これは「バトルス × ダーティー・プロジェクターズ meets 坂本慎太郎」?──LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS初アルバム配信
マヒルノ、MUSIC FROM THE MARS、school food punishmentの元メンバーというツワモノどもが集まったトリオ、LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS(ルロウニンゲン・アンド・ザ・ファー・イースト・イディオッツ)の1stアルバムがリリースされた。「水墨画のような」「一筆書きのような」と形容される楽曲を、休符や空耳まで駆使したアンサンブルで鳴らす、唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズ。東京アンダーグラウンド・シーンの未踏峰へ辿り着いたと言える作品を、OTOTOYではハイレゾ配信! さらに1曲、「バグとデバッグ(Bug And Debug)」を期間限定無料配信でお届けする。
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「バグとデバッグ(Bug And Debug)」
LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS / CREOLES
【Track List】
01. 未踏峰(We Climb An Unclimbed Mountain)
02. バグとデバッグ(Bug And Debug)
03. ユスリカ(Midge)
04. あとで(Afterwards)
05. 衛生的な人(Sanitary Man)
06. inferior/superior
07. 群盗(The Robbers)
08. 鋏のあと(Trace)
09. レクイエム(Requiem)
10. 黒白の虹(Monochrome Rainbow)
11. 未明のパレード(Parade Before Dawn)
12. リボン(Ribbon)
【配信形態 / 価格】
[左]24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC)
[右]16bit/44.1kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC / MP3
単曲 200円(税込) / アルバム 2,000円(税込)
※AAC / MP3のみ、単曲 150円(税込) / アルバム 1,500円(税込)
INTERVIEW : 赤倉滋(LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS)
近年の東京オルタナシーンで最も待望視されていた1枚。やや大げさに聞こえるかもしれないが、LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS(以下、ルロウズ)のファースト・アルバム『CREOLES』は、まさにそんな作品だ。2010年に元マヒルノの赤倉滋と元MUSIC FROM THE MARSの山本淳平を中心に結成され、元School Food Punishmentの上田睦が加わる形で現在の3ピース編成を確立。これまで2013年に『MISTERIOSO』、2014年に『PIDJINSONGS』という2枚のEPを自主で発表しているが、『CREOLES』はミュージシャンからの信頼が厚い〈& records〉からのリリースとなる。
その音楽性はまさにオルタナティヴであり、替えの効かないものであるが、あえて言うのであれば、反復をベースに、強固なリズムセクションがリードする音楽という意味でBATTLES、ジャズやブルース、カントリーの再解釈という意味でDirty Projectorsが思い浮かび、この2組のセッションの上で坂本慎太郎が歌っているかのような、何とも奇怪でありつつ、超然とした美しさも感じさせる作品となっている。また、「混交」を意味する『CREOLES』というタイトル通り、「人間と音楽はどこから来て、どこに行くのか?」という太古の流浪ロマンを感じさせると同時に、未踏峰のアートを作り出さんとする強烈な意志も感じられる。さあ、ルロウズからの問いかけに、あなたはどう答えるだろうか?
インタヴュー&文 : 金子厚武
写真 : 大橋祐希
大事なのは「誤解」だったりして、例えば、大編成じゃないとありえないような音楽を3人で無理やり解釈するとどうなるのかとか
──ルロウズの結成は2010年にさかのぼりますが、当初はどのようなバンドを目指して結成されたのでしょうか?
前にやっていたマヒルノが解散するってなったのが2010年のアタマくらいだったんですけど、どういった形にせよ音楽を続けるつもりではいて、たまたまいい感じでメンバーが見つかったからやったって感じだったんです。なので、特にコンセプトがあったわけではないんですけど、最初は僕と淳平さんを含む4人編成で始まりました。
──これまでに何度かメンバー・チェンジがあったかと思うんですけど、今に至るひな形ができたのは、上田さんが入って、3ピースになってから?
そうですね。最初から「他とは違うもの」とか「自分たちなりのもの」をやりたいっていうのは思ってたんですけど、3ピースで何も考えずにやると、NIRVANAが1番かっこいいと思っちゃうんですよ。でも、そこのフィールドではフィジカル的に太刀打ちできないし、陳腐なものになっちゃう気がしたので、かなり試行錯誤はしましたね。3人になりたてのときはホントに「どうしよう?」って感じだったので。
──つまり、当初は「結果的に」3ピースになってしまったと。
はい、最初はサポートとか入れて、悪あがきもしてました。僕THE BEATLESがロックバンドのあるべきひな形だと思っていて、今でもあの形に憧れがあるんですけど、3人になってしまったので、自分たちが3人でやる理由みたいなものを、後付けでもいいからずっと探してました。
──実際に、3ピースとしてのルロウズのアイデンティティを獲得できたのは、どのタイミングだったのでしょうか?
最初のEPに入ってる「クレンジング・ミー」を3人でやってみたときに、明らかにマイナストラックみたいになっちゃってたなかで、いろいろアレンジを考え直したんです。nhhmbaseだったり、身近で参考になるバンドもいたので、いろんなアプローチを試してみて、引き算するスタイルを身につけたり、隙間を怖がらなくなったりして、徐々に「これなら自分たちらしく戦っていけるかもしれない」って見つけた感じですね。
──今nhhmbaseの名前が挙がりましたが、ルロウズの音楽性を形成するにあたって、他にはどんなバンドが参照点になりましたか? 個人的にパッと思い浮かんだのは、BATTLESとDirty Projectorsでした。
僕は昔から飽き性なので、ひとつのバンドを理想形とするよりも、いろんなものをザッピングしたいんです。その中で大事なのは「誤解」だったりして、例えば、大編成じゃないとありえないような音楽を3人で無理やり解釈するとどうなるのかとか、そういうやり方が多いので、結果として具体的なバンドに引っ張られてたとしても、着想の段階で誰かを意識してる感じではないです。丸を四角に無理やり押し込んで、そのあまりの部分を楽しむような感じっていうか、そういうスタイルですね。
──Dirty Projectorsの『Rise Above』って、「BLACK FLAGの『Damaged』を記憶だけで再現する」ってコンセプトだったじゃないですか? あの感覚とかに近い?
ああ、あの発想はすごく共感しますね。違うものになっても、結果としてそれがよければそれでいいっていう。なので、2枚目のEPの『PIDJINSONGS』にしろ、今回の『CREOLES』にしろ、どっちのタイトルも何かが混ざって、モワッとして、それがだんだん洗練されていくみたいなイメージなんですよね。その発想のダイナミズムを大事にしてるというか、びっくりする要素があって、ちゃんと曲としても強度があるっていう、そこは大事にしていきたいと思ってます。
──ずっと音楽を聴き続けてると、びっくりする機会って減ってきますけど、『CREOLES』にはかなりびっくりさせられました。そういえば、LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTSっていうバンド名も、今おっしゃったイメージに通じるものなのでしょうか?「極東から流浪して、混ざり合っていく」みたいな。
後付けでそう言えるかもしれないですけど、実際は直感です。前が短いバンド名だったから、長い方がカレッジTシャツみたいなのにしやすいと思ったのかな(笑)。ラース・フォン・トリアーの『イディオッツ』っていう映画があって、それで「IDIOTS」って入れた気がするんですけど、それも別に理由はまったくなくて、こんなTwitterの時代になるんであれば、もっと短い名前にすればよかったと思いますね(笑)。
──では、ルロウズをあえてジャンルに分類するとすれば、どこに当てはまると思いますか?
僕は「オルタナ」って言葉を使いたがるんですけど、今バンドがやってることに対する形容詞として、1番ニュアンスが近いのがそれかなって。単純に、「オルタナ」って呼ばれる音楽は大概好きですし。
──最初におっしゃっていた「他とは違うもの」とか「自分たちなりのもの」って、まさに「オルタナ」ですもんね。
そうですね。「オルタナ」って言葉にすごくロマンを感じるんです。
マイルス・デイヴィスのエレクトリック時代のループの感じだったり、テクノだったり、クラウトロックだったり、そういうのも参考にしてるかもしれない
──『CREOLES』は結成から6年目にして初のフル・アルバムとなるわけですが、過去の2枚のEPからの再録があったりするわけではないので、あくまで最新型の、現在進行形のルロウズを詰め込んだというイメージでしょうか?
前のEPを出したのが2014年なので、最初は「最近ライヴでやってる曲が盤としてないのはちょっと」っていう気持ちで作り出していて、前のやつをもう1回収録して「アルバムです」っていう意識はなかったです。なので、コンセプトみたいなことも特にはないんですけど、前回は完全に3人だけで、オーバーダビングもほとんどナシっていうルールでやっていて、その結果、僕やっぱりいっぱい音が入ってるのが好きだなって思ったんです(笑)。ライヴでは再現できなくても、音源にはいろんな音を入れて、愉快というか、賑やかというか、そういうのを作りたいなって。1個前のを作ったことで、ソリッドな感じには踏ん切りがついたので、今回はいっぱい音を入れようってイメージだけ先にありましたね。
──だから今回は初期メンバーでもあったケヴィン・マキューが鍵盤で全面的に参加していて、クラップやコーラスもふんだんに散りばめられているわけですね。改めての話ですけど、曲作りは基本どう進んでいくんですか?
僕がざっくり曲になっているデモをまず作って、3人でやるときはそれをリミックスするような感覚っていうんですかね。そのままだと想像通り過ぎるので、変なトリックを仕掛けたり、もうちょっと天然な感じでおもしろくしてみたり。今はあえて作り込んで、「それを人力でやるとどうなるか?」みたいなこともやってるんですけど、今回のアルバムに入ってる曲のデモはもうちょっとざっくり、下書き程度というか、何となく曲の展開がわかるぐらいのものでした。
──非常に印象的なのがリズムセクションで、反復をメインに、まさにオルタナティヴなグルーヴを作り出しているなと。
このアルバムに収録されてる曲に関しては、コードで引っ張る曲はあまりないですね。3人でやるようになってからは、なるべくマットな感じというか、モノクロな感じでも曲を進めて行けるようなものを作ろうとしていたので、1フレーズのループとかが増えていったんだと思います。
──リズムの面ではどんなアーティストやジャンルを参照しましたか?
曲にもよるんですけど、例えば、『On The Corner』とか、マイルス・デイヴィスのエレクトリック時代のループの感じだったり、あとはテクノだったり、クラウトロックだったり、そういうのも参考にしてるかもしれないですね。
──「あとで」とかはまさにテクノ~クラウトロックなイメージでした。
あれは最終的にケヴィンのフェンダーローズが加わって、『KID A』の世界観になっちゃったなって。好きだからいいんですけど(笑)、すべてが終わった後の呆然としてる感じみたいな。やっぱり、鍵盤の音の印象って良くも悪くも強いなって思いましたね。ギターとかベースはそんなに色味は出ない印象なんですけど、鍵盤とか管楽器が入ると、曲の色味とかイメージが良くも悪くも映像的に出るなって。まあ、それも含めて今回は幕の内弁当みたいな、「いろんな味を楽しめますよ」みたいなのを作ってみたかったんですよね。
──確かに、4曲目の「あとで」の前、3曲目の「ユスリカ」にはホンキートンクなピアノが入っていたり、曲ごとに色味は全然違いますもんね。
自分で作って思ったんですけど、このアルバム長いので(笑)、少しでも景色の違う感じのものがあった方がいいかなって。
──リズムについてもう少し聞くと、「inferior/superior」に関しては、「高速アフロビートを全力で誤解したレベルミュージック」というコメントがありましたね。
この曲を作ってるときにアフロビートにはまってたんですけど、あれって分厚いホーンセクションとか、コール&レスポンスの掛け合いとか、その辺が肝な気がして、3人でやるとなると、どうしても負荷がかかるんですよね。でも、それを何とか3人でおもしろくやろうとしたときのひとつの答えがアレだったっていう感じですね。アレンジの大本はわりと純朴というか、「これやったらおもしろそう」っていうのが出発点になってて、例えば、僕メロコアとかも好きなんですけど、メロコアの2ビートって、ギターの当て方ほぼ決まってるじゃないですか? あれをどうにか違う落としどころに持っていけないかと思って作ったのが「鋏のあと」だったりします。なるべく理屈っぽくはならないようにしたくて「変拍子をやります」みたいな肩肘張った感じでもなく「何か変だね」くらいの、そういうものにしたいっていう美学は結構あるかもしれないですね。
優れた楽曲とかアートって、問いかけみたいなものがあると思っていて、その感じが僕らなりに出せれば
──歌詞に対するこだわりについても聞かせてください。
歌詞の旋律に対する当て方はかなりこだわっていて、細かい部分を100回とか200回書き直してます。言葉の響きとか歌いやすさを重視して、引っかかったり、無理のない感じの歌詞にしたいので、それに合わせて旋律を変えることも多いですね。僕日本の音楽を聴くようになったのわりと最近で、前は日本語の歌詞が苦手で聴けなかったんですよ。
──今だと誰の歌詞が好きとかってありますか?
やっぱり、坂本慎太郎さんは日本語の使い方のセンスがすごいですよね。最近はもはや名人芸みたいになってますけど(笑)、ちゃんと自分のスタイルを持っていて、言葉だけの単体のトラックで聴こえてきても、角が柔らかい感じの響きになってるっていうか、日本語の響きとしてきれいだなって。字面だけ見ても、意味があるっぽい、でも言い過ぎてない感じとか、参考にしてるっていうわけでもないですけど、パッと名前が思いつく人っていうと、坂本さんが出てきますね。
──赤倉さんとしては歌詞の意味性、メッセージ性みたいなものは、どの程度意識していますか?
自分の中にはそれなりにあったりするんですけど、歌詞が全面に出て、メッセージ性の強い曲になるっていうのは、このバンドでやりたいことではないので、それがセンス良く匂ってくるぐらいのバランス感が好きです。
──途中で名前の出た「あとで」は確かに『KID A』的な終末感があるし、〈しょうがない 想定外 見たこともない あとで考えようよ〉っていうのは、「311以降の視点」というか、「見て見ぬふりをしてきたことに対する罪悪感」みたいなアングルだとも取れますよね。
あんまり意識はしてないんですけど、そういうフワッとした匂いと、言葉遊びの要素と、その辺のバランス感で作ってる感じです。優れた楽曲とかアートって、問いかけみたいなものがあると思っていて、その感じが僕らなりに出せればなって。
──例えば「バグとデバッグ」は、今日途中でおっしゃってたような「誤解から生まれるものがある」というニュアンスにも近い歌詞のように感じました。
これに関してはメッセージ性はないつもりで、手書きアニメでイメージの羅列が展開していくみたいな感じですね。結局何も言ってないんだけど、でもすごくイメージはあるみたいな。彫刻みたいなニュアンスというか、いろんな角度からノミを入れて行って、何かを浮かび上がらせるみたいな感じですね。
──ラストは8分半に近い大曲の「リボン」で、コーラスでも参加している?meytelさんがリード・ヴォーカルを務めていて、ネモジュンさんのサックスもフィーチャーされています。
これは女性ヴォーカルのメンバーがいたときからある曲で、今回改めて取り組んでみたんですけど、最初から曲順を考えていたわけではなくて、途中でも言ったように、いかんせん長いアルバムなので(笑)、中間に入れるには重たいなと思って。あとは最終的な仕上がりとして、1番余韻がある感じの曲になったので、意味ありげな感じに置いてみたっていう。あとこれも作り終わって思ったことで、作ってるときは結構リズムに固執してたんですけど、改めて、僕はメロディーが好きだなって思って、「リボン」はすごくメロディーがきれいなんですよね。なので、ミックスとかマスタリングでメロディーをクローズアップしつつ、わりとキラキラした感じでまとめていきました。
──アレンジや演奏自体のおもしろさがありつつ、ポスト・プロダクションも相当凝ってますね。
結構追い詰めましたね。1回ベーシックを録って、その後のオーバーダビングに関しては僕が1人で作業をする時間が長かったので、ホント1000回くらい聴きました。今インタヴューしていただいてますけど、ゲシュタルト崩壊してる感じもあって、もはや自分でもよくわからなくて(笑)。
──録音とミックスは過去のEPも手掛けられている鈴木鉄也さんで、マスタリングはceroの『Obscure Ride』なども手掛けているスチュアート・ホークスさんですね。
鈴木さんが関わっているMONKEY MAJIKのマスタリングもスチュアートさんがやっていて、紹介してもらいました。今回のアルバムのメインテーマのひとつとして、「自分たちの中のロマンを大事にしよう」っていうのがあって、AとBの二択で迷ったら、ロマンのありそうな方を選ぶっていう形で作業を進めたので、もちろん、スチュアートさん自身の魅力がありつつ、「海外マスタリング」っていうロマンを選んだっていうのもあります。
──なぜ「ロマン」がテーマになったのでしょうか?
今ロマンがないですからね。あるところにはあると思うんですけど、リアルさとか、ストリート感とか、そういう方が強い気がして、それに対するアンチってほど尖ってるつもりはないんですけど、それよりも夢っぽい感じとか、宙ぶらりんな感じとか、そういう要素を大事にしたいっていうのが強くありました。
──さっき「キラキラした感じにした」って言ってたのも、「ロマン」を意識してのこと?
そうですね。スケールの大きさっていうのとはまたちょっと違うんですけど、言語化できない部分での、ヒリヒリしてない感じというか、柔らかいとか暖かいとか、そっちを大事にしたいっていうのはずっと思ってました。
──アルバムの1曲目のタイトルであり、主催イベントのタイトルでもある「未踏峰」というのも、ロマンがある言葉ですよね。
やっぱり、そういうのが好きなんでしょうね(笑)。非現実的な感じのものっていうか、そういうイメージ全般が好きです。想像力豊かな感じとか、余白を感じるとか、触発される感じ、問いかける感じ。そんなことを感じてもらえたら、それが1番やりたかったことなんじゃないかなって。
──具体的に、「今の時代はこういう世の中だから、こういうことを問いかける」みたいなことではなくて……。
それはまったくないです。機能的な感じのものにしたいとは思ってないので。
──機能的なものにはロマンないですもんね。
そういうことだと思います(笑)。もちろん、アンサンブルに関しては計算してる部分もありますけど、ヒプノシスっぽいジャケットみたいに、理屈を飛び越えて、イマジネーションの部分が出せてれば、それが1番かなって思うんですよね。
LIVE INFORMATION
『CREOLES』RELEASE TOUR 2016
2016年11月4日(金)@郡山studio tissue★box
2016年11月5日(土)@仙台北目町B2 STUDIO
2016年11月12日(土)@札幌SOUND CRUE
2016年11月13日(日)@札幌西沢水産ビル内「茶都」跡地
2016年11月17日(木)@札幌spiritual lounge
2016年11月18日(金)@苫小牧ELL CUBE
2016年11月19日(土)@札幌西沢水産ビル【マンモス2016】
2016年11月25日(金)@浜松KIRCHHERR
2016年11月26日(土)@神戸HELLUVA LOUNGE
2016年11月27日(日)@広島AGIT
2016年12月1日(木)@京都nano
2016年12月2日(金)@大阪HARD RAIN
2016年12月3日(土)@大阪CLUB CIRCUS
2016年12月4日(日)@徳島JIRO'S GUITAR BAR
2016年12月9日(金)@福岡UTERO
2016年12月10日(土)@小倉MEGAHERTZ
2016年12月11日(日)@熊本NAVARO
2016年12月15日(木)@下北沢ERA(ワンマンライヴ)
LOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTS plays CREOLES & FUTURE SET
(赤倉滋、山本淳平、上田睦、Kevin McHugh、西田修大、?meytél、中村浩)
オープニングアクト : nessie(札幌)
DJ : 畠山KJ(H Mountains)
過去配信中の作品
PROFILE
LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS
元マヒルノ(LAGITAGIDA、あらかじめ決められた恋人たちへ、SuiseiNoboAz、来来来チーム等々のメンバーを輩出)の赤倉滋、元MUSIC FROM THE MARSの山本淳平を中心に、2010年に結成。数度のメンバーチェンジを経て、元school food punishmentの上田睦が加入し、現在のラインナップとなる。赤倉滋が、東京のオルタナティ ヴ・フェスティヴァル【みんなの戦艦】のキュレーションを務めたり、自主企画【MITOHO SESSIONS】を不定期 に開催して、全国各地の猛者たちを紹介するなど精力的な活動を続け、ZAZEN BOYS、OGRE YOU ASSHOLE、Buffalo Daughter 、OOIOO 、goat、アルタードステイツ、ヒカシュー、トクマルシューゴ、にせんねんもんだい、eastern youth 、world's end girlfriend&Another Alchemy、BORIS等々といった錚々たる面々と他流試合を重ねる。2013年に初の音源となる1st EP『MISTERIOSO』、2014年に現在の編成になって初の音源である2nd EP『PIDJINSONGS』をリリース。
>>LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS Official web