

MO'SOME TONEBENDERの初公開楽曲をフリー・ダウンロード開始!

末光篤 3年振りに活動開始&インタビュー

末光篤 3年振りに活動開始&インタビュー

入江良介(Veni Vidi Vicious)×武井優心(Czecho No Republic) 対談

入江良介(Veni Vidi Vicious)×武井優心(Czecho No Republic) 対談

小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)対談!

小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)対談!

Curly Giraffeの全アルバムを高音質で配信開始 & インタビュー

Curly Giraffeの全アルバムを高音質で配信開始 & インタビュー

ショピン『春のソノタ』を高音質DSD音源で配信!

ショピン『春のソノタ』を高音質DSD音源で配信!

トレモロループ トレモロイド・小林陽介×空中ループ・松井省悟の対談

トレモロループ トレモロイド・小林陽介×空中ループ・松井省悟の対談

石毛輝『from my bedroom』フリー・ダウンロード第2弾&インタビュー後編

石毛輝『from my bedroom』フリー・ダウンロード第2弾&インタビュー後編

石毛輝『from my bedroom』先行販売開始&フリー・ダウンロード! インタビュー前編

石毛輝『from my bedroom』先行販売開始&フリー・ダウンロード! インタビュー前編

蔡忠浩インタビュー! 初ソロ作&オトトイ限定高音質シングル配信

蔡忠浩インタビュー! 初ソロ作&オトトイ限定高音質シングル配信

世武裕子「恋するリリー」高音質で先行配信&インタビュー

世武裕子「恋するリリー」高音質で先行配信&インタビュー

アナログフィッシュ『Life Goes On』インタビュー

アナログフィッシュ『Life Goes On』インタビュー

ツジコノリコ『penguin2009』remixes

ツジコノリコ『penguin2009』remixes

bonobos「夕景スケープ」高音質で先行配信 インタビュー

bonobos「夕景スケープ」高音質で先行配信 インタビュー

小島麻由美『アラベスク』

小島麻由美『アラベスク』

この記事の編集者
鈴木 雄希

1994年生まれ、埼玉県出身。大学卒業後、2017年にOTOTOY編集部に加入。主にロックやJ-POPを中心に企画、編集、執筆をしています。お笑い好きのテレビっ子。

REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥

REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥

来年1番いいバンド”はTENDOUJIだ!!! ──心を熱く燃やす必殺ソング「FIREBALL」リリース

来年1番いいバンド”はTENDOUJIだ!!! ──心を熱く燃やす必殺ソング「FIREBALL」リリース

「誰か」の背中にそっと手を添えて──羊文学『POWERS』

「誰か」の背中にそっと手を添えて──羊文学『POWERS』

Helsinki Lambda Clubと行く! “不思議なタイムトラベル”

Helsinki Lambda Clubと行く! “不思議なタイムトラベル”

デビュー20周年を迎えたサカノウエヨースケ、幼少期の風景を追憶する新作

デビュー20周年を迎えたサカノウエヨースケ、幼少期の風景を追憶する新作

「アメリカ音楽」に魅了され続けた“タンテ”が提示する新解釈

「アメリカ音楽」に魅了され続けた“タンテ”が提示する新解釈

SOMETIME'Sが響すソウルフルで芳醇なポップス

SOMETIME'Sが響すソウルフルで芳醇なポップス

「スサシ」なミクスチャー・サウンドの中毒者が大増加中!

「スサシ」なミクスチャー・サウンドの中毒者が大増加中!

polly、人間愛を歌う新アルバム『Four For Fourteen』

polly、人間愛を歌う新アルバム『Four For Fourteen』

《神宿連載 第17回》彼女たちにとって“アイドル”とは──新アルバム『THE LIFE OF IDOL』

《神宿連載 第17回》彼女たちにとって“アイドル”とは──新アルバム『THE LIFE OF IDOL』

【対談】突然少年 × 西村仁志(新代田FEVER)──ライヴバンドの彼らはいま何を思う?

【対談】突然少年 × 西村仁志(新代田FEVER)──ライヴバンドの彼らはいま何を思う?

結成のキッカケは出会い系サイト?! ──愛すべきダメ人間たち、“東京恋慕”

結成のキッカケは出会い系サイト?! ──愛すべきダメ人間たち、“東京恋慕”

摩訶不思議音楽世界へようこそ──奇才ポップ集団、YAYYAY誕生

摩訶不思議音楽世界へようこそ──奇才ポップ集団、YAYYAY誕生

REVIEWS : 008 海外インディー(2020年9月)──井草七海

REVIEWS : 008 海外インディー(2020年9月)──井草七海

塩入冬湖(FINLANDS)、“言葉の力”と向き合うソロ作『程』

塩入冬湖(FINLANDS)、“言葉の力”と向き合うソロ作『程』

シンプルでエッジーなサウンドで受け止める、羊文学の目線

シンプルでエッジーなサウンドで受け止める、羊文学の目線

REVIEWS : 007 国内インディ・ロック(2020年8月)──綿引佑太

REVIEWS : 007 国内インディ・ロック(2020年8月)──綿引佑太

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.79 - 2020 GUEST SPECIAL : 菅原慎一's CHOICE

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.79 - 2020 GUEST SPECIAL : 菅原慎一's CHOICE

不穏でミステリアスな新鋭ロック・バンド“Johnnivan”

不穏でミステリアスな新鋭ロック・バンド“Johnnivan”

3人のアレンジャーが織りなす、Nakanoまるの新たな姿

3人のアレンジャーが織りなす、Nakanoまるの新たな姿

THIS IS JAPAN、メジャー1st SGで魅せつける俺たちの「new world」

THIS IS JAPAN、メジャー1st SGで魅せつける俺たちの「new world」

セッションの刹那を詰め込む〈YGNT special collective〉──山中拓也 × GOMESS

セッションの刹那を詰め込む〈YGNT special collective〉──山中拓也 × GOMESS

これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」

これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」

愛すべき邪気のないアウトサイダーたちよ、永遠に──シャムキャッツ解散に寄せて

愛すべき邪気のないアウトサイダーたちよ、永遠に──シャムキャッツ解散に寄せて

朝日美穂、じっくり育てた暮らしと音楽のラグランジュ・ポイント

朝日美穂、じっくり育てた暮らしと音楽のラグランジュ・ポイント

Laura day romance、ルーツが交差する音のタペストリー

Laura day romance、ルーツが交差する音のタペストリー

岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界

岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界

ゆうらん船が緩やかに自由に切り開く、“新たな音楽”の萌芽

ゆうらん船が緩やかに自由に切り開く、“新たな音楽”の萌芽

カミナリグモ、確かな「いま」を刻む8年ぶりAL

カミナリグモ、確かな「いま」を刻む8年ぶりAL

Akiyoshi Yasudaが提示する、記憶を残す音楽『memento -day1』

Akiyoshi Yasudaが提示する、記憶を残す音楽『memento -day1』

《神宿連載 第16回》羽島姉妹徹底解剖!

《神宿連載 第16回》羽島姉妹徹底解剖!

“planeのいま”を素直に表現するロック・サウンド──7年ぶり新アルバム『2020 TOKYO』

“planeのいま”を素直に表現するロック・サウンド──7年ぶり新アルバム『2020 TOKYO』

tacica、15周年イヤーに放つ決意に満ちた新作「aranami」

tacica、15周年イヤーに放つ決意に満ちた新作「aranami」

《神宿連載 第15回》初のユニット曲「Erasor」から考える“自分を変えること”

《神宿連載 第15回》初のユニット曲「Erasor」から考える“自分を変えること”

デビュー1周年目前! かみやどメンバー・インタヴュー

デビュー1周年目前! かみやどメンバー・インタヴュー

ちっちゃな気持ちに爆音で応える―BALLOND’ORが進む理想の世界への旅路

ちっちゃな気持ちに爆音で応える―BALLOND’ORが進む理想の世界への旅路

《神宿連載》“在ルモノシラズ”の歌詞の世界を徹底解剖! 塩見きらインタヴュー

《神宿連載》“在ルモノシラズ”の歌詞の世界を徹底解剖! 塩見きらインタヴュー

FINLANDS「まどか / HEAT」──自ら考えて選んでいくことの尊さ、気力を

FINLANDS「まどか / HEAT」──自ら考えて選んでいくことの尊さ、気力を

PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

マル秘エピソードも!? 6年目の神宿事情──新曲“在ルモノシラズ”先行配信開始

マル秘エピソードも!? 6年目の神宿事情──新曲“在ルモノシラズ”先行配信開始

ジオラマラジオ、“インディーからのヌーヴェルヴァーグ”を無防備なポップスで

ジオラマラジオ、“インディーからのヌーヴェルヴァーグ”を無防備なポップスで

突然変異のポップ・ミュージック──岡村詩野が改めて考える「aiko論」

突然変異のポップ・ミュージック──岡村詩野が改めて考える「aiko論」

REVIEWS : 002 海外インディ(2020年3月)──井草七海

REVIEWS : 002 海外インディ(2020年3月)──井草七海

僕たちの音楽を聴いて最高の気持ちになってほしい──Jurassic Boys

僕たちの音楽を聴いて最高の気持ちになってほしい──Jurassic Boys

鳴り響いたリベンジの賛歌──Devil ANTHEM.ライヴ・レポート

鳴り響いたリベンジの賛歌──Devil ANTHEM.ライヴ・レポート

羊文学はあなたの「居場所」に──塩塚モエカ 単独インタヴュー

羊文学はあなたの「居場所」に──塩塚モエカ 単独インタヴュー

伊藤祐樹(THE FULL TEENZ) × ムツムロ アキラ(ハンブレッダーズ) 同級生対談

伊藤祐樹(THE FULL TEENZ) × ムツムロ アキラ(ハンブレッダーズ) 同級生対談

【音楽ライター講座番外編】岡村詩野が鋭く迫る2019年のカネコアヤノ躍進のワケ

【音楽ライター講座番外編】岡村詩野が鋭く迫る2019年のカネコアヤノ躍進のワケ

魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース

魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース

sleepy.ab、7年の眠りからの目覚め──第3期のはじまりを告げる『fractal』

sleepy.ab、7年の眠りからの目覚め──第3期のはじまりを告げる『fractal』

きっかけは香港にあった便所の落書き──ヘルシンキ、新作をリリース

きっかけは香港にあった便所の落書き──ヘルシンキ、新作をリリース

DÉ DÉ MOUSE、2020年は平和の音楽としてのダンス・ミュージックで遊ぶ!

DÉ DÉ MOUSE、2020年は平和の音楽としてのダンス・ミュージックで遊ぶ!

大型ルーキーが全国へ! ──〈週末アイドル部〉発の三匹組、黒猫は星と踊る

大型ルーキーが全国へ! ──〈週末アイドル部〉発の三匹組、黒猫は星と踊る

草野球とバンドは同じ?──ピュアにマイペースにグッド・メロディを作り出す家主

草野球とバンドは同じ?──ピュアにマイペースにグッド・メロディを作り出す家主

“生きててよかった!”──つるうちはな、『サルベージ』レコ発で叫んだ人間賛歌

“生きててよかった!”──つるうちはな、『サルベージ』レコ発で叫んだ人間賛歌

佐藤健一郎(Ba)に訊く、バンドの過去といま──teto新アルバム特集第2弾

佐藤健一郎(Ba)に訊く、バンドの過去といま──teto新アルバム特集第2弾

エレキュート・アイドル“my♪ラビッツ”、ソロとしての第一歩を踏み出す初シングル

エレキュート・アイドル“my♪ラビッツ”、ソロとしての第一歩を踏み出す初シングル

岡山ローカル・アイドルの先駆け的存在“S-Qty”、第3期が始動!!

岡山ローカル・アイドルの先駆け的存在“S-Qty”、第3期が始動!!

THIS IS JAPAN、危機を乗り越え食らいついた新たな“味”──『WEEKENDER』リリース

THIS IS JAPAN、危機を乗り越え食らいついた新たな“味”──『WEEKENDER』リリース

いまArtTheaterGuildに訪れている変化──オリジナリティに向き合う新作

いまArtTheaterGuildに訪れている変化──オリジナリティに向き合う新作

崎山蒼志、新世代アーティストたちと作る2ndアルバム『並む踊り』

崎山蒼志、新世代アーティストたちと作る2ndアルバム『並む踊り』

オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー

オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー

シャムキャッツ、盟友・王舟と作り上げるカジュアルなポップ・ミュージック──新作『はなたば』配信開始

シャムキャッツ、盟友・王舟と作り上げるカジュアルなポップ・ミュージック──新作『はなたば』配信開始

落とし込むUSのトレンド、提示する新しい色──the chef cooks me『Feeling』

落とし込むUSのトレンド、提示する新しい色──the chef cooks me『Feeling』

もうハッピー・グルーヴだけじゃない! いまがTENDOUJIの変革期!

もうハッピー・グルーヴだけじゃない! いまがTENDOUJIの変革期!

リアルな勢い詰め込んだ、teto『超現実至上主義宣言』メンバー全曲解説

リアルな勢い詰め込んだ、teto『超現実至上主義宣言』メンバー全曲解説

No Buses、1stアルバムらしさにこだわった、完全無欠でない愛くるしさ

No Buses、1stアルバムらしさにこだわった、完全無欠でない愛くるしさ

つるうちはなのエネルギーを君に──20周年を目前に迎えるメジャー・デビュー

つるうちはなのエネルギーを君に──20周年を目前に迎えるメジャー・デビュー

【10周年記念企画】メンバーが選ぶ「Drop'sの楽曲TOP3」

【10周年記念企画】メンバーが選ぶ「Drop'sの楽曲TOP3」

みなさまに感謝を込めてOTOTOY10周年キャンペーン実施中!

みなさまに感謝を込めてOTOTOY10周年キャンペーン実施中!

【開催直前鼎談】 今年の〈ボロフェスタ〉は自身の感性を信じて踊れ!

【開催直前鼎談】 今年の〈ボロフェスタ〉は自身の感性を信じて踊れ!

10年目のDrop's、伝統ロックンロールだけでない新要素を詰め込んだ新作

10年目のDrop's、伝統ロックンロールだけでない新要素を詰め込んだ新作

JYOCHO、新作『綺麗な三角、朝日にんげん』で切り開く第2章

JYOCHO、新作『綺麗な三角、朝日にんげん』で切り開く第2章

「みんなが一歩成長する時期を迎えたかな」──フレンズ、新たな試みが詰まった2ndプチ・アルバム

「みんなが一歩成長する時期を迎えたかな」──フレンズ、新たな試みが詰まった2ndプチ・アルバム

煌めき立つロマンスとノスタルジーの風──ジオラマラジオに時代がついて来い!

煌めき立つロマンスとノスタルジーの風──ジオラマラジオに時代がついて来い!

“国民的グループ”に向け、これからも神宿は突っ走る! 5周年ワンマン@幕張メッセ

“国民的グループ”に向け、これからも神宿は突っ走る! 5周年ワンマン@幕張メッセ

YouTubeから発進する神宿の個性──北川敦司(神宿P) × 市川義典(UUUM)対談

YouTubeから発進する神宿の個性──北川敦司(神宿P) × 市川義典(UUUM)対談

2019年の顔はカネコアヤノで決まり! ──バンドの可能性を信じた新アルバム

2019年の顔はカネコアヤノで決まり! ──バンドの可能性を信じた新アルバム

なぜアーティストは壊れやすい?──手島将彦が語るアーティストのメンタル問題

なぜアーティストは壊れやすい?──手島将彦が語るアーティストのメンタル問題

デビアンが全員高校生に! 青春を詰め込みつつも大人の階段をのぼる新シングル

デビアンが全員高校生に! 青春を詰め込みつつも大人の階段をのぼる新シングル

“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

現在進行形のポップ・バンドとしてのスカートを証明する『トワイライト』

現在進行形のポップ・バンドとしてのスカートを証明する『トワイライト』

〈WaikikiRecord〉が20周年愛され続けたワケ──空中 × パリス、若手座談会

〈WaikikiRecord〉が20周年愛され続けたワケ──空中 × パリス、若手座談会

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.27 - SUMMER SPECIAL「モリタナオヒコ (TENDOUJI) 編」

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.27 - SUMMER SPECIAL「モリタナオヒコ (TENDOUJI) 編」

谷口貴洋はなぜ“肯定”を歌うのか──新シングル“Ending”配信開始

谷口貴洋はなぜ“肯定”を歌うのか──新シングル“Ending”配信開始

Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

今年のフジロックではなにが起こっていた?!──〈フジロック 2019〉

今年のフジロックではなにが起こっていた?!──〈フジロック 2019〉

YAJICO GIRLが『インドア』で見せるギターロックに収まらないサウンドの進化

YAJICO GIRLが『インドア』で見せるギターロックに収まらないサウンドの進化

生々しくも色気のあるダメ男のロマンス──河内宙夢&イマジナリーフレンズ

生々しくも色気のあるダメ男のロマンス──河内宙夢&イマジナリーフレンズ

サマー・ムード纏うフェイク・ノスタルジア──Teen Runnings、5年ぶりアルバム

サマー・ムード纏うフェイク・ノスタルジア──Teen Runnings、5年ぶりアルバム

《神宿連載》第10回 塩見きら「神宿に入れて幸せだなって、毎日思ってます」

《神宿連載》第10回 塩見きら「神宿に入れて幸せだなって、毎日思ってます」

【対談】サカノウエヨースケ × 吉川友──ぼくらにとってのJポップ20年の歴史

【対談】サカノウエヨースケ × 吉川友──ぼくらにとってのJポップ20年の歴史

なにかを変えるほどのインパクトを──betcover!! 堂々のメジャー・デビュー

なにかを変えるほどのインパクトを──betcover!! 堂々のメジャー・デビュー

今年もこの季節がきた! OTOTOYフジロック・ガイド2019

今年もこの季節がきた! OTOTOYフジロック・ガイド2019

《神宿 road to success!!!》第9回 かみやど(ひらがなかみやど)インタヴュー

《神宿 road to success!!!》第9回 かみやど(ひらがなかみやど)インタヴュー

オルタナ・ロックの若き才能・羊文学、新たな魅力を照らす新EP『きらめき』

オルタナ・ロックの若き才能・羊文学、新たな魅力を照らす新EP『きらめき』

ハッピー・ロックンロールの進撃! ──THE TOMBOYS『NOW'N'RUN』配信開始!!

ハッピー・ロックンロールの進撃! ──THE TOMBOYS『NOW'N'RUN』配信開始!!

ピュアに挑み続ける絶妙なアンバランス──folk enough、新アルバム配信開始

ピュアに挑み続ける絶妙なアンバランス──folk enough、新アルバム配信開始

“歌に哲学を”──4年ぶりフル・アルバム『Arche』から上北健の表現の原点を探る

“歌に哲学を”──4年ぶりフル・アルバム『Arche』から上北健の表現の原点を探る

ミュージシャンとしての進化を遂げた「のん」渾身のインタヴュー!

ミュージシャンとしての進化を遂げた「のん」渾身のインタヴュー!

《神宿 road to success!!!》第8回 塩見きら加入! 新体制初インタヴュー

《神宿 road to success!!!》第8回 塩見きら加入! 新体制初インタヴュー

“GRASAM ANIMALのロック”で目を覚ませ! ユニークさ満載の『GOLDEN BAD』

“GRASAM ANIMALのロック”で目を覚ませ! ユニークさ満載の『GOLDEN BAD』

よりタイトに、肉体的に、生々しくストレートに──LITEの新アルバム『Multiple』

よりタイトに、肉体的に、生々しくストレートに──LITEの新アルバム『Multiple』

初のギター・アルバムよりピュアに鳴らされた“Daijiro Nakagawa”の音色

初のギター・アルバムよりピュアに鳴らされた“Daijiro Nakagawa”の音色

“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?

“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?

歌の純粋さが詰まった最初の集大成、完成!──Mom新アルバム『Detox』を語る

歌の純粋さが詰まった最初の集大成、完成!──Mom新アルバム『Detox』を語る

同人音楽の世界で良い音で聴くのがいいよとまだまだ抗いたい──Beagle Kick、3年半ぶりのアルバムを語る

同人音楽の世界で良い音で聴くのがいいよとまだまだ抗いたい──Beagle Kick、3年半ぶりのアルバムを語る

「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

新時代ポップスへの光芒──踊ってばかりの国が新作『光の中に』をリリース

新時代ポップスへの光芒──踊ってばかりの国が新作『光の中に』をリリース

激情ほとばしるtetoの2ndシングル『正義ごっこ』

激情ほとばしるtetoの2ndシングル『正義ごっこ』

3776が生み出した“ダイナミクス”の世界──ライヴ・アルバムをハイレゾ配信開始!

3776が生み出した“ダイナミクス”の世界──ライヴ・アルバムをハイレゾ配信開始!

変化を恐れずに切り取った多彩な表情──tacica、『panta rhei』リリース

変化を恐れずに切り取った多彩な表情──tacica、『panta rhei』リリース

《神宿 road to success!!!》第6回 羽島めい「神宿は青春よりも熱い場所」

《神宿 road to success!!!》第6回 羽島めい「神宿は青春よりも熱い場所」

《神宿 road to success!!!》第5回 小山ひな「私は全部を愛されたいから」

《神宿 road to success!!!》第5回 小山ひな「私は全部を愛されたいから」

春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

“ナツカシサウンド”だけじゃない! “いま現在”に目を向けるバレーボウイズ『青い』

“ナツカシサウンド”だけじゃない! “いま現在”に目を向けるバレーボウイズ『青い』

〈SXSW〉を経験したリーガルリリー、バンドとして新たな入り口へ

〈SXSW〉を経験したリーガルリリー、バンドとして新たな入り口へ

《神宿 road to success!!!》第4回 羽島みき「どの子が神宿に加わるのかドキドキもある」

《神宿 road to success!!!》第4回 羽島みき「どの子が神宿に加わるのかドキドキもある」

【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

Devil ANTHEM. 『Fake Factor』リリース記念〈プレゼント ANTHEM.〉

Devil ANTHEM. 『Fake Factor』リリース記念〈プレゼント ANTHEM.〉

鈴木博文2年ぶり14枚目の新作『ピカソ』独占ハイレゾ先行配信

鈴木博文2年ぶり14枚目の新作『ピカソ』独占ハイレゾ先行配信

アナ、円熟味を増したポップ・マエストロ──5年ぶりの作品『時間旅行』リリース

アナ、円熟味を増したポップ・マエストロ──5年ぶりの作品『時間旅行』リリース

《神宿 road to success!!!》第3回 一ノ瀬みか「アイドルって本来はカッコイイもの」

《神宿 road to success!!!》第3回 一ノ瀬みか「アイドルって本来はカッコイイもの」

《神宿 road to success!!!》第2回 関口なほ「神宿自体が私にとっては青春だった」

《神宿 road to success!!!》第2回 関口なほ「神宿自体が私にとっては青春だった」

【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

《神宿 road to success!!!》第1回 神宿プロデューサー・北川敦司

《神宿 road to success!!!》第1回 神宿プロデューサー・北川敦司

ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始

ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始

ときめき感じる“若さゆえ”の神秘──ムノーノ=モーゼス『オカルトタイムズ』

ときめき感じる“若さゆえ”の神秘──ムノーノ=モーゼス『オカルトタイムズ』

【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始

【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始

PUNKに生きる! ──CHAI、グラミーへ大きな一歩を踏み出す新作をハイレゾ配信

PUNKに生きる! ──CHAI、グラミーへ大きな一歩を踏み出す新作をハイレゾ配信

〈SACRA MUSIC〉作品配信スタート!

〈SACRA MUSIC〉作品配信スタート!

キラキラ、ドキドキ、ロックンロール!!!──新潟発のニューカマー、ザ・ジュアンズ

キラキラ、ドキドキ、ロックンロール!!!──新潟発のニューカマー、ザ・ジュアンズ

日本人みんなの「懐かしい」をくすぐる応援歌──花柄ランタン先行配信開始

日本人みんなの「懐かしい」をくすぐる応援歌──花柄ランタン先行配信開始

2019年、最初の衝撃!! 鬼才集団・King Gnuによって突きつけられる革命的J-POP

2019年、最初の衝撃!! 鬼才集団・King Gnuによって突きつけられる革命的J-POP

北欧の風を纏う2バンドの邂逅──Ribet towns × yuleコラボ企画“Movement”始動

北欧の風を纏う2バンドの邂逅──Ribet towns × yuleコラボ企画“Movement”始動

『Year in Music 2018』〜今年の音楽シーンでは何が起こった?〜

『Year in Music 2018』〜今年の音楽シーンでは何が起こった?〜

12のストーリーの“語り部“として──七尾旅人『Stray Dogs』レヴュー

12のストーリーの“語り部“として──七尾旅人『Stray Dogs』レヴュー

透き通る冬の空気になじむ、泥臭く力強いロックンロール──新生Drop'sの幕開け

透き通る冬の空気になじむ、泥臭く力強いロックンロール──新生Drop'sの幕開け

【LIVE REPORT】時代の先端を走るアイコンたち──Mom presents『PLAYGROUND』release party

【LIVE REPORT】時代の先端を走るアイコンたち──Mom presents『PLAYGROUND』release party

轟音とともに発せられる“ヤング”の叫び──ニトロデイ、初フル・アルバムをリリース

轟音とともに発せられる“ヤング”の叫び──ニトロデイ、初フル・アルバムをリリース

日本中に響き渡れ! むき出しのロックンロール! ──SFUの新作を先行&独占配信

日本中に響き渡れ! むき出しのロックンロール! ──SFUの新作を先行&独占配信

HAMIDASYSTEM、次の新しい物語へ──2デイズ・ワンマン直前フリー配信実施中

HAMIDASYSTEM、次の新しい物語へ──2デイズ・ワンマン直前フリー配信実施中

シンプルに魅せる新世代ガレージ・ポップ──海外からも熱視線を浴びるNo Buses

シンプルに魅せる新世代ガレージ・ポップ──海外からも熱視線を浴びるNo Buses

5年目に訪れたHelsinki Lambda Clubの転換期──自分らしく開き直る『Tourist』

5年目に訪れたHelsinki Lambda Clubの転換期──自分らしく開き直る『Tourist』

岸田教団&THE明星ロケッツの革新、“現代”を噛み砕いた圧倒的な1枚が誕生!

岸田教団&THE明星ロケッツの革新、“現代”を噛み砕いた圧倒的な1枚が誕生!

気鋭のカメラマンが切りとる、さまざまなodol『往来するもの』のランドスケープ

気鋭のカメラマンが切りとる、さまざまなodol『往来するもの』のランドスケープ

都市型ポップ・グループ、Poor Vacationによる無国籍かつメトロポリタンな眺望

都市型ポップ・グループ、Poor Vacationによる無国籍かつメトロポリタンな眺望

“ビートの王様”skillkillsがキャリア初のベスト盤をハイレゾ・リリース

“ビートの王様”skillkillsがキャリア初のベスト盤をハイレゾ・リリース

【合評】シャムキャッツ、バラエティに富む軽やかなランドスケープ

【合評】シャムキャッツ、バラエティに富む軽やかなランドスケープ

在日ファンク、人間味を身につけた音楽との『再会』──2年半ぶりフル・アルバム

在日ファンク、人間味を身につけた音楽との『再会』──2年半ぶりフル・アルバム

Devil ANTHEM. が歩んできた過去と、思い描く明るい未来

Devil ANTHEM. が歩んできた過去と、思い描く明るい未来

あの日彼らは“大人”になった──Sentimental boys『Festival』ツアー・ファイナル

あの日彼らは“大人”になった──Sentimental boys『Festival』ツアー・ファイナル

最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

爆発寸前! 魔法がかかった新境地へ! ──TENDOUJIのぶらり旅〜浅草編〜

爆発寸前! 魔法がかかった新境地へ! ──TENDOUJIのぶらり旅〜浅草編〜

バンドマンでもラッパーでもないMomって何モノ?!──初フル・アルバム配信開始

バンドマンでもラッパーでもないMomって何モノ?!──初フル・アルバム配信開始

THE TOMBOYSがやってきたヤァ! ヤァ! ヤァ! ──新作を豪華特典付きで配信中!

THE TOMBOYSがやってきたヤァ! ヤァ! ヤァ! ──新作を豪華特典付きで配信中!

その隠れた眼差しはどこへ向く──“時速36km”デビュー・アルバムをリリース

その隠れた眼差しはどこへ向く──“時速36km”デビュー・アルバムをリリース

やっぱりELEKIBASSはパーティーの名人だ! ──ワンマン・ライヴ@Shibuya O-nest

やっぱりELEKIBASSはパーティーの名人だ! ──ワンマン・ライヴ@Shibuya O-nest

稀代のストーリーテラーとして──【対談】Homecomings × スカート

稀代のストーリーテラーとして──【対談】Homecomings × スカート

折坂悠太「さびしさ」を読み解く──「岡村詩野音楽ライター講座」より合評

折坂悠太「さびしさ」を読み解く──「岡村詩野音楽ライター講座」より合評

期待の新人、ATGが山中さわお(the pillows)プロデュースの新作をリリース!

期待の新人、ATGが山中さわお(the pillows)プロデュースの新作をリリース!

The Songbards、躍進の1枚! 最新作『The Places』をハイレゾ・リリース

The Songbards、躍進の1枚! 最新作『The Places』をハイレゾ・リリース

奇妙礼太郎の表現はどこからやってくる──メジャー2ndアルバムをハイレゾで!

奇妙礼太郎の表現はどこからやってくる──メジャー2ndアルバムをハイレゾで!

モールルはドクターペッパーになりたい!?──初のセルフ・プロデュースに挑戦!

モールルはドクターペッパーになりたい!?──初のセルフ・プロデュースに挑戦!

25周年を迎えて目指す“プロ・ミュージシャン”──新作を独占ハイレゾ配信開始

25周年を迎えて目指す“プロ・ミュージシャン”──新作を独占ハイレゾ配信開始

ベランパレードがつくりだす狂気的かつコミカルな世界──代表曲を独占配信開始

ベランパレードがつくりだす狂気的かつコミカルな世界──代表曲を独占配信開始

明るく楽しい未来のために「踊らなソンソン」──佐藤タイジ、配信限定リリース

明るく楽しい未来のために「踊らなソンソン」──佐藤タイジ、配信限定リリース

teto、限りなく“純度”にこだわった待望の1stフル・アルバム『手』をリリース

teto、限りなく“純度”にこだわった待望の1stフル・アルバム『手』をリリース

tacica「煌々/ホワイトランド」ハイレゾ試聴会レポート&公開インタヴュー

tacica「煌々/ホワイトランド」ハイレゾ試聴会レポート&公開インタヴュー

Yap!!!、2作同時リリース記念対談──石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

Yap!!!、2作同時リリース記念対談──石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

ソフトタッチ、11年ぶりのフル・アルバムを先行ハイレゾ配信スタート!

ソフトタッチ、11年ぶりのフル・アルバムを先行ハイレゾ配信スタート!

BBHF、想像を超えた新境地へ──1stアルバム『Moon Boots』全12曲解説

BBHF、想像を超えた新境地へ──1stアルバム『Moon Boots』全12曲解説

これ以上ない、E.P.としての造形美──暮らしに息づく“揺らぎ”の最新作

これ以上ない、E.P.としての造形美──暮らしに息づく“揺らぎ”の最新作

今年のフジロックではなにが起こっていた?! OTOTOY対談レポート

今年のフジロックではなにが起こっていた?! OTOTOY対談レポート

少女たちはなぜ炎上グループ、THE BANANA MONKEYSでアイドルに? (後半)

少女たちはなぜ炎上グループ、THE BANANA MONKEYSでアイドルに? (後半)

DÉ DÉ MOUSEが演出する“夕暮れ時のディスコ感”

DÉ DÉ MOUSEが演出する“夕暮れ時のディスコ感”

少女たちはなぜ炎上グループ、THE BANANA MONKEYSでアイドルに? (前半)

少女たちはなぜ炎上グループ、THE BANANA MONKEYSでアイドルに? (前半)

「Balloon at dawnでできる表現をすべて出せた」最終作『Tide』をハイレゾ配信

「Balloon at dawnでできる表現をすべて出せた」最終作『Tide』をハイレゾ配信

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《最終回》 角田光代

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《最終回》 角田光代

OTOTOYフジロック・ガイド2018──平成最後のフジ、注目すべき5つのトピック

OTOTOYフジロック・ガイド2018──平成最後のフジ、注目すべき5つのトピック

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第12回》zAk × 佐野敏也

【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎《第12回》zAk × 佐野敏也

京都から広がる男女12人夢物語──Ribet towns初全国流通盤をハイレゾで

京都から広がる男女12人夢物語──Ribet towns初全国流通盤をハイレゾで

アフロ頭のすごいヤツ、真行寺貴秋徹底特集! 地元川越ぶらり編

アフロ頭のすごいヤツ、真行寺貴秋徹底特集! 地元川越ぶらり編

[インタヴュー] DATS, Yap!!!, yahyel

TOP