個人的に、サイケデリックなバンドは大好きなのだが、近年のシューゲイザー・リバイバルと呼ばれるようなバンドでいいと思えるものは少なかった。では、その差が何なのかと考えてみると、それは音に必然性があるかどうかの違いなのだと思う。つまり、スタイルとしてではなく、思想が音になっているかどうか、そこがポイントなのだ。そして、きのこ帝国というバンドは、間違いなく思想が音になっているバンドである。現代の若者のほとんどがどこかに抱えているであろうある種の諦念が感じられる一方で、生きることに対する情念にも近い固執があり、その二つが摩擦を起こすことによって生まれるノイズこそが、きのこ帝国が生み出す音の正体なのだろう。だからこそ、きのこ帝国というバンドはスペシャルであり、こういうバンドこそが、誰かにとってのかけがえのない存在になる資格を持っている。デビュー・アルバム『渦になる』、ぜひ聴いてみてほしい。

インタビュー&文 : 金子厚武

待望のデビュー・アルバムが登場

きのこ帝国 / 渦になる

【価格】
単曲200円 / アルバム1200円

きのこ帝国が結成されたのは、2007年。同じ大学に通っていた、佐藤(Gt,Vo)、あーちゃん(Gt)、谷口滋昭(Ba)、西村”コン”(Dr)の4人から成る。結成の翌年からライヴ活動を開始し、以降ライヴ・ハウス・シーンで特別な存在感を放ち続けている。これまで2枚の自主制作アルバムをリリースし、本作『渦になる』が初の全国流通盤となる。


かっこいいと思う音を探してやってる

――きのこ帝国の音と佇まいから最初に連想したのは、シガー・ロスとフィッシュマンズでした。

Inní

Sigur Rós

Album ¥1,543

佐藤(Gt / Vo) : 自分はすごく好きですね。ただ、深くシガー・ロスをいっぱい聴くっていうよりかは、「あのアルバムの3曲目が好きだから聴く」とかっていう感じです。あと、レディオ・デプトとか好きですね。でも、(他のメンバーは)「フィッシュマンズ何となく好き」ぐらいでしょ?
あーちゃん(Gt) : 外人は…レディオヘッドとかも全然聴いたことない。フィッシュマンズも全然詳しくはないです。BGMで流れたら声とかでわかりますけど、自分から買って聴いたりは全然。

――みんなが共通して好きなバンドとかはある?

佐藤 : シゲ(谷口)以外だと、ナンバーガールが好きです。

――全員じゃないじゃん(笑)。

あーちゃん : 共通して好きなのは、対バンした人とか、ライヴ・ハウスで出会った人。
佐藤 : 「このバンドいいね」っていうツボはわりと一緒ですね。

――『渦になる』にはこれまでデモで発表した曲も含まれてて、最初のデモに入ってた「スクールフィクション」とか「Girl meets NUMBER GIRL」とかは、それこそナンバーガールを連想させるようなアップテンポなギター・ロックだけど、徐々にサイケデリックな轟音寄りの曲調に変わっていったわけだよね?

佐藤 : このアルバムに入ってない「ミュージシャン」(1枚目のデモに収録)って曲が初めてできた轟音のゆったりした曲で、それができたのは夜の夢っていうバンドの音源を聴いて、「いいな」って思う部分があって。電車の中でほとんど妄想で曲ができて、それをバンドで鳴らしてみたらすぐに出来上がって。その曲ができたときは「スロウダイヴみたい」って言われたりしたんですけど、実は夜の夢に影響されて作った曲です。

――海外のシューゲイザー・バンドも聴いてはいたの?

佐藤 : マイブラとかライドとかは聴いてました。ジザメリとかはあんまり聴いてないです。
あーちゃん : 他の人は多分聴いてないと思います(笑)。
佐藤 : あーちゃんはスタジオでスケール関係なくグイッと弾くときがあるんですけど、それがダイナソーのJ.マスシスに似てるなって思って、無理やり聴かせたことはあります。
あーちゃん : マイブラとかダイナソーとか、ずっと「聴いた方がいい」って佐藤さんに言われ続けてたんですけど、聴いてなかったら、遂にパソコンに送られてきて…。
佐藤 : レディオ・デプトとダイナソーを一曲ずつ送ったんです。曲を作ってたんで、「こういうイメージで」って。
あーちゃん : レディオ・デプトはかっこよかったです。対バンとかライヴを見た人から「マイブラとか好きなんですか?」ってよく聞かれるんですけど、マイブラは全然聴いてなくて…っぽいですか?

――シューゲイザーの代表って言ったらマイブラだからね。でも、あーちゃんはプレイにスティック使ってたりするから、ソニック・ユースとかその辺のバンドは好きなのかと思ってた。

あーちゃん : ああいうのは、仕事の先輩にギタリストがいて、その人がすごい「変な音大好き」みたいな人で、ホット・タッチしかやらない曲とか、弦を叩いてるだけの曲とかあったりして、それが「すごいかっこいい」と思って。私はオシャレにカッティングとか、速弾きとかそういうのはできないと思って、音響的なことをすごくやりたくて。「足首」でスティックを使ってるのも、セッションしててバスドラのとこにスティックがあったから、「やってみるか」って、ホントに何となくだったんです。

――なるほどね。せっかくなので、男性陣のプレイのルーツも教えてください。谷口さんはどうですか?

谷口滋昭(Ba / 以下、谷口) : 入りはハイ・スタンダードで、中学の頃はスネイル・ランプとかピストルズのコピーをやってて、高校生になると地元のライヴ・ハウスでライヴを始めて、スカを取り入れたものとかをやってる感じでしたね。

――じゃあ、今のきのこ帝国の音楽性と直接的に関係するようタイプの音楽はそんなに聴いてなかった?

谷口 : でも、結構シューゲのベースも硬派なところがあると思うんですよ。ちゃんとボトムを支える、コード感を出す、そういうところは昔から受け継いでると思いますね。

――なるほど。西村さんはどうですか?

西村”コン”(Dr / 以下、コン) : 最初はtoeとかドラムがかっこいいのが好きで、きのこ帝国のSEで使ってるマウス・オン・ザ・キーズは今も好きですね。最近バンドに消化してるっていう意味では、ベン・フォールズとかタヒチ80とかを聴いてます。

――へー、それも面白いチョイスですね。

佐藤 : ただ、聴いてるものからの影響っていうよりは、スタジオとかライヴ・ハウスで鳴らしたときの感覚で作ってるから、自分たちにとって心地よかったり、かっこいいと思う音を探してやってるつもりで、「あのバンドかっこいいから、セッティング調べて真似してみよう」みたいのは一回もやったことないです。低音がブワーって来たらかっこいいから、とにかく低音ブーストさせようとか、そういうところからちょっとずつやってきたような感じです。轟音に包まれてる感じ、マーシャルの前で振動を受けてるのが好きなんで、自ずと音がでかくなっちゃったみたいな、そういう感じでやってたんだと思います。

――シューゲイザー系のギタリストによくある、エフェクターをバーッと並べて、みたいな感じではないと。

あーちゃん : あれは荷物が大変そうだから…。
佐藤 : 正直キャビ10個は積みたいですけど、エフェクターの要塞はいらないです。ノー・エフェクターで轟音の方がかっこいいと思ってて、最初はリヴァーブもディレイもつないでなかったんですよ。マーシャルに内蔵されてるリヴァーブをちょろっと上げるぐらいで。

――テクニカルな側面よりも、フィジカルな気持ちよさとか、曲の持ってるエモーションを重視した結果が、今の音につながってるってことだよね。で、そのエモーションの核になってるのが佐藤さんの歌だと思うんだけど、どこかフォーク・シンガーっぽいなって思うんですよね。

佐藤 : 元々はわりとR&Bが好きで、お兄ちゃんがブラック・ミュージックをわりとよく聴いてて、それをかっこいいと思って真似してました。でも、中学ぐらいのときに、やっぱ黒人の歌い方は自分の声帯じゃ無理だと思って、それからギターで曲を作り始めて。フォーク・シンガーみたいなイメージは自分の中になかったんですけど、自分の声が生きる歌い方を無意識に模索してて、今みたいな歌い方になったんだと思います。

――じゃあ、フォークとかはそんなに興味ない?

佐藤 : そんなにないですね。弾き語りのときは、「アシッド・フォークっぽいね」とか、ジェフ・バックリーとか、リンダ・パーハクスとか言われるんですけど、聴いてみても「似てるかな?」っていう感じで。

「自分は人と違うのかもな」って感じたときがあって

――そもそも歌うようになったのは、自己表現欲求みたいなものがあったのかな?

佐藤 : 自己表現という意識は全くなくて、ただ喉が震えてる瞬間がすごく好きで、誰かに聴かせるでもなく、部屋で何となく歌ってるときが幸せだったり、一番喜びを感じられたんです。その延長線で、自分が好きな歌い手っていうのは、曲も作ってる人が多くて、自分もそういうふうに曲を作って歌っていきたいと、何となく感じたのが高校の半ばぐらいですね。

――じゃあ、曲作りは佐藤さんの歌から?

佐藤 : 大体はコード進行とリフと歌のデモで持ってくるのが多いですけど…セッションと半々ぐらいですかね。でも、基本的にうちらのやる音楽は、軸にちゃんとしたメロディと歌詞がないと成立しないと思ってて、そこが完成しない限りはいい曲にならないと思うので、歌は一番大事ですね。
あーちゃん : 言葉がありきにはしたいなっていうのがあって、リズム隊の2人にはかなり色々言ってしまうことがあって。「歌詞がこう言ってるから、こうしてほしい」とか。

――それはイメージで? それとも、もっと具体的に?

あーちゃん : イメージですね。歌詞を読んで、「こういう気持ちなんだろうな」って考えて。空気を察するというか、かなり感覚的なので、そういう意味ではリズム隊の2人には苦労を…私うるさくない?
コン : 全然、大丈夫です(笑)。

――(笑)。サウンドの面でいうと、益子樹さんがエンジニアとサウンド・プロデュースっていう形で関わってるんですよね?。

あーちゃん : きれいですよね。1曲目(「WHIRLPOOL」)で、私は「おー!」ってなりました。結構お互い色んなことを言って、メンバーのような感じでやってましたね。
佐藤 : 実際レコーディングに入ってみたら一進一退な部分もありました。ライヴに近い音を出したいと思っていたので。結果的には、人にいいと思ってもらえて、よかったなって感じです。

――そっか、でもライヴとの差は気になった部分ではあったわけだ。

佐藤 : ライヴではもっと生々しい音だから、それがきれいにコンポートされたなって感想ですね。

――そこはせめぎ合いも結構あったと。

佐藤 : すごいありました。毎日が戦いみたいで、益子さんもわりと疲れたと思うんですけど(笑)。

――じゃあ、歌詞についても聞かせてください。資料にもあるけど、ある時期は嫌いな人に向けて曲を書いていたと。

佐藤 : そうですね。でも、今それはそんなに重要じゃないというか、自分の中で解決したことで、むしろ今ではそれが作品になったわけだから、感謝する面もあって。自分も変わったし、その人も変わったし、もう終わった話というか。

――一つだけ聞いちゃうと、その人って学校生活と関連があった?

佐藤 : ないですね。

――そっか。「スクールフィクション」とか「Girl meets NUMBER GIRL」とかって、学校生活への違和感みたいなことがテーマになってると思うから、そこと関係してるのかなって。

佐藤 : その人に書いたっていうのは、「退屈しのぎ」ぐらいですね。

――じゃあ、実際学校生活はどんな感じだった?

佐藤 : 大学は3年ぐらいからほとんど行かなくなって、きのこ帝国と、池をうろついたりとか…ライヴ・ハウスか自分の家か、みたいな。あーちゃんとかも、喫煙所に行くぐらいだよね(笑)。

――「Girl meets NUMBER GIRL」とかは、居場所のなさみたいなことが感じられるけど。

佐藤 : 昔は今より全然明るくて、友達もいっぱいいて、昼休みはドッヂボールをするようなタイプだったんですけど、ふと「自分は人と違うのかもな」って感じたときがあって、そのとき仲のいい子たちが急に心の中で遠く感じて…人によってはよくあることだと思うんですけど。誰も思ってることを理解してくれないって、小学生ぐらいのときに思って、何となく寂しくなって。いじめられてるとか、友達がいないとかって人からすると、「何ぬるいこと言ってんだ」って話で、でも何か引っかかるものがあって悩んでましたね。ただ、こういうことをこういう場で言うのって、友達に申し訳ないからあんまり言いたくないんですけど、でも、吹っ切れない何かがあって、それが曲になってる感じです。まあでも、思春期の多くの少年少女が抱くような感じだと思うんですけど(笑)。

――そういう時期を経て、今のモードが反映されてるのが一番新しい曲の「WHIRLPOOL」なんだと思うけど、表現の方向がどう変わってきたと感じてますか?

佐藤 : 「WHIRLPOOL」は晴れ晴れした最近の気持ちに合ってて、春だし、バンドもようやくいい感じになってきて、CDが出せるっていうのも素晴らしいことだから、いい方向に向かってる感じがします。今作ってる新曲も、ドーンっていうものよりは、気持ちいいギターの音が鳴ってるものが多いですね。ボヤッとっていうよりは、わりと輪郭がはっきりした、ギター・ロックっぽいものができてます。

――メンバーから見て、佐藤さんの変化っていうのはどう見えてるんですか?

あーちゃん : 新曲になるにつれて、大人になってると思います(笑)。憎しみ的な歌詞とか、「退屈しのぎ」からは色々あったけど、「夜が明けたら」ができて…。

――「夜が明けたら」は、まさにその時期から脱した曲ってことなのかな?

佐藤 : できたときに、大事な曲な感じがしました。「泣いちゃうねえ」って。いまだにやってて涙出たりするし、それぐらい重要な曲かなって。

――内へ内へと向かってた表現の方向性が、一度吐き出したことによって、今は外に向かってるのかもしれないね。

佐藤 : 「退屈しのぎ」とか「夜が明けたら」を書けてなかったら、いまだに明るくなってないかもしれないし、それこそ「退屈しのぎ」ができてくれたから今があるのかなって思うときがありますね。ライヴとかYouTubeの反応も一番大きいし、しばらくやってるけど、毎回やるたびに新しい感じがします。まあ、いまだにノルマとかめちゃめちゃ払って、バイトが毎日きつくて、曲もなかなかできないとかだったら、こんな晴れ晴れした気分にはなってないだろうから(笑)、関わってくれる人とか、ファンの人には、最近になってさらに感謝してるというか、ありがたいと思ってます。

――歌詞の中で「青い空」ってひとつキー・フレーズになってると思ってて、一番新しい「WHIRLPOOL」にも、最初のデモに入ってた「Girl meets NUMBER GIRL」にも出てくるでしょ? どういうイメージで使ってるのかな?

佐藤 : 足元を見て歩いてることが多いけど、「晴れてるなあ」って思って何となく上を見たら、「空めっちゃ青いな」みたいなことみんなあるじゃないですか?そのとき暗い気持ちになる人って、ほぼゼロに近いんじゃないかってぐらい、(青い空には)すごいパワーがあって、感動するんですよね。

――じゃあ、言葉のイメージ通り、ポジティヴな気持ちの象徴ってことだよね?

佐藤 : そうですね。明るいなって(笑)。

――っていうことは、やっぱり昔からそういうものを求めてたんだろうね。決して、内へ内へ向かってるだけじゃなくて、奥底では青い空をずっと求めてた。で、それが今晴れやかな気分になったことで、顔をのぞかせたっていう。

あーちゃん : おー、いい話だねえ!
佐藤 : 一周してるね。ある種、成長してないんじゃないかな(笑)。

――まあ、内向きな気持ちのすべてが解消されるってことはなかなかないだろうし、全部が地続きだってことじゃないかな。

佐藤 : 音楽を聴きながら空を見て救われることが学生時代に多くて、その感覚がまた最近あったんじゃないですかね。

――何にしろ、今は一時期に比べて、晴れ晴れとした気持で活動できてると。

佐藤 : もう次のことしか考えてなくて、次の作品が早く作りたいです。
あーちゃん : もう「この曲はPV絶対作ろう」って言ってるもんね(笑)。
佐藤 : 女優とかピックアップして、「あの子いいね」って(笑)。
あーちゃん : まあ、勝手に言ってるだけなんですけど(笑)。

RECOMMEND

THE NOVEMBERS / To (melt into)

轟音の中ではっきりと際立つエモーショナルなサウンド、何気ない生活に潜む狂気を白日のもとへ引き曝す歌詞世界により、着実に人気を獲得し続け、今のライヴ・シーンを語る上で欠かせないバンドとなったTHE NOVEMBERS。そんな彼らの、深淵なるサード・フル・アルバム。重厚感と鋭利さ、光と闇、両極端の要素を併せ持つこの未聴の音に圧倒されること間違いなし!

>>>小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)の対談はこちら

TADZIO

TADZIO

Album ¥1,543

TADZIO / TADZIO

そのチャーミングなルックスとは裏腹の骨太なライヴ・パフォーマンスと、個性的なDIYロックが各所で話題を呼んでいるガールズ・デュオ、TADZIOの衝撃の1stアルバム。2010 年に活動を開始するやいなや、中原昌也(Hair Stylistics)、竹久圏(KIRIHITO)、 渡邊琢磨(COMBOPIANO)、中村達也(LOSALIOS、FRICTION)等が賞賛し、英国のSpine TV が特番を組むなど海外からのフォロワーも急増中。ロック、メタル、ハードコア、ガレージ等々、さまざまな要素が入り混じった独創的なオリジナル全11 曲をすべて一発録り。

>>>TADZIOのレビューはこちら

killing Boy / killing Boy

日向秀和(ストレイテナー / Nothing's Carved In Stone / elc)と木下理樹(ART-SCHOOL)の強烈タッグによるユニット。アートスクール、ストレイテナーの両バンドの歴史を知る人ならば、途中、袂を分かった友人の邂逅というストーリーが一番のトピックとなるかもしれないがが、キリングボーイのクオリティはそれを簡単に飛び越えてしまった。日向秀和のクールに泳ぐベース・ライン。セクシーにリズムと戯れるトラックの優雅さと木下理樹の渾身のソング・ライティングとボーカルがからみあう時、見た事も無い化学反応が生まれる。しゃれていて、芯食ってて、ダンサブルで、ゲロ吐きそうに重い、『泣きながら踊る』のがダンス・ミュージックの基本ならキリングボーイはその発展形。

>>>killing Boyのインタビューはこちら

『渦になる』東名阪レコ発ライヴ決定!

きのこ帝国東名阪レコ発名古屋編
5/21(月) 名古屋CLUB UPSET
w/phenomenon / EARNIE FROGs / コオルタミ

JANUS&GREENS presents「俺なりのロック-vol.2-」きのこ帝国東名阪レコ発大阪編
5/22(火) 大阪Music Club JANUS
w/GOLIATH / folca / YULO

きのこ帝国『渦になる』リリース・パーティー
6/1(金) 渋谷屋根裏
guest band: O'VALENCIA!

PROFILE

きのこ帝国

Gt,Vo 佐藤/Gt あーちゃん/Ba 谷口滋昭/Dr 西村”コン”

2007年結成、2008年から本格的にライヴ活動を開始。ポストロック、シューゲイザーに影響を受けたサウンドで下北沢、渋谷を中心にライヴ活動を展開中。

きのこ帝国 official HP

o

 
 

インタヴュー

いわきのロックを体現するバンドnotice it、5年ぶりのアルバムをハイレゾ配信&インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年06月07日・このメンバーじゃなきゃやりたくないーーいわきのロックを体現するバンドnotice it、5年ぶりのアルバム完成 2007年に結成された、いわきを拠点に活動する4人組ロック・バンド、notice it。尖ったポップ感覚とロックのダイナミズムを、ポストパンク、ダンス・ロック、オルタナティヴなどの音楽を通過し昇華させている。津波から生還したヴォーカル政井大樹を中心に福島を代表するバンドとして活動を続け、約5年ぶりとなる2ndアルバムをリリースし全国に発信する。アルバム・タイトルの『lamp』は、過去戦争や震災の被害から幾度も復活し周りを照らし続ける地元の塩屋崎灯台からインスピレーションされ、自身もそういう音楽を発信したいという想いからつけられたという。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信、1曲フリー・ダウンロードするとともにメンバー4人へのSkypeインタヴューを掲載する。 >>「Symbol」のフリー・ダウンロードはこちらから
by 渡辺 裕也
野崎りこん、待望のデビュー作『野崎爆発』を配信開始&インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年06月09日・オタク文化とヒップホップの融合ーーネット・カルチャー発のラッパー・野崎りこんって一体なにもの? 電波少女、OMSBへの客演、ぼくのりりっくのぼうよみとの共作など、ネットを中心に活動してきた野崎りこんが、術ノ穴よりデビュー作をリリース。その名も『野崎爆発』!! 兵庫県神戸市出身、キングギドラを聴いたことでヒップホップにハマり、自分の好きなゲームなどの音楽要素を組み合わせてラップをスタートさせた野崎。ニコ動など動画サイトで曲を発表する中で電波少女のハシシから声をかけられ電波少女のメンバーとなった時期や、SIMI LABのOMSBと共演するなど、その楽曲が耳の早いクリエイターに評価されてきた。OTOTOYでは豪華特典音源付きで同作を配信、初インタヴューを掲載する。 待望のデビュー作を特典トラック付きで配信野崎りこん / 野崎爆発'【配信形態】WAV / ALAC / FLAC / AAC【価格】単曲 257円(税込) アルバム 1,543円(税込)【収録曲】1. Tokyo Human2. Go Stupid3. rainy rainy4. Ama Yadori5. PCクリニカ feat. _本りな6. 某桜
by 西澤 裕郎
The ManRayを見逃すな! 話題のバンドの1stシングルを独占ハイレゾ&期間限定フル試聴開始
[CLOSEUP]・2017年06月14日・いまヤツらから目を離すな! The ManRay、待望の1stシングルを独占ハイレゾ配信&期間限定フル試聴 新たな才能が、またこの国のインディ・ロック・シーンに現れた。The ManRayというこのバンドは、各所のライヴハウスなどで活躍し、じわりじわりとその名前を広げつつある。最近では、いま最も勢いのあるバンドが集まる人気のイベントとなっている〈BLOCK PARTY〉のコンピにも楽曲を提供するなど、さらなる活動の場を広げている。なにより写真をみていただきたい。そのただずまいもなんだかいい。そんな注目が集まるなかで、このたび待望の1stシングル『You will be mine』をリリースする。そのクールなロックンロール・サウンドは、なるほど資料でリバティーンズや00年代中頃のガレージ・ロック・リヴァイヴァルが引き合いに出されることも納得のサウンドだ。本シングルでさらに広く、その名前が知れ渡ることになるだろう。OTOTOYでは本作を独占ハイレゾ配信。さらには期間限定(6月21日(水)19時終了)のフル試聴を開始する。そして、まだまだ謎の多い彼らにインタヴューを行なう。間違いなく、ネクスト・ブレイクが目前に迫
by ライター真貝聡
ヒロネちゃん「日常と宇宙」を描くーーピアノ弾き語りからバンド・サウンドまで彼女の魅力を活かした傑作誕生
[CLOSEUP]・2017年06月19日・ヒロネちゃん"日常と宇宙"を描くーーピアノ弾き語りからバンド・サウンドまで彼女の魅力を活かした傑作誕生 現在大学生のシンガー・ソングライター、ヒロネちゃんが、「日常と宇宙」をコンセプトに制作した3作目のフル・アルバム『ゆめのゆめ』をリリース。そのコンセプト通り、全体を通してヒロネちゃんにとっての"日常感"と"宇宙のような世界観"の両方を垣間見ることができる本作は、「宇宙」に関する言葉を歌詞に多く使いながら、誰もが抱く日常にあふれる様々な感情や情景を描いた作品に仕上がっている。ヒロネちゃんの持ち味であるピアノ弾き語りからバンド・サウンドまで、豊かなアレンジとサウンドにて表現された本作を、OTOTOYではハイレゾ配信し、作品に迫るロング・インタヴューを掲載する。 待望の3rdアルバムをハイレゾ配信スタートヒロネちゃん / ゆめのゆめ'【配信価格】(左)WAV、ALAC、FLAC(24bit/96kHz) / AAC(右)WAV(32bit/96kHz)単曲 250円(税込) / まとめ購入 2,000円(税込)【TRACK LIST】''1. こおりのなか2. 思い出せない夢みたいに3. ワンダーテンダー4.
by 純三
忘れらんねえよ、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』リリース&インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年06月21日・音楽を作っているとき、ほぼノーストレス宣言!!!!ーー忘れらんねえよ、柴田が語る「歌と言葉とメロディ」 忘れらんねえよが、両A面シングル『いいひとどまり / スマートなんかなりたくない』をリリース。ヴォーカル・柴田隆浩が音楽的アプローチと歌詞も大きく変えたと語る「いいひとどまり」は、ジャンルに囚われず、聴いてくれるリスナーと正面から向かいあったメッセージ・ソングとなっている。そしてHonda原付キャンペーンCMソングに選出された「スマートなんかなりたくない」は、忘れらんねえよ流のポップ・パンクに。4月2日には日比谷野外大音楽堂でのワンマンも成功させ、9月からは〈ツレ伝ツアー2017〉に旅立つ柴田隆浩に本作についてインタヴューで迫った。 両A面シングルを配信スタート忘れらんねえよ / いいひとどまり / スマートなんかなりたくない1. いいひとどまり2. スマートなんかなりたくない3. マイナビバイトの歌 2017【配信形態 / 価格】AAC単曲 257円(税込) / アルバム 750円(税込) ITNTERVIEW : 柴田隆浩 「歌と言葉とメロディ」。取材中、柴田隆浩は繰り返しそう言った。言わずもがな、
by 岡本 貴之
サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、1stシングルをハイレゾ配信&メンバー個別インタヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月08日・サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、メンバー個別インタヴュー掲載 BELLRING少女ハートの後継グループ・There There Theres、“柳沢あやの”のソロ・プロジェクト・CLOCK & BOTANなど、挑戦的なグループを輩出している事務所AqbiRecが手がける“サイケデリック・トランスで踊り狂える”6人組アイドル・ユニット、MIGMA SHELTER(ミグマ・シェルター)。エスニックな楽曲でライヴ会場をざわざわさせている彼女たちの初音源を、OTOTOYでは7月8日(土)よりハイレゾ配信。前回のメンバー初インタヴューに続き、今回はメンバーの個別インタヴューをお届けします! 2017年台風の目となるか? 要注目です!! >>メンバー全員への初インタヴューはこちら>ヨネコ「神になりたいと思いながらやっています」>アマリ「燃え尽きて終わりたい」>コテジュン「ライヴ・アイドルの頂点を目指したい」>ミミミユ「武道館でライヴをしたい」>セイセイ「サイケデリック・トランスに限らず取り入れたい」>コマチ「明るく盛り上げていきたい」>>初インタヴューはこちら'' BELL
by 西澤 裕郎
あら恋ベスト・アルバム発売記念アラフォー対談!!
[CLOSEUP]・2017年04月28日・戻った理由? 「当時付き合っていた女の子が京都に居たから」──あら恋ベスト・アルバム発売記念アラフォー対談!! 叙情派シネマティックDUBバンド“あらかじめ決められた恋人たちへ”が今年2017年、活動20周年を迎えた。これを記念して20周年記念ベスト『あらかじめ決められた恋人たちへ- 20th BEST -』をリリース。あら恋の軌跡を、ぜひハイレゾで堪能して欲しい。 そして今回、あら恋リーダーの池永正二と旧知の仲でもあるシンガー・ソングライターのゆーきゃん、Limited Express (has gone?)のギタリストでオトトイ編集長も務める飯田仁一郎の3人による対談をお届け。彼らはもうすぐ40歳(アラフォー)。ちょうどボアダムス等の関西の盛り上がりと関西ゼロ世代の狭間の時期に関西で切磋琢磨し、のちに同時期に東京に上京、そして今は各々の道へ…… 気づけばベテランとなった彼らが、今何を思い活動を続けているのか。 この記事は、今からミュージシャンを目指すもの達、そして現在音楽家を目指している者達に大きな光りを与えることだろう…… か? 今年活動20周年を迎えたあら恋のベスト盤! あらかじめ決められた恋人た
by JJ
アイドルとしての最終目標は? 「コインロッカーになりたい」──地下アイドル界トップ3鼎談!
[CLOSEUP]・2017年05月02日・アイドルとしての最終目標は? 「コインロッカーになりたい」──地下アイドル界トップ3鼎談! 地上波のテレビにも登場し活動のフィールドを広げるぱいぱいでか美。「ぼったくり物販」でその名を知らしめた里咲りさ。独自の戦略で熱狂的なファンを多く生み出し続ける絵恋ちゃん。強い個性を放ちながら活動を続ける3人を集めて、鼎談を敢行。ファンとの距離感や、アイドルとしての最終目標など、さまざまなことを語ってくれた。 今回の鼎談に合わせて、ぱいぱいでか美の新作『PPDKM/桃色の人生!』を配信開始。さらに里咲りさが4月にリリースしたトリプルA面シングル『S!NG / 410 / 小年小女』がハイレゾで登場! 音源とともに鼎談をお楽しみください。 約1年半ぶりとなる新シングル! ぱいぱいでか美 / PPDKM/桃色の人生!'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 270円(税込) / アルバム 756円 (税込)【収録曲】''1. PPDKM 2. 桃色の人生!3. 言いたいことはありません 4月5日発売のトリプルA面シングルがハイレゾで登場里咲りさ / S!NG/
by 純三
筆者について
同じ筆者による他の記事