2013/12/04 00:00

97年にデビューするや、瞬く間に世界的な成功を収めた90年代EMOシーンの最重要バンドの一つ、The Get Up Kids。05年に惜しまれつつ解散するも、09年、名盤2ndアルバムの10周年記念ツアーのために再結成し、いまも世界中のEMOキッズを熱狂させている。10月にはツアーのために来日。大阪名古屋の単独公演に加え、所沢航空記念公演で行われたフェスティヴァル「tieemo」に2日連続参加。会場ではモッシュとダイブが起こり、寒空の下ながら熱く火照ったキッズたちから熱烈な支持を得た。そしてこのたび、The Get Up Kidsの中心人物、マット・プライアーによる3rdソロ・アルバム『WRIST SLITTER』が完成。自身の別ユニットであったThe New AmsterdamsのBill Belzer(Dr)とEric McCann(Ba)をはじめ、ミックスにEd Rose、ゲストにBraidのBob Nanna、Saves the DayのChris Conleyといった盟友たちを迎え、持ち前の極上のメロディーと唄声はもちろん、これまでのソロにはなかった突き抜けたアグレッシヴさとエモーションに溢れた会心の作品が誕生した。


MATT PRYOR / WRIST SLITTER
【配信価格】
wav 単曲 200円 / まとめ価格 2,000円
mp3 単曲 150円 / まとめ価格 1,500円

【収録曲】
01. THE HOUSE HEARS EVERYTHING
02. KINDA GO TO PIECES
03. WRIST SLITTER
04. WORDS GET IN THE WAY
05. BEFORE MY TONGUE BECOMES A SWORD
06. IF I WEAR A DISGUISE
07. AS PERFECT AS WE’LL EVER BE
08. FOOLISH KIDS
09. SAY WHAT YOU’RE GONNA SAY
10. SO MANY QUESTIONS
11. THERE IS NO US
12. WON’T SPEAK TO ME
13. SHANGRI-LA
14. MASQUERADE
15. AFTER THE WAY YOU TREATED ME
16. YOU DON'T EVER CALL
17. A GOODBYE RYE

涙なくしては聴けない抗いがたい魅力

photo by Ryo Nakajima (SyncThings)

11月に所沢航空記念公園で開催されたエモを軸とした新たなフェスティバル「tieemo」への参加のために来日を果たし、エモの名盤として名高い97年発表のファースト『Four Minute Mile』と、99年発表のセカンド『Something to Write Home About』の再現ライヴを披露したことが大きな話題を呼んだThe Get Up Kids。僕は残念ながらそのステージを見ることはできなかったのだが、DIYな姿勢で取り組んだ主催者チームの熱意もあって、彼らのライヴはもちろん、イベント自体も大成功を収めたようだ。そして、そのThe Get Up Kidsのフロントマンであるマット・プライヤーが、通算3作目となるソロ・アルバム『Wrist Slitter』を完成させた。

photo by Ryo Nakajima (SyncThings)

2011年にThe Get Up Kidsとしてのひさびさの新作『These Are Rules』を発表して以降、2012年にはソロのセカンドとB面集を発表し、今年は2005年のThe Get Up Kids解散後に活動の核としていたThe New AmsterdamsのB面集も発表するなど、作品量産体勢の中で発表される本作は、The Get Up Kidsに動きがあったことと関連があるかどうかはわからないものの、近年の作品の中では最もアグレッシブなバンドサウンドが特徴。エモ声の代名詞とも言うべきマットの歌声と美メロとの組み合わせはやはり鉄板で、抗いがたい魅力を放っている。また、「Before My Tongue Becomes A Sword」では、Braid~Hey Mercedesのボブ・ナンナ、Saves the Dayのクリス・コンリーと共に、「90年代後半エモ御三家」といった感じのデュエットを聴かせるなど、往年のファンからすれば涙なくしては聴けない内容だと言えよう。

photo by Ryo Nakajima (SyncThings)

とはいえ、アッパーな曲の中にもアコギや鍵盤を織り交ぜて、奥行きのあるサウンドを作り出し、バンジョーを用いた小品も挿入されるなど、ほどよく枯れた味わいは現在のマットならでは。また、アルバムのオープニングとラストをブラスバンドの演奏でつなぎ合わせた、コンセプチュアルな作りからは、職人的な顔も覗かせる。さらに本作は2分台のコンパクトな曲が中心ということもあり、近年の多作ぶりや、あくまでポップなソングライティングも含めると、僕にはどうもある人物がマットと被ってくる。それは言わずと知れた多作家ポップ職人代表、Guided By Voicesのロバート・ポラードである。バンドとソロを行き来しながら、ひたすら作品を発表し続けるロバートと、近年のマットは似てきているし、そう考えてみると、The Get Up KidsとGuided By Voicesって、何だか綴りも似ているような……。まあ、ロバートの域に達するのは至難の業だとしても、もしマットが次のソロ作を2014年の前半中に発表するようなことがあれば、このまま同系統のポップ職人街道を突き進みそうな気もするのだが、さてどうだろうか?(text by 金子厚武)

>>>TGUKが出演した「tieemo」を記念して行なわれたEMO座談会はこちら

RECOMMEND

Choir touched teras chord / pm/fm

onsaのVo&Gt岡崎の前身バンドであるLet your spirit soarをかつて率いた大橋率いるChoir touched teras chordによる初の全国流通盤。まるでMAE / COPELANDなどの2000年代のエモをフリッパーズ・ギターで煎じたかのような耳馴染みのよさ。力強いEMOとは一見対極にも感じる柔らかさを持っているが、彼らの様からは芯の部分をしっかり感じることができるのは、90's emoを愛しすぎた故か。

>>>エモ座談会はこちら

Joan of Arc / Testimonium Songs

ティム・キンセラ率いる、言わずと知れたシカゴ発アヴァン・ロックの重鎮ジョーン・オブ・アーク。Polyvinylからのリリースとしては約2年振りとなる本作は、バンドもパフォーマンスの一部として参加したシカゴの前衛劇団Every House Has a Doorによる舞台『Testimonium』用に書き下ろされた曲群をスタジオにて新たに磨きをかけた作品集! 本編中1曲+日本盤ボーナスの『Pine Cone』の2曲はアルバムのみでしか購入できないため、アルバムでのご購入がオススメ!

Owen / L’AMI DU PEUPLE

Owenとしてデビューして12年、コアは全くぶれずに、しかし着実に進化を続ける異能マイク・キンセラが到達した新たな金字塔たる7thアルバム。

PROFILE

MATT PRYOR

90年代EMOシーンの最重要バンドの一つであり、今なお多くの若手バンドをインスパイアしているThe Get Up Kids。1995年にカンザス州ミズーリで結成。1997年、Doghouseより1stフル・アルバム『Four Minute Mile』でデビュー。以後、GREEN DAYやWEEZERのツアー・サポートを務めたり、イギリスのレディング・フェスティヴァルに出演するなど、瞬く間に世界的な成功を収める。中でも1999年にVagrantからリリースされた『Something to Write Home About』は、今も名盤として語りづかれている。日本でもメジャーからリリースされ、2000年には初来日、HUSKING BEEやHi-STANDARDと共演して大成功を収めるなど確固たる人気を獲得。その後、2枚のアルバムをリリースし、日本でもFUJI ROCK FESTIVALに出演、さらに2度のツアーを行うなど、人気絶頂の最中、2005年に惜しまれつつ解散。

ヴォーカルのマット・プライアーは、2000年から、バンドの傍ら始めていたアコースティック・ソロ・プロジェクトThe New Amsterdamsを本格的にバンドとして稼動させる。これまでに、Vagrantから5枚、TGUKのジムのレーベルCurb Appearlから1枚、アルバムをリリースしている。2008年にはThe New Amsterdamsを休止し、初のソロ名義のアルバム『Confidence Man』をVagrantからリリース。その後、2009年、名盤『Something to Write Home About』のリリース10周年を祝うツアーのためにTGUKが再結成。2010年には来日し、COMEBACK MY DAUGHTERSとのツアーを成功させている。2011年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演し、さらには新作『There Are Rules 』もリリース。

その傍ら、自主制作で2ndソロ・アルバム『May Day』や、子供たちのための音楽を作るユニットThe Terrible Twosとしての活動、TGUKのメンバーであるジェイムス・ドゥウィーズとの共作、さらに、毎回友人のミュージシャンをゲストに迎えるポッドキャスト番組『Nothing to Write Home About』をスタートさせるなど精力的に活動。そして2013年、TGUKとして2年ぶりの来日を果たし、大阪名古屋の単独公演に加えて、所沢航空記念公演で行われるフェスティヴァルtieemoに2日連続参加、1日目は1stの、2日目は2ndの楽曲を中心に演奏するというこのタイミングで、3rdソロ・アルバムが完成。The New AmsterdamsのBill Belzer(Dr)とEric McCann(Ba)をはじめ、ミックスにEd Rose、ゲストにBraidのBob Nanna、Saves the DayのChris Conleyといった盟友たちを迎え、持ち前の極上のメロディーと唄声はもちろん、これまでのソロにはなかった突き抜けたアグレッシヴさとエモーションに溢れ、TGUKファンなら「待ってました!」と言いたくなる要素が詰まった会心の一作に。ソロとしては初の日本盤となる本作を、5曲ものボーナストラックを追加して、緊急リリースする。

レーベル内アーティスト・ページ
facebook

この記事の筆者
金子 厚武

Yap!!!、2作同時リリース記念対談──石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

Yap!!!、2作同時リリース記念対談──石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

【対談】木下理樹(ART-SCHOOL) × UCARY&THE VALENTINE──光が差すこと、色を塗ること、続けること

【対談】木下理樹(ART-SCHOOL) × UCARY&THE VALENTINE──光が差すこと、色を塗ること、続けること

音楽は幸せな空間を作れるのか? ──新たなバンド・サウンドを得たAL『NOW PLAYING』を先行配信

音楽は幸せな空間を作れるのか? ──新たなバンド・サウンドを得たAL『NOW PLAYING』を先行配信

未完成のまま、再生していく──BURGER NUDS復活作リリース記念!!貴重な3人へのインタヴューを掲載!!

未完成のまま、再生していく──BURGER NUDS復活作リリース記念!!貴重な3人へのインタヴューを掲載!!

長澤知之、全34曲収録のアンソロジー・アルバムをリリース&インタヴュー

長澤知之、全34曲収録のアンソロジー・アルバムをリリース&インタヴュー

Alaska Jam、3rdミニ『BE YOUNG! BE HAPPY!』&過去作配信開始

Alaska Jam、3rdミニ『BE YOUNG! BE HAPPY!』&過去作配信開始

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTSが生み出す唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズ、1stアルバム配信&1曲フリーダウンロード

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTSが生み出す唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズ、1stアルバム配信&1曲フリーダウンロード

石毛輝、岡本伸明を中心に、江夏詩織、高橋昌志の4人による新バンド、lovefilmの1stアルバムをハイレゾ配信

石毛輝、岡本伸明を中心に、江夏詩織、高橋昌志の4人による新バンド、lovefilmの1stアルバムをハイレゾ配信

AL、初作品をハイレゾ配信&メンバー・インタヴュー

AL、初作品をハイレゾ配信&メンバー・インタヴュー

Poet-type.M、「夜しかない街の物語」コンセプト4部作最終章となる冬盤配信&インタヴュー

Poet-type.M、「夜しかない街の物語」コンセプト4部作最終章となる冬盤配信&インタヴュー

Yogee New Waves待望の新EP発売記念、ツーマン招聘する髭・須藤寿と対談

Yogee New Waves待望の新EP発売記念、ツーマン招聘する髭・須藤寿と対談

新奇ジャズレーベル・Playwrightを大特集&レーベル・ディレクター、谷口慶介にインタヴュー!

新奇ジャズレーベル・Playwrightを大特集&レーベル・ディレクター、谷口慶介にインタヴュー!

Poet-type.M、コンセプト4部作より秋盤配信開始&門田匡陽の証言と振り返る「美学の歴史」

Poet-type.M、コンセプト4部作より秋盤配信開始&門田匡陽の証言と振り返る「美学の歴史」

つばきのフロントマン、一色徳保のソロ・アルバム配信&インタヴュー

つばきのフロントマン、一色徳保のソロ・アルバム配信&インタヴュー

くるり、高橋留美子原作アニメ『境界のRINNE』EDテーマ含む新シングル、ハイレゾ配信

くるり、高橋留美子原作アニメ『境界のRINNE』EDテーマ含む新シングル、ハイレゾ配信

カフカ、UKプロジェクト移籍後初のアルバムで東京を綴る

カフカ、UKプロジェクト移籍後初のアルバムで東京を綴る

aoki laska、初セルフ・プロデュース・アルバム『ひとりの美術館』ハイレゾ配信&インタヴュー!

aoki laska、初セルフ・プロデュース・アルバム『ひとりの美術館』ハイレゾ配信&インタヴュー!

MONOのフロントマン、Takaakira“Taka"Goto初ソロ作品をハイレゾ配信

MONOのフロントマン、Takaakira“Taka"Goto初ソロ作品をハイレゾ配信

MO’SOME TONEBENDER『Rise from HELL』を配信!! & インタヴュー掲載

MO’SOME TONEBENDER『Rise from HELL』を配信!! & インタヴュー掲載

気鋭のサウンドクリエイター、Oiiのファースト・アルバムついにハイレゾ配信スタート!

気鋭のサウンドクリエイター、Oiiのファースト・アルバムついにハイレゾ配信スタート!

一人シンセポップ・ユニットOii、アルバム先行でリード曲をフリーDL配信!

一人シンセポップ・ユニットOii、アルバム先行でリード曲をフリーDL配信!

Monotoons、初シングルを3ヶ月連続ハイレゾ配信 & インタヴュー公開!!

Monotoons、初シングルを3ヶ月連続ハイレゾ配信 & インタヴュー公開!!

elrevig、1stミニ・アルバム『Red』をハイレゾで配信!!

elrevig、1stミニ・アルバム『Red』をハイレゾで配信!!

bonobos、2年3か月ぶりの6thアルバム『HYPER FOLK』ハイレゾ配信スタート!

bonobos、2年3か月ぶりの6thアルバム『HYPER FOLK』ハイレゾ配信スタート!

『THE PIER』のリカットシングル& 企画盤『くるりとチオビタ』を同時ハイレゾ・リリース!

『THE PIER』のリカットシングル& 企画盤『くるりとチオビタ』を同時ハイレゾ・リリース!

fresh!の記念すべきファースト・アルバム『What Are You Doing In This Confusion』を高音質で!!!

fresh!の記念すべきファースト・アルバム『What Are You Doing In This Confusion』を高音質で!!!

your gold, my pink『TEENAGE RIOT』リリース記念!×Wienners対談

your gold, my pink『TEENAGE RIOT』リリース記念!×Wienners対談

画家 presents『嬉しい音楽 Vol.1』出演者座談会

画家 presents『嬉しい音楽 Vol.1』出演者座談会

fresh!の初CD音源発売に先駆けて、未収録ライヴ音源をフリー・ダウンロード配信!!

fresh!の初CD音源発売に先駆けて、未収録ライヴ音源をフリー・ダウンロード配信!!

特別対談 : 佐藤(きのこ帝国)×池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

特別対談 : 佐藤(きのこ帝国)×池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

Emeraldによる、初のフル・アルバムを配信&期間限定フリー・ダウンロード

Emeraldによる、初のフル・アルバムを配信&期間限定フリー・ダウンロード

LEGO BIG MORL、活動再開後初となるニュー・シングル『RAINBOW』を配信開始

LEGO BIG MORL、活動再開後初となるニュー・シングル『RAINBOW』を配信開始

sleepy.ab、教会でのライヴ音源をハイレゾでリリース

sleepy.ab、教会でのライヴ音源をハイレゾでリリース

The Get Up KidsのMATT PRYORによる3rdソロ・アルバム『WRIST SLITTER』が配信スタート

The Get Up KidsのMATT PRYORによる3rdソロ・アルバム『WRIST SLITTER』が配信スタート

4人組インストゥルメンタル・ロック・バンドOVUMが、5年半ぶりとなるフルアルバム『ascension』をリリース&インタヴュー!

4人組インストゥルメンタル・ロック・バンドOVUMが、5年半ぶりとなるフルアルバム『ascension』をリリース&インタヴュー!

リサ=オフリー、新作アルバム『誰にも言えない』より「翌朝」「カタルシス」を先行フリーダウンロード

リサ=オフリー、新作アルバム『誰にも言えない』より「翌朝」「カタルシス」を先行フリーダウンロード

LITE 4th Album『Installation』リリース&インタビュー

LITE 4th Album『Installation』リリース&インタビュー

石田愛実(THE★米騒動)×津野米咲(赤い公園) 対談

石田愛実(THE★米騒動)×津野米咲(赤い公園) 対談

南壽あさ子『フランネル』

南壽あさ子『フランネル』

triola『Unstring,string』

triola『Unstring,string』

きのこ帝国 デビュー・アルバム『渦になる』インタビュー

きのこ帝国 デビュー・アルバム『渦になる』インタビュー

The Flickers『WAVEMENT』インタビュー

The Flickers『WAVEMENT』インタビュー

SA.RI.NA『光-HIKARI-』インタビュー

SA.RI.NA『光-HIKARI-』インタビュー

THE BEACHES 『Hi Heel』 インタビュー

THE BEACHES 『Hi Heel』 インタビュー

クラムボン FUJI ROCK FESTIVAL'09 LIVE REPORT

クラムボン FUJI ROCK FESTIVAL'09 LIVE REPORT

JOAN OF ARC『LIFE LIKE』

JOAN OF ARC『LIFE LIKE』

末光篤mini Album『From Your Pianist』

末光篤mini Album『From Your Pianist』

LITE『arch』武田信幸(LITE)×キャロライン・ラフキン 対談

LITE『arch』武田信幸(LITE)×キャロライン・ラフキン 対談

unsuspected monogram シングル『kotoba _ buzz』リリース&インタビュー

unsuspected monogram シングル『kotoba _ buzz』リリース&インタビュー

松井省悟(空中ループ)×成山剛(sleepy.ab)対談

松井省悟(空中ループ)×成山剛(sleepy.ab)対談

MO'SOME TONEBENDERの初公開楽曲をフリー・ダウンロード開始!

MO'SOME TONEBENDERの初公開楽曲をフリー・ダウンロード開始!

末光篤 3年振りに活動開始&インタビュー

末光篤 3年振りに活動開始&インタビュー

入江良介(Veni Vidi Vicious)×武井優心(Czecho No Republic) 対談

入江良介(Veni Vidi Vicious)×武井優心(Czecho No Republic) 対談

小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)対談!

小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)対談!

Curly Giraffeの全アルバムを高音質で配信開始 & インタビュー

Curly Giraffeの全アルバムを高音質で配信開始 & インタビュー

ショピン『春のソノタ』を高音質DSD音源で配信!

ショピン『春のソノタ』を高音質DSD音源で配信!

トレモロループ トレモロイド・小林陽介×空中ループ・松井省悟の対談

トレモロループ トレモロイド・小林陽介×空中ループ・松井省悟の対談

石毛輝『from my bedroom』フリー・ダウンロード第2弾&インタビュー後編

石毛輝『from my bedroom』フリー・ダウンロード第2弾&インタビュー後編

石毛輝『from my bedroom』先行販売開始&フリー・ダウンロード! インタビュー前編

石毛輝『from my bedroom』先行販売開始&フリー・ダウンロード! インタビュー前編

蔡忠浩インタビュー! 初ソロ作&オトトイ限定高音質シングル配信

蔡忠浩インタビュー! 初ソロ作&オトトイ限定高音質シングル配信

世武裕子「恋するリリー」高音質で先行配信&インタビュー

世武裕子「恋するリリー」高音質で先行配信&インタビュー

アナログフィッシュ『Life Goes On』インタビュー

アナログフィッシュ『Life Goes On』インタビュー

ツジコノリコ『penguin2009』remixes

ツジコノリコ『penguin2009』remixes

bonobos「夕景スケープ」高音質で先行配信 インタビュー

bonobos「夕景スケープ」高音質で先行配信 インタビュー

小島麻由美『アラベスク』

小島麻由美『アラベスク』

TOP